オスマン帝国外伝(概要・キャスト・あらすじ)
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オスマン帝国外伝
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主なキャスト
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役名
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キャスト
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説明
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スレイマン
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スレイマン大帝
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スレイマン大帝の妃
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アイシェ・ハフサ・ヴァーリデ 史実
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スレイマンの母
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大宰相
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スレイマンの妃
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スレイマンの妹
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スレイマン大帝妃
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軍人,小姓長
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女官長、リュステムの妻
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クリミア国の王女。皇太后の姪
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宦官
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宦官長
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ムスタファ
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スレイマンの長男ムスタファ
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ヒュッレム 4のみ
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スレイマンの王妃(シーズン4)
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フィルーゼ
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スレイマンの愛する人
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ミフリマーフ
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成長したヒュッレムの娘
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ダイェ・ハートン
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皇太后直属の付き人
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ギュルシャー
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マヒデブランの付き人
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歴史家画家イブラヒムに仕える
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リュステム(ルステム)
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ミフリマーフの夫
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そのころウクライナの村に住む少女アレクサンドラはタタール人の奴隷商人によって捕らえられる。彼女の家族父母そして姉妹が殺されるがフィアンセのレオは逃げることができたが彼女はレオも殺されたと思っている。親友のメアリーも捕まえられた。
奴隷として宮殿に連れてこられたアレクサンドラは「スレイマン大帝の寵妃、そして母皇となりオスマン帝国を動かす権力を得る」という壮大な夢を持つ。続きはこちら
シーズン4の概要104~122
スレイマンの妹ファトマ皇女とイブラヒムとハティジェの娘フーリジハンが宮廷にやってきます。ヒュッレムのライバルはファトマ皇女です。彼女は常に冷静で怖さを感じるシャースルタンや感情豊かな反面思いが先に立って行動することが多かったハティジェとは違った魅力があります。
【シーズン1のあらすじ】
1話
2話
エンギン・ギュナイドゥンが演じるギュルアーが新人たちを教育している。まずはお辞儀の仕方だった。
3話
アレクサンドラのハレムでのなが~~~いなが~~~い戦いは始まったばかりだ。マヒデブランに先を越されたアレクサンドラは部屋に戻される
4話
アレクサンドラはマリアの元へ戻ると
食事が運ばれる。よく笑うようになったスレイマンは、素敵な詩をヒュッレムに誦んでいる。エーゲの海の色をした衣装を身に着けたヒュッレムは・・・
6話
スレイマンは市場を視察している時、あわれな水売りの子を見かける。スレイマンはその子の家族の手助けをするようイブラヒムに手配させる。
7話
ヒュッレムのせいで流産をしたと思い込んだマヒデブランはヒュッレムをたたきにたたきまくる。ヒュッレムは気絶してしまい、顔は傷だらけだ。
8話
ヒュッレムの傷だらけの顔を見たスレイマンがマヒデブランのところへやってくる。
お辞儀をし続けるマヒデブラン。
スレイマンが遠征に出発した後もヒュッレムのハレムでの生活は続く。ヒュッレムはスュンビュルアーにわいろを渡しいろいろ教えてもらうとするが、皇太后は計画を実行し始める。
10話
スュンビュルアーはヒュッレムを怖がらせて本当のことを言わせようとするが、ヒュッレムは何も言わない。
皇太后はマヒデブランにヒュッレムが懐妊したことを話すがマヒデブランは信じない。
11話
白馬に乗ったスレイマン、ベオグラードでの戦いは激しさを増す。十字のマークのついた盾と円形の盾の戦いだ。メフテルマーチが流れるとオスマン軍の勇ましさが増す気がするから不思議だ。
12話
ヒュッレムが死にそうなのにイブラヒムはハティジェと会っていた。ニギャールが呼びに行くが、スレイマンは「ネレデスン、パルガル?どこにいたんだ、イブラヒム?」
13話
皇太后はヒュッレムのために部屋を用意する。付き人もつけられるとのことだった。ヒュッレムは付き人にマリアを望む。
14話
倒れて痛みをこらえながらヒュッレムはスュンビュルに運ばれた。ヒュッレムは苦しそうだ。難産だったが無事男の子が生まれた。知らせを聞くとみんなは駆けつける
15話
脅かされたマリアことギュルニハルはニギャールに相談するがヒュッレムからのがれることができるのだろうか?
16話
ギュルニハルはヒュッレムの送ってくれた毛皮の肩掛けを身にまとい喜んで眠りについた。外は雪が降っている。夜中ギュルニハルは痛みを感じて起き上がる。
17話
メフメット王子を連れて行かれたヒュッレムはスレイマンのところへ急ぐ。部屋の入口に立ちはだかるイブラヒムにヒュッレムは不平をぶつけるとイブラヒムの怒りも頂点に達する
18話
マトラクチュはヴィクトリアのことを聞くがイブラヒムは上の空だ.窓から何かを見ているのだ。なにをているかとマトラクチュが尋ねるとハティジェのいるところだと言う。
皇太后をスレイマンが尋ねてくる。
19話
火事が起こった。子供たちの部屋だ。ムスタファとメフメトが火の中に閉じ込められてしまった。すると煙の中から王子二人をヴィクトリアが抱きかかえてくる 。
20話
トルコの女性は手芸にたけている。暇なときは手をいつも忙しく動かしている。ハレムでもハティジェとギュルフェムが刺繍をしている。彼女たちと共に時を過ごす皇太后の元へロードス島の戦況が届いた。宮殿は一瞬にして悲しみと不安に包まれる。
21話
礼拝をしていたスレイマンをナイフが襲う。だが教会の中で黒づくめの男が投げたナイフを受けたのはイブラヒムだった。スレイマンをかばって背中につき刺さったナイフをスレイマンは抜く
22話
ムスタファの先生のメフメト・チェレビ は熱があり咳が深い。病院に行こうと言うが家に戻るという。思うようにいかないヒュッレムにニギャールはスルタンになるために必要なことを伝えるが
23話
イブラヒムが背いたと言って、ナイフを持ちゆっくりとイブラヒムに近づく。さてスレイマンは家来でもあるが友でもあるイブラヒムを手にかけるのだろうか?
24話
メフメット・チェレビはハティジェの婚約者で胸の病を抱えていた。皇太后はスレイマンに婚約を破棄するようにと頼みに行くが、スレイマンはしばらく考えてみると言った。
25話
スレイマンはヴァーリデ(皇太后)の言う通りムスタファに温かい家庭をもう一度作ろうと努力したが、毒を盛った者を許すことはできなかった。
26話
ハレムではヒュッレムはサーキン(冷静な)と言う言葉を何かあるごとに口で繰り返し、大きな声を出してケンカしないように「カヴガヨク けんかしない」と自分に言い聞かせ頑張っていたが、ついにアイシェの挑発に乗ってしまった。
28話
ハティジェを訪れたヒュッレムは結婚のお祝いを述べた後エスキサライ(旧宮殿)に自分が行くことを聞いたかと尋ねる。
「私が無実だと知っていますよね」と言い、ハティジェに助けを求めると、
「真実は必ず明らかになる」とヒュッレムを励ます。ヒュッレムはお礼を言う。
29話
イブラヒムはもしマヒデブランに完全に従うなら 宮殿へ連れて行くという。「どうやって?」とヒュッレムが聞くと「かんがえなるな」と答えるイブラヒム。犯人を見たという女官のことは明かさないようだ。
30話
ブダのスパイ・ボンジュクがサードゥカにナイフと手紙を渡す。
「急ぐな、間違いを犯すな、絶好のチャンスがある。それまでがまんしてまて、ナイフをスレイマンの心臓に突き刺したというニースを待っている」と書かれてあった。
お楽しみ会ではイブラヒムとマトラクチュがメフテルマーチをBGMにして勇敢に戦っている。互角の勝負をする2人だが・・・
31話
ブダ王から授かった小刀を携えてスレイマンの元へ行ったサードゥカはハンガリー人かと聞かれブルガリア人だと答える。そしてちょうどナイフに手をかけた時、外から大騒ぎする声が聞こる。庭で遊んでいたメフメット王子が池に落ちたのだ。スレイマンは急いでにわにとびだした
32話
レオは昔の恋人のことを思い出している。そこへマトラクチュがやってくる。ぼうとしているレオをからかうマトラクチュ。
33話
ヒュッレムはスレイマンに王子がまたやってくると伝えるとスレイマンは喜ぶ。声に聞き覚えのあると思ったレオがふりむくと、そこには元婚約者アレクサンドラが立っていた。スレイマンの寵妃ヒュッレムとして・・・
34話
セリムにお守りの金をつけて祝福するマヒデブラン。彼女のセリムにつけた金は将来褒賞として彼女に戻ってくるだろう。夜空には花火が、部屋にはイブラヒムが入ってくる。
サードゥカもいる。イブラヒムは・・・
洗濯室で休むギュルアーに怒ったスュンビュルはドアの鍵をかけて閉じ込める。気づいたギュルアーは慌てて大声をあげて助けを呼ぶが・・・
7話
スレイマンはイサベラを訪ねる。イサベラはスレイマンに厳しことを言うがスレイマンは余裕を持って対応する。ヒュッレムはヤークブエフェンディに会いイブラヒムの毒殺について話し合う。マルコチョールがギリシャ彫刻像と共にブダから戻ってきてスレイマンに謁見する。毒殺を実現するためにヒュッレムはハティジェ皇女の家を訪れようと計画する。
8話
ヒュッレムは母后にイブラヒムの庭に彫刻像が置かれたことを話す。像をよくないと思う皇太后は、ハティジェを心配する。
スンビュル・アーはイサベラがトルコ語を学ばないことと食事をする時のテーブルが欲しいと言っているとスレイマンに伝える。
ヒュッレムは狩猟用ロッジに滞在している女性がイブラヒムではなく、スレイマンのゲストだと知り、ショックを受ける。
フレデリック王子は王女を助けるために密かにロッジへ入ろうとする。警備の者に質問され答えられない王子はあっさりと捕まってしまう。捕まえられたところを見た王女はスレイマンがフレデリックを殺すのではと怖れる。
アルミンの家の前には馬車がありそれに気づいてマルコチュオウルはアルミンを探す。中にアルミンがいることを確認すると、馬車を走らせ家から遠ざかる。
ヒュッレムはイサベラと話すためにイブラヒムの家を訪れる。
ヒュッレムは瀕死のイブラヒムのそばにいる。レオの仇を取ろうとするがそこへスレイマンがユースフ医師と共に入ってくる。ユースフは病気の原因は毒であると告げる。
ヒュッレムの部屋をムスタファ王子に明け渡すよう命じた皇太后。ヒュッレムはそのことを知らない。ヒュッレムの部屋にいるムスタファとマヒデヴランを見たヒュッレムはびっくりする。
ハティジェはどうなったのだろう。
アルミンの病気はけっして治らないとわかったマルコチュオウルは、戦争に行く前にアルミンを喜ばせるためのスプライズを思いつく。
ヒュッレムはイサベラ王女がハレムで生活することを受け入れたと聞いてショックを隠せない。王女が宮殿に住むことが外交的問題の解決のためだとはもう誰も信じないだろうヒュッレムもちろんそうだ。彼女は次の計画を立て始める。
マルコチュオウルは自分の故郷にしばらく帰る。
スレイマン王女が宮殿からいなくなったと知らせを受けたスレイマンは必死で彼女を探す。マヒデブランは彼女のいなくなった理由がヒュッレムにあると感じる。ギュルシャーから情報を得ると彼女は直ちに行動する。
皇太后はヒュッレムが娘に話しかけている会話を耳にし、青ざめる。。
ヒュッレムは皇太后がつけた付き人たちを拒否し、以前の付き人を戻らせるが、皇太后は・・・オスマン帝国軍はヨーロッパの心臓部へ向かうための準備を始める。スレイマンはイブラヒムを戦いの総指揮官に任命する。
家に戻るとバイオリンの練習をするハティジェの姿がある。彼は嬉しそうに笑う。
1529年いよいよ戦地へ向かう日が来る。
レオの日記帳を手にした皇太后はヒュッレムを問い詰める。ヒュッレムは無実だと訴えるが聞く耳を持たない。重い罪のためハレムから追放することを決めるが、ヒュッレムとの口論がきっかけで急に倒れてしまう。意識を失った皇太后。みんなが慌てて部屋にはいってくる。ヒュッレムはそのすきに床に落ちたままのレオの日記帳を拾おうと必死だ・・・
ヒュッレムが自作自演したと考えたスレイマン。度を超えたヒュッレムの態度には厳しい罰が下るのか?
ヒュッレムにとっては大変つらい決定だった。彼女は信じることができず、スレイマンに会いに行くが・・・
真夜中。森の中でヒュッレムは黒ずくめの男たちに襲われる。付き人が弓矢とか種で次々に倒されていく。ついにヒュッレムの番がきた。ヒュッレムに刀が切り付けられたその時、ダイェに指示されたマルコチュオウルが助けに来る。一人二人とマルコチュオウルは敵をやっつける。
スレイマンとヒュッレムの結婚は宮廷に波紋を呼ぶ。皇太后は猛反対だが、自由の身になったヒュッレムは宮廷で新しい人生が始まった。
披露宴は順調に進むように見えたが実は披露宴を取り仕切るイブラヒムに魔の手が・・・ スレイマンは結婚式の幸せもイブラヒムの事件を知り激怒しマルコチュオウルに直ちに犯人を捜すようにと命じる。
皇太后はスレイマンを隠れさせ、ヒュッレムにレオの話を持ち出す。ヒュッレムはレオの話をしようとする。スレイマンは真実を知るのだろうか。
一方温泉療法で遠地の癒しの洞窟でイブラヒムは生死の境をさまよっている。ハティジェはイブラヒムを失うかもしれないという気が狂いそうになる恐れと悲しみの中にいる。
イブラヒムはニギャールについて自分の首を絞める行動をしているが、イブラヒムは自分自身でそれを止めることができない。
ハティジェは双子を無事出産する。宮廷での人母の喜びも2倍になる。しかしこの幸せは長く続かない。ハティジェはまた赤子を失ってしまうのか?
ハレムでは皇太后とヒュッレムの確執がどんどん深まっていく。付き人同士の争いも絶えない。ヒュッレムは皇太后から自分の身を守るのに必死だ。
皇太后はスレイマンが留守という機会を有効に使おうとあるプランを立てる。
ヒュッレムはスレイマンの遠征で不在の時、自分の身が危ないことを十分感じ取っていた。恐怖も日に日に募る。
ヒュッレムは皇太后に会いに行く。そして起こった出来事を手紙で戦場にいるにいるスレイマンに話したと言うが、息子はそんなことは信じないと確信している。
イブラヒムのもとに行くナスーフ。庭でナスーフがイブラヒムと話している時にハティジェが来る。イブラヒムはナスーフがニギャールに離婚すると話す。
アイビゲがヒュッレムに相談に来る。マフデブランがノラをけん制するためにアイビゲとムスタファを結婚させようとする。アイビゲのおばにあたる皇太后もスレイマンも賛成するが当人同士は気が進まない。
スレイマンはイブラヒムの彫像の首を切り落とす。
イブラヒムはスレイマンの怒りを重く受け止め、大宰相の職を退くと申し出る。
家へ戻るとイブラヒムは 荷物をまとめ出ていく。ハティジェは何が何だかわからず、出ていくのを止めるが、後ろを振り替えずイブラヒムは出ていく。
牢に入れられたイブラヒムの出来事はハティジェをまた悲しませることになる。スレイマンは迷う。今までのイブラヒムと共に歩み築いてきた帝国・・・イブラヒムは彼にとってただの部下ではない。同行者であり友でありそして義兄弟でもある。彼は葛藤する。皇太后にその胸の内を打ち明けると皇太后はもちろんイブラヒムを許すように促す。
エフスンへの指令とは毒薬を盛ることだった。愛する人が目の前で自分の持った毒によって死んでいくことに誰もが耐えられないだろう。エフスンももちろんできなかった。一口スープを飲んだムスタファ・・・
スレイマンが倒れてしまった。その闘病の日々にスレイマンはいろいろな真実を目の当たりにする。目覚めたスレイマン。マヒデブランはスレイマンの態度に驚く。スレイマンが意識を失っている時にマヒデブランがス口にした言葉から、スレイマンはマヒデブランを冷遇したからだ。
ムスタファの腕の中で、エフスンはヒュッレムの命令でムスタファを毒殺しようとしたこと、愛するがゆえにそれを全うできずお盆を倒したこと、そしてヒュッレムに気を付けるようにと伝えて息を引き取った。
ハティジェの付き人から情報を得た皇太后に衝撃が走る。直ちにその情報をスレイマンに伝えようとする。そしてニギャールに対して怒り狂う。
ギュルシャーはイブラヒムとニギャールの話をすべて聞いた。だが立ち去る時物音を立ててしまい2人に気づかれる。2人は慌てて物音のほうへ走り寄るがギュルシャーの姿はすでになかった。イブラヒムは聴いたのが誰かを突き止めるようにニギャールに指示する。一方ギュルシャーはこの重大な情報をすぐにヒュッレムに伝えたいと望む。
ギュルシャーはどんな情報を持っているのか?その情報を聞いたヒュッレムは初め信じることができなかった。
イブラヒムはニギャールをイスタンブルから遠ざけようとしていた。
皇后が亡くなりマヒでデブランがハレム女性のトップに立った後、元皇后の部屋に入って行くとそこには誰もいなかった。スレイマンが母の部屋を使うことを禁止したとのことだ。マヒデブランはとても悔しがるが、スレイマン大帝には逆らえない。息子ムスタファが宮殿を去った後で、彼女に大変なことが起こる。
海に漂う一人の美しい女性。だれだろう? 彼女はアルジェリア海賊としてしれわたったフズルに助けられる。名はフィルーゼ。
彼はイスタンブルに向かっていた。船の中にはほかにも奴隷たちがいた。その一人が弟と生き別れになったというシルビア。同じ奴隷となる身でありながら、フィルーゼは取り乱しているシルビアにやさしく声をかけた。
2話あらすじ
地中海の覇者フズル参上
フズルは豪胆だ。彼を迎える民衆たちも並大抵の歓迎の仕方ではなかった。
彼は陸につくと 宮殿向かう。スレイマンも彼を待っていた。
強い海軍が必要だろとスレイマンは考えていた。フズルは今回アルジェリアを陥落させそのカギを持参していた。
3話あらすじ
ニギャールは逃げようとして、ハティジェに見つかる。
これ以上我慢できないと思ったニギャールは ハティジェを挑発し自分を殺させようとするが失敗する。
ハティジェは手にかけるのを思いとどまった。死よりもつらい何か罰を考えていたのだ。
4話あらすじ
ミフリマーフは落馬した。 怪我の見舞いに来たスレイマンは娘が泣いているのを見て理由を尋ねる。この部屋に残りたいという娘の気持ちを傷つけないために、スレイマンはヒュッレムが元母の部屋に留まることをしかたがなく許す。
5話あらすじ
ペルシャの兵士にイブラヒムは矢で狙われる。ペルチェムがニギャールを助けようとした。無事成功したかのように見えたのだがニギャールは急に産気づきに脱出に失敗する。
6話のあらすじ
戦争に出かける前にスレイマンのために慰労会が開かれた。フィルーゼのダンスに魅せられたスレイマンは紫の布を与える。
マニサの皇子ムスタファはヘレナに恋をしたようだ。偶然市場で再会したムスタファとヘレナ。彼はこの間会った川のほとりに来るように促すが、ヘレナは素直に「わかった」とは言わない。
前線ではイスケンデルが「このまま進撃せず戻ったほうがいいのではないか」という考えをイブラヒムの兵隊に吹きこく。
タブリーズを得たという知らせがコンヤにいるスレイマンに届く。
その責任を問われたイスケンデル。
ハティージェの元へ訪ねてきたアフィフェはフィルーゼに危険が迫っていることに気が付くが、はたしてフィルーゼはぶじだろうか?
急いでハレムに向かう2人。ハティージェは鬼のような顔をしてヒュッレムのもとへ・
ヒュッレムはアフィーフェの胸の中でおいおいと泣き続ける。まるで母の腕に抱かれた幼子のように・・・
ミフリマーフは母・ヒュッレムを悲しい思いをさせないために優しい嘘をつく。
マニサでは、ヘレナが実家に戻る。ムスタファを見て驚く家族。ムスタファは家族の様子を訪ね、ヘレナは幸せそうだった。
「クズム コルクマ 娘よ怖がらないで」
「コルクマ こわがるな」
とカデルを優しく撫ぜながら彼女を抱く
ヒュッレムの息子メフメットが・・・ヒュッレムは呆然とするのみ・・・
エピソード74でメフメットとムスタファが森で散歩をしているときいきなり後ろから矢が射られた。
29話あらすじ
マニサではミフリマーフの帰る時が迫っている。ヤフヤーとの愛を確信した彼女、彼にイスタンブル来るように促す。
30話あらすじ
フィルーゼはスレイマンに会う。事実を知ったスレイマンは激怒し去っていく。
31話あらすじ
「あなたは愛がどんなものか知らないのよ」と答える。「これは一時の感情にすぎない」
「あなたは愛がどんなものか知らないのよ」と答える。ミフリマーフは「もう子供じゃない」と言いはる。
34話あらすじ
ヒュッレムは倒れたスレイマンを見て動揺する。涙を流しながら駆けつけたイブラヒムを見つめる。ハティジェも悲しむ。
医者は原因を毒だという。それをきいたヒュッレムは凍りつく。イブラヒムを疑うヒュッレム。
35話あらすじ
ヒュッレムの刺客に襲われたイブラヒムは1人勇敢に立ち向かう。イブラヒムは強い!だが・・・ ヒュッレムは大ピンチだ!
ヒュッレムが放ったムスタファ王子への刺客が捕まったのだ。彼女はイスタンブルに連れてこられる。
あわてたヒュッレムはスュンビュルアーに手立てを施すようにいう。
急にスレイマンは席を立つ。
偶然それを見たスンビュルアーがどんなに驚いたことか・・
お前も私を責めに来たのか」とスレイマンが険しい顔で言うと、シャースルタンは
「全世界の王であるスレイマンが何をどうすべきかを、そしてオスマン家のためにどうすればよいかをを一番よく知っています」と言ってスレイマンを励ます。
急に笑顔になったマトラークチュ。ヤフヤーもそこに同席していた
そこで今日が決行日だとハティジェとギュルフェムが話しているのを聞いたシャースルタンは部下をサライに送る。
一つはシャースルタンのそばに置くこと。
もう一つはムスタファが来る前にバヤズィットを王にすること。
やあ、ニギャールも恐ろしい。もしスレイマンが生きていた場合は反逆の徒になる道を提示しているからだ。
そうなのだ、ヒュッレムはどんな時でもスレイマンへの忠誠心(または愛?)だけは本物なのだ。
一方2人の姉妹の中を分かとうとしたヒュッレムは失敗し、ハティジェとシャースルタンはより親密になった。
「手紙を書いてくれ」と頼む。
ニギャールはエスメハンやハティジェの結婚話についてリュステムに話す。
セリムが作戦会議場へバヤズットを連れて行くと、スレイマンの顔が厳しくなる。スレイマンは
「命令に従わない兵士は兵士として使えない」と叱る。
「そういう橋は1か月はかかる」と言う建築担当者。スレイマンはマトラークチュに尋ねる。マトラークチュは以前イブラヒムの指揮下で素早く橋を作らせることに成功したある技師を推薦する。
相手はアンドレア・ドーレア率いる連合艦隊だった。
「私はできるわ」という。彼女は自殺を考えているのだった。
翌朝ミフリマーフに家は、大騒ぎだ。娘のアイシェがいなくなったのだ。アイシェの乳母は頭をたたかれて気絶しており、娘・アイシェは連れ去られた。
「マルコチョールを忘れたのですか」とエスメハンは言い返す。 「彼は風だったわ。一時のものよ、過ぎたことよ」と答える。
リュステムに何かあったのだろうか、いや娘のアイシェがいなくなったのだ。アイシェの乳母は頭をたたかれて気絶しており、娘・アイシェは連れ去られた。
スレイマンは言う「みんながあなたのように誠実ならばいいのに・・・」
「どこに母はいるのか」と。
ひさしぶりにジハンギルのお祝いの式に集まったスレイマン家族だったが、みんなの最大の関心事はマニササンジャクに誰が選ばれるかと言うことだった。
10話
フズル提督とマトラークチュはリュステムの怖がる様子を見て、彼の世は続かないと思った。ハティジェの娘・フーリジハンとスレイマンの妹ファトマは話している。 フーリジハンはバヤズィットに一目惚れしてしまった。彼は母と父の仇なのに・・・107 詳細はこちら
スレイマンの7番目の赤ちゃんがおなかの中にいる。母親はヒュッレムではない。
12話、13話
ミフリマーフは体調が悪い。ヒュッレムも弱弱しく見える。一方アマスヤではフズルの娘の縁談話が持ち上がっていた。 108詳細はこちら
13話後半、14話
セリムはバヤジトがマニサへ来たのを知り慌てる。2人は小さいうちから犬猿の仲だったが、今も変わらない。一方ムスタファはリュステムの罠にはまり、スレイマンと仲がさらに悪くなる。109 詳細はこちら
15話後半
16話、17話
スンビュルは恋をした。布売りの女性だ。彼は彼女を再び尋ねる。その時布売りに訪問者が現れる。ヤヴズだった。フーリジハンはバヤジトに会いにキュタフヤヘ。危険人物ミフリュニーサはアマスヤに現れる。 110
18話、19話
スレイマンの新しい子が無事誕生した!宮殿中が祝福する。ヒュッレムがお祝いの席にやってくる。ラーズィイェと言う名の女の子が産まれた。フズルは病気とイェニチェリの出来事でバタバタしたが、また海軍提督に就任した。111
20話 マトラークチュとフズルが去る!
リュステムはマルコチョールについてミフリマーフがファトマに話したと思った。それでミフリマーフに失望して彼は冷たい態度をとるようになった。
マニサではセリムの裁判がもう一度行われることになった。111
21話
みんなが葬式に集まる。黒装束のスレイマン。彼がどれほど愛されていたかわかる壮大な儀式だった。亡くなったのはフズル海軍提督だった。112
22話
セリムとバヤジトを仲良くさせようとしてたが成功しなかったとヒュッレムはミフリマーフに話す。食事に呼ぼうと言うミフリマーフ。セリムは遅れてくるが一人ではなかった。ヌルバーヌを連れてきたのだ。
楽しく食事は進むが・・・112
23話 ヒュッレム絶体絶命
ヒュッレムを破滅させる秘密の部屋についてファトマが知った。ついにヒュッレムの最後が来た。フ。そのムスタファを助けるアトマジャはムスタファの最愛の人ミュルニーサの命を取ろうとしていた。113
毒入りのカフタンの件で決意したムスタファはイスタンブルに向かっている。スレイマンは驚く。
29話 サファヴィー朝の王子登場
ムスタファはジハンギルからカフタンについての全貌を聞く。ジハンギルは真実を知っており、それを話すよう兄に頼まれ、了解する。一方キュタフヤではついにフーリジハンの秘密がばれる。116
30話
突然イスタンブルにヒュッレムが戻ってきた。ヒュッレムは許可なく来たのだろうか、それともスレイマンは彼女をまた許したのだろうか?115.116
31話 32話
バヤジトの目付役のララはヒュッレムがキュタフヤにいた時のことを思い出す。
バヤジトがヒュッレムにフーリジハンと一緒にいることを知られてしまった時のことだ。 116
33話
ミフリュニーサとムスタファの隠れ結婚のことを知ったスレイマンはムスタファを完全に信じられなくなってしまったのだ。かなり年を取ったスンビュルがバザールを歩いている。117
34話
マニサではセリムが森にすむ夫婦の命を奪い、家に火をつけた。
バヤジトはフーリジハンと仲がいい。そこへヤヴズがアマスヤから手紙をもって来た。手紙を見るとバヤジトは目付け役のララに激怒する.117
35話
セリムがイスタンブルの宮殿に来る。スレイマンは遠征の留守中をセリムに任せることにした。ファトマは「離婚することを遠征後まで待つときめたようね。でもあなたのためなのそれとも母上のためになの」とミフリマーフに言う.118
エルカスはファトマとの結婚を承諾してくれるなら、彼はシーアからスンナに派をかえると言う。このことについてソコルルにスレイマンは尋ねる。スレイマンはソコルルをかなり信頼しているようだ。 118
1549年12月
母、ハティジェ、イブラヒム、そして私はヒュッレムのせいで悲惨な結末を迎えた。メレキは言う「あなたはここにムスタファのために来たのです。そのことを忘れないようにしなければなりません」と助言する。120
それから4年の月日が流れる。時は1553年。ムスタファの子メフメトも大きくなり、アトマジャの連れてきた子供・ユースフも立派な少年になった。バヤズィトもフーリジハンと仲良く過ごしていた。121 詳細はこちら45話後半、46話
ここに2人の父がいる一人は森で息子メフメトを助けようとする父ムスタファ。一人は敵と手を結び裏切った息子を井戸に落とそうとするスレイマン・・・
非常に対照的だ。詳細はこちら 122
47後半、48話 マヒデブランのムスタファへの最期の言葉
49話 ムスタファの覚悟
ムスタファは「周りの者はみんな信じないが、私は彼を信じる。何故なら彼は私のババ(父)だ。子供に対する愛にまさるものはない。わたしもそれを知っている」と言う。詳細はこちら
50話 ムスタファの最期
1553年10月3日 合図したら攻撃を開始するようにとヤフヤーに最後の打ち合わせをするアトマジャ。2人はムスタファに内緒で反乱の準備をしていたのだ。
そうともしらずムスタファはヤフヤーと抱き合いながら最後の挨拶をする。 詳細はこちら 123
51話 ムスタファ皇子の葬儀
ムスタファの死を知った妻ミフリュルニーサは「約束したのに、約束したのに」と何度も繰り返す。女に胸には強い痛みが・・息ができない・・詳細はこちら 124
「息子メフメトが、ムスタファがなくなったことのつらさから何とかたちなおらせてくれた。だがその息子のメフメトもヒュッレム妃たちは奪い取ったのだ」詳細はこちら 126
57話後半 勇敢な詩人ヤフヤー
詩人(シャーイル)ヤフヤーはムスタファの片腕であり、ミフリマーフのもと思い人でもあった。彼は詩を書いた。ムスタファを悼む死だった。その詩は今ムスタファの使っていたアマスィヤのベッドの上に置かれている。詳細はこちら 126
57話、58話
アトマジャがバヤジトと会いムスタファの遺言通り彼に仕えると誓うが、バヤジトはリュステムを害さないならと言う注文を付けた。アトマジャの決断は?詳細はこちら 127
60話 偽ムスタファ鎮圧へ向かうバヤジト
偽ムスタファを捕らえにエディルネに出かけたバヤジト。アマスヤから戻ったスレイマンは自体が収集していないことに怒る。そしてソコッルを出兵させた。詳細はこちら 127
65話 フーリジハンの死
血で手を染めたヌ-ルバーヌーが戻ってくる。殴られて倒れていたフーリジハンは立ち上がり、よろよろとみんなのほうへ歩いてくる。彼女は生きていた! 詳細はこちら 129
66話 アトマジャとマヒデブランの再会
アトマジャがブルサのマヒデブランを訪ねる。
ムスタファ皇子の墓のための費用をバヤズィトから預かってきた。そこで、ユースフはアトマジャに久しぶりに会うが・・・詳細はこちら 129
67話 危険なデフネをバヤジトは愛してしまう
本にはさまった手紙を見つけ、バヤジトへの返事を書き本に挟む。こうして二人の愛は本を介して始まった。バヤジトはデフネの手に落ちた。詳細はこちら 130
68話 ファトマ皇女宮殿から追放
69話 怖い夢
「あなたはクヤーメット(審判の日)を見たのです。自分自身の死がクヤーメットです。 すべてはあなたが支配している。あなたが亡くなれば、スレイマンも子供たちも埋められる」と言われたヒュッレムは・・・詳細はこちら 131
70話 ヒュッレムが不治の病に
エディルネでは以前書いた詩をヒュッレムが朗読するとスレイマンは笑みを浮かべる。
そこへセリムとバヤジトの闘争の手紙が届く。慌ててマニサに向かう途中ヒュッレムは・・・詳細はこちら 131
74話後半、75話 ミフリマーフは駆け落ちする?
エ75話後半、76話 マヒデブランとヒュッレムが和解!
「 マヒデブラン、私はここにお互いの罪を許しあうためにきたの。なたをゆるすわ。私の罪を神にゆだねてください。あなたはどう?私をを許してくれますか?」 133 詳細はこちら
77話 ヒュッレムが療養地ブルサからもどる
スレイマンとヒュッレムは船に乗っている。向こうには見慣れた土地が見えてくる。ヒュッレムはそれをいとおしそうに眺める。 そこはイスタンブルだった。134 詳細はこちら
78話 ヒュッレムがイブラヒムの墓ををとずれる
「私は逝きます。目をそらさないで。私の手を離さないで、あなたが以前の書いた詩を聞きたいわ」とヒュッレムは最後の言葉を発した。詳細はこちら 134
80話、81話 ヒュッレムの葬儀
季節はすぎ春になる、だがスレイマンの心は冬だ。最愛の妻ヒュッレムを1588年4月に亡くしたからだった。一気に年老いたスンビュルの悲しみも留まることを知らない。詳細はこちら 135
82話リュステムとグラシア
ミフリマーフはもうすぐ出産を迎え不安でたまらない。そのミフリマーフは体調が悪くなる。なぜならリュステムが家を留守がちで、ユダヤ人の商人の元へかよっているのだ。詳細はこちら 135
82話後半、83話136前半 セリムとバヤジトが最悪の状態に・・・
小さい時から犬猿の仲だったセリムとバヤジト!
成長するにつれて二人の争いは激化した。母ヒュッレム亡き後二人の間を取り持てる者はだれもいなかった。詳細はこちら 136
83話後半、84話 バヤジトをかばうミフリマーフ
ミヒリマーフは「いつもバヤジトが悪いと思うようですが、そうではありません。・・・」とスレイマンに言う。詳細はこちら 136
85話 コンヤ平原での戦いバヤジト敗れる
1559年春コンヤ平原では熾烈な兄弟の戦いが繰り広げられていた。バヤジトに味方するはずだったベイレルやリュステムもがセリム側についた。詳細はこちら 137
86話、87話 バヤジトはイランへ
バヤジトがアマスィヤを出発してからどのくらい時が過ぎたのだろうか?今バヤジト一行はアナトリアの東・エルズルムに到着した。
詳細はこちら 137
エピソード137後編88話 リュステムの最後
バヤジトはスレイマンに手紙を書いたようだ。
だがその手紙はスレイマンには届かなかったらしい、誰かが妨害したようだ。詳細はこちら137
セリムとスレイマン二人がタフマースブと交渉をしていた。タフマースブはどちらを選ぶのか?詳細はこちら 138
90話 ギュルフェム妃の嘆願
91話 デフネとギュルフェム妃の最期
1566年ソコルルに知らせが届く。果たしてどんならせなのだろう?手紙にはスレイマンの父セリム皇帝が逝去したことが書かれてあった。詳細はこちら
92話後半 ミフリマーフはムラトに接近
ミフリマーフのもとにセリムが来る。
「自分の弟を亡きものにして快適にねむることができるの?
」とミフリマーフが厳しい言葉をなげつける。 詳細はこちら 139
92話後半 ミフリマーフ対マヒデブラン
祭りを終えスレイマンは部屋に入りながら「権力とはただ世界の争いをいみするのだ」と感じた。
少し歩けるようになったスレイマンは久々に市場に出かかる。詳細はこちら 139
93話の前半 スレイマン最後の出陣
杖を片手に庭に座り、スレイマンはここでの思い出にふける。「この庭は天国のようでみんなが愛をはぐくんだ。・・・みんなが愛するための理由を探すのだ」と・・・詳細はこちら139
ファイナル93話後半 スレイマンの死
スィゲトヴァールでは包囲戦が開始されていた。
ソコルルが戦況を知らせるとスレイマンは立ち上がろうとする。すると足に痛みが走る。詳細はこちら 139