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史実から見たバムニ王( ドラマではアディティア レディジさんが演じてます)

  バムニ王を知るにはまずポロスの時代を知らなきゃ 今はまっているドラマ古代インドの英雄ポロスは実在の方のようですが、詳しいことはほとんど史実にはないようです。 日本が定住し農耕を始めた弥生時代の頃の頃ですから、資料がないのは当たり前かもしれません。 それではなぜポロスはこんなにもインドや日本で有名になったんでしょうか? それはポロスがアレクサンダーと戦ったからに尽きると思います。   彼はギリシャの書籍の中で アレクサンダー大王がインド遠征に出かけたときに出会った「好敵手」として彼を讃えたことが記されています。 そのことがポロスをこのように有名にしたのでしょう。 ポロスが活躍した時代は、インドで、一度も「インド統一」が果たされたことのない時代でした。 インドが初めて統一されたのは、紀元前 317 年頃のことだそうです。時々世界史で一度はみたことがあるかもしれないチャンドラグプタさんがマウリヤ朝をたてたことに始まります。 一説によるとこの チャンドラブクタさんとポロスは面識 があったとされています。 ポロスが後にアレクサンダー大王と戦って敗戦しますが、その時アレクサンダー大王は彼のような勇敢な戦士を失うのは残念に思い、ポロスに使者を送りました。でももちろんあの気質のポロスですから受け入れるはずがありません。 そこでアレクサンダー大王はこのチャンドブクタを使ってポロスの心を溶かしたというのです。 それでポロスはアレクサンダー大王の話を受け入れ、 大王が去った後、大王はポロスにパンジャブ地域の支配を任せました。   というお話ですが、ただのお話かもしれません。(信ぴょう性は皆無) ポロスはアレクサンダーの去った後どうやって亡くなったかはわかりません。   ということで前置きが長くなってしまいましたが、 いま私がお話したいのは プルの父です。 インド文献はないそうです。ただ彼は BC326 年アレクサンダー大王と戦ったポロスの父と知られているだけです。 名前はバムニ王( KING BMNI ) 妻は アヌスヤとカディカ( Kadika ) 息子は ポロスとカニシカ 兄はシヴダット カーストはクシャトリア クシャトリアとは   インドのバルナ(四種姓)で、バラモン

ポロス古代 インド英雄伝30話、 バムニ王ついに真実をしる。ダレイオスの悪事が暴かれる

 プルは間に合った。そしてダレイオスを人質に詩みんなを助けようとした。 ダレイオスは往生際が悪く、またプルを愛する者たちが一斉に死ぬと脅かして、自分の機微に突きつけられたナイフをどかせようとした。ところが今回はプルはダレイオスのほんしつをしい怒りと見抜いていた。彼が一番守りたいものは自分の命だということを知っていた。そのためダレイオスが自分の身の危険を冒してまで攻撃命令を出すとは考えなかった。 プルの思った通りダレイオスは自分の命を優先した。今回の駆け引きは完全にダレイオスの負けだった。 プルはそれからダレイオスが犯した悪事を次々と自白させた。 真実を知って驚くバムニ王。 だが自分の息子が国賊ではないのを知ってほっともしたことだろう。 プルが優勢だったが一人そこに手を出せる者がいた。それはタクシラの王だった。彼にはプルの脅かしは通用しなかった。21年間の因縁の対決を彼は望んでいた。 プルに矢を放ちダレイオスをたすけたのだ。  それからタクシラとパウラヴァの戦いが始まった。バムニ王は強い!プルも強い!祖下アヌスヤも強い!彼女はほんとかっこいいわあ、 剣を持たせるとよりその魅力がひきたつアヌスヤ! 彼女はカニシカ燃やす桁。その時カニシカとアヌスヤの絆が結ばれたのを感じた。またもう一つの絆が確実に出来上がっていた。それはハスティだった。 これまでプルを目の敵にしていたハスティだったが、ダレイオスの自白により父を殺したのがパウラヴァではなくダレイオスだと知ったのだ。 ハスティとプルの絆も深まった。 皮肉なものだ。戦いというさなかで人々は真実を知るのだから。 誰が誰を本当に思っているのかわかるのが生き死にをかけた戦いのときだ。 今回バムニ王はプルが正しかったことを知った。 そしてダレイオスがすべての悪の根源だということもわかった。 戦いは今も続いていた。 最期には兄と妹の戦いも始まった。アヌスヤとアンビ王が剣を交えたのだ。 っさて、この結末はどうなるのだろう? 勝のはどっちだ牢?もしパウラヴァが勝ってもダレイオスが容赦しないだろうから、 結局この戦いで益を得るのはダレイオスチームなのだ。

ホーリー祭を祝うアディティア・レディジさん(ポロスでバムニ王役の方)

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粉をまくお祝い ポロス古代インド英雄伝のシーズン2でみんなが粉をまいて祝う祭典がありました。 名前はホーリー祭!  これはインドでは現在でも同じように粉をまいて祝います。 実は2021年3月28日から29日にかけて春を迎えるホーリー祭が行われました。これはインド歴11月の満月の日をはさんで2日間行われます。(ホーリー、ドゥルヘンディ)  以前は豊作を願っての祝いでした。1日目に焚火、2日目に粉や水をかけあいます。そういえばバムニ王の顔にカニシカ王子の母が粉を塗っているのを見てアヌスヤが何やら寂しそうな顔をしていましたね。 またアヌスヤがプルの眉間に粉を塗ったところも印象的でした。 焚火によって悪霊を追い払い、しあわせを願うのです。そしてが明けると皆で「ホーリーおめでとう」と言いながら粉をかけあいます。

新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン2 38の1 カシムはムスタファのと同じ部屋にゆうへいされる。

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ムラト皇帝は弟カシムを部屋に閉じ込めた。それを知った母キョセムは彼を自由にしてくれとたのむが、皇帝の意志は固かった。皇帝は 誰も彼にあってはいけない とまで命じたのだった。 兄弟たちも頼みに行くが話を聞く前に断られた。 カシムは病のムスタファ伯父と共にいる。でもなぜ同じ部屋に入れるんだろう。あれだけ広い宮殿なのだから、別々でもいいのに。ムスタファ伯父と一緒ではきっとカシムの気もいつかはくるってしまうだろう。 その昔ムスタファ伯父をムラト皇帝の父アフメトが とじ込めたのだったが、彼は自由にした。その後ムスタファは後継者となりアフメトの子オスマンを処刑した。 そののちキョセムがムラトを皇帝にし、ムスタファをこの部屋に閉じ込めた。 因果応報、今度はキョセムが子供をとじ込められた母親のつらい思いをする番になった。 キョセムはケマンケシュに頼んでどうにかカシムにドア越しに話しをさせてもらった。キョセムは自分の無力さを感じ、めまいがした。彼女の心の傷はあまりにも深かった。 自分の実の息子が自分の実の息子を幽閉したのだから・・・ キョセムの問題はそれだけではなかった。ファルヤ王女のことだった。彼女は身ごもった。これはハレムに大きな衝撃を与えた。キョセムは週産後子供はハレムで育てるがファルヤ王女は子供のそばにはいさせないように取り計らうつもりだ。  イリヤスはペルシャの使節団の者と接触し、まだイスタンブルに残っていた。それを突き止めたエヴリヤチェレビはさっそく皇帝に伝えに行った。 未然に反乱を防ぐことができるのだろうか? 次へ

ポロス古代インド英雄伝 29話 プルは意識を失って以来だにパウラヴァはタクシラに襲われる。

 プルが意識を戻さない間に、プルの母国パウラヴァは大変なことになっていた。 見かけは王子カニシカとペルシャの王女の婚礼で華やかに幸せそうに見えたが、陰で派パルしア王の陰謀が着々と進められていた。 攻撃は結婚の義が執り行われる前に始まらなければならなかった。だがタクシラの軍は予想より遅く習発したようだ。 やきもきしたムーサは「われわれが攻撃に出ましょう」と言ったのだが、ペルシャ王は待つように答えた。 そして婚儀が行われようろしたその時、タクシラとプルがせめてきたという知らせが届いた。 婚儀は中断となり、バムニ王は勇敢にタクシラの軍に立ち向かおうとした。 だが兵器の保管している倉庫には鍵かかられ、武器を取り出すことができなかった。 タクシラ軍はすぐ門のそばまで来ていた。バムニ王は門を閉めるように命令し、タクシラ軍を迎え撃つ準備を始めた。 だが後方では樽の中に隠れたペルシャ軍が出陣命令を待ち構えていた。それにもかかわらずこのごに及んでペルシャ王はプルが国賊で首謀者だとバムニ王に訴える。 バムニ王は素直に信じた。 まもなくタクシラ軍が門を破り中へ侵入してきた。それと同時にペルシャ軍も樽から出てバムニ王の後方をふさいだ。 バムニ王は後方からも攻撃を受けることに・・・ アヌスヤは「ようやくペルシャ王の真意がわかったのですね。」とバムニ王にいうが今となってはもう遅い。 バムニ王はプルが無実で首謀者はペルシャだとようやく気が付いた。(バムニ王が少しおろかに見えるが、決してそんなことはない。ダレイオスが狡猾すぎるのだ。彼は頭もいいし決断力もある。) ところでプルはどうしているのだろうか? 万能薬をラチがつくって飲ませるが、 びくともしなかった。 それでもどうにかプルを目覚めさせ、二人はよろこぶが、プルはパウラヴァが思い出し、彼はは重傷の体を鞭打ってパウラヴァに急いだ。 とはいえ一人でパウラヴァに向かっても難ができるのだろうか?大勢のペルシャ軍とタクシラ軍に勝つ見込みはほとんどないのに・・・

ハンバーグは世界中のみんなに愛されてる。

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 ハンバーガーをきらいな方はいらっしゃいますか? トルコでも肉料理はたくさんあります。 その中でも キョフテ という料理がハンバーグに似ています。 中身は日本でみなさんが召しあがるハンバーグと少し違います。 ひき肉に生の玉ねぎとジャガイモをすり下ろします。そして香辛料を加えて、さらにパン粉を入れます。私が見たのはだいぶ前なのですが、当時はトルコではパン粉がうっていませんでした。(いまあるのかな?)そこで少し硬くなったフランスパンの開いて中の白い部分だけをすり下ろしました。 それをこねてしばらく置いてから、丸めて油で焼きます。これだけです。形は人差し指ぐらいの大きさにします。(もう少し長いのもある) もう一つ形がハンバーガーに近いのは、焼き肉用のキョフテです。 これは何も入れず香辛料とひき肉だけで作ります。それは小さい丸い形にします。直径3CMから4CMぐらいかな? ですので日本で見かけるハンバーグよりは二回りぐらい小さいです。これは火で焼くためあつさも薄いです。  ということでトルコのハンバーグではなくて 日本のハンバーグ はいつ頃日本にはいってきたのでしょうか? それははっきりわかっていませんが、たぶん明治時代以後でしょう。それまでは4つ足の動物の肉を食べることは日本では忌み嫌われていました。 ハンバーグと聞くと皆さんドイツの地名を連想なさいませんか?ドイツが起源と思われることでしょう。 でも実は違います。説は二つあります。 一つは タタール人 たち700年前に食べていた肉料理「 タタールステーキ 」をドイツ人がみて、自分たちの味覚にあったように改良したという説。 もう一つは  4世紀の ローマ のレシピ本にあった ミートローフ が起源という説。  どちらにしても、ハンバーグは子供たちにもトルコ人にもとても愛される食べ物の一つです。 日本でもある調査で日本の手料理ランキングで2位になったという話もあります。  東西問わずハンバーグは世界中から愛されている食べ物の一つなのですね。

ジャンスデレさんが最優秀人気賞を受賞(MOTHERで主演ゼイネプを演じた方です)

  ジャンスデレ さんがユルドゥズ工科大学が開催する19回2020年金星クラシックス賞のテレビドラマ部門で最優秀人気賞を受賞しました。授賞式は受賞式は3月11日でしたが、その当日彼女はいけませんでしたが、喜びをあらわにしていました。 彼女は日本でも有名なテレビドラマMOTHERで主役のゼイネプ役を熱演なさった方です。オスマン帝国外伝シーズン2ではフィルーゼ役を演じて、スレイマン皇帝だけでなくお茶の間の皆さんをも虜にしました。

トルコ芸能ニュース メルヤム・ウゼルリさん(3月から)

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  メルヤムウゼルリ さんがドイツからコロナウィルスのワクチンを接種するためにトルコへやってくる。  オスマン帝国外伝でヒュッレム役をシーズン3まで演じたメルヤムウゼルリさんが1月に生まれたばかりのリリーコイちゃんと長女ララさん、そしてボーイフレンドのアメリカ人のボーイフレンドと共にトルコを訪れました。 いまトルコでワクチン接種は日本よりも行われています。その一部は中国製のワクチンなので少し心配ですが・・・ コロナに対する関心は日本よりも高いようです。アンカラでは仕事以外には外へ出ないそうです。買い物の宅配便で買っている方も多いです。(アンカラ在住のガーズィー君のはなしだと野菜や日常品もたくはいびんらしい・・・)   Almanya'da aşılama süreci yavaş ilerleyince Meryem Uzerli harekete geçti! Meryem Uzerli kızları ve sevgilisi ile koronavirüs aşısı için Türkiye'ye geliyor! https://t.co/JHG4Cbo1Qf — トルコドラマ (@weloveosmanli) March 29, 2021   メルイェムさん が次女リリーコイさんを出産後より美しくなった とトルコではうわさされています。勿論スタイルが元に戻ったこともあるのでしょうが、生まれたての赤ちゃんと共に過ごされているからではないでしょうか? 本当に天使のようで無垢で神聖な感じがしますよね。見ているだけでも自分の穢れがきよめられていくような感じがしますものね。(この世に不思議な存在はと聞かれたら私は生まれたての赤ちゃんと答えるかもしれません) İkinci bebek yaradı... Meryem Uzerli, görenleri büyüledi https://t.co/qGqY725lmI — トルコドラマ (@weloveosmanli) March 29, 2021

トルコドラマWOMAN 7-1 あらすじ サルプの携帯電話を見たエンヴェルは・・・

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バザー 子供たちは学校でバザーがあるためにみなそわそわしていた。 でもニサンとドルクは違った。母親が仕事で参加できないというのだ。 そこでエンヴェルデデに頼むが断られ、アリフに頼むことに・・・ でもこのことを子供たちはバハルには内緒にした。 ボラの家でもこのバザーに出すものについて問題が起こっていた。母親は絶お菓子を作らないと言い張った。 そこで父親のムサは菓子作りに挑戦することに・・ サルプの携帯電話をシリンが持っていた件について エンヴェルはサルプの電話を娘シリンが持っていたことに強いショックを受けた。 そして電話に残っていた映像から船で起こった出来事を知って、立っていることすらできなくなった。 それはそうだろう。 自分の娘が義理の娘バハルの夫を死に追いやった張本人だと疑ったのだから・・・ シリンが亡くなったと思って自ら腹にナイフを刺したシリンの母ハティジェも快方に向かい退院できるようになった。 そして生活は以前と同じようにすすんでいったのだが・・・ エンヴェルは娘に電話のことを問い詰めた。だが偶然だと言い張りその場をしのいだ。 一晩ねてもう一度尋ねられたとき、その話はハティジェも知っていたと知りさらにショックを受けた。 そして話しているうちにあの事件が起こった晩ーサルプが海に落ちて死んだ晩のことー シリンが家に帰ってきた時の様子も思い出し、やはりおかしいという気持ちが増し、 エンヴェルはいたためれなくなって朝食の席を立った。 残った二人・・・ 母は決してサルプとのこと父親に話さないようにと念を押した。 7-1

ポロス 古代インド英雄伝 28話プルはタクシラの王に騙される

 だまされるプル ペルシャの司令部に到着したプルとタクシラの王だったが、そこには財宝もペルシャ人もいなかった。 あっけにとられたプル! タクシラの王は王子を返せという。 ちょうどその時王子が到着したが、もう一人客人がいた。 それは ダレイオス だった。 プルはタクシラに騙されていたのだ。タクシラ王とダレイオスはずっと以前から友好関係を保っており、タクシラの王はプルを使って川を渡ろうとしただけだった。 タクシラ王の目的はペルさシャ妥当ではなく、パウラヴァ妥当だったのだ。 そのことを知ったプルは怒るが、ラチが人質に取られてしまっため、攻撃できない状態になった。 ただ殴られるだけのプル! ダレイオスはプルに数々の恨みがあったらしい、棒でたたくごとに彼はその気を晴らしていった。 タクシラの王もプルには恨みがあるらしい。 それにしてもなぜプルは何故タクシラ王を信じてしまったのか! やはりプルは未熟なんだろうか。二人の大人にまんまと騙されてしまった。彼がプルを助けるはずがないのに・・・ 命も危うい状態になってしまった。彼は大の字に倒れたままだった。 アンビ王子の一言で解放されたラチ。彼女は懸命にプルに呼びかけるが、プルはびくともしなかった。  ダレイオスとタクシラ! 誰もインドの統一など望んでいないのだ。 もしインドが統一されても、部族同士がいがみ合っていては、なんにもならない。 プルトプルの母アヌスヤのインド統一という夢は、やはりただの夢に終わってしまうのか。 婚礼の最中にタクシラは攻める予定だった。ダレイオスは宮殿内に潜ませた兵士たちを同時にバムニ王の背後から襲う計画を立てた。 いよいよ明日その計画が開始される。プルはまだ意識が戻らない。さあそうなるのだろうか?パウラヴァは・・・

新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン2 37の3 ついにカシムの罰が決まり、ファルヤ王女にも大変なことが・・・

ファルヤ王女に何かを入れたクックは侍女に見つかってしまった。 問い詰められてクックは真実を話してしまった。 命令したのかキョセムだった。 驚くファルヤ王女。 薬は避妊薬だった。 エヴリヤチェリビは酒場に行くとそこでイリヤスを見た。あとをつけたところ何やら金子の入った箱を受け取っていた。それはビザンツの司祭からだった。イリヤスはエステルにも金を要求していた。 彼はこれらのお金で反乱を起こす予定だった。 だがそのことを皇帝はエヴリヤチェレビからしったのだ。 次の日御前会議が招集された。イリヤスはシリアに左遷された。だが反乱の計画は実行されるようだ。 そのことを知ったキョセムはそれでは足りないと警戒するが・・・   ファルヤ王女がサライにやってきた。アティケのところへ来たのだった。そしてエステルのことを話した。だがアティケは「絶対あきらめない」と言った。 アティケはさっそく行動に出た。また小姓頭に会いに行ったのだ。 そして「エステルか」と聞いた。 違うというとそこへアティケの姉が来た。小姓頭が慕っているのは彼女だった。そしてもしこのことで「皇帝に罰せられてもよい」と覚悟をのべ、彼女に口づけした。アティケの姉も受け入れたのだった。 三角関係がはじまった・・・ これはえらいことになりそうだ。 その帰りファルヤ王女はアイシェに出会った。アイシェと言い争いになり殴り合いになったそこへキョセムが現れ、ファルヤ王女は強く注意された。でも先に手を出したのはアイシェだった。ファルヤ王女は反対に避妊薬のことで脅かした。二人の間は悪化した。 その夜皇帝は夜遅く部屋を出た。向かったのは弟カシムの部屋だった。どうやら決断したようだ。 皇帝はカシムを連れ立ってあるところへ向かった。カシムは処刑されるのではという恐怖で死にそうになった。  彼らがたどり着いた先は叔父ムスタファが監禁されていた黄金の鳥かごだった。

トルコドラマ Woman あらすじ6-2 エンヴェルはサルプの携帯を見つける

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入院した二人を心配しながら見守るエンヴェル。 彼はバハルにはそのことを話さなかった。いやハティジェを思うと話せなかったのだ。 そんな悲しい日々が続く中さらに衝撃的な事件が起こった。 エンヴェルがついに あの携帯電話 を、サルプの電話を見つけてしまったのだ。それをシリンが持っていたことも・・・ だが充電が切れていたため、まだ真実は明らかにはならなった。 そこでエンヴェルは近くの携帯ショップ店へ・・・ 数日後には中身が見えることに・・・ 中を見たエンヴェル。彼の苦しみの人生の始まりだった。 娘が・・・むすめが・・・娘が非道なことをしていた証拠がそこにあるのだ。 エンヴェルのような良い人になぜこのような災難が降りかかるのか… ほんとに世の中は生きにくい場所だ。 でも少し観察してみると、生きているってそういうことかもしれない。 どんなに良い人でもその人柄とは関係なく、ものすごく大きな災難(天才でも人災でも問わない)時々襲うのだ。 悲しいことに・・・ バハルはついに携帯を買った。そしてエンヴェルの電話をるが、彼は真実を話さなかった。 バハルは母のことを知り病院に駆けつけるが、エンヴェルは彼女母に会わせようとしなかった。 エンヴェルはバハルに「私たちから離れて」とお願いするがバハルはどうしても母に会いたかった。 ボラの母ジャレの計らいで会いことに・・・ でも母は意識不明の重体のままだった。手を握り涙を流すバハル・・・ 隣のシャイダが窮地に陥った。ヒクメットの妻が訪ねてきたのだ。 中にはユスフも一緒だった。 何とかしようとバハルはヒクメットの妻に 隣は男が住んでいると嘘を言った。ドルクが「いやおんなの人だよ」と言ってしまったので、 おエネさんがすんでいることにした。 もちろん信じない妻はそこに居座ることに・・・ しばらくして女装したユスフが出てきた。 妻は笑いながら去った。その見返りとしてバハルは追い出されそうになっていたマンションから出なくて済むことになった。 ヒクメットがユスフに圧力をかけたのだ。 こうして無事家にとどまることができたバハルは喜んだ。 そして 「女一人で子供たちを育てていても、奮闘すればどうにかなるものよ。微笑みさえ忘れなければね」といった。 そうだな、いつでも微笑むことはとても重要だと思う。

ブラックオズチヴィット夫妻が共演した「Aşk sana benzer」(愛は貴方に似ている)を紹介します。

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ファーリエさんとブラックオズチヴィットさんご夫妻は現在は男のお子さんもいらっしゃるオシドリ夫婦で、世界的にも有名なカップルです。 その二人が共演した映画 「 Aşk sana benzer 」( 愛は貴方に似ている) をご紹介します。 ムーラで漁師をしているアリ、過去を忘れたがって、ムーラにたどり着いたデニズの恋の物語です。デニズはムーラでアイスクリーム屋さんを始めます。その準備の途中でアリに出会います。 まずはユーチューブの宣伝動画をご覧ください。

ポロス 古代インド英雄伝シーズン2 27話 プルが橋を完成させる。

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大竜巻が襲った。何もかも飛ばされそうになった。プルもタクシラの王も飛ばされそうだった。タクシラの王はプルの手をつかみ何とか助かった。 パウラヴァでは結婚の準備が行われていた。荷物も運びこまれた。大きなタルガ何百個も運ばれたのだ。

新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン2 37の2 キョセムは真実を皇帝に話すが・・・

 キョセムは皇帝にカシムについて真実を語りながら、強いストレスのために気を失いそうになった。皇帝の手の中に倒れた。 それでもまだカシムを許すようにと皇帝を説得し続けた。 キョセムが倒れたのを知ると子供たちが集まってきた。その中にはカシムもいた。 カシムを見つめる皇帝の目 ! それを見たキョセムは強く皇帝の手を祈るようににぎった。そして「何も言わないで」と手に祈りを込めたのだった。 皇帝はその時は我慢した。そしてカシムにはなにもいわずに部屋を出ていった。 キョセムの病気は糖尿病だ。母譲りのようだ。この病気にはストレスから遠ざかり、食事管理をしっかりななくてはなりません、と女医が言った。 キョセムはどうしたらストレスから遠ざかれるのかしらと苦笑いした。そうなのだこの宮殿にはキョセムが安らげる瞬間など一瞬たりとてないのだ。 カシムはその後兄が事実を知ったことを知り夜も眠れなくなった。キョセムも同じだった。息子たちがまた殺しあうのではないかという恐怖で悪夢を見るのだった。 多分キョセムの病気は悪化するだろう。あまりにもストレスが多いから・・・ カシムのことで落ち込んだ皇帝は、ファルヤ王女を尋ねた。 ファルヤ王女は優しく皇帝を包み込んだ。皇帝は自分の目の前で兄メフメトが処刑されるのを見て以来、いつか自分にも処刑人がやってくるのではという恐怖と共に毎朝起きるようになったのだというのだ。 なんとも、かわいそうなことだが、 今そのムラト皇帝は先オスマン皇帝と同じように弟のことで悩んでいる。 弟に死か?赦しか? この問題を皇帝はとくことができなかった。 それでも決断をいつか下さなければならない。それが皇帝の役目だから・・・

ポロス 古代インド英雄伝 26 ハスティは出国するか?

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  プルは今母の生まれ故郷 タクシラにいた。タクシラの王と協定を結ぼうとしていた。協定とはアンビ王子の安全保障する代わりに、パウラヴァにタクシラ軍を出兵させるということらしい。 何故プルがパウラヴァをなぜ責めるのかというと 「インド統一」 という目的のためだそうだが、でもパウラヴァをせめることがその目的につながるとは到底思えない。 最初タクシラの王は 反対 した。何故ならパウラヴァへ軍を進軍させることが 不可能だ と知っていたからだ。 パウラヴァは 川という要塞 に守られていた。 プルは川を渡る方法探すというが、なかなか見つからなかった。 そこでタクシラ王は「一日待つ」という。もしそれまでに方法が見つからねば、軍を引き上げるというのだった。 プルに手立てはあるんだろうか?どうも芳しくないかんじがするけれど・・・ ハスティは国 を出ようとしていた。ところがアヌスヤ王妃が父殺害の犯人がダレイオスだという真実を伝えたため、ハスティはそれが正しいかどうか確かめることにした。 そしてダレイオス王に仕えると言ったのだ。 ダレイオスが父の仇 かもしれない。ハスティはそばに仕えながらその真偽を明らかにしようとしていた。 いままで何度もプルを窮地におとしいれたハスティだったが、プルの言うように自分の父親は心から愛していた。 それで父親殺害の真の犯人を突き止め、その者に復讐しようと考えたのだった。 その犯人がダレイオスか否か? ハスティの動向がきになる! 彼が今後の プルの行く末に決定的な何かを与える ような気がする・・・  

新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン2 37の1 カシムのことがついにがばれる!

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 キョセムは大変なことになった。息子カシムの問題でバヤジトの母に脅かされていたのだ。彼女はバヤジトの母をハマムに閉じ込め、カシムの愛しる女奴隷の居場所を尋ねたが、バヤジト母は意外と我慢強く教えなかった。反対に「帝都に残れないなら死を選ぶ」と言い切ったのだ。 キョセムは仕方がなく、彼女を要求を受け入れた。 その足で皇帝の元を訪れ、「バヤジト母をアマスヤに行かせないでほしい」と頼んだのだった。皇帝もバヤジトが悲しむのを不憫に思い、このキョセムの申し出を受け入れた。  皇帝妃アイシェにい嫌がらせを受けたファルヤは激怒し、皇帝に自分と結婚するようにそしてほかの女性とかかわらないようにと頼んだ。 皇帝はもちろん「はい」とは言わなかった。いろいろあった後、ファルヤ王女は皇帝を受け入れた。 アティケは恋に悩んでいた。小姓頭にはっきりと断られたからだ。小姓頭には思い人がいるというのだ。そこでファルヤ王女を誘って、エステルの元を訪れた。彼女は小姓頭のつきあっているひとだった。二人はエステルが小姓頭の心の中いる女性かどうかを確かめに来たのだ。 結局エステルの鉄の防備には勝てず、わからないじまいだった。 そうこうしているうちに宮殿ではまたもや大変なことが起こっていた。 バヤジト母が取引の後にカシムの愛した女性の居所を教えたのだが、なんと彼女はハレムの中にいたのだった。彼女をハレムの外へ連れ出そうとしたハジアーとメレクだったが、その女奴隷は彼らから逃げ出した。 彼女は追いつめられとうとう 二階の階段から下へ 落ちた。 彼女は女奴隷たちの前で 亡くなった。 この騒動を目にした皇帝は、真相を突き止めるように小姓頭に命じた。 小姓頭が調べていると、一人の女奴隷が彼女は妊娠しており父親はカシムだといってしまった。 今までのキョセムの苦労は水の泡になってしまった。かわいそうなキョセム。 いつも皇子たちのことで 気が休まらないのだ。彼女の笑顔を見たことがない。多分夫のアフメト皇帝が亡くなってからキョセムが笑ったこと一度もないのではないだろうか?! そんなキョセムを小姓頭が呼んだ。そして事実は知っているといい、「そのことをあなた様が直接お話したほうがよろしいのでは」とキョセムに話したのだった。 キョセムは決心して皇帝の元へ行き真実を告げた。 皇帝は驚いた。たぶんカシム皇子は処刑されることになるだろう。そ

ポロス 古代インド英雄伝25話 ポロスはタクシラでクマと戦う

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茶色が基調のタクシラ国。プルはそこに無事たどり着いた。そして王にプルは戦い挑まれるが、断る。すると王は「プルの母が意気地なしだから今の若いもんもいくじがない」などと言ったために、プルは黙っていることができなくなった 。 母親思いのプルにとって、 母への侮辱が何よりも戦う力の源 となるのだ。プルは「たとえタクシラの王であっても母を侮辱することは許さない」と明言した。 そのころようやく王は彼が自分の妹の子のプルであることに気が付いた。そこで歓待の方法を変えた。 なんとクマと戦わせたのだ。 でもこのクマはどうやら人間が中に入っているようだ。熊の足の裏はぬいぐるみみたいだったし、動きも本当のクマに比べて遅い感じがする。ただ目だけは野生のごとくギラギラと輝いていた。 そうはいってもプルはクマに勝てずに倒れてしまった。 タクシラ王の后が一生けん命「プルは甥なのだからタクシラの血も流れているのだから」と諭すが、タクシラ王は一向に聞き入れなかった。 彼は最後までプルとクマとを戦わせてのだ。 プルが倒れるとまたまた王は 母親のインド統一の夢をなじった 。すると死にかけていたプルが立ち上がり、ナイフを取りに走り、一気にクマの首を切り、クマは倒れた。 なんとも今回も意識を失いかけていたプルを奮い立たせたのは 母の夢 だった。 インド統一という母の夢 だ!それがプルの原動力なのだった。 見事クマに勝ったプルはタクシラ王に計画を話す。 それはタクシラの兵士をプルに貸すことだった。プルはタクシラの兵を率いて パウラヴァを責める というのだ。 え! パウラヴァをせめるって ? どういうことなのだろうか? 一方ダスユに連れていかれた アンビ王子 は椅子に縛られていた。ラチが母親の王妃を説得すると母はまたラチの意見を取り入れることにし、 アンビ王子をダスユに置くことを許した。 この間船でダスユが襲われ多くの犠牲を出していたので、王妃はプルに怒っているかと思ったがそうでもないようだ。 ダスユの動きはよくわからない。  パウラヴァではハスティの罰が決定された。王妃の説得もあり、ハスティは釈放された。王は釈放だけでなく「一生暮らすに必要なだけ財宝を持って行け」とまで言ったのだが、ハスティの母がそれを辞退した。 こうしてハスティはパウラヴァを去ることになったのだが、プルは ハスティをパウラヴァから出さないよ

今ポロス古代インド英雄伝で、アンビ王子役で活躍しているクールな男は誰?

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アンビ王子 彼は昨日の23話では後ろからプルに殴られ気絶してしまいますが、彼は実は父のタクシラ国の王に、プルの暗殺を命じられていたのでした。 最初プルを弓矢で何度か襲いましたが、プルが国賊として処刑されるのを見て、プルを助けようと考えを変えました。理由はパウラヴァの国賊になったからだそうですが、プルはこのいとこにあたるアンビ王子を説得して、アンビ王子の国・タクシラへ向かいました。 ところがその途中不覚にもプルに頭を叩かれてしまいます。彼はまさかプルが襲ってくるとはおもってもいなかったでしょう。プルも少しひどいですよね。自分から「共に戦おう」と言い出して「タクシラに行きたい」と言ったのに、助けてくれたアンビ王子の不意をおそうなんて! ところでプルよりも 素敵なアンビ王子 、いったいどなたが演じているのでしょうか? アンビ王子を演じているのは 1985 年 8 月 22 日生まれの ゾハイブ・シディキ さん。現在 35 才。(プルよりもアンビ王子のほうが年上です。) お父さんは科学者でイスラム教徒です。お母さんと妹さんがいらっしゃいます。彼はイスラムの家族で育ちました。

ポロス古代インド英雄伝 プルは母の故郷タクシラへ向かう

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  うまく逃げられたプルは母アヌスヤと別れの挨拶をした後、母の故郷タクシラへと向かった。 アンビ王子と埒も一緒だった。 ところがプルは途中でアンビ王子を気絶させ縛った。そしてラアンビ王子をダスユに連れていくようにと頼んだのだ。プルは一人でタクシラへ向かおうとしていたのだった。だがラチはプルと離れることをこのまないずっとプルと一緒にいたいのだ。そこでラチはプルは離れていてこそ救いあえると謎の頃場を残して、一人タクシラへ向かった。 タクシラは茶色が基調の国だ。 王はみんなと戦いをしていた。そして 4 人がかりの相手をあっという間に倒した。みんなが称賛する中、王は称賛はいらない。「私と戦うものはいないのか」と民衆にとうた。 プルは王の戦いぶりを見て、王を気にいったようだ。プルは強い人が好きだから。王もプルに戦いを望んだ。こうしてプルはタクシラの宮殿につくなり、また戦うことになった。 タクシラは母アヌスヤの生まれ故郷だがアンビ王はパウラヴァを憎んでいた。 結果アヌスヤもそしてパウラヴァの王子だったプルも憎んでいるのだ。 そこへプルは出かけ、インド統一のためにアンビ王に協力を持ち掛けようとしたのだが、アンビ王は憎んでいるプルの意見を聞き入れ、ともにペルシアに対して戦うことを受け入れるだろうか? マケドニアの王アレクサンドロスは巫女の予見には不満足だった。そこで彼女の元を尋ね、面会を請う。ところが巫女が居留守を使ったため、アレクサンドロスは刀を抜いて家の奥までどんどん入っていった。

新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン2 36の4 キョセムはハマムでバヤジトの母を・・・

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ペルシャ帝都を訪問した。そしてイリヤスというアナトリアの武者も訪問した。そしてシナンパシャと司祭。この4人が一堂に会した。彼らの目的は一つ。打倒ムラトだった。 それぞれがそれぞれの利益のために協力することを決めたのだ。 まずイリヤスがアナトリアで反乱を起こす、ムラト皇帝がそちらへ出兵するように仕向け、ムラト皇帝が帝都にいないときを見計らって、バヤジト皇子を皇帝に据えるという筋書きだった。 その第一歩が今始まった。ペルシャが訪問したわけは表向きは皇帝のご機嫌伺いだが、実は謀反を企てる人々との密会のために来たのだった。 そうとも知らず皇帝はファルヤ皇女との恋に夢中だった。勿論皇帝がしていたのはそれだけではないが、オスマン帝国はいつ皇帝が変わってもおかしくないという危機に直面していたのだった。 ファルヤ王女はアイシェ皇帝妃に嫌がらせを受け、皇帝に結婚をしてくれるように申し出ようと決めたが、その話を侍女にしているときに皇帝がやってきてそのことを聞いてしまった。皇帝はファルヤ王女を追い出すのだろうか?それとも結婚するのだろうか? バヤジトの母は帝都に残るためにキョセムを脅した。だがその見返りは大きかった。彼女はハマムに閉じ込められ、熱さに耐え切れず倒れてしまった。 小姓頭に恋して結婚を迫ったアティケ皇女だったが、見事にふられた。部屋に戻ると、彼女は姉にすがって泣き出した。 姉はアティケの相手が小姓頭だと知った。 3人は三角関係なのだ。 アティケがもし小姓頭が好きな人が姉だということを知ったらどうなるのだろう? 次へ

ポロス  古代インド英雄伝 シーズン2 23話 プルは国賊として逃げ出す。

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あらすじ 処刑場に連れていかれたプル。その途中で国民からの馬頭やトマトやサンダルやらを投げられて悲惨な状態になっていた。極めつけある女性が目の前に急に現れてプルの王をピシャと叩き、 「恥を知れ」と言い放ったのにはびっくりした。 曲がりなりにも王子なのに、それを殴りつける国民がいるとは・・・ それからバムニ王が「平民であっても王族であっても関係ない、国賊はみな同じように罰せられる」と宣言し、 処刑が開始されるところだった。 その時プルは手の鎖をひきちぎり、首輪を外し、取り押さえようとした兵士たちに抵抗した。 大勢の兵士たちが次々と襲いかかる。プルは彼らを傷つけた。 すると今度は遠くから矢が飛んできてプルを助けた。 さらに民衆に交じっていたラチもナイフを投げつけオウルを助けた。 こうして多くの兵士たちをやっつけたのだが、 後ろからプルを狙うものがいた。 プルが危ない!と思ったその時に今度はまた違った矢が飛んできて、プルは救われた。 矢を撃ったのは以前北の果てでプルに矢を放っ手、プルの命をとろうとしていた男だった。 彼はいったい何者なのだろう?本当に不可解な動きをする。 以前はプルを狙い今度はプルを助けたのだから。 プルはこうした助けもあって何とか宮殿の外までに逃げた。 ところがそこで弓の男と出会った。 プルが取り押さえ、「名をなのれ」というと男は意外なことを言った。 彼の名はアンビ王子。プルとはいとこどおしになる。プルの母アヌスヤとアンビ王子の父が兄妹なのだ。 アンビ王子は、プルの暗殺を父に命じられていた。ところがプルが国賊となったので、彼を助けたといった。アンビ王子の父は昔パウラヴァに滅ぼされ、今でも復讐の機会を狙っているというのだ。 そこでプルは 「敵の敵は味方。一緒にパウラヴァと戦おう」といい、アンビ王子の国へ一緒に行くことになった。 一 方懸命にプルを追うバムニ王たちだが、彼らはプルを捕まえることができるのだろうか? ダスユは一度も出てこなかったけれど、どうなっているのだろうか?プルに騙されたと怒っていたが・・・ マケドニアではインドへ行くことを反対した母に怒ったアレクサンドロスが、王冠を母に返した。 母は「あなたのためにいったことです」と言った。 「もしインドへ行けば二度とマケドニアには戻れないだろう」と巫女がいったので彼女は反対したのだった。 それを知った

バムニ王役 Aditya Redij(アディティア・レディジ)さんは青が好き!

  もうすぐ 38 才を迎えるアディティアさん、 ニックネームはアディだそうですが、アディさんの素顔ってどんな感じなのでしょうか? アディさんは1984年4月10日、インドのマハラシュトラ州コールハープルで生まれ、プネ市に引っ越しました。ムンバイのセントザビエル高校を卒業後シムビオシスインターナショナル大学( Symbiosis International University )に入学しました。 卒業後、 アディティアさんは グラフィックデザイナー の仕事を始めましたが、熱い何かを秘めているけれど、クールな感じの彼は モデル に変身。そのためドバイへと向かったのです。その後俳優になったわけなんですね。 そしてテレビ界デビューも華々しかったようです。 彼は国内ではもちろんのこと国際的にも活躍している俳優です。 2007年にザバルダスト( Zabardast )という映画でシャンティ役(マラーティー語)を演じました。これが映画初出演になりました。 その後2008年ジャルサ( Jalsa )に出演しています。こちらの映画はテルグ語だったんです。 有名なテレビシリーズ  ナ・アーナ・イズ・デ・ラード に出演し人気を得ました。そしてなんとインド テレアワードを始さまざまなアワードで主演男優賞にノミネートされました! わあすごい! よかった!(私はインド連続ドラマポロスの出演者の中で一番アディティアさんの演技が好きです。皆さんはどなたの演技が好きですか?) その後も以下のような多くのテレビシリーズに出演しています。 2011-12( Sawaare Sabke Sapne Preeto )ライビールシン役 2012-13( Junoon – Aisi Nafrat Toh Kaisa Ishq ) Prithvi 役 2010 ( Yeh Hai Aashiqui (Episode 35) )アディティア 2014 ( Encounter )バガット捜査官役 2014 ( Bandhan Saari Umar Humein Sang Rehna Hai ) Mahesh Karlik 役 2016   Box Cricket League (彼自身の役で出演) 2016 ( Meri Awaa
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