オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ12話 エピソード6後半
毒がデザートに入っていることが分かったスュンビュルはイブラヒムに伝える。彼はデザートに関わった者をみんな集めろと厳しく命じる。
ダイェは皇太后の部屋にやって毒のことを話す。ギュルシャーも心配でマヒデブランと話している。マヒデブランはまだヒュッレムが生きていることに不平を言う。
皇太后もハティジェもなぜ毒が盛られたのか分からない。
イブラヒムはニギャールの首を絞めながら、誰が犯人かを言えと問い詰める。ニギャールは息もできずに苦しそうだ。
ギュルシャーに毒を盛るように命じられたハスィベは泣きじゃくっている。ギュルシャーは彼女を捕まえて連れていく。どうするつもりだろう？
イブラヒムの部屋に集められた調理担当の者たち。イブラヒムは厳しい眼で彼らを見る。スュンビュルが調べ、毒だったことが判明する。
なぜ黙っているのかと調理人たちに問い詰めるイブラヒム。セケウアーはデザートを調理室で毒見したと答え、運んだものが疑われる。イブラヒムは彼女を連れてこいと命じる。
その彼女は真実を話すとギュルシャーといる。ギュルシャーは彼女の顔に枕をかぶせて・・・
疑われたハスィベは命を絶った。ドラマが始まってからはじめて死人がハレムで出た。ということはマヒデブランがこの長い闘争の原因を作ったのだ。
ギュルシャーは自殺に見せかけた。マヒデブランはヒュッレムに毒を盛った罪をギュルシャーに着せようとした。
ハスィベが自殺した場所の近くでギュルシャーを見かけたことをスュンビュルは伝える。
マヒデブランの部屋で泣き続けるギュルシャーだが、彼女はイブラヒムに呼ばれる。
ギュルシャーは何と答えるのだるか？
イブラヒムの質問にギュルシャーは知らないと答える。するとイブラヒムは平手打ちをし、ギュルシャーはソファーに倒れこんだ。真実を話せと問い詰めるイブラヒムに彼女はマヒデブランの指示でやったと話す。
するとイブラヒムは「スス、黙れ」とギュルシャーの言葉を遮る。イブラヒムの頭の中は真っ白になった。ハセキ・スルタンが、ムスタファ王子の母が毒殺を図るとは、青天の霹靂だ。
イブラヒムは「スルタンの名を口にし手はいけない。わかったか？このことは墓場まで持っていけ」と言う。
スルタンのためにハスィベを殺したと言い出すギュルシャーの口を押え「黙れ！」と目を大きくこじ開けてどなるイブラヒム。彼は必至でマヒデブランをかばおうとしている。「アンラドゥム,スス。分かったから黙れ」と言うイブラヒム・・
ギュルシャーが帰った後スレイマンが来た。彼は犯人が自殺をしたと報告する。すると「おまえが隠しても、または守ろうとしても、誰が毒を盛ったか知っている」という。イブラヒムはどうしてよいかわからない様子だ。
そのの足でスレイマンはマヒデブランを訪れる。マヒデブランはなんとこたえるのだろう？と思ったらスレイマンは何も言わずに去って行ったが、皇太后の元へ行った。
「やめさせろ」と言う。これが最後だ。でないとスレイマン自身が対処すると言う。
ギュルシャーは戻ると何も聞かれなかったと嘘をつく。マヒデブランは少し安心した様子だ。
その後イブライムはバルコニーでスレイマンと話す。「朝になって太陽が昇りこの醜い出来事を覆うように」と願う。理由はムスタファ王子の無垢な顔を見たからだった。だがこ「の出来事を一生忘れないという。間違いを犯したものは償うものだとも言う。
翌朝イブラヒムがマヒデブランに会いたいという。マヒデブランはヒュッレムが死んだと喜ぶが、ヒュッレムは元気になった。おなかの子はけった。彼は生きていた！毒に負けなかったんだ。
朝食をとるスレイマンとヒュッレム。おなかの子が欲するらしくヒュッレムの食欲はすごい。和やかな雰囲気の中ヒュッレムはなぜイブラヒムを罰しないのかと問い始める。［彼はどこにいたのか、なぜ守らなかったのか」と言うとスレイマンは気分を害して出ていく。
皇太后はヒュッレムの出産まで特に気を付けるようにと女官長たちに忠告する。
元気になったヒュッレムを見て安心したスレイマンは仕事を始める。
