オスマン帝国外伝シーズン4あらすじ 12話、13話  E 108後半 ミフリュニーサの縁談

 12話
ミフリマーフは食あたりだった。警戒中のリュステムは毒がもられたとのではと心配するリュステム。

ヒュッレムはミフリマーフの状態を見ながら
「『もし家族の中からお召しになるなら、私をお召しになるように』祈っている」と言うが、
ヒュッレムはとても弱々しく見える。
そこへリュステムが入ってくる。
アマスヤではマヒデブランがワクフを作った。
このおかげかわからないがマヒデブランはアマスヤの人々には慕われていた。
そしてそのお祝いの席でマヒデブランはミフリュルニーサに縁談を勧める。彼女はミフリュニーサとはムスタファとの仲を心配していたんだ。

ミフリュニーサは驚く。
ムスタファも同意していると聞き、さらにショックが大きくなる。

そしてムスタファに会い
「私の幸せは結婚ではないです。本当に結婚させたいのですか」とムスタファに尋ねる。
ムスタファは
「友人として会いたいと希望している」と答える。
こうしてムスタファは分別のある態度をとった。
ムスタファの愛した女性とは過去にみな分かれる運命だったから・・・

船の中でフズルはイエニチェリのハサン・チャウシュが行方不明だと言う悪い知らせを聞く。
彼はリュステムが刀を抜いた時に食事をしていたイェニチェリの一人だ。

そしてようやくイェニチェリ宿舎食事事件の謎がとけた。リュステムとヒュッレムはあの事件の背後にフズル提督とムスタファがいたことを初めて知る。

スンビュルはが市場へ出かける。
以前バヤジトとフーリジハンを見かけた時出会った布売りに偶然出会う。
いや、これは偶然ではなかった。
彼女はトルコのスイートの「バクラヴァを作るので家に来て食べてほしい」とスンビュルを招待する。
でもこれはスンビュルとヒュッレムの悲劇の始まりでもあった。

マニサでは、セリムの付き人のヌールバーヌーが夫をセリムの部下に殺されたと言う女性に会いに行く。
ハレムの人間が勝手にハレムを出ることは禁じられている。
でも彼女はセリムのためを思って、こうした行動に出たのだ。
彼女は言う。
「生活を続けることが大事だわ。できる限り援助するわ」と言う。
今までの北風のような対応に彼女もかたくなになっていたが、ヌールバーヌーの太陽のような申し出に寡婦は承諾した。

だがそこへセリム一行がやってくる。
その様子を見たセリムは激怒する。

スンビュルはそわそわしている。
バクラヴァを食べに出かける日だ。
スュンビュルが着替えて出かけようとするところへ、ロクムアーはやってきた。
「ヒュッレムがスンビュルはどこだと探しているが何と答えようか」
とロクムアーはスンビュルをかまう。
スンビュルは彼に何とかとりなすよう頼む。

彼が家を訪れると女性は豪華な食事を用意していた。
スンビュルは食事をしてスイートを食べずにサライへ戻る。
今までずっとスンビュルは宦官のターバンをしていた。
ターバンをとるとスンビュルはかなりハンサムだ。
いつもと様子が違うので別人に見える。

アンタキアからファトマの元夫ムスタファパシャが来た。
ムスタファパシャと話したヒュッレムはファトマの秘密を知り、そのことでヒュッレムはファトマを脅かす。

ファトマは窮地に追い込まれた。そしてその秘密を守るためにヒュッレムの思い通り
「元夫とけっこんしてハレムを出ていく」と約束する。

ファトマは兄のスレイマンを訪れる。そして
「もう一度ムスタファパシャと結婚したいと思う」と言う。
こうしてヒュッレムはまた勝ったのだ!

リュステムはフズルに会った。フズルがミフリマーフの様態を尋ねると、リュステムは
「良くなった」と答え
「彼女は私にとって大切な人だ」と言う、
「あなたの大切な人は誰か?娘か?ムスタファか?」と怖い顔してフズルを見る。
13話
そう、フズルの娘は襲われ連れ去られた。勿論リュステムがさせたことだった。
だからこうしてフズルに大切な人の話をしたのだ。
娘が非常事態をわからせるために・・・

ヒュッレムは自分が作らせているワクフのジャーミーを見に行く。
ヒュッレムは最初子供が生まれれば幸せになれると思っていたが、そうでないことに気づく。
彼女の腕の中からスレイマンも去り、孤独を感じるヒュッレムだった。
彼女はスレイマンへの愛を何よりも大事に思って生きてきた人だったから・・・

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