オスマン帝国外伝シーズン4あらすじ 5話後半、6話、7話 (E106前半 )

(ドラマの最初の画面に「カーディーよ、私たちはあなたがいなくてさみしい」と言うコメントが入る。
カーディー役のトゥンジェル・クルティズさんがトルコでこのドラマが放送中だった2013年9月23日に亡くなられた。彼を偲んでの異例のコメントだった。。お悔やみ申し上げます。)
5話後半
ここからがあらすじです。
ヒュッレムは寝覚めが悪い。起き上がってバルコニーに出る。それに気づいたファーリエもバルコニーに出る。するとヒュッレムが急に倒れてしまう。
見知らぬ女性たちが馬車に乗っている。するとその一人が馬車から降りる。その女性はリンゴを運ぶ若い農民の担いでいた籠からリンゴを一つ取る。気が付いた農夫はもし顔を見せてくれたら、リンゴをすべてプレゼントすると言う。彼女には人をひきつける特別の何かがある。
それはオーラのように彼女を取り巻いていた
。顔を見せなかったが人数分だけリンゴをただでいただいた。この女性は馬車に乗りこむ瞬間に一瞬だけ覆いを外し農夫に見せた。この女性は自由奔放で、笑顔がとても魅力的だ。
実はこの女性はイスタンブルの宮殿に向かっている。
6話
シーズン3の途中からヒュッレムに忠誠を誓うようになったファーリエと宦官長のスンビュルがベッドのそばにいる。
ヒュッレムはベッドで安静にしながら、昔を思い出し涙する。人は病気をすると気が弱くなるものだ。ヒュッレムも例外ではない。

リンゴを籠から取った女性たちが到着した。
1521年に皇子を産み、はやり病でその子を亡くしたギュルフェム妃が迎える。
ギュルフェムは故ハティジェと仲が良かった。
ギュルフェムが迎えたと言うことは、ハティジェが好きだった女性たちなのか?
その通り!
リンゴを取った彼女はファトマ・ハートンでスレイマンとハティジェの妹だった。
故母后の末娘だ。残りの1人はファトマの付き人のメレキ。(でもあと一人確か馬車に乗っていたな)

宮殿についたばかりのファトマはヒュッレムとスレイマンにあいさつする。
もう一人挨拶したいものがいると言う。

同行した女性の一人はなんとハティジェとイブラヒムの忘れがたみのフーリジハンだった。

美しく成長した彼女は悲しい過去を持つ。
故ハティジェと元大宰相の故イブラヒムの娘と言うことは、父は絞殺、母は自殺。
その原因になったのがスレイマンとヒュッレムだった。

スレイマンの顔が凍り付く。イブラヒムを思い出したからだ。

ファトマは離婚してイスタンブルに戻ったと言う。

船の上では、アマスヤいるムスタファからだと言う手紙がフズルに手紙が届けられる。フズル海軍提督は元海賊でシーズン3の初めから登場種るようになったが、彼をオスマン軍に引き入れることによって地中海を制覇することができた。
非常に有能なかいぐん提督だった。
その彼には娘が一人いる。
これがまた男顔負けにつよい!
さすがフズルの娘!。

手紙はフズルが書いた手紙の返事だという。
そのためフズルは驚いた。
なぜならフズルはムスタファに手紙を送った覚えがない。
何かおかしい。これは何かトリックがあるとフズルは思う。

手紙を運んできた男の名はアトマジャだ。
彼はエピソード105でムスタファがイスタンブルからアマスヤに戻る途中襲われた時、助けた男だ。
彼は斧を常に持っている。

この解決のためにムスタファをフズル提督の娘が訪れる。

ムスタファはアマスヤに帰ってもあまり安全ではなかった。どうも彼の行うことがヒュッレムに筒抜けのようだ。
部下の中に裏切り者がいるとムスタファ達も考えた。

たぶん操っているのはリュステムだとムスタファは推測する。
まず初めに証人に毒を飲ませたその裏切り者を探すのが先決だと2人は合意し行動を開始する。

皇子の一人セリムはマニサに到着する。
兵士たちはセリムを迎える。歓喜の中でマニサの宮殿に一歩足を踏み入れるが・・・

皇子バヤズットとハティジェの娘フーリジハンが会話する。バヤジトは今をときめくアラスさんが演じている。

彼女はバヤジトに好意を持ったようだ。

一方ムスタファ殺害に失敗したリュステムはムスタファが反乱をおこすのではとヒュレッムに話す。
エブッスードはヒュッレムに敵対していない。でもリュステムは彼(シェイフルイスラーム)を好んでいない。エブッスードはいつの間にかカーディーからイスラム長老に昇進していた。
7話
ファトマの命令でハレムではお楽しい会が開かれる。
ヒュッレムは体調を崩して寝込んでいたが、ファトマはヒュッレムの病気のことに触れる。そして病名をみんなの前で公表したのだった。
彼女の病気はもう擦りマンの子供が埋めない体になったという病気だった。
それにしても恐るべしファトマ!
あの魅力的な笑いの陰にこのような残酷な性質が潜んでいるとは・・・

こうしてヒュッレムは女性としてショックを受けたのだった。更年期に配意射たことをこういう形でみんなににされてしまったからだ。ヒュッレムはファトマを苦々しく思った。
笑顔のファトマ対ヒュッレムの戦いの幕は切って落とされた。
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