オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ30話 エピソード15後半

ブダのスパイ・ボンジュクがサードゥカにナイフと手紙を渡す。
「急ぐな、間違いを犯すな、絶好のチャンスがある。それまでがまんしてまて、ナイフをスレイマンの心臓に突き刺したというニースを待っている」と書かれてあった。
お楽しみ会ではイブラヒムとマトラクチュがメフテルマーチをBGMにして勇敢に戦っている。互角の勝負をする2人だが、マトラクチュは一瞬隙を作ってしまった。そこへ棒がが飛んでくる。イブラヒムが買った。次はイブラヒムとスレイマンが戦う。二人とも青年みたいに楽しそうに戦いのゲームを楽しんでいる。
ヒュッレムはメフメットを抱きながら皇太后やマヒデブランたちと座っている。彼女は先ほどの屈辱をかみしめながら、子供たちにマヒデブランを跪かせることを誓う。
一方マヒデブランは胃の痛みがひどい。だが、木曜日なのでスレイマンに会いに行くとスレイマンはいなかった。ヒュッレムの部屋へ行ったとのことだった。マヒデブランの顔は凍り付く。また始まったのだ。彼女の苦しみが・・・
ヒュッレムに会いに行ったスレイマンは「家にようこそ ヒュッレム」「エヴィネ ホシュゲルディン ヒュッレム」と言い、ヒュッレムの帰宅をよろこんでいた。

皇太后はこれからのことを考える。
サードゥカは何とかしてスレイマンに近づこうとする。そしてスュンビュルに手助けを求めるがもちろん彼にはそのような力はないので、サードゥカの計画は思うように実現できない。サードゥカの目的はスレイマンの命を奪うことだ。
恒例の朝の挨拶にスレイマンが皇太后のところへやってくる。ハティジェの新居のついて話しているとサードゥカが粗相をする。それを見た皇太后の頭の中であることがぴかっとひらめく。
レモン入りのロクムを食べながら、皇太后はサードゥカのことをダイェに話すが、皇太后は大きな危険を冒そうとしていたのだ。スレイマンに刺客を近づけようとしていた。勿論皇太后はそのことを知らない。
ヒュッレムはまだこの宮殿の中に殺人者が潜んでいること危険を強く感じているのだが、皇太后はアイシェが殺された犯人が捕まっていないことを忘れてしまったのだろうか。

サードゥカはスュンビュルに呼ばれ、夕方仕事が終わったら来るようにと伝えられる。サードゥカは目的に一歩近づいたと喜ぶ。

新居を見に行ったイブラヒムは夢をマトラクチュに語る。部屋の中にイコン風の絵画を飾りたいという。マトラクチュにできるかと尋ねると、彼は上手に絵を描ける人が一人思い浮かぶ。クリミア(皇太后はクリミア出身です)から来たというヒュッレムの似顔絵を描いていた例の青年だ。マトラクチュは次の日その青年を訪ねる。そしてイブラヒムに絵を見せるとイブラヒムは彼を気に入る。

皇太后は準備万端に整えてていた。ヒュッレムと皇太后は共にハティジェの新居を見に行く。スュンビュルは極秘の任務を成し遂げられなかった。ニギャールに気づかれたようだ。ともかくスュンビュルは皇太后の命令に従いサードゥカに準備をさせる。
サードュカはナイフを足に隠して、スレイマンの元へ…

一方新居を見にやってきたハティジェたちは、マトラクチュと絵を描く予定の青年に出会う。ヒュッレムも勿論ハティジェと一緒だった。青年の描いた似顔絵はヒュッレムなのだろうか?青年は誰なのだろう?

スレイマンの前に現れたサードゥカ!ついにサードッカは夫の仇を打つ時が来た!

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