オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【35話】 何故なら君に似ているからだ E78

35話
マニサのハレムに布売りのエスマーがやってくる。彼女は挙動が怪しい。
そう、彼女が手紙を持ってきていたのだ。

マヒデブランは詰問するが、彼女は誰にもらって誰に届けているかわからないと答える。
捕まえた布売りが命を絶たれた。
誰が犯人はやぶの中だ。
犯人を探すために手紙は元の場所に戻され付き人が見張るが知らない間に手紙はなくなっており、ディアナがそのそばにいた。
彼女はフィダンに疑われる。
ミフリマーフから来た手紙を燃やすところを見られたムスタファ皇子の腹心ヤフヤーはムスタファの母に問い詰められる。

イスタンブルの町々では、役人がもうすぐやってくるラマザーンの準備をし、ラマザーン中にすべきことは何かを知らせ歩いている。

カーディーの息子は殺人未遂でつかまる。
イブラヒムはカーディーを訪れる。息子アフメットを連れてきたのだ。
驚くカーディー。
アフメットは酒場で暴れ捕らえられていたのだが、イブラヒムが自由にした。
その後カーディーと言い合いになり息子のアフメットは出ていく。

スレイマンは医者ヤフヤーを訪れ感謝の気持ちを表す。
イブラヒムが必死でヤフヤーを迎えに来たために、危機一髪で間に合ったことをヤフヤーは話す。
そしてヤフヤーに悪夢を見たことをはなす。
夢の内容はこうだ。

真っ暗な森の中で、立派な椅子に腰を掛けるムスタファ皇子とその後ろに立つイブラヒム。イブラヒムは血が染み出て流れる白い布袋を持っている。

ヤフヤーは「よいことでもあるし、悪いことでもある。重大なご決定は悲しみのはじまりとなるでしょう」と夢判断を伝える。

イブラヒムのところにフィルーゼがアマスィアに行かなかった知らせが届く。
このことを聞き、怒ると同時にイブラヒムは
「毒を盛ったのが彼女の手の者のしわざかもしれない」と思った。

イブラヒムはスレイマンに会いに行き、その情報を伝えるが、スレイマンは冷たく返答する。
家の戻るイブラヒムはハティジェにスレイマンが冷たい態度をとったことを話す。

「ディンレメディ(いうことを聞かなかった)」と彼は彼女に言う。
「おそらくヒュッレムスルタンがあることないことを話し、それをスレイマン皇帝が信じたようだ」と続ける。

ヒュッレムがメフメトの赴任に反対だ。そのことをスレイマンに話す。

スレイマンはヒュッレムに会いにくる。母子二人の間がぎくしゃくしているようなので心配していたのだ。

そして
「なぜミフリマーフを好きなのかを考えてみた」彼は突然いう。

答えは
「なぜなら君に似ているからだ」(チュンキュ サナベンズィヨル)だった。ヒュッレムはは嬉しそうにスレイマンを見つめる。
フィルーゼのことがあったにもかかわらず二人の仲は完全に戻ったようだ。

だがヒュッレムの魔の手がイブラヒムに伸びていた。
彼女はイブラヒムに
「和平の道があるので話し合おう」という内容の手紙届ける。

イブラヒムは話し合いの場所に向かった。
そして彼はヒュッレムの待っている建物の扉を開けた。

(36話)

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