オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ6話 エピソード3後半

スレイマンは市場を視察している時、あわれな水売りの子を見かける。スレイマンはその子の家族の手助けをするようイブラヒムに手配させる。

ハレムではハマムで指輪がなくなった。大ごとになるが、見つからない。明日まで待つので指輪を戻すようにとダイェは厳しく言いう。

マヒデブランの指の上でエメラルドは光っていた。女奴隷たちが授業へ行く途中スレイマンが来る。彼はしばしとどまり、紫のハンカチーフをヒュッレムに与えて去って行く。

指輪についてイブラヒムが知り、ニギャールに問い詰めると、ニギャールはアイシェを連れてくる。アイシェは無実だと訴えるが、イブラヒムは真実を知る。そしてマヒデブランの手に中にあることを皇太后に伝える。秘密裏に解決するという皇太后。マヒデブランは皇太后に呼ばれている間にダイェはマヒデブランの部屋にあった指輪を取り返す。
ダイェによって指輪はヒュッレムに返される。スレイマンに指輪のことを知られずに済んだがマヒデブランは悔しがる。マヒデブランが泣いているところへ皇太后がやってくる。
そして「しっかりしなさい」ときつく忠告する。マヒデブランは指輪が欲しかったのではなかった。スレイマンの愛が欲しかったのだ。その証としての指輪に執着したのだった。

> ハティジェは庭でそわそわしている。待ち合わせに遅れたイブラヒムが来る。ハティジェとイブラヒムはより親密になったようだ。夜になるとイブラヒムはヴァイオリンをバルコニーで奏で、ハティジェに聞かせる。

カール5世は手紙と共にスレイマンに贈り物をする。ハチミツのツボから取り出したものは、オスマン大使の首だった。激怒するスレイマン。スレイマンはヨーロッパ遠征を真剣に考えはじめた。そこでスレイマンとイブラヒムは作戦を立てる。

ヒュッレムはスルタンになりたかった。そのためにスュンビュルアーがいったようにスレイマンの信じるものを信じたいと彼に伝える。スレイマンは喜ぶが、マヒデブランはつらい日々を過ごすことになる。ストレスで流産してしまったんだ。
身支度を整えぬままマヒデブランはヒュッレムのいるスレイマンの部屋へ向かう。怒り狂った彼女は廊下ですれ違ったヒュッレムを突然たたく。たたき続けヒュッレムは動かなくなった・・・傷だらけのヒュッレム。彼女は大丈夫だろうか・・・