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トルコドラマ サダカトスズ (不誠実) エピソード52 アスヤの復讐が始まる ジャンスデレ主演

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アスヤは最愛のアラスを別れた。そして英国にはいかずニルたちの結婚式へ向かったのだった。みんなはアスヤの登場に驚いた。それぞれがそれぞれの思いを秘めてアスヤを見つめた。 アスヤはデルヤに今まであった出来事を話し、それぞれが自分のしたことの報いを受けるべきだという。デリンがおかしいなら精神病院へ、ヴォルカンが犯罪を犯したなら刑務所へ行くべきだときっぱり言った。それだけでなくデルヤを仲間に入れようと説得した。 デリンはなぜアスヤが戻ってきたかを調べ始めた。そしてイペキが余計なことをしたためにアスヤがテキルダーに残ったことを突き止めた。イペキにデリンの母親がさせたこともわかった。そこで今度は自分のスパイになるようにと詰め寄った。イペキはどうするのだろうか? アスヤの復讐が始まった。 まずはヴォルカンと仲直りしたように思わせることだった。そのために夕食に彼を呼び楽しい時を過ごしているように見えたが、実はイペキを使って逆にヴォルカンが今していることをデリンに知らせたのだ。イペキもアスヤの味方になった。ヴォルカンの行動はデリンに筒抜けなのだが、そのことをヴォルカンは知らない。 テキルダーの助け合い機構の長の座を争う 病院の医院長が今まで兼任していたが彼女がその座を去ることになったのだ。そこでギョヌルは立候補したが、実はアスヤも候補者となっていた。 みんなが集まって長を決める時が来た。 まずはギョニュルの演説が始まった。それを聞くアスヤとデルヤ。 次はアスヤが演説する番だ。白い衣装が素敵だ。結果はアスヤが長に選ばれギョニュルはがっかりした。 アスヤの復讐はこれだけではない。 まだまだ始まったばかりだ。ヴォルカンを家に呼びそのことをデリンにわかるようにした。デリンは罠にはまった。  アスヤの計画通りデリンは嫉妬にくるい、アスヤの自宅まで押しかけてきた。ドアが開いていたので、デリンは中に難なく入ることができた(これはアスヤがわざとあけておいたのだ)

𐰓𐰀𐰾𐱃𐰀𐰣 デスターン 伝説10 8世紀のトルコ物語  バトゥガが中国のものに捕らえれ危険! アックズ(白少女)がたすけようとするが・・・

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 墓を掘り 無実の証拠であるバトゥガのおじいちゃんの押印の入った箱を開けた時 蛇にかまれた。メイジンが仕組んだ罠だった。実はメイシンは彼らが墓を掘ることを知っていたのだった。 バトゥガは必至で山族の村へ彼女を運ぼうとした。だが片腕と片足が不自由な彼に通っては容易なことではなかった。途中サルトゥクの姿が見えた。バトゥガは彼女を彼が気が付くところに寝かせ身を隠した。 何とかこうしてアックズは山族のもとへ行き何とか命を取り留めた。だがアックズが謝らなかったのでチョルパンハンは彼女を受け入れなかった。 そのためアックズとキュンアタは空族の宮殿へ向かった。 だが空族の宮殿は大変なことになっていた。囚人のバラミルとバトゥガの二人が消えたからだ。 メイジンはアックズが生きていると困るのだ。その昔バトゥガの母の謀反を出ってあげたことがばれると恐れた。 ところがバトゥガが宮殿に戻ったことを知るとメイジンは慌て始めた。そしてバトゥガを気絶させた。 トゥトクンとばミルを交換したことを知ったサルトゥクはチョルパンハンを戒めるが、彼女は耳を貸さなかった。二人の仲は冷えていった。 中国の僧侶はわざとアックズをおびき寄せるために、チョルパンにバトゥガの居場所を教えた。チョルパンを通してアックズにそのことを伝えるためだった。 テムルが捕まった。彼は「皇位継承を断念したが祖国を拒否はしていない 中国との闘いが始めれば先頭に立って戦う!」といった。 そしてトゥトクンを探しに出かけようとしたその時、僧侶が彼女の居場所を教えたのだった。 こうしてバトゥガとトゥトクンは同じ牢に入れられた。 アックズもサルトクそしてテムルも二人がとらえられている場所へ向かったがそこは火の海と化していた。 ウルエジェが 火の矢を放ったのだった。そして多くから二人の最後を眺めていたが、そこに突然彼女の息子 テムルはバトゥガを助けるために火の中に飛び込んだまま出てこなかったからだ。 テムルはいつもバトゥガを助ける。ほんとに弟思いのおにいさんだ。

𐰓𐰀𐰾𐱃𐰀𐰣 デスターン 伝説 8世紀のトルコ物語 11話 ついにバトゥガがみんなの前で叫ぶ

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ウルエジェとヴァルグは織の中の二人に矢を放った。それも矢先には火が! 彼らがいる場所は火の海になった。駆け付けた兄のテムルとサルトゥクが懸命に二人を助けようとするが、つながれている鎖を切ることはできなかった。 アックズ バトゥガそしてテムルとサルトゥクの4人はもうすぐ火に飲まれてしまうだろう。 ようやく二人がいなくなると安どしていたウルエジェの前をテムルの馬が走り去った。 彼女はテムルがあの火の中にいることを知り、テムルを助けようとした。だがテムルはバトゥガを置いて逃げるはずもない。そこで、ウルエジェは鎖のカギをヴァルガに届けさせた。 西空族の地の統治者はバラミルだった。バラミルはチョルパンハンのもとに潜んでいた。そのバラミルの代わりに、カヤを任命するが、反対する者がいた。アルパグは彼をみんなの目の前で首をはね、力づくでカヤをその地位につけた。 みんなの不満は高まる一方だったが、アルパグに異を唱えられるものはいなかった。チョルパンとバラミルは先に殺されたウイグルの長の子供を自分の仲間に引き寄せた。次第にアルパグの反対派が集結していった。 アックズとバトゥガを洞窟まで避難させたテムル達だったが、偶然二人が話すのを聞いてしまう。テムルは驚いた。図ううとかばってきた弟のバトゥガが嘘をついていたのだ。なぜ自分に真実を話してくれなかったのかとテムスは怒った。そしてバトゥガを殴りつけた。 バトゥガはもしテムルに話せば彼も同罪になると思い、自分が気が違っていないことを黙っていたのだ。 アックズとバトゥガをもう一度倒そうとヴァルガは弓隊を連れてきた。そしてアックズを狙い撃ちしようとしたその時、またまたテムルが現れた。彼は弟が嘘をついていたことには腹が立ったが恋人のトゥトクンを探すためにやってきたのだ。 なんだかテムルがいつも助けの神みたいになって出現する。彼がいるとヴァルがは手を出せない。なぜならテムルはウルエジェの息子だから。テムルは弟想いでいいやつだ。(思うに彼がハンになればいいのだが) アックズたちはスルマの衣服を犬に嗅がせ、彼らを探していたのだった。ようやく3人が閉じ込められて拷問されていた場所にたどり着いたが、その時はすでにもぬけの殻だった。 そこには中国の僧からの書置きがあった。それには「もし友人たちを助けたいなら、空族の宮殿に来るように」と書かれてあった。 もしアック

トルコで際立っている日本人 山本直輝(Sensei)が熱い

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山本先生はトルコのマルマラ大学でイスラムを教えています。 ???と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか? というのは日本生まれで青年時代まで日本で過ごされた山本直輝先生が異国の地、イスラム文化の歴史の深いトルコという国で、イスラムをおしえているからです。 伝統文化の根付いた土地のそれに対する考え方には、形式的で先入観・固定感がつよくなりがちというデメリットが含まれます。 そんなデメリットを吹き飛ばすかのように、しなやかで本質にぐぐっと迫る山本直輝先生の感覚はトルコの方々にも良い刺激となることでしょう。 ところで、山本先生はトルコだけでなく日本でも際立っていますね。 専門はオスマン朝時代のスーフィズムということですが、日本でホットなご活躍をご紹介いたしましょう。 1 先月最終回を迎えましたが2019年から集英社新書プラスのサイトで 「スーフィズム入門」 という連載をしていました。 https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/sufism/7531 2 フトゥーワイスラームの騎士道精神 や ナーブルスィー神秘哲学集成 の翻訳をされています。(かなり難しいかも)アマゾンでも発売しているみたいです。 3、 月1(第三土曜日)のユヌスエムレの助言の書(手紙)の読書会 をオンラインで開いています。3月19日の読書会では真の謙譲について紹介していました。 ユヌスの言う謙譲とは今の時代絶対想像もできない種類のものだと思います。なんたって大地よりも7倍も下に位置するの謙譲の精神なのだそうで・・・ その精神は天や地を背負えるほど強い思いでもある・・・ だそうで ユヌスの言う真の謙譲は私の脳に誤作動を起こさせそうです。かなり衝撃的でした。 4、読書会コラムでは ユヌスエムレの素敵なイラーヒ(詩みたいなもの)を紹介しています。 第1回は 「黄色いお花」 です。このイラーヒはトルコでも知らない人は多分いないだろうといえるほどみんなにしたわれていますが、この作品はユヌスエムレ自身の作品ではなく、ブルサル アシュク・ユヌス・エムレという方の作品だともいわれます。 ブルサのアシュク・ユヌスのお墓にお参りしたことがありますが、 その様子はことらからどうぞ。 動画はこちら アシュク ユヌスって?  第2回「身を焦がすほどの熱い愛」 https://to

トルコドラマ サダカトスズ (不誠実)  エピソード51 アラスとアスヤの突然の別れ ジャンスデレ主演

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 英国へ旅立とうとしたアスヤだったが警察に呼び止められ出国ができなかった。理由もわからず途方に暮れるアスヤ。 理由はアスヤが診た患者の家族が訴えたということだった。患者は糖尿病があるとして彼女は処置したのだったが、実はカルテが偽装されていたのだ。そのためその患者はもう少しで死ぬところだった。 調べていくうちに病院につとめている兄と患者の嫁が怪しいことを突き止めた。アスヤは必死に真実を解明しようとした。そしてついにぎょにゅるが黒幕であるを証明する証拠を手に入れた。 アスヤはギョヌルと取引をした。DVによって被害を被っている人々を助けるためのワクフ援助機関をギョニュルに作らせたのだった。 実は患者の嫁は夫のDVからにげだすためにギョニュルの話に乗ったのだった。それを知ったアスヤは彼女を助けるために粋な計らいをした。アスヤを窮地にいと仕入れたこの患者の嫁をDVから守り、この施設で働けるようにした。 アスヤはこのドラマの最初から困った女性たちを助けることをよくしていた。事件は解決しアスヤは晴れて自由の身になった。これでなんの邪魔もなく英国へ旅辰ことができることになった。 ニルとセルチュク セルチュクは決意した。すぐに結婚式を挙げようときめたのだ。そのことを彼の家族に伝えるために店に呼んだ。そして彼らを説得するためにセルチュクの父が最後の晩に彼に語ったことを話した。「何があってもギョニュルと一緒に暮らす。彼女なしでは生きられない。彼女を愛している」 愛のない結婚はたとえ子供のためにもできなかったという父の遺言となってしまったこの言葉をギョニュルに伝えたのだ。するとギョニュルはセルチュクを受け入れた。ハルクの自分への愛をこんな形で知った。彼女は感無量だった。 飛行機に乗る日の夜はニルとセルチュクの結婚式だった。だがそれには出席せず、アスヤの家からニルを送り出した。幸せそうに出ていく二人だが、実はセルチュクは元恋人の子供の父親でもあった。 英国出発の数時間前 アラスはアスヤを迎えに来た。ところがアスヤはアリが幸せでないと知っていくのをためらった。そうこう話しているうちにハルクの死んだときのことになった。 アラスはハルクが心臓が苦しいといっていったことを始めて話した。アスヤはびっくしりた。医師のアスヤがすぐに処置していればハルクは助かったのだとアスヤは主張した。人殺しとまでアラスに

トルコドラマ サダカトスズ (不誠実)  エピソード50 アスヤたちはイギリスへ移住を決意 ジャンスデレ主演

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イギリスへ旅立つときめたアスヤはヴォルカンにあいに来た。 アリのことをはなすためだった。ふたりともアリと一緒すごしたいとおもっているが、どうするかはアリ次第だ。 父親のいなくなった家族は悲しみに沈んでいた。妻は復讐の鬼と化し、息子は親友と絶縁し、そして娘のデリンも複雑な思いの中にいた。 アスヤは病院にも通達した。二人の功績が多かったために医院長はとても残念がったが、ハルクの死によってバッシングを受ける二人には良い選択だとも思った。 ハルクの妻は引っ越しを計画していた。娘のデリンはみんなで一緒に住むことを希望したが、結局デリンとデリンの娘はヴォルカンの家に住むことになった。 なんとも、あれほどの大げんかをしていたのに、そしてまだヴォルカンはアスヤに執着したままなのに、この夫婦はまた同居することになるとは・・・(とても考えられないがこれはトルコのドラマだから何でもありなのかも) アスヤとの別れを悲しむ者がいた。ニルだ。ニルはセルチュクの願い通り彼と一緒に住むことになった。別れをしのぶ二人。アスヤは何かあったらいつでもここに固定委の世とやさしく声をかけた。 病院にある患者が訪れた。これはギョヌルの罠で、アスヤを失墜させるための工作だったが、思いもかけず偉いことに発展する。だがこの時はまだアスヤもギョニュルもそのことを知らない。 アリの希望でアスヤは先にイギリスに旅立つことになった。2週間後にはアリを迎えに来るつもりだ。アリは今父親の井辺いる。ところがそこでつらい話を聞いてしまう。デリンが断固アリを引き取らないと言い張ったのだ。それを聞いてしまうアリ・・・ セルチュクは怒っていた。父の死の責任がアラスにあると思い込んだ。そしてなんと復讐のためにアラスの家に火を放ったのだ。消そうとしてアラスはおでこにけがをし母親は驚いて失神してしまった。 この事件を知ったニルがセルチュクを探す。彼は今ヴォルカンの家だ。そこでニルが訪ねた。するとセルチュクと言い合いになった。そこに運が悪くデリンが戻ってきたため、ニルとデリンの争いとなった。ニルは無実のアスヤをこれ以上傷つけるなというとデリンは猛反撃した。 この後ニルは引っ越してきたばかりの家を出ていこうとするがセルチュクに泣きながら止められためらった。 セルチュクを捕まえたアラスは今回はアスヤのために通報しないが次回はないと思えと伝える。 か

𐰓𐰀𐰾𐱃𐰀𐰣 デスターン 伝説9 8世紀のトルコ物語  バラミルの裁判 アックズ(白少女)

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アックズとバトゥガの働きでようやく王座を奪還したアルパグたちは空族のサライに向かった。その途中アックズはアルパグに呼ばれた。アルパグはクルチチェキが何を代償としてほしがったかを尋ねた。

ブログ 𐰓𐰀𐰾𐱃𐰀𐰣 デスターン 伝説 もう一つの ラヴストーリー  テムル💛トゥトクン (1話から15話)

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 もう一つの ラヴストーリー デスタンというドラマはバトゥガとアックズの愛の物語といわれていますが、 この物語にはいくつかのラヴストーリーが内在しています。 それらの一つがテムルとトゥトクンの物語です。 なれそめ 奴隷として空族の宮殿にやってきたトゥトクン。彼女は重大な使命を担っていた。次期ハンであるカヤの息子を産み空族を乗っ取ろうのだ。 ハンサムな方がカヤだという言葉で、彼女は最初から間違えを犯した。テムルがカヤだと思ったのだ。 トゥトクンはテムルに一目ぼれだった。 テムルも彼女が気になり、何かと彼女に気を使った。 カヤの嫁に ところがトゥトクンは山族のハンの計画通り、カヤの嫁になることを山族と空族の交渉で約束され、明日カヤとトゥトクンは結婚することになった。 テムルはトゥトクンに気持ちを確かめる。トゥトクンはてむるを慕っているがハンには逆らえないと答えたのだった。 テムルの決意 テムルはどうしてもトゥトクンを飽きられ目なかったが、二人の幸福を実現する方法はなかった。 ところがテムルはなんとも思いがけない行動に出た。 ついにすべてを捨てて 自由な世界へ、愛のみに生きる世界へ二人は旅立った。 嬉しそうな二人の笑顔、 草原を駆け抜けていく二人の後ろ姿には涙を誘う。 彼らの前途は多難だが、ぜひ愛をつらぬいにいてもらいたいと思う。 中国の動き だがテムルの行動に中国が黙っていなかった。テムルの政略結婚した相手が中国皇帝の娘だったからだ。中国はテムルはハンに仕立てようと必死だったのにその当人が消えてしまったのだから、あわてるのも無理はない。 中国側はテムルが見つからない場合はトルコに攻撃をすると息巻いた。 そんなんか必死に隠れる二人の姿があった。 捕まる二人 二人は9話で必死で逃げるがついに捕まってしまう。そしてテムルは人質として中国側にトゥトクンを取られた。彼は中国の言いなりになるしかなかった。 ところがバトゥガと組んで彼女を助ける策を思いついた。皇帝の娘であるメイシンを人質にとりトゥトクンたちと交換しようとした。 交渉は見事成功したかのように見えたが、中国に一杯食わされた。トゥトクンと思って引き換えた女性は別の人だった。 こうしてトゥトクンはまだまだ解放されず、テムルは悩み続けることに。。。 その後も何とかしてトゥトクンを探し続けるテムル。 テムルの尽力もあって解放され

𐰓𐰀𐰾𐱃𐰀𐰣 デスターン 伝説 8 8世紀のトルコ物語  空族の玉座の行方 アックズ(白少女)

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トゥトクンに毒がもられる トゥトクンはギュンセリの仕込んだ毒にやられて死にそうになった。悲しむテムル。助ける道は一つしかなかった。メイジンが持っているという解毒剤だ。だが彼女がたやすくそれを渡すはずがない。彼女はトゥトクンがカヤと結婚し、さらにカヤがハン継承の座から降りることを条件にした。 山族の長チョルパンはもしトゥトクンが死んだらみんなの命はないと怒りを空族にぶつけた。 元気になったトゥトクン、あきらめられないテムル。
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