オスマン帝国外伝シーズン4あらすじ 45話、46話 E122前半

スレイマンは庭を散歩している時、蟻をのふんだのを見かける。
なぜかおいかけていくと蟻は木の上の蟻の巣までたどり着く。
蟻の巣を見つけスレイマンはこれはどんな意味があるのだろうかと思いながらそばについてきたロクマン・アーに話しかける。

気になったスレイマンは即蟻の意味を学者に問うが・・

ヒュッレムの唯一の話し相手はスンビュルだ。

「勝利が近い」

とヒュッレムはスンビュルに話す。

リュステムが書いた偽の手紙の罠によってムスタファの最後を確信しているのだ。
偽の手紙とはサファヴィー朝のトップ・タフマースブに送ったものだ。

ミフリマーフがアマスヤを訪問した際、ムスタファの花押を粘土に押し付けムスタファの花押の型を盗んだのだ。
その花押が付いた手紙は限りなく本物に近いものとなった。

そうとは知らずスレイマンはヒュッレムの夢の話に耳を傾ける。ヒュッレムは将来の不安を打ち明けるとスレイマンはかの女を安心させるために素敵な詩を語り掛ける。
(スレイマンって愚かなの!なぜいつもヒュッレムやリュステムのウソに気づかないのだろう?大事な息子をなぜ疑うのだろう?)
 
46話
リュステムは兵士にも慕われてない。兵士たちの不平を聞くと、怒り、もう一度言ったら命がないぞと脅かす。

蟻の話を聞いた学者は月食が起こると答える。

「これは悪い出来事の前兆だと言いとしばらく秘密にしておくように」

とスレイマンは学者に命じる。

ミフリマーフは手を貸した手紙の件を心配している。そして

「タフマースブの手紙の返事はいつ来るか」

と尋ねる。

「今回はムスタファは死を免れないだろう」

と返答するヒュッレム。

マニサへソコルル(先日オズチヴィットさんと一緒に写真を撮った方)から手紙が来る。
遠征のためまたセリムは留守居役を仰せつかりイスタンブルに来こいとのことだった。

セリムは前回イェニチェリの態度を思い出し、どっと心配な気持ちに襲われる。

一方キュタフヤのバヤジトは今回の遠征でイスタンブルを任されるか?

「いや今回は難しい」

とお目付け役のララ爺と話すバヤジト。そして

「もし私がムスタファ・アービーの立場だったらとかんがえることがある」

というと

「どうなさるのですか」

とララが聞く。

「ムスタファ・アービーほどに我慢はしないだろう」

と答える。そうなのだ、バヤズィトは性急な性格だとヒュッレムも心配している。
もしこの性格が改善されていたらヒュッレムはセリムではなくバヤズィトの後ろ盾となったことだろう。そうしたらまた歴史は変わっていたかもしれない・・・

ハティジェとイブラヒムに娘のフーリジハンはバヤズィト一筋だ
だが残念なことにまだ二人の間に子は授からない。
そこで子を授かるように長年占い師に薬を調合してもらっている。
薬のことはをララは知っているがたぶんバヤズィトは知らないだろう。
知っていたら占い師を認めるはずがない。
そういえばハティジェも何かと占い師を頼りにしていたっけ、母子は似るのかしら・・

イスタンブルにいるジハンギルは邪悪なものを感じている。ジハンギルは感受性の強い、賢い青年に育った。
彼は

「何かを隠しているね」

とミフリマーフにいう。

急にイラン遠征の話が出たこと、ヒュッレムが静かすぎると言うこと、そしてミフリマーフが自分を避けていると言うことなどから彼は不穏な動きを感じ取っていたのだ。
そして

「もしムスタファ・アービーに何かが起これば母もリュステムも敵に回す覚悟だ」

とジハンギルはムスタファへの愛と忠誠を語る。

スレイマンの妹ファトマはエルカスミーとの婚約中、婚約者が死亡して悲嘆に暮れていたが今アフメト・パシャとの結婚話が出ている。

え?なんだかかわいそうだが、そんなファトマにカデルリ・スルタンとネシェリ・スルタン といってからかうヒュッレム。
(neşeli (楽しい)と kederli (悲しい)は反対の意味でファトマが婚約者を亡くしてケデルリだったのが今結婚話が出てネシェリになったことをからかった)

兵士の宿舎では死人が出る。以前リュステムを脅かした兵士だった。兵士たちは怒りをリュステムに向ける。だが反乱と認められると止める兵士の長アリ・アー。
みんなにアリがリュステムに会いに行き説明をきくと言う。

これはリュステムの罠だった。兵士たちの不満を抱かせムスタファを慕わせるように仕向けたのだ。それは兵士たちの反乱をムスタファと結びつけるためだった。

手紙でイスタンブルにリュステムはこの状態を知らせる。リュステムの罠は思うように進んでいるようだ。さらにイスタンブルでは

「ムスタファを支援する人々の秘密の会議が開かれる」

と言う知らせもスレイマンに届く。

影の支援者はピーリーレイスだ!彼の元に支援者たちは秘密裏に集まった。ファトマの結婚相手のアフメト・パシャもその会議に参加する。

だが彼がスレイマンのスパイだった。
彼によってスレイマンはついに知ったピーリレイスの存在を突き止める。

彼らを死刑にさせると言うスレイマン。
だがピ-リレイスがスレイマンに呼ばれたが、死は免れた。インドへ左遷されたのだ。
なぜスレイマンの気が変わったのかと言うとソコッルが

「彼を死刑にしないほうがいい。何故ならムスタファの耳に入るとより危険な状態になるから」

と助言したのだ。スレイマンはソコッルの話には耳を傾ける。

ファトマはアフメトパシャにはじめて会う。アフメトパシャはもちろん彼女に一目ぼれした。女性から見ても魅力なファトマ役のメルテムさん!だから男性だったら無理もないだろう。だがファトマの考えは違うところで動いていた。

予告編のヒュッレムのことば
「今回はいままでにないほど勝利に近いわ。感じるのよ、イブラヒムパシャからすくわれたように、ムスタファ皇子からも救われるだろう」
アトマジャ
皇子さま、たいへです
手紙をよむスレイマン
アトマジャ
皇帝がこの中の知らせをしったら・・・
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