オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ 3話,4話,5話 (エピソード65)


3話のあらすじ
 ニギャールは逃げようとして、ハティジェに見つかる。
これ以上我慢できないと思ったニギャールは ハティジェを挑発し自分を殺させようとするが失敗する。
ハティジェは手にかけるのを思いとどまった。死よりもつらい何か罰を考えていたのだ。

ヒュッレムは元母后の部屋に移動することをあきらめられない。ハティジェと部屋のことで対立する。
ハティジェはヒュッレムと話している途中に、ヒュッレムに対する怒りから急にイブラヒムに対する考えを変える。ヒュッレムはあまりにも傲慢で強気に出たために
ハティジェはイブラヒムとの離婚を考え直すとヒュッレムに公言した。離婚を撤回するというのだ。
ヒュッレムはあわててイニギャールをもちだして徴発するが、ここでもハティジェはこらえた。
もちろんイブラヒムをゆるしたわけではなかったが、ヒュッレムの思い通りにさせたくなかったのだ。ヒュッレムはあわてた。
箱の中身は甲冑
ディヤルバクルのイブラヒムにスレイマンから箱が届く。中には甲冑がはいっていた。
この甲冑はハンガリー遠征の時スレイマンがきていた甲冑で、
敵の奇襲を受けそこにはくぼみがあった。
この甲冑意味するところは何なのだろう?
死か生か?スレイマンはイブラヒムにどちらを示唆しているのか、イブラヒムにはわからなかった。
イブラヒム葉それを死が近いと取ったようだ。反対にマトラークチュはそれを着て生きるよと言うメッセージとか考えた。

果たしてどちらななのだろうか?

その奴隷の中にフィルーゼがいた。
トルコドラマ「アンネ」の主役のジャンス・デレはフィルーゼ役を演じている。フィルーゼはと言えば2話の最後で市場に連れて行かれ売りに出されていた。無慈悲な主人に3人の女性は買われ、買主の家に行くところだ。
その途中道でヒュッレムの乗った馬車が通る。歩き疲れて倒れている奴隷を冷たく扱う様子を見たヒュッレムは自分の昔を思い出し哀れに思い彼女たちを宮殿へ連れて行く。こうしてフィルーゼは戻ってきた!だが彼女の目的は?

スレイマンはヒュッレムが元母后の部屋から出ていくことを命じるが、ヒュッレムも負けていない。手を変え品を変えスレイマンを説得しようとする。

ある日スレイマンは子供たちと森へ行く。馬に乗ったミフリマーフがけがをしてしまう。

今回もう一人新登場人物がいた。
アゼルバイジャンから来たウラマーパシャだ。彼はイスケンデルに呼ばれ、イブラヒムを陥れるようにもちかけられる。
このウラマーを演じているのはユーヌスエムレと言う人気ドラマでユーヌス役を演じた
ギョクハン・アタライ Yusuf Gökhan Atalayさんだ・。

4話のあらすじ

ミフリマーフの落馬と部屋の奪還。
ミフリマーフは落馬した。
怪我の見舞いに来たスレイマンは娘が泣いているのを見て理由を尋ねる。この部屋に残りたいという娘の気持ちを傷つけないために、スレイマンはヒュッレムが元母の部屋に留まることをしかたがなく許す。

ここへ戦場のイブラヒムが待ち伏せされ、けがをしたという知らせが届く。母の死に、夫の裏切りなど、心痛の多いハティジェは体調が急に悪くなりついに倒れてしまう。気絶したハティジェを助けたのがフィルーゼだった。フィルーゼは医者なのか?と思ったら違った。彼女はアッシリア人で 、彼女が手当てはただの祈りの言葉と手かざしだそうだ。

見舞いに来たスレイマンに水を出すフィルーゼ。彼女はスレイマンの指にはめられたエメラルドの指輪を見て激しく動揺する。なんせフィルーゼにはただならぬ過去がありそうだ。
ハマムで同僚に見せた入れ墨が彼女の素性と目的を知るカギになりそうだ。
軍人でもあり詩人でもあるヤフヤー登場
 イブラヒムはディヤルバクルで土地勘のあるウラマーを待っていた。この男はイスケンデルにイブラヒムを落とし入れるように迫られた男だ。イブラヒムにとって危険な人物だ。
その陣営で、何やら兵士たちが集まっていた。
兵士たちは 素敵な詩の暗唱を聞いていた。
そこへイブラヒムが通りかかす。誰の詩かと聞くと、タシュルジャル・ヤフヤーの詩だということだった。
するとある兵士が自分がヤフヤーだと名のりでる。
嘘をついていると思ったイブラヒムは即刻首をはねるように命じるが、 なにをかんがえなおしたのかこう質問した。
「あの詩の続きはあるのか」 と・・・
するとヤフヤーは「あります」
と答えた。
「今度機会があったら先を聞かせてくれ」とイブラヒムは笑いその場の騒ぎはおさまった。もともとイブラヒムも博学で詩を愛するような男でもあり、マニサ時代はかつての皇子スレイマンと一晩中様々な学問について語り合ったものだった。
 ヤフヤーはその後末長く活躍するが、オスマン帝国外伝ではこれが彼の初登場のシーンだった。
 鉄の女アフィフェ登場
スレイマンはハティジェの申し出でハレムをよりよく治めるためにスレイマンの乳母だったアフィフェ・ハートゥンをトラブゾンから呼び戻す。これはハティジェの策略でもああた。
彼女は規則を守り、人にも守らせる鉄のような人だ。来る早々けんかをしていた2人を罰する。みんなは震え怖がる。二階からその様子を見ていたヒュッレムは何を考えていたのだろうか?

5話のあらすじ

マニサにいるスレイマンの長男・皇子ムスタファは狩りの最中偶然出会った少女ヘレナがきにかかるが、ヘレナは見知らぬ男性には厳しく対応する。姉妹の名はリタムスタファはヘレナと森の川辺で再会する。ムスタファはまた来週ここに来るというが、ヘレナは来ないと言い残して去った。
詳しい会話はこちらから
アレッポに現れるバルバロス・フズルはイブラヒムを激励するために絵をプレゼントする。オスマン陣営にウレマーがやってきた。作戦会議を開いている。
ウレマーはタブリーズを責めるように勧める。
「危険だ。兵士たちが数多く死ぬだろう。兵器もどうやって運ぶんだ。」というイブラヒム。
ウレマーは「今の季節はふさわしい時期です。最も短時間でタブリーズへ行けます。
兵器はすべて持っていく必要はありません。ここアレッポにのこしていけばいいのです。」という。

これはイスケンデルの考えだった。ウレマーは失敗するような作戦を進言したのだった。作戦会議の結果バグダードに向かうことを決定する。戦線は良いほうへ傾くのか?イスケンデルはそれだけでなく彼の命も狙っているようだった。

イブラヒムを対立するイスケンデル・パシャの居心地は悪くなる一方だが、そこへ手紙が届く。ヒュッレムからだった。ハティジェがイブラヒムと別れないと決めたため、スレイマンもそれを受け入れ、イブラヒムはもっと力をつけることになるということを伝える手紙だった。

もうすぐ戦線に向かうスレイマンはヒュッレムをまだ受け入れない。そんな時楽器を奏でるフィルーゼを偶然見るが・・・

ペルシャの兵士にイブラヒムは狙われる。ヴァイオリンを弾いていたときだった。ヤフヤーが気が付きナイフでペルシャ兵士を倒した。ふーあぶない!もう少しイブラヒムはアアブナイところだった。イブラヒムは助かる。

ペルチェムがニギャールを助けようとした。無事成功したかのように見えたのだが、逃げる途中ニギャールは急に産気づきに脱出に失敗する。
とうとうお産が始まった。

トラブゾンから来たアフィーフェ・ハートゥンはヒュッレムの申し出を断り、正しいと思ったことをし続ける。どうもヒュッレムの思うようにはいかないようだ。遠征に出かけるスレイマンのための慰労宴をアフィフェは準備していた。ヒュッレムは断固反対するが、アフィフェは受け入れなかった。
それでなくハティジェが慰労宴もうひとり女奴隷を加えるように言ってきた。
それはスレイマンが気にかけていたフィルーゼだった。
ヒュッレムはスレイマンの愛を奪われるのか?

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