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「御手洗家、炎上する」「火の粉」「離婚しようよ」ネットフリックス 日本のドラマ

 日本ドラマと映画を久しぶりに見ました。 TV番組トップ10の1位 「御手洗家、炎上する」 私の知っている俳優は2人及川光博さんと鈴木京香さん。 主題は家族愛かもしれん・・・ 放火された家のお嬢さんが大きくなって真実を突き止めようとする。 お嬢さんが犯人だと思っていた人は間違っていた。 どうやら彼女が愛し始めた犯人だと思っていた人の息子らしい。 母親が息子をかばって罪を認めたが、その後息子は自首する。 お互いが相手が放火したと思い込み、罪を告白するのだが、実はちがう人が犯人だったのだ。 放火ではなくて過失だった・・・ 最後がなんか変で、そのお嬢さんは犯人だと思っていた人の息子に求婚する。 犯人は医者の卵としてやり直す。 で、めでたしめでたしというお話でした。 「火の粉」 主人公はユースケサンタマリアさんが演じてます。雪見役の優香ちゃんも出てました。 これは実は 雫井脩介氏の小説がもとになっています。2003年に出版されています。 隣に引っ越してきた武内は、以前殺人事件を起こして無罪になった。 その時の裁判官が雪見の義理の父。彼は死刑判決が怖くて無罪にしたらしい。 のちに池本という被害者の遺族の方が現れる。 池本は武内は危険だと忠告するが、祖それを信じるのは雪見だけだった。 雪見の周りにも様々な事件が起り、武内が有罪である証拠も見つかり、みんなもようやく真実がわかってきた。 どうやら武内はただみんなとなかよくしたかっただけらしい。だが人々にはそれが不気味に見えたのだ。 最後はこれまた納得できないのだが、武内が食事をしたいといい、みんなもOKする。 どちらもが食べ物に毒が入っているのではないかとうたがいながら・・・ 最初は武内が多分毒入りだと思われるコンソメスープを飲む。彼は死を覚悟していたようだ。 雪見たちはそうはしなかった。 そしてさいご武内が持ってきたバームクーヘンを食べるときが来た。 初めに口にしたのは雪見だった。彼女は武内を信じていたらしかった。 はたして雪見は死んだのか? 大ヒットした本が原作だけあって、面白かった。ユースケサンタマリアさんも演技がとても上手だし、優香ちゃんも素敵だった。 私たちは生きていると何かを人を疑うことがある。そんな時多くの葛藤の末、信じようとすることもある。 この、いろいろあっても最後に人を信じるという決断は、人が人であることの

トルコ映画 メイクミービリーブ エキン・コチ主演 netflix

 トルコ映画 メイクミービりーブ 新オスマン帝国外伝キョセムでキョセムの夫アフメト皇帝を演じているエキン・コチさん主演のラブロマンス うつくしい夕日のシーンが印象に残る。地中海の夏の風景を楽しむにはとてもよくできいる。 ロマンスの夏というと思い浮かぶものは、夜の海の散歩、海での水遊び、高台から眺める真っ青な海と空、そして夕日・・・ 皆さん居も一度は経験のある情景なのではないだろうか? 実際は地中海の夏は暑いし、蚊も多い。夜まで外で寝たらぼこぼこになるはずだが、もちろん映画ではそんなことはない。ただロマンチックな夜空の星と、あまだるい朝のけだるさがあるのみ。 内容はなつかしいアメリカ映画を思い出させるようなロマンスの王道ともいえるかるいものだけれど、楽しくあまくさあーと見れた感じだ。 15歳に心をひかれあった少女と少年が祖母たちに呼ばれてこの海のある街へ戻ってくる。 祖母たちはとなりどおし。どうやら二人は過去に喧嘩別れしたらしく それを仲直りさせようと祖母たちがおちゃめな愛のキューピットなるべくいろいろと試みるが失敗。 と思ったところで主人公たちの誤解が解け仲良しになる。 そうすると現在進行形で二人が思いあっていたことを確信するが、仕事がらみで近づいたと思った青年は彼女を拒絶し悩み始める。 だがその誤解も解けめでたしめでたしという次第。 ちょっと息抜きをしたいとき夏に見るにはおすすめの映画かもしれない。 監督 エヴレン・カラビユク・ギュナイドゥン ムラート・サラチョール 脚本セレン・バージュ キャスト アイチャ・アイシン・トゥラン エキン・コチ ゼリン・シュメル ユルディズ・キュルトュル ナズ・チャーラ・イルマク

ヒュマーシャーから見た「新オスマン帝国 キョセム」第5回 (51話)

 乙女の塔から戻ったヒュマーシャーは母が逃亡を考えていると知り、ビュルビュルにサフィエ妃の腹心の部下であるナスフに逃亡を手伝わないように強く警告せよと命じた。 そしてその足である人の元を訪れた。 先日彼女が命を助けたズルフィカールだ。 彼は寝ていた。 すると彼女はそっと部屋を出ようとした。その時以前彼女がズルフィカールに与えたハンカチが大事そうに机の上の小箱にははいっているのが見えた。 その時彼が起きた。 そして会話が・・(その様子は51話全文に詳しくあるので、そちらもご覧下さるとうれしいです。) 彼女はイスケンデルのことが聞きたかったのだ。 それとなく話を切り出すと、朴訥な彼は、なんの疑うこともなく彼は信頼できる人で自分が育てたと伝えた。 ほっとしたかどうかわからないが、もちろん弟が変な奴よりはいい人の方がいいに決まってる。 もう一つ彼女はズルフィカールの結婚のことについても話すよう彼に促した。 この時彼女は心に何かよぎったのかもしれない。将来夫となるズルフィカールへの思いのようなものが・・・ こうして彼女は部屋を去った。 次は母后が薬を飲んだときに、その異変に気付き、部屋へやってきたシーンだ。 すでに彼女が付いたときは、皇帝もキョセムもいた。 皇帝は前にもズルフィカールを助けたように、彼女も救ってくれと泣きながら頼むが、ヒュマーシャーが大動脈に手を当てると、「残念です・・・お悔やみ申し上げます」 というばかりだった。 そうなんだ。母后はデルヴィーシュへの思いのために毒を飲んで死んでしまった。 出ていこうとするキョセムを 「キョセム!」と強い口調でよびとめ、 いったい何が起こっているのとキョセムを問い詰めるが、キョセムは何も知らないと答えた。 あの聡明なヒュマーシャーはキョセムのことについては盲目のようだ。真実が見えていない。キョセムとは関係ないところで二人が死んだのだが、そのことをヒュマーシャーは知らないだけでなく、キョセムに対して大きな誤解をしてしまったようだ。 誤解は恐ろしい。どんなに聡明なそして冷静な人でも、物事を間違えた方向に流してしまうのだ。 皇帝は沈みすぎて元気がなかった。そこでヒュマーシャーはエディルネにいかれて気分転換をしたらどうかとすすめた。 その時皇帝は、彼女に後宮にいてもらいたいと頼む。エジプトとの夫を望むなら離縁状もエジプトへ送るとまで言

ヒュマーシャーから見た「新オスマン帝国 キョセム」第4回 (50話)

 弟が存命だったということを知った感激も新たに、彼女は こう聞いた。 このことを知っているのものはほかにいるのかと。 ビュルビュルが誰もいませんと答えると、彼女は このことはあなたと私のほかは誰も知らないことにするのよ といった。 サフィエ様にもですか? とビュルビュルが聞く。 そうよと答える。 その理由はもしイスケンデルが弟だと、つまり皇帝の叔父だと知られれば殺されるからだった。 そしてもし母に言えば彼女はそれを押し隠すことはできないとビュルビュルにいったのだ。 なんとも思慮深いヒュマーシャー! このまま誰にも知られなければいいのだが・・・ ところで50話ではもう一つすごいことが起こっている。 母后とデルビーシュのことがあれだけキョセムが隠そうとしたのに、皇帝に伝わってしまったのだ。 母后はどうなるのだろう? 50話全文はこちら 次へ
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