オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ 【1話と2話】フズルとフィルーゼの登場 E 64

シーズン1で奴隷として入った宮廷のハレムで頭角を現し、シーズン2でハレム中の敵と戦いついにハレムを統治するにまでなったスレイマン大帝の妃・ヒュッレムには新たな生活が待っていた。

スレイマンの妹で大宰相イブラヒムの妻であるハティジェは離婚宣言をする。その原因となった身重のニギャールはハティジェによって捕らわれる。イブラヒムは逃げるように戦地へ向かって今イスタンブルにはいない。
スレイマンの息子ムスタファはマニサ知事としてマニサで初仕事をこなす。
スレイマンの母が亡くなり、公正だったダイェもハレムを去った後で、ハティジェの離婚発言はハレムにあたかも爆弾が投下されたかのように人々を震撼させた。
ヒュッレムは元母后の部屋へ移動することを決め、行動に移るが、ハティジェはもちろんこれを許さず、全力で妨害する。

アルジェリアの長フズルはスレイマンに召喚されイスタンブルへやってくる。来る途中の海(トルコドラマアンネの主役を演じた)ジャンス・デレの演じるフィルーゼというペルシア人を助ける。この女性によってハレムに旋風が巻き起こる。

捕らえられたニギャールはイブラヒムの部下の助けを借りて逃げ出そうとするが、ハティジェに見つかってしまう。
ムスタファ王子はマニサで権力を確立しようと模索する。

ヒュッレムとハティジェの戦いは激しさを増す。ハティジェはもうすぐ息子のいるマニサへ旅立つマヒデブラン妃と、もともと仲の良いギュルフェム妃の3人で何とかヒュッレムの力を抑えようとする。
彼らの策が功を奏して、ヒュッレムはスレイマンに
「勝手にいろいろなことを禁止をしたりするな」と忠告される。
さらにハティジェはヒュッレムをけん制するためにある人物を呼び戻そうとする。
元皇太后の部屋をめぐってハティジェとヒュッレムの攻防戦がさらに繰り広げられる。
2話 戦地ではイスケンデル・パシャとハティジェのまだ夫のイブラヒムとの確執が明確化する。
そんな中イブラヒム達は敵の罠にかかり取り囲まれる。奮闘の末、生き残るがイブラヒムは左腕を負傷する。
テントいるイブラヒムにスレイマンから連絡が届けられる。それは鍵のかかった箱だった。中にはシーズン2の初めに敵の奇襲を受けた時スレイマンを相手の攻撃から守った鎧が入っていた・・・ (もう一人大事な登場人物を忘れていました)
海で漂流していたペルシャ語を話す謎の女性フィルーゼ役のジャンス・デレは、一緒に捕まった友人を逃がした後、奴隷として宮廷に連れてこられる。しかし奴隷の人数が多すぎるため、フィルーゼの前の女性までが宮廷に入った。残された女性たちは市場に連れていかれ売られることに・・・フィルーゼは売られてしまうのか?

1話
海に漂う一人の美しい女性。だれだろう? 彼女はアルジェリア海賊としてしれわたったフズルに助けられる。名はフィルーゼ。
彼はイスタンブルに向かっていた。船の中にはほかにも奴隷たちがいた。その一人が弟と生き別れになったというシルビア。同じ奴隷となる身でありながら、フィルーゼは取り乱しているシルビアにやさしく声をかけた。

ハレムではハティジェスレイマンに会いに行くところだ。顔は蒼白として、幽霊のようだった。途中ギュルフェムにあう。ギュルフェムはシーズン2の終わりに襲われ 額にはまだ痛々しい傷跡が残っていた。
ハティジェを心配して会うのを阻止しようとするが、ハティジェの決心は固かった。
ついスレイマンはイブラヒムニギャールのことを聞いてしまった離縁するというハティジェをスレイマンは易しく抱きとめる。
少し考えるようにと助言したようだったが、イブラヒムには馬頭のリュステムを通じてアル箱を届けさせようとしていた。
箱の中身は何だろう?
でその噂のイブラヒムはどこにいるのかと言うと、 東方遠征へ出かけたばかりだった。
彼は死に場所を探しに遠征を出発を繰り上げようだ。だが彼は後悔していなかった。もしかwしたらニギャールへの思いは本物だったのかもしれない。
この期に及んでハティジェへの置手紙には 私は後悔していないと書いてあったのだった。
ハティジェはけっして許さないと決心しているところへ、マヒデブランがやってくる。
イブラヒムを離縁しないようにと忠告に来たのだが、反対にハティジェに「自分のことを考えよ」と言われてしまう。ニギャールはと言うと暗い牢の中だった。イブラヒムの家来のクドレトが助けに来るからと言いに来た。イブラヒムはニギャールのことを忘れてはいなかった。

2話のあらすじ

 シルビア逃亡成功
シルビアはフィルーゼの機転で無事兄弟のもとへ逃げることができた。フィルーゼが病気のふりをした。見張りが医者を呼びに行っている間に、海に飛び込み、泳いで陸まで行くとう計画だった。
シルビアはに行こうとさそったが、彼女はいかないというのだ。

なぜなのだろう?彼女は自の意思でハレムに行こうとしているのだろうか?
ともかくこうしてシルビアは逃げることができた。

地中海の覇者フズル参上
フズルは豪胆だ。彼を迎える民衆たちも並大抵の歓迎の仕方ではなかった。
彼は陸につくと 宮殿向かう。スレイマンも彼を待っていた。
強い海軍が必要だろとスレイマンは考えていた。

フズルは今回アルジェリアを陥落させそのカギを持参していた。

アヤスパシャはフズルの豪胆さぶりにひやひやしながらも、礼儀を教えようとしていた。
フズルは海軍提督に任命される前に一度イブラヒムのいる前線へ行くことになった。海軍提督に彼が任命されることをカスムパシャは快く思っていないようだ。

イブラヒムはタフマースブの一味に奇襲をかけられる

イブラヒムは今ディヤルバクルの駐屯地にいる。そこでサファヴィ朝のタフマースブと戦う準備をしていた。
イブラヒムはただ征服しただけではだめで、そこにとどまりイスタンブルの帝都に従う国家を作るつもりだという。
だがイスケンデルは国を作ると聞いて不安になり、「そのことを皇帝はご存じなのですね」と尋ねると彼は不機嫌になる。

タフマースブものんきにしてはいなかった。彼の部下たちがイブラヒムたちを奇襲したのだ。イブラヒムは死神ならずハティジェに取りつかれたかように刀を振り回し、ばったばったと敵を倒していった。
 イブラヒムは強い!
タフマースブ軍は返り討ちにされた。

ハティジェの報復
ハレムではハティジェが元気にヒュッレムを相手をしてた。

まずは母后の部屋のことについて、そして新しい側めを送り込むことについてだ。
ヒュッレムはハティジェの考絵通りに行動した、その結果、ある強力なハレムの統治者を呼ぶ結果となった。 この企てにギュルフェムも加担していた。
このある女性の出現でハレムの風紀が取り戻されることとなる。
ヒュッレムにはまたまた強敵が現れるのだった。
 
関連記事
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへにほんブログ村 芸能ブログ 海外芸能人・タレントへ

このブログの人気の投稿

オスマン帝国外伝シーズン2最終話あらすじエピソード63 (77話、78話、79話) 

プロフィール

最新記事

もっと見る

プロフィール

プロフィール画像
それはオスマン帝国外伝から始まった
Twitter
YouTube
当ブログにお越し下さりありがとうございます。ドラマのあらすじや登場人物のお話のブログです。どうぞお楽しみくださいませ。 ご連絡はEmailでお願いいたします。 Email