オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ34 話 エピソード17後半

セリムにお守りの金をつけて祝福するマヒデブラン。彼女のセリムにつけた金は将来褒賞として彼女に戻ってくるだろう。夜空には花火が、部屋にはイブラヒムが入ってくる。
サードゥカもいる。イブラヒムはハティジェの素敵な髪飾りを外す。かなりゴージャスなので重そうに見えるがどうだろう?
大使はローマ法王に手紙にオスマン帝国の情勢を書き連ねる。手紙を読んだ後イブラヒム大宰相に接近するように法王は命じる。
スレイマンはムスタファに弓を教えている。そこへイブラヒムが来る。ムスタファがイブラヒムと呼び捨てにするとスレイマンはパシャとつけるように注意するが、イブラヒムは「何と呼んでもムスタファ王子なら良いです」と答える。確かにムスタファは小さい時からイブラヒムとかハティジェとか目上の人を呼び捨てにしていたので気になってはいたが、多分小さいうちは呼び捨てで呼んでも許されるのだろう。

ハティジェは皇太后を訪れる。家族を夕食に招待するためだ。ところがスレイマンとヒュッレムは馬車に乗って出かける。小鳥たち一緒にキャンプに出かけたのだ。

大使は法王の命令通り贈り物を携えてイブラヒムと会見する。外へ出ると庭にマトラクチュがいる。もじもじしているマトラクチュに「ベネチアの大使が机を贈ると言っていたが届いたか」ときく。
食事を机ですると言うとハティジェは微妙な表情をする。慣習では椅子ではなく床に座って食べるからだ。新婚のイブラヒムも4児の父親になったスレイマンも楽しいひと時を過ごしていた。

イブラヒムは大宰相として仕事をてきぱきとこなして行く。だがエジプトの情勢がどうも思わしくないようだ。アフメットパシャが画策し始めたらしい。

スレイマンの贈り物の小鳥を持ちかえるヒュッレムはとても楽しそうだ。外の空気をいっぱい吸ったヒュッレムは産後のつかれもさぞとれたことだろう。ヒュッレムもその日の夕食にハティジェの新居によばれる。皇太后は机を見て驚く。
サードゥカはアントニオ船長に手紙を届けてほしいとマトらクチュにお願いする。サードゥカを慕うマトラクチュはどんなことでもすると言って喜んで承諾する。

画家をイブラヒムは再度紹介する。スレイマンが食事を共にすると言うのだ。食卓には勿論ヒュッレムみた。タタールの侵入によって別れ離れになったヒュッレムとレオはようやく再開することができた。よろこぶべきか?悲しむべきか?レオの気持ちは複雑だった。

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