オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ3話 エピソード２前半

アレクサンドラのハレムでのなが～～～いなが～～～い戦いは始まったばかりだ。マヒデブランに先を越されたアレクサンドラは部屋に戻される。アレクサンドラは中傷され苛立ち枕を投げる。みんなは枕を投げ合い中の羽が飛び散る。
翌朝ニギャールは羽を見て驚く。食事抜きの罰が与えられた。

マヒデブランは久しぶりの再会に嬉しそうだがスレイマンの顔はすぐれない。期待が外れたのだ。イブラヒムは真夜中スレイマンに呼び出される。そしてイブラヒムはスレイマンの怒りを買う。朝起きるとスレイマンは母のところへあいさつに行く。スレイマンは自分を支配することはやめるようにと忠告し、会議へと向かう。
御前会議ではロドース島やハンガリーでの戦いについて話し合う。その会議中突然小さなムスタファ王子がやってくる。イブラヒムは父に会いたがっているムスタファを窓からのぞかせて満足させたようだ。ムスタファ王子はとても父スレイマンが好きだ。
バチカンではスレイマンは東方問題で忙しいので我々西に目を向けることはできないだろうと判断する。

次の日の夜赤いドレスで再び部屋へアレクサンドラは向かう。準備中にニギャールから木曜日の夜について話を聞いたアレクサンドラは何か思いついたようだ。

今日は何曜日か？（ブギュン　ギュンレリンデン　ネ？）と尋ねると

水曜日（チャルシャンバ）とニギャールは答える。

アレクサンドラは再び十字架に口づけをしいざスレイマンの部屋へ・・

部屋では、アレクサンドラが急に倒れてしまうが、元気になる。

その部屋でエメラルドの指輪を見つけたアレクサンドラは、「れは誰のか」と尋ねる。

皇太后の部屋にはスレイマンを除いた家族みんなが集まっている。ギュルフェムもいた。ギュルフェムは一番目の妃で王子を産んだが亡くしたそうだ。

イブラヒムはバルコニーでヴァイオリンを弾く。それを見ているハティジェ。みんながその調べを聴いている。イブラヒムのヴァイオリンは私たちの心にも響く。

マヒデブランと皇太后とハティジェは朝食をしている。この世が終わったかのように悲嘆にくれているマヒデブランを、「今日は木曜日でスレイマンい会えるわよ」と励ます皇太后だが、その夜スレイマンにマヒデブランは会うことができなかった。

スレイマンの部屋ではアレクサンドラが人まねをしてスレイマンを面白がせる。激務に追われるスレイマンは久しぶりに声を上げて笑っていた。その時スレイマンは「たのしませるもの」という名を思いつく。アレクサンドラに新しい名前が授けられた。その名はヒュッレム・・・。