オスマン帝国外伝シーズン2あらすじ 47話と48話 エピソード48

ヒュッレムは罠から抜け出すことはできなかった。命は何とか助かったものの、美しいヒュッレムの顔は・・・

ヒュッレムは母后に会いに行く。そして起こった出来事を手紙で戦場にいるスレイマンに話したと言うが、母后は息子スレイマンがそんなことは信じないと確信している。

アイビゲはヒュッレムに宮廷で会う。アイビゲはヒュッレムの顔を見ると、自分が守ることができなかったことを謝る。なんて素敵なアイビゲ!ヒュッレムは全力を尽くしてくれたとお礼を言う。一方最後までヒュッレムを助けた付き人のノラにはつらく当たる。

スレイマンは戦場で援軍を引き連れてやってきたアイビゲの父に会う。ようやくクリミアの内紛に終止符が打たれた。そしてアイビゲの父をクリミア王にすると伝える。

戦場から戻るスレイマンを迎える家族の人々。だがそこにヒュッレムの姿はない。ダイェはヒュッレムを助けたという理由で左遷される。

スレイマンは火災が起こったのではなく反乱によってヒュッレムが襲われたことを知る。
顔を覆い、スレイマンに見せたくないヒュッレムはベールを取ろうとするスレイマンを拒む。スレイマンはケロイド状のやけどの跡に口づけし、「あなたはかわらず美しい」という。

ノラはムスタファに接近する。ムスタファも・・・
アイビゲはスレイマンに会う。父の話を聞きアイビゲは故郷に帰りたいという。アイビゲは父からペットの小鳥を届けられて喜び少し元気になる

イブラヒムとハティジェは仲を取り持つために家族を食事に呼ぶが、母后はヒュッレムと仲直りしないと席を立ち、暗い食事になる。

ダイェはニギャールを助けるためにギュルシャーと争う。母后は宮廷から出ていくことをダイェに命じるがヒュッレムは守ろうとする。ダイェは追放されるのだろうか。

母が泣く姿を見て、小さい時エディルネに移ったムスタファは、また母の泣き顔を見る。息子に不平を言うマヒデブラン。激怒したムスタファはまっすぐ父スレイマンのところへ向かうが・・・


47話 クイズのためのあらすじの詳細

顔中包帯だらけミイラのようなヒュッレムはかわいそう!ニギャールが包帯を取っている。「私をたたいて顔やいた。ハティジェが今面倒を見ていてくれる」という手紙を前線にいるスレイマンに出す。助けてという内容だったがそれを手にしたのはイブラヒムだった。手紙はスレイマンの手に届くのだろうか。

顔が命、特にヒュッレムのように美しい顔で生活をつないでいる女性とっては命取りだ。
スレイマンは去って行くに違いない。
イブラヒムが手紙を読んでいるところへムスタファが声をかける。彼はハレムで火事が起こったことだけを伝えた。
ヒュッレムは包帯を取りハレムへ出かけようとするが、ハティジェはスレイマンが戻るまででここにいるようにと忠告する。

だがそれをヒュッレムは押し切ってハレムへ向かう。そこに子供たちがいるからだった。顔を覆いハレムへ到着したヒュッレムを女奴隷たちは見つめる。
母后とマヒデブランが彼女は自分たちの仕業だとは証明できないから大丈夫よと話しているところへヒュッレムが入ってくる。

スンビュルとギュルアーはゲームをしている。スンビュルが勝つとギュルアーは息を吹きかけて見えない力を借りたんだから、チョンホだ。もう一度だと言うと、またけんかが始まる。仲がいいのか悪いのか、そにかくすごく面白い2人だ 。


ヒュッレムは顔を見せにきたと言う。「かおの傷は良くなるが心の傷はのこる」といいう。母后は「自分の招いたことだ」というとヒュッレムはすべてスレイマンに手紙で知らせたという。
「証明できない」と母后が言うとダイェが証人だというヒュッレム。

そこで母后はダイェに詰問する。「裏切ったのね」というと、「母后のためにスレイマンのためにしたのだ」と言うが母后は激怒する。

アイビゲに会うヒュッレム。焼けた顔を見せるとアイビゲは「許してください」と助けられないことに謝っているのだ。どれほどれいな心の持ち主なんだろう 、アイビゲさんは・・・

そこへノラがやってくると、ヒュッレムはパシッとものも言わずノラをたたく!あれ?ノラは最後まで彼女を助けたんじゃなかったっけ?なぜか彼女に厳しく当たる。裏切ったとヒュッレムは思っているがおかしい。彼女は確かに最後までファトマと戦っていた。
スンビュルに「どうしたのか」聞かれるとノラは「なぜこうなったかわからない」という。ノラはヒュッレムの部屋から追い出された。泣いてるノラほんとにかわいそうだ。

遠征では状況を鑑みた結果、カールはまた戦おうという意志がないことをスレイマンは知る。そのためイスタンブルへ戻ろうと決断する 。

ムスタファとギライが前線で出会い、あいさつをする。ギライはスレイマンに呼ばれ、クリミアの継承問題ではギライの味方をするというと、ギライは感謝しスレイマンの手にキスする

スンビュルが手紙を持ってくる。スレイマンからだと思って喜ぶヒュッレムだったが手紙はイブラヒムからだった。スレイマンには知らせていない。秘密にすることがみんなのためだという内容だった。ヒュッレムは錨手紙をやぶり捨てる。

ダイェは罰を受ける。サライで残ることができるが、降格される。権力をすべて取り上げたのだった。ダイェが正しいのか?母后が正しいのか?忠誠とは何か?ダイェの行動は正しかったと思う。彼女は自分の将来よりも正義と忠誠を重んじたのだ。その結果悲惨なことになるのだが・・・
ニギャールが慰めに来る。二人は仲がいい。だがよろこぶ者もいた。スンビュルだ。
スンビュルがハレムのトップに立つと喜び、宿敵ギュルアーにもご試走するが、何とトップについたのはギュルシャーだった。
わあスンビュルがすごく面白い。がっかりしたスンビュルに事の次第を知らないギュルアーはお世辞を言うが、スンビュルは立っている力もなさそうだ。水を飲み母后が「私を選ばなかった」という。ギュルシャーだと知るとみんなががっかりする。 ギュルシャーは人気がないようだ。

ギュルハーは規則を守るようにと女奴隷にあいさつをしてから、ノラを呼び止める。そしてマヒデブランがノラを守るからこわがるなと伝える。

ヒュッレムはダイェを呼び止める。「ハレムを出て自由に生きればいい」というと「ハレムを離れることができない」と答えるダイェ。一方ギュルシャーは急に威張りだす。

こうして月日がたちスレイマンが帰還する。ヒュッレムの傷は良くならない。ヒュッレムは出迎えに現れなかった。スレイマンは勿論ヒュッレムの安否を尋ねる。

マルコチョールはダイェが降格されたことに驚く。2人とも忠誠を尽くすという点でよく似ている。忠誠の結果自分が不利益をこうむってもそれを成し遂げる力が2人にはある。マルコチョールがギュルシャーに理由を聞くが彼女は答えない。
スレイマンに再会したヒュッレムは泣いて、恐ろしい出来事の一部始終を話す。
焼き殺そうとした。ダイェが証人だ。ダイエとアイビゲが私を救った。やけどのせいで子供たちにも会うっていないとスレイマンがいない時に起こった出来事をぶちまける。 スレイマンい手紙を書かせたことも・・

スレイマンの頭には何がよぎったのだろう。たぶん頭の中は真っ白になったに違いない。母と嫁の争い。これは永遠につづくの問題なのだ。スレイマンは当然母后に会いに行く。

「火事ではなく反乱がおきたのでは」と尋ねると「そうだ」と答える母后。母后は自分の言い分を話すがスレイマンは勿論すべてを受け入れてはいなかった。

スレイマンはヒュッレムを慰めるがヒュッレムは顔を見せることを断固拒否する。するとスレイマンは「わたしはあなたのすべての状態を愛した。愛の冠をかぶせた」といって慰めるが・・・
ムスタファは母親のマヒデブランに「火事に関与しているか」と尋ねる。かんがいいムスタファ。マヒデブランがかかわっていると少し思っていた。
そこへアイビゲが現れる。ムスタファとアイビゲは夜空を見上げながら戦争について話す。 花火がとてもきれいだ。
アイビゲの父ギライが30000の兵とやってきたことも、スレマンがそれに喜んだことも話す。その様子を一段高いバルコニーから眺めるマルコチョールなぜか心は穏やかでない。

スレイマンは部屋へヒュッレムを連れて戻りヒュッレムの顔の覆いを取り、
「わたしの目には醜く見えないよ」と優しくいたわる。そしてやけど跡に優しく口づけする。スレイマンてこんなに優しかった?っていうかほんとにヒュッレムをあいしてるのだろうか?
クイズのための48話のあらすじの詳細
ノラはムスタファの部屋を片付けている。するとムスタファがやってくる。
ンらは積極的にムスタファの心をつかもうとする。

遠征から戻ったイブラヒムとやけどを覆っているヒュッレムが廊下で会う。ヒュッレムがイブラヒムを疑っている様子なので、彼は「ダイェとニギャールにあなたを守るように命令した」という。イブラヒムは自分にヒュッレムをスレイマンから預けられたという。だからあんなことはできないと弁明するとヒュッレムも信じたようだが・・・
ムスタファが母に挨拶に来る。けがのことを聞いて驚くマヒデブラン。
そしてムスタファに「危険から遠ざかるよう約束してくれ」とお願いする。マヒデブランにとってムスタファが唯一の希望なのだ。そしてマヒデブランはムスタファのために慰労会を準備しろとギュルシャーに命じる。

一方イブラヒムはスレイマンに呼ばれる。隠し事をしたことをおこられる。「なぜかくしたのか」ときくと、イブラヒムは「あなたのために隠した」というが、スレイマンは母が犯人だではないかと怖れる。

ニギャールにイブラヒムは反乱のことを聞く。母后のせいだとわかる。

ノラも慰労会に選ばれる。そこへダイェがやってくる。ダイェにギュルシャーが「私がハレムを管理しているのよ」といい、ダイェを追い払うギュルシャー。
アイビゲがスレイマンに呼ばれる。スレイマンはアイビゲに贈り物を渡すようマルコチョールに命じる2人は贈り物を取りに出ていく。あるきながらマルコチョールとアイビゲが何やら話している。小鳥を見て子供のように喜ぶアイビゲ。そして「ありがとう」と言ってマルコチョールに抱き着く。マルコチョールは戸惑うが2人の仲は次第に近づいていく。

ギュルアーはノラを呼び、裏ぎったことを攻め立てるとギュルシャーが来て止める。

だがギュルシャーとノラは意味ありげに見つめあう。あれ?ノラってもしかしてスパイなのかな

ニギャールに事の次第を聞いたイブラヒムは母后に会った。イブラヒムはこの問題を解決しなければならない。仲直りをしければならないと考え、そのために食事に招待する。「いらしてください」というが母后が承諾したかからない。

ギュルアーとスンビュルが踊りの練習をムスタファの慰労会に参加する女奴隷たちにさせているが。2人の踊り合いは面白い。

ムスタファの慰労会が始まる。3人の女奴隷が踊り始める。その中にノラもいた。ノラは踊りが上手だ。ムスタファも気に入ったようだ。

スレイマンとヒュッレムはイブラヒム宅を訪れる。みんなで一緒に食事をする。なかに入ると母后がいた。驚くヒュッレム。緊張した様子でみんなが席に着く。あいさつをしようとヒュッレムは母后の手にキスをする。

「仲を取り持てたわ」と喜び微笑むハティジェだが・・・食事中母后はとげのある言葉を投げかけ席を立つ。イブラヒムは仲を取り持とうとするが母后のかたくなな心はそうすること許さなかった。食事会は失敗だったが、実は母后が仲直りすると言ったとスレイマンに謝るイブラヒム。

酒場ではマルコチョールとマトラークチュが話している。気になる女性がいるというマルコチョール。だがアルミンを忘れられないともいう。アルミンをだましいるように感じると悲観的なマルコチョールに「アルミンはなたに幸せになってほしいとねがっている」と慰メルマトラークチュ。いい奴だなあマトラークチュは・・・だが優しいマトラークチュには戻れる家がなかった。イブラヒムのせいだ。マトラークチュの家にはイブラヒムがいるのだったがマルコチョールはそのことを知らない。

アイビゲはマルコチョールが気になり小姓頭の部屋の前に来ると、ギュルアーが出てくる。マルコチョールがどこへ行ったかと尋ねると酒場に行ったとギュルアーは答える。悲しそうに変えるアイビゲ・・・

ヒュッレムとノラが廊下ですれ違う。二人は言葉を交わすが、やはりノラは・・・
ギュルシャーが権力を振るい始めた。台所からアーたちは追い出され、憩いの場を失った。ダイェもふき掃除をさせられる。そこへニギャールが来る。そしてやめるように言うとギュルシャーがニギャールを吹き飛ばす。それを見たダイェがギュルシャーをひっぱたく。ギュルシャーも吹っ飛ぶ。あっという間の出来事だった。
ニギャールとダイェの2人は仲が良い。だが母后に呼ばれる2人。ダイェは追放されることになった。明日の朝早くハレムを出ていく。ギュルフェムも許してくれるよう母后に頼むが、母后は誰も信じられるものがいなくなったと考えているのでダイェを許すつもりはなかった。

泣きながら準備をしているとヒュッレムがやってくる。「あなたを罰するのではなく、褒賞を与えなければならない。ここにとどまるように」と言い、ヒュッレムはギュルシャーに「ダイェから遠ざかるように、そしてこのことを母后にとりなすように、さもなくば…」とみんなの前で脅かす。ギュルシャーはめをまるくして出ていくがさすがヒュッレム、有無をいわせなかった。
マヒデブランがヒュッレムを訪れ口論になる。マヒデブランがヒュッレムに手を上げたときちょうどスレイマンが来る。マヒデブランに「許しをこえ」というと、マヒデブランは謝り出ていく。そして部屋でうずくまって泣きはじめる。そこへ入ってきたムスタファに事の次第を話す。「もう我慢でできないわ」といいいなきつづけると、ムスタファは怒り部屋を出ていく。
ダイェのことをヒュッレムはスレイマンにとりなすよう話していると、そこへムスタファが入ってくる。そしてスレイマンにきつい言葉を投げかけるがスレイマンはどう対応するのだろう?

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