オスマン帝国外でシーズン2あらすじ 39話と40話 エピソード44 アイビゲ登場!

母后はスレイマンを隠れさせ、ヒュッレムにレオの話を持ち出す。ヒュッレムはレオの話をしようとする。スレイマンは真実を知るのだろうか。いやヒュッレムは見事危機を脱した。それどころか母后を悪者に仕立てたのだった。

一方温泉療法で遠地の癒しの洞窟でイブラヒムは生死の境をさまよっている。療養中夢を見たイブラヒム。子どもの頃のテオが母親と対面する夢だった。母がまだ来ないでと言うとイブラヒムは意識を取り戻す。
すぐに家に戻るとかたくなにイブラヒムは言う。頭にうかんだのは、懸命に看病したンギャールのことではなく、ハティジェとまだ生まれぬ子どものことだった。

ハティジェはイブラヒムを失うかもしれないという気が狂いそうになる。ハティジェは彫像から血が流れる夢を見てイブラヒムが死んだと確信する。そして放心状態になり、恐れと悲しみの中をさまよう。ついに口もきけなくなってしまうが・・・
ハティジェに付き添うギュルフェムも心配でたまらないがどうすることもできない。そこへヒュッレムが無理やり入ってきてなんと親身にハティジェを勇気づける。彼女の言葉はうそいつわりのなり言葉だった。「ここにいてはだめ心配しているよりも即実行するように」とハティジェにイブラヒムのそばにいることを勧める。涙を流し話し出すハティジェ。
ヒュッレムに励まされハティジェはイブラヒムに会いに行く決心をする。ハティジェと同様心配なスレイマンも同行することになり、一行はいよいよ出発する。そこへイブラヒムが戻ってくる。涙の再会・・・
そしてイブラヒムはハティジェにヴァイオリンを弾いてくれるように頼む。ヴァイオリンの音色を聞きながらイブラヒムハ家族のことを思い出して心が少し和んだようだ。
だがイブラヒムにはヒュッレムのほかにも敵がいることは確かだった。果たしてイブラヒムに矢をはなった犯人の黒幕は見つかるのだろうか。
40話
ニギャールの結婚式が行われるが悲しそうな花嫁・・何故ならニギャールの心にはマトラークチュ以外の想い人がいたからだった。心配するギュルアーは最後まで引き留めようと
するが、ニギャールの決心は変わらない。
マルコチョールはクリミアの王女アイビゲを迎えに行く。彼女の付き人とマルコチョールの会話は面白い。そしてダイェがクリミアの王女・アイビゲにあいさつをした時のマルコチュオウルの顔に注目。実は付き人と王女が実は入れ替わっていた。
ニギャールはダイェと涙の別れをする。ニギャールは母后たちにあいさつをしてからマトラークチュ・ナスーフの家に行く。ナスーフが入ってくる。
結婚に気の乗らないニギャールだったが、それ以上に思い詰めてたのはナスーフだった。ナスーフが最初の発した言葉が「離婚する」だった。
だがそれは困る、やめてくれとニギャールはお願いするがナスーフの意志は固そうだ。ナスーフは出て行ってしまう。ナスーフに何が起こったのか・・・

40話あらすじ詳細 (クイズのための追記 2月28日)
良くなったイブラヒムと廊下で会った母后は
「スレイマンに罠を仕掛け結婚もした者が、あなたに罠をしかけないことあるでしょうか。彼女の汚い罠をこわさなければなりません」と言う。
だが今度の暗殺事件をヒュッレムではないとイブラヒムは答える。
するとレオについてスレイマンに話すように言うがイブラヒムはスレイマンにヒュッレムのことを頼まれたので、いえないと思っている。
イブラヒムとヒュッレムは廊下で会う。イブラヒムは
「今までのことを忘れるなら私も忘れる準備がある」というと
「私は結婚したし自由人だ」と彼女はねつける。
わあイブラヒムが何度も手を差し伸べているのにヒュッレムは頑固だ。
ニギャールの結婚式の前日、ギュルアーは心配して後悔しないようにと忠告する。
悲しそうなニギャールが受け入れたというと「私はしょうだくしていないぞ。マトラークチュが気に入らない」とギュルアーは言う。
スレイマンはイブラヒムにレオのことを聞く。イブラヒムは知らないと言い切るのでスレイマンは母后の罠だと思いこむ。

そしていよいよアイビゲが登場する!
船にアイビゲを迎えに行くマルコチョール。はじめての2人の対面だった。2人はこの先自分たちに悲恋と言う運命が待ち受けているのとは知る由もなかった。
マルコチョールが自己紹介するとアイビゲは「あなたは小姓頭と言うよりも皇太子のようだわ」と答える。
その不敵な態度にマルコチョールは「お前は誰だ」と尋ねる。すると船室の中から素敵な冠をかぶった女性が現れる。小刀を持ってマルコチョールと話した女性は「アイビゲハートゥン」と彼女に向かってお辞儀をしながら彼女に目で合図を送る。
「おやまあ」と言う顔をして美しく着飾った女性ハアイビゲを見つめる。
そして3人は宮殿へ向かう。3人は宮廷に無事到着し、廊下で待つが待ちきれない刀を持っていた性が文句を言うと、静かにさせるために「舌をひっこぬくぞ」とマルコチョールは脅かす。
一方ダイェはアイビゲを向かいに行く。
ところがダイェはマルコチョールがアイビゲと思っていた女性を通り過ぎ、文句を言っていた女性にあいさつをした。

驚くマルコチョール!
アイビゲはいたずらが好きらしい。だがアイビゲの面白いところはまだある。
ハマムに行った時のことだ。女奴隷たちが彼女に洗うのを手伝おうとすると、
「自分のことは自分でするから」と断るのだ。
さらに服装!彼女はドレスを好まないようで軽快な格好をしている。
この爽快なキャラのアイビゲはニギャールのクナーゲジェスィ(結婚式の前夜祭)でハティジェとあいさつを交わす。そこへヒュッレムが来る。同席を慎むように言われ、別の席に座るヒュッレムにアイビゲは自ら立ってあいさつにいく。母后の心配をよそにアイビゲとッレムは気が合ったようだ。
ここも面白いところだ。ヒュッレムを恐れていないどころか彼女に興味津々だった。

酒場でマトラークチュとギュルアーが一緒になる。そこでギュルアーはマトラークチュに食って掛かるが、幸せ絶頂のマトラークチュは気にしない。嬉しそうに酒を飲んでいるとイブラヒムがやってくる。そしてマトラクチュを呼び出すが・・・

いよいよニギャールとマラークチュの結婚式のお祝いが始まる。
アイビゲは次の日スレイマンに会いに来る。そして小姓頭でスレイマンの部屋の前に立っているマルコチョールと話す。マルコチョールは少し慌てた様子で対応すると、「なぜ目を見ないのか、恥ずかしいのか」とアイビゲにからかられるマルコチョール。

アイビゲはスレイマンに会うと「すぐにクリミアに戻りたい、彼らは私を必要としている」とクリミアに帰りたいと懇願するがスレイマンは許さなかった。

イブラヒムは視察に行く。そこでロクムを味見させようとした商人に出会う。ベフラムが食べないようにと止めに入る。そして無理やりロクムを商人の口に入れると商人は倒れて死んだ。
あれ?ベフラムが暗殺事件のはんにんではなかったのか?

赤い花嫁衣装に身を包みニギャールがやってくる。
挨拶をして立ち去った後、かんむりについて忠告する母后に、和平を申し出るヒュッレム。だが母后は無視して去って行く。
其の後スレイマンは母后、ギュルフェム、マヒデブランの3人を呼びヒュッレムを好きになることまでは願わないが彼女に敬意を払うようにと忠告する。

結婚式を終え無事マトラークチュの家についたニギャール。マトラークチュがドアを開け入ってくる。
そして神妙な顔でヴェールを開き最初の発した一声は、きれいだでも幸せにするよでもなく「離婚する」とと言う言葉だった。彼は3回それを繰り返す。。

え!結婚式の夜に離婚するというのはどういうことだろう?
ニギャールは「お願いやめてください」と言うが、怒りと悲しみに打ちひしがれてマトラークチュは去って行った。
泣き続けるニギャール。わあなんてことだろう。結婚してすぐ離婚だなんて・・・

ハティジェは家に戻ると痛みを感じ、叫び出す。陣痛が始まったようだ。彼女は「イブラヒム」と叫びながら座り込む。
一人ぼっちになった花嫁・ニギャールも泣きながら悲しんでいるとそこへイブラヒムが現れた!
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