オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【47話】 マルコチョール再登場! E84

47話
晴れた空、道を疾走する馬。乗っていたのはマルコチョールだった。一休みしているとマルコチョールが狙われる。

ローマ法王がマルコチョールを襲わせた張本人だ。

久しぶりに登場のマルコチョールはやはり強い!
次々と敵を倒していく。
逃げる敵を追いかける。
投げたナイフが見事命中する。
腕は衰えていないようだ。

ところでアイビゲはどうしているのだろうか・・・

ムスタファに忠誠を尽くすディアナ(ファーリエ)がハレムにやってきた。
とても美しくて見違えてしまった。
名前も変わっている。
彼女は刺客としてハティジェとマヒデブランによって送り込まれた。

庭が空っぽになった庭を見ながらハティジェはイブラヒムのいなくなったことを改めて感じる。
そこへシャースルタンがやって来る。
マヒデブランはシャースルタンを仲間に入れようとするが、ハティジェはヒュッレムを暗殺する計画をシャースルタンには話さなかった。
シャースルタンを警戒しているようだ。 

ムスタファは庭でスレイマンと会う。
そこへメフメト皇子が呼ばれる。
メフメトのためのサンジャクと遠征について話す。
スレイマンはサンジャクに送ることを思案中のようだ。
サンジャクに行きたいメフメト皇子は悲しむ。

ヤフヤーはミフリマーフからの手紙を発見したマヒデブランは怒られる。
マヒデブランは

「マニサに一緒に来るか、ここに残るかを決断しなさい」

とヤフヤーに迫る。
ミフリマーフの後ろにはヒュッレムが、ヤフヤーの後ろにはマヒデブランがいる限り2人の恋は結ばれることはないだろう。
ついにヤフヤーはムスタファ皇子を選んだ。

あっけなくミフリマーフとヤフヤーの2人の恋は終わった。

メフメトはなぜ父スレイマンがサンジャクとして赴任する前に戦争に行くようにと心を変えたかを考えていた。

そして兄が口添えしたのではないかと言う考えが頭をよぎった。

彼はそこで兄に食ってかかる。兄ムスタファは彼に

「そんなことはない」

と話すとメフメトも納得した。二人の絆は前にもまして深まった。

メフメトはすぐに納得するタイプだ。人を疑うことが得意ではない。

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