オスマン帝国外伝シーズン2あらすじ5話 エピソード27前半
5話(E27前半)
ハンガリーのブダに凱旋したスレイマンに祝福の挨拶をしにブダの人々が訪れる。
一方ローマ法王はオスマン帝国軍をくいとめなければならないと戦法を思案するが、強すぎるオスマン帝国軍の前に「バチカンを救いたまえ」と神に祈のみだった。
スレイマンはハンガリーの人々に、征服ではなく、友好を保ちたいという。
庭でお茶会をする皇后と王妃たち、ハティジェ皇女とヒュッレムは仲直りしていないが、そこへ吉報が届く。
オスマン帝国軍の勝利を知らせる手紙をスュンビュル・アーが読み上げみんなよろこぶ。
ブダでは図書館を見学したスレイマン一行はギリシャの彫像についてイブラヒム・パシャがギリシャ神話について説明する。その時傷が痛むスレイマン。気づいたイブラヒムはスレイマンを医者に見せる。
「スルターヌム」とニリュフェルに呼ばれると
「スルターヌム?そうかしら?果たしてスルタンなのかしら」
と独り言を言うヒュレッム。悲しそうに娘を引き寄せ彼女に言い聞かせる。
「あなたは生まれながらのスルタンですよ。決して忘れないで。わたしよりもつよくなるのよ。誰もあなたを売らないし、だれもあなたにめいれいしない。誰もあなたを無視しない。私ができなかったことをあなたがするのよ。」
彼女をと抱く。
地中海ではハンガリーの王子フリードリヒのフィアンセ会いに行く途中王女が付き人とハンガリーとオスマン帝国との戦いの話をしている。そこへ海賊が襲ってくる。
宮廷でギュルシャーが新しいヒュッレムの付き人ニリュフェルに話しかけると、彼女は無視する。しつこく尋ねられ彼女はヒュッレムに「話すな」と言われたと伝える。
ハティジェ皇女と母がヒュッレムのことを話している。
ヒュッレムはギュルアーを呼び、ヤークブ エフェンディと会いたいという。
ヒュッレムはギュルアーを呼び、ヤークブ エフェンディと会いたいという。
ブダでは
夜遅くにアナトリアで反乱が起こりそうだとイブラヒムはスレイマンに言いに来る。そこでスレイマンは戦いの準備をするように命令すると、痛みが胸に走る。スレイマンは傷口を手当てする。
ヤークブ・エフェンディを探すギュルアーだが、彼がエディルネヘ行ったことがわかる。しばらく戻らないことをヒュッレムに伝える。
ブダでは
スレイマン大帝は戦いで活躍したバーリベイをほめ、ヒュッレムに手紙を書く。
船の上で食事を持ってくる海賊に文句を言う王女。即座に海賊は王女の頬をたたく。
スレイマン大帝が無事帰還し、まず母にあいさつする。そして妹、王妃たちと子供ムスタファがあいさつする。
庭で皇女を待つニギャ-ル・カルファがお茶を持ってくるあいさつする2人。
彼女はヒュッレムがレオ事件に怒って全く話をしないと話す。「心配するな」と答えるイブラヒム。そこへ走ってハティジェ皇女がやってくる。二人で再会を喜ぶ。イブラヒムは例の手がらの話をする。皮肉にも戦場での懐妊の知らせはイブラヒムとみんなに力を与えたと聞く皇女は複雑な気持ちだった。
ベネチア元首の息子で商人のアルヴィーゼ・グリッティが王女の話を聞き、
会いに行く。海賊のムラトに値段交渉して王女を助けようとするが、ムラトは応じない。宮廷へ連れて行くと言う。
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