トルコドラマ 「Mother」（概要・あらすじ・キャスト） ＢＳ日テレで2020年９月3日から放送
日本ドラマでは主人公の2人は再会を再会を約束して別れ離れになるのですが、トルコ版ではメレク（トゥルナ）とゼイネプの2人は幸せに一緒に暮らすことができます。また日本版では虐待した男性は最初だけでその後出てきませんが、トルコ版では彼が悪役としてずっと活躍します。虐待問題は世界共通ですが、いろいろな点で文化差も感じられるドラマです。
脚本 ベルフ エレゲノコン メルヴェギュル
監督 メルヴェ ギルギンアイテキン、ナ－ディム・ギュチュ
全トルコでは33話（日本では全85話）
ジャンス・デレ （ゼイネプ・ギュネシュ役 ）
メレキの先生。メレキが虐待を受けていることの気づき、同僚の保険の先生の言葉をヒントにメレキを連れて逃げる。メレキを心から愛し、母親以上に彼女を守ろうとする。
オスマン帝国外伝でフィルーゼ役を熱演。ジャンスさんは猫好きです。
ヴァーヒデ・ペルチン （ギョニュル・アスラン、サカルおばさん役 ）
ゼイネプの実の母。メレキ（ツルナ）にはサカルテイゼと呼ばれている。影に日向に2人を助けようとする。最後の最後では悲劇的な決断をするが、その過程で思いも呼ばないさらなる悲劇に発展する。 （オスマン帝国外伝シーズン4でヒュッレム役をえんじました？）
ベラン・ギョキルデ （メレク、トゥルナ・ギュネシュ役 ）
シューレの娘。母親とその友達から虐待を受けゼイネプによって助けられる。(グッドドクターに大きくなったベレンちゃんが出てました） ギョンジャ・ヴスラテリ シューレ・アクチャイ役
メレキの母。友達のジェンギスと行きたいと思いメレキを冷遇する。勘定で生きる女性。
ベルカイ・アテシュ ジェンギズ役
シューレのボーイフレンド後に結婚する。お金のためにシューレを利用する。それに気づいたシューレに銃で撃たれる。トルコで大人気ドラマ「チュクール」で悪役を見事に演じてますが素顔はかなりやさしそうな方です。
ギュレナイ・カルカン（Gülenay Kalkan） ジャヒデ ギュネシュ役 ゼイネプの育ての母 有名な弁護士。
アフセン エルオール（ドュル役） ゼイネプの義理の妹
アリゼ ギョルドム （ガムゼ役） ゼイネプの義理の妹(オスマン帝国外伝シーズン４でネルギシャー・スルタン役を演じた。ヴァヒデペルチンの実の娘）インスタ
セルハト テオマン（シナン） コミッショナー
ジャン ネルギズ (アリ) 新聞記者
シュクル トゥレン（アリフ）ギョヌルの隣人
メラル チェティンカヤ (ゼイネプアンネ）ギョヌルの元夫の母。ゼイネプの祖母【プロローグ】
A
主人公ゼイネプは父は亡くなり母は刑務所へ。その後裕福な家族に引き取られ大学を卒業後写真家になる。ある時パートタイムジョブとして海辺の街の小学校の教師となり、そこで児童のちょっとか変わった子メレク(トゥルナ）と出会う。メレクを虐待から救うために偽装の溺死事件を仕立てて2人はイスタンブルへ向かう。
ところがイスタンブルへ足を踏み入れた途端かばんを盗まれ、途方に暮れたゼイネプは育ての母のところ行く。
ちょうどそのころ産みの母親も刑を終え自由の身になる
オスマン帝国外伝シリーズ4のヒュッレム役 ヴァーヒデ・ペルチン扮する 産みの母ギョニュルはゼイネプのそだての母ジャヒデに会いに行くが、
ジャヒデはギョニュルに「ゼイネプに決して会わないで」という。
【詳細あらすじ 日本版は話、トルコ版はE】
悲しいメロディー が流れる。ここは波止場。一人の赤い服を来た少女が一枚の羽をもっている。 そして少女の手から離れたその羽は水たまりに落ちた。 その港では雨の中捜索が始まっていた。 赤い服の少女を探していたのだ。
ゼイネプとメレキと逃げる。だがジャーナリストのアリにつけられ、メレキは発見されてしまう。
ゼイネプは実家に戻り、メレキを自分のこと紹介する。みんなもメレキをかわいがってくれたが・・・
シューレはゼイネプに電話をした。その電話に出た声を聴いたシューレはメレキがゼイネプと共にいることを悟る。
ゼイネプはいく当てもなく困って、育ての親の元を尋ねる。だが彼女が誘拐したことが知られてしまい・・・
シューレがとうとうメレキの居場所を知り、大きな声でメレキと呼ぶ、その声はホテル中に響き渡る。
シューレとメレキがついに出会い、二人は抱き合った。それを見ていたゼイネプは・・
ゼイネプはギョヌルがうみの母と知りショックを受け、メレキはシューレに無理やり連れ去られた。
警察にいったシューレだったが何も言わずに戻ってきた。そのわけとは？
ギョヌルの義母が突然やってきて、恨みをいいはじめた。どうやら元夫はギョヌルが原因で死んだようだ。
メレキを一生けん命守ろうとするゼイネプ。だがメレキはけがをしてしまった。
ゼイネプはとうとう捕まってしまう。
その後ギョヌルはシューレと話し合うが・・・
ジェンギスはシューレに結婚しようと持ち掛ける。シューレは虐待の罪で捕まるが、その後・・・
ジェンギスを叩いてしまったシューレはメレキをつれてにげる。そしてゼイネプの家にとまることになる。
ゼイネプは自分の実の母が父を殺めてしまった事実を知り愕然とする。
ゼイネプは事故に遭い重傷だ。添えで泣く泣く別れを告げるがその後ゼイネプはメレキが死んだことを知る。
うみの母と暮らすようになったメレキ。相変わらずシューレはメレキにきつい言葉を発してばかりだ。弟の面倒を懸命に観ているメレキがいじらしい・
メレキが生きていることをゼイネプは知り、たおれてしまう。
メレキ（トゥルナ）を置いてきぼりにしたことを謝るゼイネプ。ゼイネプは彼女が死んだと思っていた。だがメレキは・・・
シナンはゼイネプにメレキのことを知っていたと話し、二人はついにりこんすることになた。
ゼイネプはジェンギスに誘拐され倒れてしまう。気を失ったのか死んでしまったのかシナンは必死で彼女の名を呼び続ける。
31話
母親のギョヌルはわかっていた。ゼイネプの顔に笑みを齎すことができるのはメレキだけだと・・・ ギョヌルは「あなたが彼女をほほえませることができるのよ」 「わたしがどうやって？」とメレキは言った。
32話
ジェンギスがメレキに執着するかと言うと、メレキに残された遺産が彼の目当てなのだ。
33話
メレキの痛々しい姿を見たシューレはついにジェンギスと別れることを決意する
ジェンギスはバサッと倒れた。 シューレはメレキのことをゼイネプに頼み、メレキとゼイネプは一緒に暮らすことになった。
