オスマン帝国外伝シーズン2あらすじ 49話と50話 エピソード49

スレイマンのところへ行ったムスタファは母マヒデブランを守るためにきつい口調で父スレイマンに訴える。スレイマンはムスタファの態度に驚き言い合いになり、激怒する。



スレイマンはハレムで起こった内乱に引き続き、ムスタファの態度を見てハレムに干渉せざるをえなくなる。そしてダイェを元の地位に戻すことを決める。ハレムのトップ母后は自分の決定を覆したスレイマンと対立する。

マルコチョールは不幸せそうなナスーフが酒に酔って言った言葉に引っかかる。心配したマルコチョールはイブラヒムに相談する。

アイビゲは故郷クリミア王国に帰りたがっている。ところが母后はそれを拒否する。だがスレイマンにも願いでて、どうにか帰郷の許可を取り付ける。アイビゲはようやくクリミアに帰ることになった。

スレイマンの態度はムスタファを悲しませる。ムスタファはスレイマンに会いたくない。このムスタファのかたくなな態度を見て、母マヒデブランは父と子の関係が悪化するのではないかと気が落ち着かない。金曜礼拝に行かないというムスタファを母は宥めるが彼はまったく耳を貸さない。困った母はイブラヒムを訪ねる。しかし彼は家にいない。

ジュムアに行かないと拒み続けるムスタファ。イブラヒムがやっとのことで説得しムスタファは礼拝に間に合う。

ナスーフの近所の人々は二人の関係に違和感を感じ、嫌がらせに扉の取手にある物をかける。それを見てついに我慢の限界に達したナスーフは・・

ハレムで反乱を起こした先導者たちが再び許され戻ってくる。ハレムで自分を殺そうとした彼女らを見たヒュッレムは驚く!ヒュッレムだけでなく誰もが驚くだろう。

49話クイズのための詳細のあらすじ


ムスタファはスレイマンに忠告される。「目の前にいるのは父と同時に皇帝なのだと。皇帝は女性の涙で動かない」という。するとムスタファは「全世界を統治しているが一人の女性を管理できない」と厳しい口調で言い返す。

わあ、このころからもうスレイマンとムスタファには根本的な不和が見え隠れしていたのかもしれない。
確かにスレイマンは(もしドラマでのスレイマンが本当なら)、あまりにも片方の言うことを聞きすぎる。ヒュッレム側の言葉が重視される傾向がある。これが帝国に影を落とすことになるとは思いもよらなかっただろう。ムスタファを失う帝国の行く末は目に見えているのだ。だがスレイマンはそれにきづかなかった。
そして「出て行け」と怒りをあらわにする。ムスタファは出ていくが・・・スレイマンはどうしたかとヒュッレムに聞かれる。「私のせいで争ったのね」と言いうとそんなことはない声は父とこの問題だと答えるが、わかるっているのなら少しはムスタファのことを考えてほしいと思うのは私だけか・・
ムスタファはマヒデブランと話す。マヒデブランは執り成そうとするがもう遅すぎる。マヒデブランが息子の前でとった軽率な行動が息子と父のあいだを遠ざけたのだ。
ムスタファは部屋に戻る。ベットには待ちくたびれて待っていたノラが寝込んでしまった。

ダイェは「いままであったことがないわ」と嘆く。「一人は行けといい、人は残れというのだから」嗚呼ダイェもついに2つの権力の間で大変なことになってしまった。
そこへシャケルアーが送別の食べ物を持ってきてくれる。シェケルアーはボレキを用意してくれていたが、トルコでは弁当を持っていくという習慣はないようだ。そのため日本に住んでいられるトルコ人のお母さん方の弁当作りは大変だ。

ムスタファは横になりノラは寄り添うがムスタファの胸中はかなり複雑だ。父と母の間でつらい思いをしているのだ。

スレイマンは母后と話す。何というのだろうか。ムスタファのことそれとも・・・
やはりダイェのことだった。
なぜハレムに口出しするのかと母は言う。
「口を出す」というスレイマン。「口出ししたらどうやってハレムを管理するのか」と言う問いに、スレイマンは振り向いて、「もともとあなたはハレムを統治できていない」と言う。確かにハレムは駄々無駄だ。ハレムで働いている人々に反乱を起こさせるのは良い統治とは言えない。

こうしてダイェはスレイマンの一言で前の地位に戻った。それを聞いたギュルシャーは悲しみスンビュルは喜ぶ。またヒュッレムのせいかと尋ねる母后にスレイマンは怒る。「ヒュッラムは私の妻であり、皇子たちの母なのだ。彼女に向くことは私には向かうことだ」言ってと母后と決別する。
わあスレイマンもただの人だ。嫁と母の間で苦しむ一人の男にすぎない。
ノラは目が覚める。隣にムスタファがいるとびっくりする。寝込んだことを謝るノラ。
それに対して名前を訪ねるムスタファ。ムスタファは母と父のことで気落ちしていたがノラの存在が彼の気持ちをやわらげた。
ギュルアーはダイェとノラについての知らせをヒュッレムに持ってくる。
ノラには幸せになってほしいものだ。ノラは一緒に朝食を取ることになった。ムタファの心をとらえらのだ。

一方スレイマンは憂鬱だ。一緒に遊んだゲームを見てはムスタファのことを思い出す。ゲームだけでなく馬の競争をしたことも・・・そしてムスタファを呼ぶ。さてスレイマンは何と対応するのだろう。

イブラヒムが庭で彫像を見ている。そこへハティジェが出てくる。彫像の修理をさせんといかんなとハティジェに言う。するとマルコチョールが朝早くやって来る。マトラークチュについて相談に来たのだった。ニギャールとの間に問題があるようだというマルコチマトラークチュを心配したのだ。マルコチョールはほんといいいやつだな

そのマトラークチュと言えば酒に酔いソファーでねこんでいた。目覚めるとニギャールに「なにももするな」と厳しく言うマトラークチュ。申し訳なさそうにニギャールはマトラークチュの健康を心配すると再び
「私の人生に関与するな」と言うマトラークチュ。

マルコチョールはイブラヒムのせいだと言ったといぶらひむに夕べの話を伝えると、いう。イブラヒムは「私が結婚させたからかなあ」ととぼける。
わあ!可愛そうなマトラークチュ!だがイブラヒムはこうしてゆっくり地獄へ向かっていくのだ。

ムスタファが朝食を楽しそうにとっていると無理やりマヒデブランが入ってくる。こいといわれるムスタファ。2人はテラスへ向かい、話をする2人。二人の話を立ち聞きするノラ。
マヒデブランは「皇帝に会う準備をせよ」と言うがムスタファは断固拒否する。明日の金曜礼拝にも参加しないと強固な態度を崩さない。果たしてスレイマンはdお薄たいしょするだろうか?スンビュルがスレイマンの部屋に入りムスタファがこれないと伝える。スレイマンのかおは曇る。

料理室では以前のようにゲームを楽しむシェケルアーとギュルアーいた。そこへギュルシャーが入ってくる。2人ににからかわれ、出ていくギュルシャー。

イブライムは彫刻の修理をたのむ。同行したマトラークチュがイブラヒムに呼ばれ、「秘密を守れないのか」と怒る。そこへスレイマンが来る。イブラヒムと話そうと言うが・・・

ノラがヒュッレムの元へやってくる。ノラはあるムスタファが金曜礼拝に参加しないと言っていたと情報を伝える。
ムスタファは母后に呼ばれる。「父には病気だといったが、明日の金曜日に出ないわけにはいかない
「ではまた病気だと言ってください」というが、
「行かなければならない、行かなければ謀反だとみなされる。必ず行かなけれんばならない」と母后がいうと「終わったのですか」と面倒そうに答え、話を聞く気もなく出ていく。その足でムスタファはアイビゲに会いに行く。
アイビゲは故郷に帰りたいと切望している。それで助けてほしいと頼むがその楽しそうな会話をマルコチョールが上のバルコニーから見ている。微妙な額・・・

そこへマヒデブランが来る…イブラヒムに会いに来たのだがあいにくイブラヒムはいなかった。どこにいるかって?ニギャールと一緒なのだ。マヒデブランはその時何気なく楽しそうに話をしているムスタファとアイビゲを見る。わあなんかヤな予感がする。

スレイマンはイブラヒムにムスタファのことを打ち明ける。イブラヒムはムスタファの援護をするが、スレイマンの心にはムスタファへの恐怖が芽生えたようだ。

ノラがムスタファに会いに来る。そして愛を語るムスタファ。ムスタファはノラに夢中だった。ノラも仕事とはいえムスタファを慕っている。
もう一人恋する乙女がいた。アイビゲだ!

マルコチョールにアイビゲは会いに行く。
「私を連れて行って」と頼むアイビゲ。
「駄目だ」というマルコチョール。
「怖いからだろう」というアイビゲ。
「怖くない」というと、さらに挑発するアイビゲ。
そこでマルコチョールは怖くないことを証明するためにある行動に出る。

こうして二人のあいだは進展したかのように見えたが、その足でアイビゲはスレイマンの元へ行く。
そして故郷へ返してくれと頼むとスレイマンはその願いを漸く受け入れた。

あれマルコチョールと離れ離れになるのかな?

ヒュッレムは金曜日の礼拝にムスタファが出ないことをスレイマンい言う。スレイマンはあり得ないと言うがヒュッレムはスレイマンの気持ちを割か撫ぜすることに成功。

マヒデブランはイブラヒムに会いに来る。仕事に行ったけれどと言うハティジェに今日は宮殿に来なかったわと言うマヒデブラン。
ハティジェはニギャールのことにきがつくのか?
マヒデブランはムスタファのことを話しに来たのだった。そこへイブラヒムがやって来てどこにいたのかと尋ねられる。

クイズのため50話の詳細のあらすじ

ムスタファのことでみんなが頭を痛めている。何是なら部屋から一歩も出ないのだ。中にはノラがいた。イブラヒムはニギャールの元から家に戻るとマヒデブランが待っていた。
マトラークチュは相変わらず酒場に入り浸っている。そこへマルコチョールが心配してやってくる。
「十分だろ」とやめさせようとする
と「じゅうぶんじゃない」と言いまた酒を頼む。そして家に行きたくないと駄々をこねるマトラークチュだが・・・

マヒデブランの心配にできることは祈るだけだというイブラヒム。かたくなな心を和らげられるのはひとりもいなかった。
ハティジェはマヒデブランが帰った後心配になってイブラヒムにどこにいて何をしていたかを尋ねる。
毎晩遅くなっているとハティジェがいうと、
「なぜ問うのだ」と聞き返すイブラヒム。なんだか雲行きが怪しい。
ハティジェはニギャールのことに気づくのだろうか。
一方ムスタファはノラに夢中だ。ノラも次第に恋心が芽生えていく。だがノラの胸中は察するん余りある。スパイする相手を好きになっていくのだから。
今はヒュッレムにアドバイスを聞きながら、ムスタファの心の奥によりハティジェはいろうとしているノラは、ムスリマになりたいと申しでる。
ヒュッレムに夜とどうもムスリマになるとムスタファが喜ぶらしい。ムスタファは楽しいいかに喜び、彼女はエフスンと名前を与えられる。

マルコチョールがマトラークチュを家に連れて行くとニギャールがいない。
何度もニギャールを呼ぶが返事はなかった。しばらくして現れたニギャールにマルコチョールは厳しい顔で夜遅くまでどこにいたかと訝しがりニギャールに問いただす。
マルコチョールは勿論ニギャールの返事に満足したわけではないが、そのまま帰って行った。
スレイマンはムスタファのことを考えていた。以前剣の稽古をしている時ムスタファが大きくなるに連れ純粋さ、無垢さを失っていくと言った時のことを思い出していた。

翌日マルコチョールはスンビュルに問いただす。
なぜニギャールを遅くまで働かせるのかと。スンビュルは昨日は休みの日で働かせていないと答える。
マルコチョールはニギャールが嘘をついたと気付く。
そこでイブラヒムにマルコチョールは昨日おこった出来事を話すが
「我々はこの問題に関与しない」とイブラヒムは答えた。

わあ、イブラヒム!なんなんだろう!信じられない!

金曜日になった。マルコチョールがムスタファを呼ぶようにスンビュルに命じるがスタファはまだ来ない。そこでイブラヒムが連れてくるという。イブラヒムがハレムに入ることは許されないがイブラヒムはスンビュルを押し切ってムスタファの部屋へむかう。
みんなが心配している中ムスタファは呑気にノラと楽しい時を過ごしている。ムスタファを訪れたイブラヒム。
さてイブラヒムは何て話をするのだろうか?ムスタファを説得できるのか?イブラヒムは「あなたを全身全霊で守ると約束したのだ、あなたは行かなければならない。自分の首を飛ばせたいのか」と懸命にいいきかせる。
さらに
「目の前にいるのは父親ではない。スルタン スレイマン ハーン ハズレトレリがいるんだ。今日の決定が一生を左右するのだ」にと続ける。わあ迫力ある!

待っているスレイマンと部下たち。さてムスタファはくるのだろうか?
みんなが待っている間に「こないのか」とささやき始めると、スレイマンは「行くぞ」とマルコチョールに言い、礼拝にむかおうとすると、ムスタファはようやくイブラヒムに連れられて出てきた。

結局ムスタファはイブラヒムの説得に応じたのだ。こうしてムスタファの謀反の危機はさった。

マトラークチュの家は重い雰囲気に包まれている。マトラークチュは何も答えず出かけようとすると、入口の扉にある物がかけられているのに気づく。
みんながニギャールが罪を犯してることを知っているという非難をするため角を置いていた。
不貞のしるしだった。
もうマトラークチュは我慢できなくなり、
「私が何をしたというのだ」とニギャールに胸の内をぶちまけ出ていく。さてどこへ向かったのだろうか?

ダイェは驚く。なぜかとうとファトマとフィダンにハレムで出会ったのだ。
わあ!それはおどろくわけだ。彼女たちはヒュッレムを殺害しようとした。
なんと彼女たちは許されマヒブランの付き人になったという。

故郷に帰ることを許されたアイビゲはヒュッレムに別れの挨拶をする。
「マルコチョールがかなしむよ」とヒュッレムは言うが、マルコチョールはまだアイビゲが戻ることを知らない。
別れのあいさつにいくアイビゲにヒュッレムは衣装を用意するといい部屋に向かうところでファトマと出会う。
ヒュッレムは激怒して、マヒデブランと母后に会いに行く。
ファトマの首が飛ばなければならないところへマヒデブラン付き女官に昇進するのはおかしいとヒュッレムは訴えるが、二人はハレムに残ることになる。

バルコニーで海を見ながらムスタファはスレイマンにあやまると、
「私の息子だ」と言い許す。そして
「望み(願い)をかなえるには怒りやさけびや反乱では手に入れることはできない」と諭す。そして2人は仲良くゲームをしながら外交のことを話し楽しい時を過ごす。仲良くなれてほんとによかったなあ。

オレンジの服を着こなすエフスンはマヒデブランに呼ばれる。皇子はサンジャクにいくまでは、結婚も子供も禁止だということを言い聞かせる。

ニギャールはハティジェによばれ、夫婦問題について尋ねられる。
この時ハティジェ手助けしたいと心から思っていた。ニギャールの問題をいっしょに解決したいというとニギャールは
「子供ができないからだと」とうそをいう。ハティジェは信じたようだ。

一方マトラークチュは人々にからかわれて酒場で暴れだしてしまう。
哀れなマトラークチュ!
慕う人を自分の手で殺させられ、今度はうその妻を押し付けられたのだから。

マルコチョールに会いに行くアイビゲ。オレンジを基調とした素敵なドレスを着ていた。はずかしそうに
「にあわないでしょ」としたきくと、
「とてもにあっていますよ」とアイビゲの美しさに改めて驚くマルコチョール。
アイビゲ:「別れのあいさつにきたのよ」
マルコチョール:「おめでとう」
アイビゲ:「わたしからすくわれたのよ」
マルコチョール:「このようなことを私はしない。だが間違っていた、あなたが望まないのに・・・」

するとアイビゲはマルコチョールにくちづけして去って行く。
エフスンを遠ざけなければならないと考える母后とマヒデブラン。マヒデブランにはよい考えがあるらしい

次の日マルコチョールはアイビゲが故郷へ帰るので港まで送るのを許可してくれとすれいまんい頼む許可が出る。
イブラヒムは庭で彫刻を修繕している作業員に自分の彫像を作ってほしいと伝える。
そこへマトラークチュが角を持ってやってくる。
そして我慢できない苦しみをイブラヒムに伝える。

当然だ。今までよく我慢したと思う。

アイビゲが別れの挨拶に母后のところへ来やってきた。すると母后が爆弾発言する。なんとムスタファとアイビゲを結婚させるというのだ。
アイビゲとマルコチョールはどうなってしまうのだろう!!
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