オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【33話】ニギャールわが子を連れて逃亡 E77
33話
ニギャールは船に乗って逃げるところだ。船で待つニギャールだったが何か怪しい。客がほかにいないのだ。窓からサライを眺め、
「自分の生まれた故郷・スリナへ戻るのよ」と嬉しそうに娘に話しかける。
するとドアの音がする。ニギャールの娘は「ババ」と呼びかけ走る。
そこに立っていたのは本当にババのイブラヒムだった。二度と会うことを許さないと言ってイブラヒムは娘を連れて帰る。
リュステムはハティジェの家に戻ったニギャールを離縁するというが、ヒュッレムは絶対だめだという。リュステムは仕方がなくニギャールを家へ連れて帰る。ハティジェはイブラヒムに今後はどうなるかを心配して尋ねる。
「心配するな」というイブラヒム。一つだけ方法があるらしい。
ところで皇子が知事として赴任するとき実の母が同行するという決まりがある。メフメットが赴任すればヒュッレムもイスタンブルから出て行かなければならないのだ。
ハティジェはそれを切に望んでいる。
一方メフメットはできるだけ早く戦いに参加したい。それについてスレイマンはフズル提督と話す。仲良さそうなイブラヒムとメフメットを窓越しに見て心配するスレイマン。嵐の日に見たスレイマンの悪夢が原因なのだろう。
ニギャールは船に乗って逃げるところだ。船で待つニギャールだったが何か怪しい。客がほかにいないのだ。窓からサライを眺め、
「自分の生まれた故郷・スリナへ戻るのよ」と嬉しそうに娘に話しかける。
するとドアの音がする。ニギャールの娘は「ババ」と呼びかけ走る。
そこに立っていたのは本当にババのイブラヒムだった。二度と会うことを許さないと言ってイブラヒムは娘を連れて帰る。
リュステムはハティジェの家に戻ったニギャールを離縁するというが、ヒュッレムは絶対だめだという。リュステムは仕方がなくニギャールを家へ連れて帰る。ハティジェはイブラヒムに今後はどうなるかを心配して尋ねる。
「心配するな」というイブラヒム。一つだけ方法があるらしい。
ところで皇子が知事として赴任するとき実の母が同行するという決まりがある。メフメットが赴任すればヒュッレムもイスタンブルから出て行かなければならないのだ。
ハティジェはそれを切に望んでいる。
一方メフメットはできるだけ早く戦いに参加したい。それについてスレイマンはフズル提督と話す。仲良さそうなイブラヒムとメフメットを窓越しに見て心配するスレイマン。嵐の日に見たスレイマンの悪夢が原因なのだろう。
彼の心配をよそにフズルとイブラヒムとメフメット皇子の3人は船を見に行く。フズルは船の上に住んでいる。15歳のメフメットは素直で意欲も旺盛な好青年だ。彼らから「いろいろなことを学びたい」という気持ちを謙虚に彼らに伝える。
メフメットにイブラヒムは過去のことを話す。スレイマンは自分のことを追従者ではなく同行者と呼んだことな等々だ。
イブラヒムは何気なくメフメットに知事として赴任するよう促す。メフメットは無垢なので、イブラヒムの話を聞くなりスレイマンに頼みに行く。メフメットが部屋から出ていったあとスレイマンはランプを眺め、バルコニーに出ると風が強く吹いている。わあ、突然スレイマンが倒れてしまう。そして意識を失う。
果たしてスレイマンは助かるのだろうか?
メフメットにイブラヒムは過去のことを話す。スレイマンは自分のことを追従者ではなく同行者と呼んだことな等々だ。
イブラヒムは何気なくメフメットに知事として赴任するよう促す。メフメットは無垢なので、イブラヒムの話を聞くなりスレイマンに頼みに行く。メフメットが部屋から出ていったあとスレイマンはランプを眺め、バルコニーに出ると風が強く吹いている。わあ、突然スレイマンが倒れてしまう。そして意識を失う。
果たしてスレイマンは助かるのだろうか?