オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ 【39話】メフメット皇子の赤ちゃんは生きられるのか?E80後半
マニサでは大変なことが起こる。
ムスタファの息子が病気になったのだ。
ムスタファの子は天然痘だった。みんなは心配する。
天然痘に詳しい医者ヤックブを呼びに行かせるが、果たしてスレイマンの孫でムスタファの子・スレイマンの命は?
ラマザン中にパンのチェックをするスレイマン。
パンだけでなく料理にも気を付けるようにと忠告する。
それからカーディーは市場に見回りに行く。
一日目の断食が終わりみんなは集まる。
祈りを捧げ食事をとるスレイマンの家族。
スレイマンは昼間の出来事を思い出す。
食事中の話題はシャースルタンの話になる。彼女はハティジェの姉だ。
食後メフメトとミフリマーフは話す。
ヌルバハル(クララ)のことだ。クララは懐妊している。このまま黙って赴任地に連れて行くとメフメトは決める。
イブラヒムの悪い風評が市場でたつ。
スレイマンがイブラヒムの給料を上げると言うが、満足しなかったようだ。
イブラヒムとリュステムの仲はより悪くなっていった。
イブラヒムはリュステムを呼び、なぜまだイスタンブルにいるのか、すぐに赴任地へ出かけるようにときつく言う。
メフメト皇子とミフリマーフはお互いの悩みを抱えている。
メフメトは愛する女性のおなかの子を救いたいと思っているし、ミフリマーフは規則違反だから駄目だと諭す。
メフメトはミフリマーフに会うのをやめたほうがいいと諭す。
ミフリマーフはヤフヤーとの恋を成就することは難しい。
何故ならヒュッレムは許さないから・・・
マニサは暗い雰囲気に包まれている。
ムスタファの子が天然痘にかかってしまったからだ。
医者が一生懸命治療するが、子供は天国へ旅立った・・・
市場ではヒツジがイスタンブルに届いていないという。
ラマザーン月には特に肉の需要が多くなる。その時期に羊が付いていないのは大事だった。
ラマザーン中は夕食の後、任意の礼拝に人々は出かける。
イブラヒムも行こうとするが、そこへ子が病気になったという知らせが入る。
イブラヒムは心配で立ち寄るが、礼拝には間に合わなかった。
すると民衆はイブラヒムについて再び苦情を言い合う。
シャー・スルタンがはるばるやってくる。
ハティジェが呼んだのだ。
ヒュッレムは何かあると考えるが、ただ姉妹にあいにきただけで、スンビュルはなにもないと考えていた。
ヒュッレムはシャースルタンのことが妙に気にかかった。
ヒュッレムの勘は当たっていた。彼女は強敵にライバルとなる。40話へ