オスマン帝国外伝シーズン２あらすじ 63話と64話 エピソード56

スレイマンが倒れて、その闘病の日々にスレイマンはいろいろな真実を目の当たりにする。目覚めたスレイマン。
マヒデブランはスレイマンの態度に驚く。スレイマンが意識を失っている時にマヒデブランが口にした言葉から、立ち直ったときスレイマンはマヒデブランを冷遇したのだ。

スレイマンはクリミアに旅立ったマルコチョールを捕らえ牢に入れていたが、その処分をどうするかをムスタファにゆだねる。

ムスタファはマルコチョールの不忠に対して死を宣告する。

エフスンの懐妊の事実を突き止め、ファトマはマヒデブランに伝える。懐妊した場合は産むことができないというルールがあるらしく、エフスンの赤ちゃんはこの世を見る前にあの世へ行くことになる運命だったが、ムスタファはエフスンを助けてくれるように母に頼む。

エフスンの赤ちゃんは？マヒデブランとヒュッレムはエフスンをどうするのだろうか？

ハティジェはどうにもイブラヒムの行動はつじつまが合わないと疑いを強め、ついにイブラヒムを見張ることにする。しばらくして見張りは重要な情報をハティジェに持ってくる。
みんなが見守る中マルコチョールが引き出される。まさに首が斬り落とさられるその瞬間、

ドゥル！（待て）

とムスタファが止める。ムスタファは最後の最後で自分の決定を覆してマルコチョールを許すと決断したのだった。

ハティジェはイブラヒムのことをマトラークチュに聞く。酒場で昨日の夜マトラークチュとイブラヒムが一緒になぜいたのかと問い詰める。
ダイェを陥れようとするギュルシャーだったが、彼女は自分の罠にひっかかってしまった。

エフスンを逃がそうとするが見つかり、エフスンは出血多量で死に至る。ムスタファに看取られながら逝くエフスン・・・彼女は死に際に自分の罪を告白する。

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