オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ14話 エピソード7後半

倒れて痛みをこらえながらヒュッレムはスュンビュルに運ばれた。ヒュッレムは苦しそうだ。難産だったが無事男の子が生まれた。知らせを聞くとみんなは駆けつける。王子だったのでみんなの喜びは2倍以上だが、一人だけ悲しむ者がいた。
そう、ムスタファ王子の母・マヒデブランだ。スレイマンは王子を抱き、名前をメフメットと名付ける。スレイマンのひいおじいちゃんと同じ名前を付けた。そう、コンスタンチノープルを陥落させたメフメット2世はスレイマンの曾祖父だ。

破水したとき1人でいたというヒュッレムの不満を聞いた皇太后は付き人のギュルニハルを叱るが、スュンビュルが理由を話す。皇太后はイブラヒムがヒュッレムを好んでいないことがわかる。ギュルニハルは急いで戻るがお産は終わっていた。ヒュッレム「どこにいたのか」と問うた後「王子を見て」と言い、安心した様子で眠りにつく。するとマヒデブランがドアを開け、静かにヒュッレムが寝ているベッドに近づく。ヒュッレムの横には生まれたばかりの可愛いメフメットもいる。マヒデブランが枕を取りメフメットにかぶせようとしたまさにその時ヒュッレムは目を覚ます。声を出そうとするが出ない。
そこでヒュッレムはほんとに目が覚める。夢だったのだ!だが現実に戻ると今度はとなりにいるはずの息子がいない。
ヒュッレムは慌てる。そして気が狂ったかのように息子を探し始める。息子は女医の検診を受けていただけだった。大騒ぎをして皇太后に母親としてふさわしくないと思われてしまった。その出来事依頼ヒュッレムは授乳以外息子と会えなくなった。
ハレムでは誕生のお祝いに働く者たち全員に金が与えられ、甘い飲み物がふるまわれた。そして立派なゆりかごも運ばれた。

スレイマンは喜びの中で御前会議を始める。まずはロードス島の情勢が話し合われる。ヨハネ騎士団の長から手紙を読み上げるスレイマン。(ヨハネはトルコ語でヤフヤー)その後甘い飲み物が配られ、カスム・パシャは初めてヒュッレムがなぜ自分の息子の嫁にならなかったかを知る。ヒュッレムは皇帝の子を産んだのだ。さらに追い打ちをかけるようにスレイマンはカスムパシャを罷免する。スレイマンがかつての師に謝ることも、敬意を話すこともしなかった。

ムスタファ王子と弟のはじめての対面だ。ムスタファは一緒に部屋にいた叔母のハティジェにこう尋ねる。

「ババム ベニ セヴェジェクム 父上は私を愛するだろうか」と・・・

確かに兄弟が生まれると兄や姉たちは嫉妬することがあるが、このムスタファの言葉はとても意味深い質問だったことを私たちは後に知るだろう。

ヒュッレムは昨夜スレイマンと共にいた女性を調べるようにギュルニハルに命じる。「もし見つけたらどうするの?」と尋ねるギュルニハルの首を絞めながら「こうしてやる」と怖い顔で答えるヒュッレム・・

わあほんとにギュルニハルは死にそうだ!ヒュッレムは目の前の女性が自分の探している人だといつ知るのだろうか?
関連記事
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへにほんブログ村 芸能ブログ 海外芸能人・タレントへ

このブログの人気の投稿

オスマン帝国外伝シーズン2最終話あらすじエピソード63 (77話、78話、79話) 

プロフィール

最新記事

もっと見る

プロフィール

プロフィール画像
それはオスマン帝国外伝から始まった
Twitter
YouTube
当ブログにお越し下さりありがとうございます。ドラマのあらすじや登場人物のお話のブログです。どうぞお楽しみくださいませ。 ご連絡はEmailでお願いいたします。 Email