【ドラマでのタシュルジャル ヤフヤー】オスマン帝国外伝登場人物

シーズン3から登場する。

ヤフヤーはスレイマン大帝のお気に入りだったフィルーゼと一緒に散歩しているミフリマーフにイスタンブルの宮廷の庭で偶然であう 。その時彼は詩を綴ったノートを持っており、ミフリマーフとの会話する。ヤフヤーはかなり痛烈なことをミフリマーフに言ってしまったため、彼女の印象に強く残った。だがその後彼女と恋に落ちる。

彼はムスタファに気に入られ、ムスタファに仕えマニサに彼と同行する。

こうして遠距離恋愛することになった二人は、手紙のやり取りを続ける。彼らの恋はさらに深まる。なんたってヤフヤーは詩人だから、もし手紙を彼からもらったら高揚するだろう。

だがある時マニサでマヒデブランに手紙を読みそれを燃やしているところを見られ、スパイではないかと疑われる。問い詰められたヤフヤーはマヒデブランにミフリマーフからの私的な手紙だと話す。するとマヒデブランはヒュッレムのむすめだからだめだといい、ミフリマーフか、ムスタファかどちらかを選択するせよと迫られる。

もちろんミフリマーフのほうもヒュッレムがこの事実を知りヤフヤーの命が危うくなるがミフリマーフがヒュッレムに強くお願いしたので許される。だがヒュッレムに二度と近づくなと念を押される。 二人はまるでロミオとジュリエットのようだった。
ヤフヤーは恋より君主を選び、この恋は成就しなかった。以後ヤフヤーは常にムスタファと共にあった。時にはムスタファの強い正義感と勇気による行き過ぎた行動を「先にスレイマン大帝に許可を得てください」と忠告した。（ムスタファは何度かスレイマンに許可なく、自分の正しいと思ったことをした。例えば誘拐された子供を援けたり、無実の反乱者を援けるなどした。）

ムスタファが敵国の大使にあったという理由でアマスィヤに左遷されたときももちろんついていってし、ミフリュニーサがリュステム一味に誘拐されたときも一緒に探しに行った。 こうしてムスタファの信頼を最も受けた部下となっていった。

最後にムスタファがコンヤに向かった時も、もちろん一緒に行ったが、スレイマンがムスタファに一人でテントに来るように言ったため、ムスタファを死から救うことはできなかった。

もちろんムスタファはそのことを知らないがその時ヤフヤーはアトマジャと共にスレイマンを玉座から降ろそうと計画していた。ムスタファを守れなかったことを心から悔やむ。

ムスタファを失ったヤフヤーはアマスィヤにムスタファの遺体とともに戻る。それからムスタファの家族がブルサに移されることになった後もアマスィヤに残った。

しばらくするとスレイマンがアマスィヤを訪れる。その時スレイマンはヤフヤーの書いたし詩を見つける。それはムスタファの死を悼む内容だった。

スレイマンはヤフヤーを呼び、自分が生きている間はや彼の命は保証するが目の前から消えるようにと言われ、ムスタファとの思い出深いアマスィヤに素晴らしい詩だけを残して去ってっいった。