オスマン帝国外伝シーズン4あらすじ 18話、19話 E 111話前半
18話
ロクム(甘いお菓子)が配られ金貨がばら撒かれる。スレイマンの新しい子が無事誕生した!宮殿中が祝福する。ヒュッレムがお祝いの席にやってくる。ラーズィイェと言う名の女の子が産まれた。
フズルがスレイマンを訪れる。フズルは病気とイェニチェリの出来事でバタバタしたが、やっと立ち上がることができた。スレイマンは今までのフズルの活躍を話しながら、フズルを再び提督に就任させた。
フズルとリュステムが廊下で会う。「二度と家族に手を出すな。出したら首をはねて犬に食わせる」というと
「ならば政治から遠ざかれ」とリュステムは言う。
クタハヤではジハンギルは体調が悪いのでやすむと言う。彼は病気ではんあかった心がいたく傷ついたのだった。それはそうだ。フーリジハンに好かれていると思ったら勘違いだったとわかったのだから。起き上がったジハンギルはイスタンブルになるべく早く戻りたいと言う。
別れたくないと言うバヤジトとフ~リジハン。
バヤズジトは必ず再会すると彼女に約束する。
ジハンギルのところへ行くバヤジト。ジハンギルの気持ちを知る由もないバヤジトはジハンギルを気遣うが、彼は弟の気持ちを全く理解していなかった。なぜ急に帰途につきたいと言ったのかも・・だがジハンギルは2人のことを知っている。
そのためフーリジハンに残ればいいと言うジハンギル。わあ!可愛そうなジハンギル・・・
残ろうとするフーリジハンにララは危険なので別れるようにと忠告する。
帰り際にフーリジハンこのことを黙っていてほしいとバヤジトはジハンギルに言う。自分のことしか頭にないのだ。ジハンギルは胸の痛みを抱えいスタンブルへ戻った。
19話
イスタンブルではリュステムがソコルルを呼ぶ。ソコルルはフズル提督のところへスレイマンの贈り物だというハチミツを届ける。ハチミツには毒が入っていた。
ファトマはミフリマーフを尋ねる。食事に招待された。そこでファトマがマルコチョールが結婚したことやイスタンブルにいたころの恋の話を持ち出す。
何年もたったが心を得ることはできないと考えるリュステムは気を悪くして席を立つ。まだまだマルコチョールと妻ミフリマーフのことを忘れられないリュステムだった。ファトマはリュステムとの不仲を知ったうえでこうしてミフリマーフの心を揺さぶる。