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シューレはゼイネプにメレクをまた会わせるの? トルコドラマMother 65話ハイライト

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シューレとゼイネプはコーヒーチョップで会ううていた。その話の続き。 ゼイネプはまだ病気が悪化し寝たきりになるかもしれないことをシューレに告げた。  それでシューレのかたくなな気持ちが少し和らぎ、話を聞き始めた。

ゼイネプのシューレへの頼み事 トルコドラマmother 65話ハイライト

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ゼイネプはシューレに会ってほしいと頼んだ。シューレも仕方なく、出かけ二人は一緒にお茶を飲んだ。 ゼイネプは 「メレクが生きているのを見たときの驚きは伝えられないわ。なぜこんなことをしたの?なぜ死んだと言ったの?私も同じことをしたわね。メレクを連れて言ったわね」

メレクの本心 トルコドラマMother 64話ハイライト

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 アイセルがシューレを訪ねてきた。メレクに手伝ってほしいというのだった。家に行くとそこにはギョニュルが待っていた。 アイセルのおかげでまたギョニュルはメレクたちに会えた。 喜ぶギョニュルあハサンにスープを飲ませながら、「あなたに尋ねたいことがあるの、逃げないわよね」と聞くとメレクはおいしそうにギョニュルの手作りのパイを食べながら、「私はあなたから逃げないわよ」と言った。 それでギョニュルは、「お願いだから逃げないで。逃げたら悲しいわ。あなたのママもとても悲しんがったいたわ。ええ、つまりゼイネプママのことよ」とゼイネプのことを話し始めた。するとメレクは答えず話を変えようと「ドルマ【ピーマンやトマトに肉を詰めた食べ物)をいただける?」と言った。 「わかったわ、でもその前に話を聞いてちょうだい。トゥルナ、ゼイネプはとても病気になったの。ほんとにとても重い病気だったのよ、私でさえよくなるとは思えなかったわ。つまり、そのためにあなたのそばにこれなかったのよ。病気だったの」というと 「知っているわ。私に話したわ」と元気のない声で答えた。 「そうなのね!話したのね。あなたが嫌いになったからではないわ。あなたをあきらめたからでもないのよ」  「わかっているわ、マ・・・」 彼女はママと言いかけてゼイネプ先生と言い直した。そひて「ゼイネプ先生は病気になって、私から逃げたのよ。でもよくなっても戻ってこなかったわ」 ギョニュルは 「何故ならあなたが遠くへ行ったと聞いたのよ。トゥルナを見つけられないわと言ったのよ」というとメレクは大きくため息をついて 「サカルおばさん、あなたはどうやってゼイネプ先生を見つけ出したの?(ゼイネプ派ギョニュルの娘で24年後に再会した経緯がある) 私はずっと待っていたわ。夜も眠らずに、朝も早く起き来て待っていたのよ。でも来なかった。それで私は決めたの。彼女を忘れたわ。それにトゥルナもね・・・」 と胸の内を話した。

ズルフィキャルが亡くなりオスマンが捕まる。新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン2 E 30 の2

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皇子たちはディルルバーの部下たちににつかまっていた。そこへ処刑しろという命令が届いた。部下はなにか液体を皇子たちの周りにまいた。たぶん燃える液体だ。だそして火をつけようとした瞬間ビュルビュルが攻撃したが、反対にたたかれ気を失った。火はつけられ小屋の中の皇子たちは窒息しそうになった。 その時ムラトは母上と叫んだ。その声はキョセムに届き、キョセムは飛び起きた。 だが何もすることはできない。居場所がわからないのだ。皇子たちは焼き殺されてしまうのか。  ジェンネトはオメルによって呼び出された。そこにはディルルバがいたオスマン皇帝の居場所を教えろと言われた。ジェンネトは死んでも話さないといった。 すると ディルルバーは「話さないのね。では行きなさい」と素直に彼女を行かせた。変だと思ったが、そのあと通りに出たジェンネトは背後から 「あの裏切り者を捕まえて。彼女はオスマン皇帝をそそのかしたオメルの 妻よ。捕まえて」と叫んだ。次の瞬間ジェンネトは民衆にぼこぼこにされ、息絶えた。  ジェンネトは思えばかわいそうな人生だった。 その昔は亡きメフメト皇帝に見染められたこともあったのだが、サフィイェの仕業でやけどまで追い皇帝から離れなければならなかった。その後そのサフィイェの仕業と知らずずっと彼女に忠誠をつくし生きてきた。ところがサフィイェによって自分が今のついいに貶められたと知ったジェンネトはキョセム側についた。それからはずっとキョセムのために尽くしてきた。だがジェンネトはオメルを愛してしまい、こうして今そのオメルに裏切られ民衆の餌食となったのだ。  ジェンネトはオメルとは違ってキョセムの命でオスマン皇帝を守りうとしてきたが、オメルの妻ということで無残な最期を遂げた。かわいそうに・・・ それにしてもディルルバはひどすぎるなあ。もっと違った方法もあっただろうに。ジェンネトは無実の罪で民衆にたたき殺されたのだ・・・ 一方姿を隠しているオスマン皇帝は「弟の夢を見たよ、彼は最後の瞬間に呪いのいのりをしたのだ」と力なく言うと、とそばにいた妻は 「私は御そばにいます。ズルフィキャル様のあなたのそばにいます。キョセム様のみかたです。明日は新しい日が始まりますわ。暗闇は消えるでしょう」と慰めた。 それからズルフィキャルもうれしい知らせを持ってきた。それはどうやらイェニチェリ達がオスマン皇帝と和解し、彼を

甥のムラトが放った矢がバヤジトに命中 オスマン帝国外伝シーズン4 85話ハイライト

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  ついにアナトリア中央部のコンヤ平原で戦いが始まった白馬にのって先頭切ってに挑むバヤジト。 バヤジトはセリムにちかづいていった。セリム側にはソコルルとララの姿も見えた。 戦況はバヤジト側が優勢のように見えた。バヤジトは強い。アトマジャも強い、こうしてもう少しと言うところまでバヤジトはセリムを追い詰めた。 セリムはついに剣を抜いた。 そこへオスマン朝の将来を決めたセリムの背後から矢が一本飛んできた。それはバヤジトに命中した。 矢を放ったのはセリムの子もムラトだった。その昔弓矢の使い方をバヤジトが教えたあのムラトだった。バヤジトは「ムラトがムスタファ皇子に似ている」とセリムが言っていたといった時のことを、矢にうたれながら思い出していた。 ムラトの嫁が「続オスマン帝国外伝 キョセム」に出てくるサフィイェの夫だ。そしてムラトの孫がアフメト1世でキョセムの夫となる。 この一本の矢によって戦況は大きく変わった。バヤジトはその後何度もきられた。最後のとどめの一振りがまさに振り下ろされそうになった時、斧が飛んできたそれはアトマジャの斧だった。その後アトマジャが必死になって、倒れそうになった彼を抱き止め、ひきずりかかえながら後方へ運んだ。バヤジトは倒れるときヒュッレムの声をきいた。「息子よ、生き残るのよ!」と彼女は言った。

アリはシナンの隠し事を知ってしまう トルコドラマMOTHER 63話ハイライト

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  アリはギョニュルの店を訪れた。メレクが生きているとしったゼイネプのことが心配だったからだ。 でも店にはいなかった。部屋の中でギョニュルとゼイネプ姑が話をしていたのをアリは立ち聞きしてしまう。 ギョニュルはこういっていた。 「ゼイネプがもし知ればもしかしたら私を許してくれるかもしれないわ。でもシナンはどうなるの?シナンはもうずいぶん前から知っているたとわかればどうなるの」というとゼイネプ姑は 「私たちに起こったことはすべて隠したことから始まったんだよ。ああそれを言ってはダメ、これは言わないでと言いながらね」という。それに対して 「ほんとに手立てがないわね」とギョニュルが困っている声をアリは聞いていた。 そのあとアリは黙って店を出ていき、その足でゼイネプの家へ向かった。 アリは真実を告げるつもりだ。シナンがもうずっと前から知っていたことを・・・ でもなぜ言おうとするんだろう!!!

彼女はもうトゥルナではないわ、メレクなのよ トルコドラマMOTHER 63話ハイライト

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  ゼイネプはメレクのことがあきらめられず、見に行くという。シナンもそれに付き添って二人はメレクの家の前でメレクが外へ出てくるのを待っていた。 するとメレクとハサンとシューレが出てきた。 「ただ見たいだけなのよ」と言いながら、彼女は追いかけるというのでシナンも同行した。二人はこうして後からついていった 3人は公園へ行った。そしてベンチにメレクを座らせ、ハサンを預けた。 するとゼイネプは「ほら見て子供を置いていったわ」とシナンに言い、すぐでもそばに行こうとしたが、シナンが止めた。 メレクは上機嫌だった。何故なら久しぶりの親子3人での散歩だったからだ。しばらくするとシューレはお菓子を買ってきて、それをメレクとシナンに渡した。3人は普通の親子のようにとても楽しそうだった。 シューレはそのお菓子をみてメレクと海辺で食べたことを思いだしながら、悲しそうなめをした。ゼイネプはメレクが楽しそうなのを見て涙が出てきた。 「あなたがただしいわ。すべてが変わったのね。彼女はもうトゥルナではないわ。メレクなのね」と現実を受け入れ、公園から去ろうとした。

バヤジトはコンヤへセリムを倒しに出発する オスマン帝国外伝シーズン4 84話ハイライト

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  ついにバヤジトはセリムを倒す決心をした。デフネと別れのあいさつを交わした。 「必ず戻る。けっしてひとりにはしない」と約束した。 それからバヤジトは兵士たちに 「勇者たちよ、時は満ちた。コンヤに向かって出発する。アナドル・カラマン・アダナの君侯たちが強力な兵を連れて、コンヤ平原で我々を支援してくる。これは無実の者たちの戦争だ。獅子たちよ、神があなた方を祝福してくださいますように」と言って剣を抜き兵士たちを鼓舞した。 そしてバヤジトたちはまっすぐコンヤヘ向かったのだった。 一方セリムたちもバヤジト軍へ退治するためにコンヤ平原へ向かっていた。 遠くにバヤジトを見るセリムは怖気づいているような感じもしたが、バヤジトの顔に恐れはなかった。 個人的にはバヤジトの方がはるかにいろんな面でセリムを上回っていたが、彼はスレイマン皇帝の心を得ることができなかった。 もしかしたら実直で正義を好み策略を嫌う生来の性質があだになったのかもしれない。スレイマンにバヤジトは誤解されるような言動をとってしまうことが多かった。 天下を手に入れるのには良い性質だけでは無理のようだ。一方セリムは 自分自身をよく知っていた に違いない。自分が酒を飲みやめることもできない 弱い人間 なのだと知っていた。だからこそ周りの優秀な人物を取り込み、彼らの意見を聞きながら、スレイマン皇帝をたて、物事を決めたのだ。それがスレイマンの目には従順に映ったのかもしれない。

私はトゥルナではないわ。メレクよ! トルコドラマ MOTHER 62話ハイライト

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  ゼイネプはメレクの家へ向かったドアを叩くとシューレが出てきた。 「やだ、またゼイネプ先生の登場だわ」とシューレは言った。 ゼイネプは腕を組みながら「トゥルナと話したいの。呼んでくれる?」とかなり高飛車なトーンで言ったので、シューレはかカチンときた。 「メレクよ。ここにはいないわ」と言ったが、彼女は中にどんどん入っていった。驚くシューレ、だがゼイネプを止めることはできなかった。「警察を呼ぶわよ」と言うけれどゼイネプはすべての部屋のドアを開けて調べた。 いないとわかると今度は「トゥルナはどこ?」と挑戦的な態度で聞いた。シューレもあきれて「さあ出て行って」と言うと「どうしてこんな嘘が付けたの? ひじょうなやつ!私の前でしんだといったじゃない!」と大声でシューレに食ってかかった。 シューレも負けてはいなかった。「あなたも嘘をついて子供を誘拐したでしょう?死んだといったでしょう?」と言ったのだ。シューレからしてみればメレクを死んだと見せかけて逃げたゼイネプは同類なのだ。 2人の争いは続いた。一方メレクたちはアイセルの家でのんきにご飯を食べていた。ハサンがたくさん食べているのでとてもうれしそうなメレクとアイセルだった。 すると異様なにおいがした。ハサンがおむつを汚したのだ。そこでアイセルは「家に行っておしめを取ってきて、汚いままでは可哀そうよ」と言ったので彼女はすぐに家へ戻った。 でもそこにはゼイネプがまだいたのだ。まだゼイネプは「私はトゥルナと話しに来たのよ。彼女と話さないうちは出ていかないわ」と言った、 「出て行って、誰があなたとわたしの娘に話す権利を与えるというの?!」 と言って追い出した。家の外でちょうどおしめを取りに来たメレクとはちあわせになった。 ゼイネプはトゥルナに近づき、半ば放心状態で、彼女をいとおしそうに見つめた。 そしてなきながら「私の話を少し聞いてちょうだい。私があなたを手放したいと思うの?あなたを手放すかしら?!」と必死で言うが、メレクは冷たい表情でその様子をみていた。ゼイネプは続けた 「私はとても病気だったの。あなたもみたわよね。そのために『あなたに行きなさい』と言ったのよ。あなたを悲しませたくなかったのよ。私は意識がなかったの、長い間眠っていたわ。そして目覚めて、「トゥルナはどこ」と聞いわ。彼女は遠

ミフリマーフとバヤジトの固、二人の絆が固い。オスマン帝国外伝シーズン4 83話ハイライト

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バヤジトはアマスヤに行くことになったが一度キュタフヤへ戻ったのだった。そこでバヤジトはその後兵士を集め始めた。 その時スレイマンから手紙が届いた。「直ちにアマスヤに行くように」に使者の持ってきた手紙に書いてあった。バヤジトは、「行く」と答えた。この使者と共にミフリマーフも来ていたのだった。 「何故反抗しているの。なぜアマスヤにまだ行かないのですか」とミフリマーフは心配そうて尋ねた。 「不義が行われたからだ。セリムの罠のせいでアマスヤにはいくのは御免だ。兄上はアマスヤから死への道へと向かったのだ。同じ間違いを犯したくないのだ」というと、ミフリマーフも「アマスヤが何を意味するか分かるわ。でも何があってもここに手は皇帝の意に逆らうことになるわ。セリムがの望んだ通りになってしまうわ」という。

ゼイネプを慰めるシューレ トルコドラマ MOTHER 61話ハイライト

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ゼイネプの病気は良くなったが精神はダダ無駄だった。なぜならメレクが死んだと聞かされたからだ。信じられなくてシューレをゼイネプは呼んだ。 シューレは部屋にはいってきたが、ゼイネプの様子をみてすぐに出ていこうとした。 「行かないで、いかないで、わかるわ、あなたがここにいるのは変よね。でもあなたを見るとメレクを思い出すのよ。ごめんなさい」となきながらゼイネプはシューレを引き留めた。

ジャヒデの作り話をみんなが信じる トルコドラマMOTHER 61話ハイライト

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  シューレは電話に出た。ジャヒデからだった。 彼女は「わかったわ、お金を受け取ったわ。言ったとおりにするわ。娘にメレクは死んだといって」言った。するとジャヒデは電話の向こうで「よく聞いて・・・」とメレクの死をでっちあげる嘘の物語をシューレに伝えた。 病院ではゼイネプが良くなったのを知ってみんなが喜んでいるところだった。そこへ今シューレと電話で話したばかりのジャヒデがやってきた。 「トゥルナの子と何か分かった?」とギョニュルが聞くと 「はい、でも悪いニュースよ」 「どんなしらせなの」とギョニュルは立ち上がり、みんなもジャヒデを見た。「トゥルナを「交通事故で失いました。」といった。 すると「なに、 なに、 なに!とぅるな~~~ 」と叫びギョニュルは泣き叫んだ。ドゥルも姉に抱きついた。 「2か月前、学校へ行く途中道をわたった時に・・」とジャヒデは自分尾考えたつくりばなしを続けた。 「ゼイネプになんといえばいいのかしら?」とみんなは口々に言った。するとシナンが「今はやめておきましょう。今ようやく良くなったところですから」というと「今言った方がいいわ」とギョニュルは言った。 この時ジャヒデはみんなの顔を見られず、かのじょのの目はおよいでいた。 こんなにみんなを悲しませてもいいのだろうか!!!

ジャヒデの嘘 トルコドラマ MOTHER 61話ハイライト

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ヒューレは妊娠し、日々の糧を稼ぐこともできなくなった。ついにお金に困ってジャヒデに電話した。そして近くのチャイハーネで あうことになった。他の場所へ行きましょうかとジャヒデは言うといいえ、長い話ではないわ。おカナが必要なの。大金なの。」と言って本題を話し始めた。(ジェンギズはしばらくまじめに働いていたようだったが店のレジからお金を盗んだのだ。そのために彼は夜逃げをすることになった。その穴埋めのために大金が必要だった) すると「たジェンギズなのね。彼はあなたやメレクを破滅させるわ。よく目を開いてみてごらんなさい。とジャヒデは言うと、「何を言っているの。私に忠告はいらないわ。私にお金を渡すの?渡さないの、どっち?」ときれた。 「そのことを聞いているのよ!」というと、ジャヒデは頷いて、「ほしいだけお金をあげるわ。でも条件があるの。ゼイネプのためにあなたからメレクが死んだといってほしいの」と言った。 驚くシューレ。言葉を失った。「ほかにメレクから引き離す方法がないのよ。死んだと知れば諦められるでしょう。これはあなたにとってもいいことよ。あなたはメレクをゼイネプに取られたくないのよね」と途方もないことを言い出した。 シューレは受け入れるのだろうか?

ヒュッレム妃の指輪が見つかった!ファーリエが牢へ オスマン帝国外伝シーズン4 82話ハイライト

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ヌールバーヌーの3人の娘が指輪を見つけて取り合いをしていた。そこへファーリエが入ってきた。彼女はその指輪に気が付いた。それを手に取ってよく見た。 「これはヒュッレム妃様の指輪だわ。どこで見つけたのですか」と皇女たちに聞いた。それをもって廊下に出るとヌールバーヌーに出くわした。 「私の部屋にちかづくなといったでしょう」彼女が言うと指輪を持ったファーリエは手を握りしめた。すると「何を隠しているの?」と聞いたので「隠しているのは私ではありません」と言ってファーリエは指輪を見せ、「これをあなたが持っていたことは確かですわ。この報いは受けますよ」とファーリエは言ったヒュッレム妃が亡くなった時、彼女に指にはめられてあったこの指輪をヌールバーヌーの侍女ジャンフェダーがヒュッレム妃の遺体から抜き取りヌールバーヌーに渡したのだ。その後ファーリエたちは懸命に指輪を探したが見つからなかった。ファーリエは 「これはあなたのではありません。故ヒュッレム様のものです。セリム様が母の指輪をあなたが盗んだと知ったらどうなるでしょうね」と言ってファーリエはセリムのことろへ行こうとした。 そこへセリムがちょうど通りかかった。ヌールバーヌーが先に指輪の話をした。 「この者がヒュッレム様の指輪を盗んだのです」と・・・ ファーリエは「いいえ決して、ヒュッレム様の指輪は長い間見つからなかったのです。ヌールバーヌー様のお部屋で見つけました。それをお伝えしにいこうとしたら、スールバーヌー様が妨害なさいました」と言った。 するとセリムは「何というたわけたことを、あなたは何様なのだ。私の子供たちの母親である皇子妃を泥棒と侮辱するとは! 」 ファーリエがさらに真実を言おうとすると、黙れとセリムは一喝し、 「このものを牢へぶちこめ」とカザンフェルに命じた。こうしてファーリエは濡れ衣を着せられたまま牢へ入れられ、処刑された。 なんとまあ!真実を語る者がいつも罰せられる!バヤジトにしてもファーリエにしても!そしてヒュッレム妃の指輪を盗んだヌールバーヌーの侍女ジャンフェダーはそのまま生き残るのだ。そして盗んだ指輪を平然と自分のものにしたヌールバーヌーも罰せられないのだから、正義はあるのか!とさけびたくなってしまう。 私はヌールバーヌーが苦手だ。彼女の傲慢な顔を見るとなんだか気が落ち着か

バヤジトはアマスヤへ左遷? オスマン帝国外伝シーズン4 82話ハイライト

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スレイマンの前にバヤジトtたちが呼び出された。例のこのことだ。 バヤジトはセリムに「うそつきの裏切り者がお前の周りに集まっているようだな」というと「ララムスタファが私を選んだとすればそれはオスマン帝国のために誰がよりよいかを見極めたからだよ」と言いかえした。 それから2人は皇帝に呼ばれて中に入った。スレイマンはテスビフを数えていた。スレイマンは二人の皇子に失望していた。そしてバヤジトに「これからアマスヤへいくように」と言った。そしてセリムにはお前はコンヤへ赴任せよ。準備せよ」と力なく言った。 こうしてララムスタファの裏ぎりで、バヤジトは左遷されることになった。 セリムは承知したが、バヤジトは何か言おうとした。でもそれはスレイマンに止められた。 リュステムにその知らせが届くと、心配していたミフリマーフは 「なぜアマスヤなの?亡きムスタファの赴任にさせられた場所ではないの」と不安を強めていった。 だがリュステムは驚かなかった。 実は彼がスレイマンに 「私の提案はバヤジト皇子をアマスヤに赴任させることです。ご自分の行いが皇子に間違っていることをわかっていただくためです」と言ったのだ。 リュステムもバヤジトを裏切ろうとしているのか?リュステムは女性問題でセリムに弱みをにぎられていて脅かされたのだ。 バヤジトを支援していたヒュッレム妃がなくなりララムスタファ、そしてリュステムまでもがバヤジトから離れていった。バヤジトは四面楚歌になった。 バヤジトが任命された赴任先はミフリマーフが心配したように亡きムスタファ皇子が無断で外国大使に会ったことを理由に左遷させられた場所だった。あのときもリュステムが大使にムスタファに会うように仕向けたのだった。

トゥルナはゼイネプをみて逃げ、ゼイネプはギョニュルを責めるが・・・ トルコドラマ 62話ハイライト

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メレクの声を聞いて意識を失ったゼイネプ。慌ててギョニュルは彼女を慌ててささえ、長椅子に寝かせた。しばらくするとゼイネプは気が付き、 「あなたにも聞こえた?トゥルナがサカルおばさんと言ったのよ。まるで現実みたいだったわ」と顔を覆った。彼女は幻聴だと思ったのだ。でもギョニュルが黙っていたので、飛び起きてギョニュルの顔を見つめた。するとギョニュルは 「あれは本当よ。トゥルナは生きているわ」と半泣きで言った。 「生きている? いきている! なぜいきているの? 生きてるのね! 」と言って立ち上がった。最初はメレクが生きていることだけでうれしくて気が狂いそうだったが、途中でギョニュルが知っていたこと気づき、「あなたは知っていたのね?!生きていることを知っていたのね!」 と叫んだ。ギョニュルはなんとか言い訳をしようとしたが、しどろもどろになってしまい、「でもここにあなたはいたじゃない」とゼイネプに突っ込まれた。そして 「どこ?トゥルナはどこ」とまたギョニュルに聞いた。 「逃げたわ」とギョニュルが悲しそうに言うと、上着も着ずにギョニュルは飛び出していった。 ところでメレクはほんとにどこへ行ってしまったのだろう? メレクはいつも薪を集めにいく林の中で座っていていた。するといつものように犬が吠えてきた。メレクには一人ですわって悲しむばしょさえないのか! 吠え声を聴いて犬に話しかけた。「わかっているわ。あなたは私を怖がっているのね。この場所はあなたの家よね。私はあなたの家にきょかなくはいってきてしまったわ。わかったわ、ここへはもう来ないわ。ごめんなさいね」と言って赤いジャンバーをさっととり、逃げて走っていった。 一方ゼイネプも走っていた。メレクの家までつくとドアを叩いた。でも返事はなかった。「いないわ、子供はここにないわ」とギョニュルが言うのも聞かず、メレクの家の周りを走り回った。 「あの子は傷ついたのよ」とギョニュルが言うと、「あなたはしっていたのに言わなかったのね」とゼイネプは彼女を責め始めた。「私たちが悲しんでいるときにあなたはここでトゥルナと会っていたのね」といかり「あとを追いかけないで!」と言って どこにいるかもわからないメレクを探し始めた。 かわいそうなのは、ギョニュルだ。ほんとうのことを言おうとするとジャヒデに口止めされ、言わなければこ

死んだとおもっていたメレクにゼイネプは再会する トルコドラマ 59話ハイライト

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  ギョニュルもシナンもメレクについて本当のことをゼイネプにいえないまま時が過ぎた。そこへアイセルからギョニュルへ電話が来た。 実はお金に困ったジェンギズがメレクを使って食べ物を盗ませようとした。それに従わなかったという理由でメレクを家の外へ放置したのだ。運悪く大雨が降ってきて、メレクは体調が悪くなった。通りかかった親切なアイセルおばさんにメレクに声をかけ、メレクを自分の家まで運んだ。彼女の家はメレクの家の隣にあった、

バヤジトがセリムに送った箱と手紙は帝都にあるのか? オスマン帝国外伝シーズン4 81話ハイライト

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  ヒュッレムが亡くなり、権力の構図がかなり変わった。次期皇帝は誰か?どちらにつけば生き残れるか?とバヤジト側の側近たちが慌てだした。ヒュッレムはバヤジトを皇位にと考えていたからだ。特にララの動きが微妙だった。   リュステムはある知らせをバヤジトに持ってきた。 バヤジトが以前セリムに送った贈り物と手紙についてだった。 「皇帝とあなたの間を裂く贈り物がセリムの元にあるというのを聞きました。これは本当ですか?」と尋ねた。バヤジトは「その通りだ」と答えた。 セリムはそれを証拠にバヤジトを皇帝の前で卑しめようという計画だった。 でもバヤジトは「もしそんなことをすればセリムにもえらいことになる」といった。 それからバヤジトは以前セリムと戦った時のことを話し出した。「あと一刺しでセリムの命を奪うことができたのだが、その時セリムはムスタファ兄ジハンギルの話をして私に助けを求めたのだ。それに母にも約束していたのでできなかったのだ」 と言った。後に自分を危険にさらすことはわかっていたけれどもセリムに情けをかけたのだった。これはバヤジトの生来の性格らしく、実際にも情け深い正義感の強い方だったという。だがその良い性質が裏目に出るときもあるようだ。ヒュッレムも最後にバヤジトに忠告していたように、生き残るために非情にならなければならないときもある。だがそれはバヤジトにはできなかったのだ。これは彼の美徳でもあり欠点でもある。 そこへララが入ってきた。 バヤジトたち「セリムがその贈り物の箱と手紙を隠しているそうだな、帝都にまで持ってきたそうだが何か知っているか」と聞くと、ララは「初めてあなたから聞きます。セリム皇子の皇帝への手紙を妨害しして以来私を信用していません」ととぼけた。

ギョニュルが危ないジェンギズがすぐそこに・・・トルコドラマMOTHER 58話ハイライト

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メレクは至福の時間を過ごしていた。何故ならギョニュルが家に来てくれたのだ。彼女はスープを作ったり、ハサンをかわいがったり、メレクを喜ばせた。中でもメレクはギョニュルが自分を忘れないでいてくれたことが一番うれしかった。 おなかをすかせていたハサンもギョニュルのスープを飲んで満足して眠った。二人きりになったメレクとギョニュル。 メレクは「さかるおばさん」と呼んだ。そして彼女の手を握り、「またきてくるよね?」と聞いた。ギョニュルは「もちろんくるわよ。一人にはしないわ。今度来るときいっしょにきてもらいたいひとがいるかしら?」と聞いた。ゼイネプのことを遠回しに聞いたのだがメレクは話をそらして、 「ほらこれを見て」    と言って人形を見せた。道端で売っていたあの人形だ。 「まあ上手によくできているわね」とギョニュルは褒めた。そして立ち上がり、台所へ行った。そして電話をシナンにかけたのだ。 そして「ゼイネプにトゥルナ(メレク)のことを話した?」と聞いたシナンは 「伝えられませんでした」と答えた、「なぜ」ときくと 「ドゥルが自殺しようとしたんです。それで病院へ駆けつけたところです」 といったのだ。そうなのだ、ドゥルはアリにふられて自殺しようとした。そんな感じのする女の子ではない思っていたけれど、アリのことでは相当参っていたようだ。 驚いたギョニュルは「すぐに行くわ」と言うと、「来なくてもいいですよ、何かあったら電話しますから」と答えた。 でも「いいえ、行くわ」と言って電話を切った。 そしてすぐに家を出ようとしたそして「自分が来たことはママには内緒にしてね。スープはアイセルさんが持ってきたことにね」と言うとメレクはウインクした。 ギョニュルはそれを見て、笑いながら、「これはどういう意味なの?」と聞くとメレクはもう一度ウインクをしながら「了解!」という意味よと答えた。ギョニュルも真似して「そうなのね、わかったわ」とウインクをしかえした。そして二人は笑った。 メレクにとってこんな小さなしぐさでも、一緒に笑うことのできる誰かがそばにいてくれることはとても幸せなことだった。 ギョニュルは抱きつきキスをした。 だがそこへジェンギズが突然戻ってきた。ギョニュルはかえる準備をしていたが、ドアのたたく音がした、「ドアを開けろ」とジェン

あなたも自分自身を許しなさい」新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン1 30話の1あらすじ

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キョセムはどうするだろう? ハリメとの交渉に応じるのだろうか。以前にもハリメは同じようなことを持ち掛けてきたことがある。キョセムはその遠き信じたが、ムスタファがこうていにつくとすぐキョセムの子供たちを殺そうとし、キョセム自身もエスキサライへとうほうされたのだった。

ヒュッレムの葬儀 彼女は「あなたの心の中に埋めてください」と言った オスマン帝国外伝シーズン4 80話ハイライト

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1558年4月ヒュッレムはこの世を去った。そして宮殿が悲しみに涼む中葬式の準備が始まっていた。 スレイマンはこれ以後笑うことはなかったところで。いつもスレイマンが手に持っている者がある。それはテスビフと言う99の数珠でできている。いつの頃からかスレイマンはその数珠をてばなすことができなくなっていた。神を思ういろんな祈りや賛美の言葉があるが、スレイマンは絶えずそれを唱えていた、そうでもしないと立っていることができなかったからだ。あの世界を制した剛健なスレイマンは、どこへ行ってしまったのだろう。今そこにはただよわよわしく、悲しみにうもれた妻を亡くしたただの男がそこにいた。 紅色の覆いに覆われた棺が厳かに宮殿から外へ運ばれた。 「すべてははかなくいつかは消えていく。愛の他はすべてファーニー(一時的なもの)だ。みなしんでさっていく。この世で永遠に残るものは愛のみだ」というスレイマンの声と共にヒュッレムの棺は進んでいく。 ヒュッレムは亡くなった。だがヒュッレムの愛だけは残っているというのだ。 皆が悲しみの中で見送っていた。その中でひとりだけ悲しんでいないものが、いたそれはヌールバーヌーだ。 ミフリマーフは別れに耐え切れず棺のそばに走り寄った。そして棺をいとおしそうになぜた。それを棺の前方を担いでいたスンビュルは見るに忍びなく顔をそむけた。娘は息子よりもより母親にちかい。ミフリマーフは母の死を受け入れることができないでいた。かわいそうに・・・・ それを見つめる女官たち・・・ 棺が進まないのでギュルフェムがミフリマーフの肩に手を、手を引き棺からはなさせた。 棺は進む。ゆっくりと・・・ そして外延まで運ばれた。女性たちは高い塔からその様子を見ていた。ヌールバーヌーもいた。 外延では棺をかつぐ者が変わった。左前にスレイマン右前にセリムそしてバヤジトが続いていた。それから棺はスレイマニエモスクへと続いた。 スレイマンは最後の別れをし、ジェナーゼナマズ(葬儀の祈り)をするために最前列へと戻った。イマムに先導されて無事礼拝は終わった。その時スレイマンは以前ヒュッレムと二人でモスクを訪れたときのことを思い出していた。 スレイマンはミーマルシナンが造った荘厳なモスクを見上げながら、 「ここは私の心だ」といった。するとヒュッレムは 「もしここ

ギョニュルはついにメレクの家のドアを叩いた。トルコドラマMOTHER 58話ハイライト

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 またまたジェンギズはシューレを急がせていた。どこへいくのだろうか? そこへメレクが走り寄ってママ家に食べるものが何もないのと言った。するとシューレは 「今日はなんとかして、明日なにか買うから」 「お金をくれれば・・・」と言うと嫌そうにシューレは小銭をわたした。するとこれをジェンギズが 「これは私たちのタクシー代だぞ」 と横取りしてもっていってしまった。メレクの手にはなにものこらなかった。シューレも何も言わなかった。この間はひとかけらのチーズを取って食べてしまったし、ギョニュルが持ってきてくれた食べ物はめちゃめちゃにしたし、まったくしょうものない男だ。ハサンがいなければ逃げ出していたかもしれないけれど、それにしてもメレクはよく耐えているなあ・・・  悲しいはずのメレクだけれど、二人が出ていった瞬間長椅子に寝ているハサンのところへ嬉しそうに飛び込んで行って、 「ハサン!家に二人だけよ。好きなだけあそべるわね」と嬉しそうに話しかけた。  メレクはおなかがすいていてもジェンギズがいないだけで心が落ち着いたのだ。いれば何を言われるかわからないし何をされるかわからない。ジェンギズはメレクが何をしてもネガティヴな反応をする。鬼の井沼になんとやらと言うことわざ?をよく聞くけれど、メレクにとってジェンギズは鬼そのものだった。  二人が出ていくの見いたものがいた。ギョニュルだった。 おなかをすかせたメレクたち。空っぽの冷蔵庫を見た。そしてちょっとしか残っていないスィートを溶かして飲み物を作って飲ませた。 でもハサンはおなかがすきすぎて泣き続けた。赤ん坊はおなかをいっぱいにして、おむつを取り替えてあげれば、病気以外はほぼ泣き止む。眠い時にも泣くけれど、おなかがすきすぎてはいくら眠くてのないものだ。 そんなハサンの面倒をメレクは本当によく世話していた。ハサンもメレクの愛をいっぱい受けて育っている。 その時ドアのたたく音が聞こえた。メレクはドアを開けた。驚いたメレクは一瞬言葉を失ったが、次の瞬間ギョニュルに抱きついた。 サカルおばさんというと ギョニュルは「クズーーーム、大きくなったわね」と言った。すると部屋の中でハサンの泣き声がした。ギョニュルはその声に引き寄せられるように中へ入ってい行った。ギョニュルに初めハサンを紹介するメレクはとてもうれしそうに、いつもあなたのことを(ハサンに)話し

先生 ひとはわらうためにいきているんだよね、大泉洋さん主演ドラマ「赤鼻の先生」から

北海道の星 大泉洋さん主演のドラマ赤鼻のセンセイという院内学級をテーマにしたドラマがあります。赤鼻の先生には実はモデルがいます。 ドラマの最終話の中で、集中治療室で一人寝ているわだ君が、マイクの向こうで笑いました。そうしたら八重樫君に「笑ってるよ、やえっちが、石原先生なみにくだらなくて」と和田君はわらいながら言ったのです。するとやえっちぃは「先生、わだが笑ってるって、笑ってるって」と嬉しそうに言いました。そして 「先生、ひとはわらうためにいきてるんだよね」といい、先生は「そうだ、そうだよ」と答えます。かんどうてきなばめんでしたねえ。 人はいつでもどこでも笑える!んですね!このシーンは私たちに思い出させてくれましたね。 笑うことがなかなか少なくなっていく今日この頃ですが、「これだ!」と脳の中でピカと光る音が聞こえましたよ。 さあ、あなたも楽しいこと、わらえることをさがしてみてくださいね。 あなたがいつも笑っていてくれていると、うれしいです。 それでは明日も一緒に笑いましょうね!おやすみなさい。

ヒュッレム妃の最期 オスマン帝国外伝シーズン4 78話・79話ハイライト

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音声はこちら ヒュッレム妃の最期の望みは子供や孫たちを集め楽しく食事をすることだった。その夢はかなった。今子供や孫たとそして親しい人々が庭に集った。目の前のみんなはとても楽しそうだった。こんな光景はいつ以来だろう?というかヒュッレム妃は今まで一度も見たことがなかったのではないだろうか? ヒュッレム妃はグリーンの衣装に髪飾りそしてグリーンの指輪をしていた。 ヒュッレム妃は一人一人の顔を見ながら最後に子供たちと話した時のことを思い出していた。 ミフリマーフには 「ミフリマーフ、決して忘れないで。これからののちはあなたが弟たちと皇帝を守るのよ。強くならなければいけませんよ」というとミフリマーフは何とも言えない表情でヒュッレムを見つめた。するとヒュッレム妃は急にやさしい顔をして、 「私の美しい天使よ。あなたは必要なものを身につけているわ」と語りかけた。 ミフリマーフも庭で母を見ながらそのことを思い出していた。 ミフリマーフの責任は重い。ヒュッレム妃にも難しいことだったのに、これからどうやって弟たち二人を守れるというのだろうか? だがヒュッレム妃はミフリマーフにはそれができると信じていた。 次はセリムの番だ。彼には 「恐れをすてなさい。恐れは怒りと悪を呼ぶものよ。時が来たら勇敢になりなさい。あなたが望むものは唯一勇敢さで手に入れられるから」 といったのだ。 次にヒュッレムは万遍の笑みを浮かべてバヤジトを見た。 「慈悲の心をを持ち続けてね。でも決定は王のように下すのよ。生きつづけ、勝利を勝ち得るために、なさけぶかさに背を向けなければならない瞬間もあるわ。一番大切なことは生きていることよ。何があっても必ず生き残るのよ」と言った。 誰もが自分自身の 死の色 を持っているの。私の色は、深いエメレルドグリーン色なのよ。まわりが青で、炎の赤でおおわれているのよ。誰もが自分自身の天国を持っているわ。私のは、花々の緑が永遠に続く場所よ。 愛に満ち、愛の実でおおわれた庭なの。私はアレクサンドラ ラロッサよ、オスマンの宮殿に売られたルテニア出身の奴隷。ドニエプル川から黒海へ流された奴隷。母も父も妹も愛する者もなくした奴隷・・」 そこまでナレートしたヒュッレムは席から立ち上がってその場を去ろうとした。なんだか顔色が悪い。もう座っていることもできないのだ

ついていいうそってあるのかな?ギョニュルはメレキが生きていることを誰に伝えるのかな? トルコドラマMOTHER 56話ハイライト

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  ギョニュルはメレクが生きているという重大な秘密を隠すことができなかった。姑のゼイネプの助言もあって、シナンに話すことに決め、レストランで二人は会った。 とても大事なことなの。誰に話せばよいかわからなかったの。祖下アあなたのことが頭に浮かんだのよ、なんといえばいいんかしら。あなたが混乱することなのよ。でも真実を言わなけばならないわ。 と言ったから 「トルナは生きているわ。(トゥルナ ヤシュヨル)」と言った。 シナンは驚いた。無言だった。 一方ジャヒデは手を打っていた。アダナのクラブのオーナーに電話を毛、シューレを雇うように手配したのだ。さっそくオーナーからジェンギズに出んわkが来た。彼はすぐにでもアダナへこうとしたが、 シューレは歌手としての良い仕事が見つかったので、行きたくなかった。そこでジェンギズに身をを見せた。するとジェンギズは 「ここはクラブではないぞ。ここで何の仕事があるのだ?」と言ったのだ。 店のオーナーと話し合うことになったジェンギズ。とても良い条件だったので、ジェンギズもはあきらめた。 ジャヒデの計画は台無しになった。そのことを知ったジャヒデは行かなかったことに激怒した。彼女はなにがあっても 、メレクが生きていることを隠そうとしていた。 シナンはどうするのだろうか?ジャヒデは? 小さな嘘でも日がたつにつれてどんどん大きくなっていくのに、ジャヒデが付いた嘘は大きなうそだった。こうなっては隠通すことはとても困難だ。 他に何か方法がジャヒデにはあるのだろうか?それともゼイネプは真実をしるのだろうか?

スレイマンモスクをつくるミーマルシナンにスレイマンは激怒したが オスマン帝国外伝シーズン4 78話ハイライト

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  世界でも屈指の建築家ミーマルシナンは今スレイマンの命令でスレイマニエモスクをつくっていて。ほぼ完成のように見えたが、どうやら最後のところで戸惑っているようだ。そこへスレイマンが視察に来る。 ソコルルはシナンに「早急に完成するように伝えたのですが、言葉に従いませんでした。すべてにはふさわしいときがあり、作品には時間がかかる」と申していました 「今どこだ?」と聞いた。 「彼に来ることくるを知らせておりません。私がお伝えしましょう」とソコルルが言っている時、中からをつつみを叩くような音がしてきた。それでスレイマンは、急いで音の方へ向かった。 中ではシナンがつつみをもって座りたたいていた。それを見たスレイマンは怒りの気持ちがわいてきた。 なんでのんきに座っているんだ。速くせよとソコルルが言ったはずなのにと思ったのだろう。   ソコルルはその様子を見て走ってシナンを連れてきた。

優しすぎるバヤジト オスマン帝国外伝シーズン4 77話ハイライト

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 皇子バヤジトは無事キュタフヤのサライに戻った。みんながでむかえていたが末っ子のアイシェの姿が見えなかった。 そこでバヤジトは「どこにいるか」尋ねると 女官は「デフネ様のお産が始まり、アイシェ様はドアの前にくぎ付けです」というとバヤジトはアイシェの様子を見に行った。 アイシェは 「赤ちゃんが生まれるとデフネは死ぬそうね」とアイシェは悲しそうに言った。 バヤジトはアトマジャの顔を見つめてなんといってよいか困った顔をした。 「まだお産の日時まではあるのになぜこんなに早くなったのだ?」とバヤジトは言った。 デフネは苦しそうだ。難産なのかもしれない。 赤ちゃんは無事生まれた! でも生まれた赤ちゃんはとても小さかった。 部屋では、 「 間違ったことをしたと思っているかい、アトマジャよ」とバヤジトは聞くが、何か間違ったとおもったのだろうか? 実はすこし前セリムとバヤジトは決闘をしていた。そしてバヤジトが勝ったのだが、彼は最後の一刺しをできなかったのだ。そのことについてアトマジャは「後で後悔しないことを望みます」といい、殺すべきだと思っていたのだアト間邪に対して、ロクマンアーはヒュッレム妃のことを考えて 「よい決断でした。あなたは情け深いお方です。これがセリム様との大きな違いです」と言った。 病気のヒュッレム妃がもしバヤジトがセリムを刺したと知ったら、そのせいですぐにでも死んでしまうに違いない。この間の本でみたハンスと言う旅行者もバヤジトをすごくほめていたし、バヤジトはきっと情け深い人だったに違いない。 だがアトマジャが「どの皇子も情け深さで皇位を得たためしがない」と言った。確かに情けがあだになるのだった。世の中はほんとに残酷だ。 そこへデフネ出産したことを女官が伝えに来た。 赤ちゃんは見るからに小さく元気がなかった。それを見たバヤジト。嬉しそうに微笑むが、女医は 「男の子です。デフネ様は心配いりませんが、赤ちゃんは早産のため息をするのが辛そうです。生きるのは奇跡的なことです」 というと、バヤジトは祈る。そして「女医にできることを何でもせよ」と命じると、女医も「できる限りのことは致します。ですが、あとは祈るだけです」と答えた。新しい皇子はかなり危険な状態のようだ。 バヤジトにロクマンが 「約束通りデフネ様のお命を取るおつもりですか?」と聞くと、 バヤジトは今はそんなことを話してい

ヒュッレムはマヒデブランとイブラヒムに最後の別れを言う オスマン帝国外伝シーズン4(76話、77話)

ヒュッレムは死期が近づいてきて何人かの人と別れの挨拶をした。その一人が好敵手だったマヒデブラン皇帝妃だ。二人の別れのシーンはドラマではこんな感じだった。  ヒュッレムとマヒデブランの最期の別れのシーン ユースフが外で花の手入れをしているとなんと今度はヒュッレムが現れた。 慌ててマヒデブランに伝えにいくユースフ。 ドアの向こうにヒュッレムがいるというとマヒデブランは驚く。 ヒュッレムは簡素な家を見回し、中へ入っていく。

メレクはゼイネプをみて絶望する トルコドラマMOTHER 55話ハイライト

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メレクは偶然よんだ新聞でありが描いたゼイネプと言うタイトルの本のことを知った。それから彼女はゼイネプの務めている新聞社を訪れようと決心した。親切なおばちゃんアイセルにハサンを預けて、こころをはずませながら出かけた。

トルコドラマ・オスマン帝国外伝の登場人物バヤジト皇子は なぜ亡くなったの? 前半

音声はこちらから バヤジト皇子は悲惨な最期を遂げましたが、まずは彼の生い立ちから観てみましょう。 スレイマン大帝の息子バヤジトは1526年イスタンブールで生まれました。 1539年11月11日に弟ジハンギルと一緒に13歳ごろ割礼をしました。ドラマでは兄のセリム皇子は彼をからかいました。その時バヤジト皇子はとてもおこりましたが、ジハンギル皇子や兄のムスタファ皇子とは仲のよかったバヤジトは、セリム皇子とは小さいうちからよくケンカをしていました。 1541年ハンガリーの遠征に参加しました。初陣ですね。 そして1548年コンヤへ派遣されました。 1548年にイラン遠征へ向かった父スレイマン大帝とアナトリア中央部のアクシェヒルによばれました。アクシェヒルはトルコの一休さんといわれるナスレッティンホジャの故郷として有名です。 1553年ナヒチェヴァン遠征の時には、帝都を守る役目である taht muhafazası に任命され、エディルネヘと向かいました。東のアゼルバイジャンのナヒチェヴァンと反対方向の西へむかったんですね。 ところがこの遠征でムスタファ皇子が絞殺されてしまい、ジハンギル皇子も病気で亡くなります。二人兄弟をいっぺんに失ったバヤジト皇子は大変悲しみました。 その後エディルネでは偽ムスタファ事件が勃発しました。ムスタファ皇子が生きているというのです。スレイマン大帝の命を受けたバヤジト皇子はその征伐に向かいました。でもムスタファ兄を大好きだったバヤジト皇子は偽ムスタファの周りに集まったムスタファ兄を慕う者たちをどうにかして助けようと思いました。そのため征伐が遅れてしまったのです。ドラマではセリム皇子の策略でバヤジト皇子が 偽ムスタファと手を組んでいるという噂が立つようになり、それはスレイマン大帝の耳にまで届きました。が、実際にはセリム皇子が噂を流したかどうかは定かではありません。スレイマン大帝は息子バヤジトをこの時は信じ、彼をキュタフヤへいかせたのです。このころにはバヤジト皇子は自分を皇位継承者と思うようになり、以後兄セリム皇子との戦いが激化しました。 これはバヤジト対セリムと言う個人的な争いではなく国の行政、社会、経済状況が生み出した争いでもあったのです。 ムスタファ皇子殺害後にスレイマン大帝への統治に反感を抱く者たち

浴室に閉じ込められたメレク、ハサンが危ない! トルコドラマ MOTHER54話ハイライト

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メレクは浴室に閉じ込められて鍵をかけられていた。 ジェンギズの宝くじを誤って半分燃やしてしまったからだ。それに気づいたジェンギズは、ギョニュルが送ってくれた食べも物をめちゃくちゃにして、それからメレクを閉じ込めたのだ。閉じ込められることには慣れているメレクだったが、彼女の心配はハサンだった。弟のハサンさんはまだハイハイしかできないのに、大人たちは彼を一人で部屋に残していってしまったのだ。一人では本当に危険な時期だ。さらにこの時期こその部屋ではむき出しのストーブがたかれていてのだ。 非常に危険だ! このままほっておけばハサンは確実に大やけどをするだろう! 以前トルコにこれとおなじようなストーブのある部屋にハイハイする子供といたことがある。私は他の用事でそこに小さい子を残していかなくてはいかなかった。それでその家の人がやったことは少し太めの長いひもをその子の腰にくくりつけて、もう片方を長椅子の足に縛った。そしてひもはストーブには近づけないほどの長さにしてあった。 そうしてもひもがほどけるのではないか、長椅子の下に首を突っ込んで頭をぶつけてしまうのではないかと気が気ではなかったものだ。 メレクはもちろん赤ちゃんの面倒をよく看ているから、どんな危険が赤ちゃんには起こるかよ~~くわかっていた。 だから必死でドアを開けようとしたのだ。「ハサン」と呼びかけ、「そこにいかなで!」と叫んだ。 途方に暮れたメレクは長細いナイフのようなものを鍵穴に突っ込んで、カギを落とそうとした。 やった! うまく鍵は落ちただが、鍵はドアの反対側にある。次にブラシの柄でそれをドアの下から一生懸命こちらへ持ってこようとした。 そしてついに鍵獲得に成功! ドアを開けてハサンに駆け寄り彼を抱き上げるメレク。すんでのところだった。もう ちょっ と遅ければ大やけどをするところだった! メレクはハサンを抱きながら、彼に「ごめんね」と何度も誤った。 食べ物のないメレクはおなかをすかせたハサンのために何か食べ物を手に入れようと考えた。そしてお金を稼ぐ方法を思いついた! 靴下で作った人形を路地で売ろうと考えたのだ。そのお金でハサンの食べ物を買うのだ。 なんとも、すばらしいおねえちゃんだこと! 彼女はまるでハサンの母親のように彼をかわいがり世話をしてきたのだった。

真実を言いなさいと勧める姑のゼイネプ トルコドラマMOTHER 53話ハイライト

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メレクが生きていると知ったギョニュルは、ジャヒデに真相を確かめに行った。なぜならメレクが死んだと伝えたのは彼女だったからだ。 だがそこでジャヒデにみんなの幸せのために黙っていてほしいと頼まれたのだ。 気のはれないギョニュル・・・ そんなギョニュルを慰めているのはなんと、以前はギョヌルにつらく当たっていたあの鬼のようだった姑だ。姑のゼイネプは笑顔でギョニュルの話をなにげなく聞いてあげていた。 このギョニュルの姑の役のゼイネプの演技は本当に素晴らしい。演じているのはトルコの名女優メラル チェテキンカヤ Meral Çetinkaya さんだ。最優秀助演女優賞を3度も獲得していることからもわかるように、彼女の助演としてきわだっていて、いつも光っている。彼女が出ると、なぜか主演をよそにメラルさんにくぎ付けになってしまう) ため息をつくギョニュルに「なやみはなんなの?」と優しく問うと、 「何でもないわ、お母さん」とギョニュルは答えた。 「話してごらん。解決法が見つからなくても、気が晴れるなるわよ」とうながすように言った。 するとギョニュルは話し始めた。 「お母さん、私はあることを知ったのです。悲しませたくない人に関係することなの。彼女はしらないのよ、でも知ればとても悲しむわ。どうすればいいかわからないの、お母さん」 と言ってから、下を向いて、 「いえば彼女は悲しむし、言わなければ、真実を一生しらないで生きることになるわ。どうすればいいかわからないのです。難しいわ」 「人はうそをついたほうが簡単よね。でもどちらが正しいかと言えば真実を言うことが正しいわ。もしうそのなかにいれば、あなたはしあわせそうにしているだけだもの。真実の人には方法がある者よ。冷たい水のようにね。人をしょうきにするのよ。もしあなたにとって彼女が大切なら、真実を言いなさい」

旅行家ハンスダーンシュワム氏が見たバヤジト皇子の人と成り (ほんとのオスマン帝国のお話)

1555年エディルネでバヤジト皇子を見た旅行者の H. Dernschwam ハンス・ダーンシュワム (1494-1568) は 「気質が父親にのバヤジト皇子のことを彼は背が低く、青白く、黄色い肌で、薄い口髭をしていたといっています。さらにハンスは「彼はメランコリックだが、勉学と善行を好み、高潔で、詩の才能があり、知的で、謙虚でそして勇敢な人」と説明しています。

オスマン皇帝の私室まで反乱軍がやってくる 新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン1 29の4

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イスタンブルの街はめちゃめちゃになっていた。兵士たちが反乱を起こしたのだ。キョセムの息子たちも、ビュルビュルの機転でイェニチェリの暴動に巻き込まれないように隠れていた。 宮殿にはイスラム長老が謁見を求めた。オスマン皇帝を守るものは近くにいなかった。 軟禁されているムスタファは水を欲しがったが、彼を世話する者たちもいなくなった。ムスタファは閉じ込められたまま取り残されたのだ。   長老がアキレとその子供は自分の家にいるので心配ないように言うとオスマンは無言で近寄るなとサインを出した。オスマン皇帝はイスラム長老に怒っているのだ。 長老はオスマン皇帝に彼の側近たちの処刑を兵士たちが望んでいることを伝えた。 皇帝は「もし望みをかなえないときはどうするつもりだ? 私を殺すつもりか?」というと、 「そんなことはないが、もし要求をのまなければ反乱は拡大する」と忠告した。 するとオスマン皇帝は、拒否した。そしてイスラム老を捕らえた。 キョセムは子供たちを見つけることができないまま1日もたっていた。彼らは無事なのだろうか? 宮殿の門での前ではマンスルがみんなを扇動していた。キョセムを信奉するアリアーが一生懸命止めるが、もう長老は戻らない。 ビュルビュルと皇子たちもはぐれてしまったようだ。そこへ一人の男が近づいてきて、キョセムのところへ連れていくというのだが、どうもこの男は怪しい。キョセムの部下にこんな人はいなかった。 彼は「オスマン皇帝があなたたちを探しており見つければ殺すだろう」と言いくるめようとしたが、ムラトたちは一緒に行ったのだろうか? ズルフィキャルが皇帝に現状を伝えると、「提案は何か?」と聞くと、 「彼らの望むことをお受入れください」とヒューマシャーが言った。 宮殿に出はボスタンジュたちとイェニチェリたちが、中門で対峙していた。その後ボスタンジュたちは戦わず道を開けた。こうしてイェニチェリは難なく宮殿の内部へはいって行った。 「どうすればいいのか。ズルフィキャルよ、私は頭を下げるべきか」 とオスマン皇帝がきくとズルフィキャルは落ち着いて声で、「強力な支配者は退却するときを知っています。今は彼らが望むものを与えましょう。反乱をおさめたのちに、一人ずつ反乱者を成敗しましょう」と言った。 キョセムは

イェニチェリの反乱 新・オスマン帝国外伝 ~影の女帝キョセム~ 反乱 オスマン危うし! 80話後半シーズン1あらすじ (E29の3)

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80話後半 オスマン皇帝の息子オメル皇子が死に追いやったのはダウドの部下だった子をなくしてまもなく、オスマンには子が生まれたが、これ以上我慢できないとララ オメルに語った。オスマンは準備をするようにと命じた。オメルは「皇子たちは一緒に行くのですか」と聞くと、 おじのムスタファ皇子と、オスマン皇帝の弟たちは一緒に行くとのことだった。 だが「実をいえば、唯一良い方法があります。皇子たちを処刑することです。そうすればすべての人があなたの命令にしたがうことでしょう」とオメルはかなり残酷なことを冷静に言った。 オスマンは怒って 「もう一度この提案をしたらお前の首をはねるぞ。神にちかったのだ。もう二度と弟たちを殺さない」と言った。 オスマンは弟たちを殺すつもりは全くないようだ。 1622年5月18日 オスマン皇帝は巡礼に出発しようとしていた。ダウドは彼の目的をはっきり理解し、イェニチェリを解散する予定だとイェニチェリたちに伝えたのだ。ダウドの言う通り、オスマンは新しい自分直属の軍隊を作るつもりだ。 ついにダウドはイェニチェリのマンスルとはなしを付けた。こうしてみると、キョセムに従う兵士たちはごく一部のようだ。(キョセムは危ういのでは?) ダウドの口車にのって、キョセムを慕う一部の兵士たちを除いてイェニチェリ達は反乱を起こすことに決めた。 オスマンは皇帝妃たちをブルサへ送ろうとしていた。後に合流するが、別々に出発するとのことだった。 キョセムもハリルが伝えオスマンの巡礼について知った。キョセムは行動に出た。キョセムは「イスラム長老から許可をもらってから、オスマン皇帝の側近の者たちを殺せ。オスマン皇帝は帝都を決して離れてはいけない」と命じた。   オスマンは出発した。そのころイェニチェリたちは(ダウドの話を信じたマンスル派とキョセムの支配下のアリ派でもめていた。結局イスラム長老にファトワを求めに兵士たちは出かけた。だが興奮したイェニチェリたちが物を壊しながら進むので市場はめちゃくちゃになった。 イスラム長老の娘はブルサに行くため父に別れの挨拶をすると、「絶対行ってはいけない」とイスラム長老は止めたが、アーキレは言うことを聞かずオスマンと行こうとしていた。 そこへイェニチェリたち(アリとマンスルもいた)がやってきた。そしてキョセムの手

トルコドラマ エートス 11月12日放映 (ネットフリックス)

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  2020年11月12日 ネットフリックスで新トルコドラマが放送されました。 題名は 「エートス」(原題 Bir Başkadır )。エートスはギリシャア語で“ある時代や社会の成員や集団が持つ、他の時代や社会とは明確に区別された、価値観・信念・行動様式を指す”(英辞郎から引用) 【内容】 様々な社会的経済的環境の違ったイスタンブルに住む生活を描いています。 全部で8話ですが、7話まで幸せな人が出てこない!不思議な映画です。 イスタンブルの人々がみんなこんな感じかっていうとそんなことは決してないと思いますが、出演者皆がそれぞれ何かしらの問題を抱えています。中には深刻な問題もあり、解決の糸口が見つからない場合もあります。 最終話の8話ではうって変わったように、メルエムさんの家族の問題は解決に向かい、初めて幸せそうな楽しい家族が描かれます。 登場する家族は次の通りです。 メルエムさんの家族 メルエムさんが通うカウンセラー・ペリンとその家族 カウンセラーのペリンのカウンセラーのグルビンとその家族 メルエムさんがよく相談するホジャとその家族 メルエムさんの雇い主シナンとその母親 ルイヤの村の友とその家族 【概要】 監督・原作 ベルクン オヤ  脚本 アリ・ファルコンデ シーズン1 全8話 社会派ヒューマンドラマ 2020年11月12日放映 【キャスト】 メリエム (オイキュ・カライェル Öykü Karayel )  兄夫婦と同居で家政婦をしているヒジャブ姿の若い女性。義姉が体調が悪いためほぼ家事を彼女がしている。勤め先の男性に恋心を抱いている。ところが 突然気を失う という病気にかかり、カウンセルを受け始める。最初カウンセラーのペリに心を開かなかったが、だんだんペリに会うのが楽しくなる。 ペリはメルエムの話をよく聞いてくれるからだ。ところがそれが仕事だといわれ、少し距離を置く。義姉失踪事件で、心細くなったメルエムは再びペリの元へ、ペリは初め、メルエムを嫌っていたが、心が通う瞬間が来て涙を流す。 ホジャのところで働くヒルミーが 彼女に好意を持ち、彼女に接近。メルエムは素敵なプレゼントをもらってまたもや気を失う。気が付いてもう一度プレゼントを眺めたメルエムは微笑む。 ・ヤシン (ファティ

メレクはゼイネプを発見!でも・・・ トルコドラマ MOTHER 54話ハイライト

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メレクはゼイネプを通りで見かけた。交差点の向かい側にメレクの一番会いたい人がカメラをもって立っていた。写真をを撮りに来ていた。喜んで条件反射的に走り出したメレク。だが官女は急に立ち止まった。一年半前病院でゼイネプが言ったことを思い出したのだ。 それは「もうあなたは大きくなったから、一人で大丈夫。人生は続くわ」と別れの言葉だった。それに対してメレクは 「ママのいない人生がつづくってこと?ママ、私をすてるの?」と半泣きで質問すると、「そうよ。もうあなたにできることはなにものこされていないの。私は去るわ」といったゼイネプの姿が脳裏に焼き付いていた。 ゼイネプはすぐそこにいる。 でもメレクはすてられたことを自覚し足を止めたのだった。そして素早く荷物をまとめ、ゼイネプに見つからないように去って行った。 ゼイネプ派何気なくメレクが人形を売っていた通りの方に振り向いた。だが誰もいなかった。もし一分早く振り向いていたら そこにメレクはいたのだ。 でもメレクを死んだと思っていた。だからメレクがいるとは思っていないのだから、メレクを探すはずもない・・・   ゼイネプの別れの言葉は果たして正しかったのだろうか?この様子から見ると、メレクは完全にゼイネプに心を閉ざしてしまったようだ。

デフネの妹がキュタフヤに( 優しいバヤジト!) オスマン帝国外伝シーズン4 74話ハイライト

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ヌールバーヌ―の策略で、バヤジトは毒殺されるところだったが助かった。バヤジトは今度こそ決着をつけようとセリムのいるマニサに向かったのだが、ヒュッレムが二人のけんかを仲裁し、バヤジトは何事もなく(?)キュタフヤへ戻った。  彼を毒殺しようとしたデフネは部屋にいた。牢屋ではなくてなぜ部屋なのかというと、彼女はバヤジトの子を身ごもっていたからだ。バヤジトも本当にかわいそうだ。愛するフーリジハンがヌールバーヌーに殺され、愛する人を失った悲しみを埋めてくれた女性は、ヌールバーヌーの命の元、バヤジトに毒を盛ったのだ。さらに彼女はバヤジトの子まで授かっていた。自分を殺そうとした母親を持つ子供が生まれてくるのだ。 バヤジトはクタフヤにムドルとデフネに会いに行った。そして  「お前の運命は変わらない。子供が生まれたあと処刑されるのだ」というと 「私の命にはもう何のいみもありませんわ」とデフネが観念したようにいうと 「少なくともむなしく死ぬことはないぞ。お前の妹は無事だよ」と言って、「アーたち」と呼ぶと、デフネの妹が走って入ってきた。姉に抱くつくデフネの妹・・・  二人はバヤジトによって無事再会を果たしたのだった。 なんとももはや、言葉がない。バヤジトはなんと寛容な人なのだろう! 自分を殺そうとした人の妹を助けさらに殺そうとした人に会わせてあげるなんて! 私にはとても考えられない ・・・ バヤジトは少し気が短いところもあるが、情の熱い、正義を好む好青年だ。そのせいか空気を読んで、上手に立ち回ることは苦手だ。自分の良いと思ったことはとことんやるし、そうなると誰の言葉も耳に入らなくなる。

ゼイネプに本当のことを言った方がいいのか?そのままのほうがいいのか? トルコドラマMOTHER 53話ハイライト

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ギョニュルはメレクの映っている写真をもってジャヒデをを訪れた。ジャヒデは言った  「いつか私にこの質問を誰かがするだろうととても恐れていましたわ。でもしばらくしてしてそれは消えてわ。ちょうどみんなと同じように新しい生活になれたとおもったところで・・・」  というところまでいうと、ギョニュルが 「恐れていたことが起こってしまったのですね」と続けた、ジャヒデは黙って下をむいた。すると何度もうなずきながら  「わかりました。お話をききますわ」とギョニュルは言った。ジャヒデは  「何も話すことはないわ。トゥルナは死んでいないわ。私はみんながそう考えるのを望んでいます。特にゼイネプにはね」と答えた。  「ではおはかは?」  「からよ。ゼイネプはお墓を見なければ安堵できなかったわ。過去に縛られると思って、お墓も私がつくらせたの」とジャヒデは言った。 「みんなに嘘をついたのですね」 と言うと、 「あなたはいとども嘘をつかなかったの?」と反対に問い返した つきました。でもこのような・・・」ギョニュルがいうと、 「嘘は嘘よ、でもこれはいい嘘よ。これを自分のためではなくゼイネプのために望んだことなの」  「あなたご自身をなぐさめただけですわ」  「そうではないわ、よく考えて!考えてください。もし私が嘘を言わなかったら、娘はどうなったと思う?刑務所かお墓へいくかのどちらかだったのよ。からのお墓の代わりにみんなでゼイネプの墓にお参りすることになったのよ」  そんなことをおっしゃらないでください」とギョニュルが言うと  「写真ならば、私もある写真をあなたにおみせするわ。」 と言って、シナンとゼイネプとジャヒデとギョニュル、そしてジャヒデの二人のむすめが一緒にうつっている写真を見せた。そして 「ここにうつっているみんなが幸せであるのは私のおかげよ。私のウソのおかげなのよ。この難しいい決定をするとき、ただゼイネプだけでなくここにうつっているすべての人々の幸せのためにしたことなの。ギョニュル、ゼイネプに言わないでしょう?」  とジャヒデは言うのだった。 だがギョニュルは  「わかりません」 といって去った。 ギョニュルにとっては本当に悩ましい問題だ。

アラスイーネムリさん主演の映画 「7番房の奇跡」がアカデミー賞にトルコ代表としてノミネートされた。

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オスマン帝国外伝シーズン4でバヤジト役を熱演している アラス・ブルト・イーネムリさん主演の映画  「7番房の奇跡」 は2019年から今年にわたってトルコで大ヒットした名作です。この作品は最高の国際映画祭アカデミー賞にノミネートされました。うれしいです!

いちまいの写真にショックを受けるギョニュル トルコドラマMOTHER 51話ハイライト

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ゼイネプは新聞社で働き始めた。そこへギョニュルが尋ねてきた。彼女は新しい仕事に娘が付けたのが気になって立ち寄ったのだった。 ゼイネプもバリバリ仕事をしようと張り切っていた。ギョニュルのためにお茶をたのんだゼイネプを見てギョニュルはうれしくてたまらなくなった。満身の笑顔でゼイネプを見つめ、それから「シナンは元気 ? 」と尋ねた。彼女は「元気よ」と答えた。するとギョニュルは「あなたが元気なのを見たのは初めてだわ。しあわせよね。そうでしょうでしょう?」 と聞いた。だがゼイネプは「たぶん幸せよ」と微妙な答えを返した。 「私のことを聞いてくれ理解してくれる夫。興味のある仕事。多分幸せよね」と言って下を向いた。 なんだかゼイネプはあんまりしあわせそうに見えないなあ。なぜだろう? そこへ同僚が入ってきた。新しいプロクトのために写真を撮ってきたのだという。そしてそれをゼイネプに渡した。 「わかりました、みてみるわね。よくとれているわ。と言って写真を見始めた。すると他の同僚が用事があると呼びに来た。ゼイネプは席を外した。ギョニュルはお茶を飲みながらゼイネプを待っていた。ふと先ほど持ってきた写真に目が留まった。そこにはギョニュルのよくしった子供の写真があった。

シナンは優しい夫ですね~~~トルコドラマ MOTHER 51話ハイライト

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ゼイネプは元気になった。メレクは死んだことになっていた。そして元気になったゼイネプは海の見える素敵なレストランで、シナンと食事をするらしい。

ついにセリムとバヤジトが戦うが、そこへ現れたのは・・・ オスマン帝国外伝シーズン4 72話ハイライト

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  バヤジトはマニサについた。そしてアトマジャを使者としてセリムへ送った。しばらくしてララムスタファとアトマジャが戻ってきた。 ララは 「皇子様、何が起こったかをうかがいました。皇子セリムは大きな過ちを犯しました。けれどもあなたが行ったことも正しいとは言えません。あなたが正しいのに、正しくない状況へ落ちるのはおやめください。すぐにお戻りください」 するとバヤジトは 「戻ることはありえない。今日すべてが清算にされる。そして清算はおわるのだ。審判の日が来るならこい、もう私はだれもおそれない」と返答した。 するとちょうどその時セリムが武装して出てきた。おどろくヌールバーヌー。ヌールバーヌーは怖がっていた。でもバヤジトを毒殺しようとしたのはヌールバーヌーのしわざなのだ。それでバヤジトは怒りここまで来てしまった。 セリムを見たバヤジトは 「皇子セリム ! 私がくるとは思わなかっただろう」と叫んだ。 「お前は何をしたかわかっているのか?目的はなんだ?戦争を始めるつもりか?」と聞くと、 Beyazit:「エディルネの偽ムスタファ事件で、私を皇帝の前で中傷したな。それから私の金に目がくらみ泥棒のようにそれを横取りしようとしたな。それでも飽き足らず、今度は私の宮殿にスパイを送り込み、私を毒殺しようとしたのだ!あの女に私を殺すように命じただろう。それなのに恥じらいもなく、今なぜ来たのかと私に問うのか?」 Selim:「毒となんのことだ?」 Beyazit:「一度でいいから男らしく自分のしたことに責任を持て!」 Selim:「決してしていない。私を毒殺しようとしたのはおまえだろ。即時に毒をいれただろ?!」 というと、 Beyazit:「たわけ者、私をお前と一緒にするな!お前を毒で殺すつもりだったなら、(そんなことはしない)すぐにやってきてお前の命を奪っただろう」とあきれて笑いながらバヤジトは言った。 そこでララが 「おやめください、皇子様たち」と叫び留めようとするが、ついに皇子たちは剣を抜いた。 beyazit:「バヤジトは目の前にいるぞ。皇子らしく戦え!」というと、 Selim:バヤジト、おまえにもう一度言う、もどるのだ!」 Beyazit:「もう私たちが話すのではない、剣が話すのだ」といってかまえに入った。   つい
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