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恋する二人に言葉はいらない イブラヒムとハティジェ オスマン帝国外伝シーズン1の3話から

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この映像には「ただイブラヒムが甘い夢を」 ハティジェ皇女様と呼びかける以外会話がありませんが、イブラヒムとハティジェの若かりし頃を思い出して胸がキュンするかも・・・ この後身分の差に悩んでイブラヒムがパルガに帰ってしまったりして苦難名恋を実らせた二人には、その後ニギャールやニギャールの娘のことなどいろいろありましたが、最後にはすてきなひと時を過ごしました。 その会話こちら

BS日テレ午後2時半からオスマン帝国外伝シーズン2の1話が始まるよ!

いよいよ明日シーズン 2 が始まる! 1話の登場人物は次の通りです。シーズン 1 の最後でレオとヒュッレムのどうなっちゃうのか、そしてスレイマンの命は? 1 話で明らかになります。 1 話の詳しいあらすじはこちら(ネタバレ)。 レオの食べたロクムの話はこちら イブラヒム  大宰相スレイマンの妹とハティジェと結婚 スレイマン オスマン帝国 10 代皇帝 ヒュッレム スレイマンの寵妃、メフメット、セリム、ミフリマーフの母、マヒデブランと敵対、レオの元婚約者 レオ ヒュッレムを探し回ってイスタンブルで彼女を発見。ヒュッレムと別れようと師故郷へ帰るところをイブラヒムに捕まる。 サードゥカ(ヴィクトリア ) ブダ王の刺客、以前イブラヒムに夫を斬られそしてスレイマンに切られ殺された復讐に燃える女性 ニギャール 女官長 マトラークチュ イブラヒムとバザールで出会う。マトラークの名手、サードゥカに恋してる。 ヨシュア 宝石商、 ヴァーリデ(ハフサ・アイシェ) 母皇このブログでは皇太后と記しています。 ダイェ ヴァーリデの直属の女官、ヴァーリデに信頼されている。 スュンビュル  宦官長、今のとこヒュッレムとは距離を置いている。 エスマー ヒュッレムの付き人 アヤス・パシャ 宰相 マヒデブラン スレイマンの妃、母皇ニ気に入られているがスレイマンとは不仲

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ48 話 エピソード24 後半(シーズン1最終話)

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ギュルニハルを見舞うヒュッレム。彼女はヒュッレムの代わり入力ギュルシャーに刺されたのだ。スュンビュルは彼女をもっとよく看るために部屋を映したいと考えている。 イブラヒムは捕まえたレオを問い詰める。レオは散歩していただけだと言い訳する。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ47 話 エピソード24 前半

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イブラヒムにレオからの手紙を知られたヒュッレムの元にまた手紙が届けられる。ニギャールはヒュッレム何も言わずただ手紙を渡した。ニギャールはイブラヒムの命令通り、ヒュッレムがその手紙を読み燃やしたことを報告する。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ46話 エピソード23後半

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妃たちの争いが続くのでスレイマンは大変だとイブラヒムは心配する。そのイブラヒムをハティジェは気遣う。 と言うのもマヒデブランの息子・ムスタファは母親の様子が心配で勉強も手が付かない。勉強に行くようにスレイマンに胃荒言われると母のそばにいたいので休みたいと答えるほどだった。 それを見たスレイマンはマヒデブランを訪れ、もしこのような状態が続くのなら「出ていけ。エディルネヘ行って養生するように」と伝える。マヒデブランはギュルニハルの事件がじぶんのせいになるのではないかという恐怖に耐えながら、スレイマンに「ここにいさせてほしい」と頼む。 ムスタファは庭でイブラヒムに会うと彼に抱きつく。先日イブラヒムにつらく当たったことを起こっていないかと聞く。イブラヒムは「勿論」と答え微笑み、ムスタファを安心させる。ムスタファとイブラヒムはずっと先まで本当に仲が良いようだ。 ニギャールがヒュッレムに呼ばれ「なぜ皇帝付きの女官になったことを言わなかったのか」と聞く。ニギャールは「ここのところのハレムの非常事態を皇太后は危惧したためではないか」と答えるが実はマヒデブランが皇太后に彼女を勧めたのだった。 フランスの国王フランソワ1世の母からスレイマンに手紙が届く。息子フランソワがカール5世の捕虜になったこと、息子を助けてほしいと言うことが書かれてあった。 イスタンブル生まれのベネチの商人・グリッティの食事に招待されたスレイマンとイブラヒムは彼の家のすばらしさに驚く。絵や音楽も含め何もかもが素晴らしいもてなしだった。スレイマンは満足そうだった。彼がフランソワの母からの手紙について知っていたこともスレイマンをおどろかせた。 これからはちょくちょく会おうと言ってスレイマンは去って行く。グリッティはやった!と言う顔をする。 グリッティはイブラヒムに呼ばれる。イブラヒムはスレイマンがグリッティを外交の顧問として考えていると伝える。彼はベネチア元首の父にすぐに知らせようとする。オスマン帝国との友好関係はベネチアにとって確かに良いことかもしれないが、不安材料でもある。何故なら何といってもベネチアはヨーロッパの国の一つだからだ。オスマン帝国と敵対している他の国々との関係が微妙に変化することが考えられる。 バチカンをブダ王のラヨシュがが訪れる。援助を求めに来たのだった。その時ローマ法

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ45話 エピソード23前半

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ギュルシャーは悲しむマヒデブランのためにヒュッレムを手にかけようと真夜中出かけた。 ベッドで寝ているヒュッレムをナイフで何度もさす。隣にはヒュッレムの次男セリムが一緒に寝ていた。ギュルシャーはふらふらとマヒデブランの部屋に戻るが物音で彼女が目ざめたため慌てて暖炉に凶器のナイフを隠す。 セリムは泣きつづける。泣き声に気づきヒュッレムの付き人エスマーが戻る。彼女は血を見て驚きすぎて腰が抜けてしまう。「助けてください」(ヤルドゥムエディン)と何度も叫ぶエスマー。 声を聞きつけた人々が集まってくる。ギュルシャーもマヒデブランに言われて様子を見に来ていた。 そこへのんびりハマムから戻るニギャールとヒュッレム。ギュルシャーはヒュッレムが面前を元気に歩いているのを見ておどろく。エッ!と言うとことは刺されたのは誰? 刺されたのはヒュッレムの同郷のギュルニハルだった。彼女は運ばれ治療が施され何とか一命はとりとめたが意識が戻らない。すると犯人のギュルシャーも医務室へ運ばれてきた。 階段から落ちたとのことだった。だが実は事実を知ったマヒデブランが激怒して彼女を殴ったのだった。 ヒュッレムはその夜皇太后に部屋へ避難する。ハレムでは殺人鬼が潜んでいるのだとヒュッレムは怖くてたまらない。自分を狙っていると思うと寝ることもできない。 翌朝 スレイマンは話をイブラヒムから聞く。心配したスレイマンはすぐにヒュッレムの元へ向かう。身代わりになったギュルニハルは本当にかわいそうだ。スュンビュルもも彼女の好意をもっていたので怒りと悲しみはひとしおだ。彼は必ず犯人を見つけると決意する。 イブラヒムはそんな彼を犯人にこころあたりはないかと問い詰めらる。何故なら彼宦官長だからだ。犯人が明らかにならなければ彼は責任を取らされる。 ニギャールは寝ているギュルシャーの元に行き知っていることを話せと脅かす。ギュルシャーはすべてを話し顔を殴ったのはマヒデブランだと話す。彼女は何も知らなかったとも付け加える。ギュルシャーはマヒデブランのことを本当に思って行動していたようだ。 さらに凶器のナイフの居所を聞かれると、ギュルシャーはマヒデブランの暖炉に隠したと自白する。 するとニギャールはマヒデブランの元へ行く。ナイフを見せマヒデブランを脅かすと、マヒデブランは何でもするから黙って

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ44話 エピソード22 後半

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ムスタファとメフメットは授業中だ。メフメットが「筆を貸して」とムスタファに言うとムスタファファは「勉強中だから後でね」と答える。するとメフメットは無理とインクをこぼしムスタファの授業をだいなしにする。そこへムスタファを迎えにきたギュルシャーが忠告する。 ギュルシャーがついでにメフメットを部屋まで送ると、メフメットは「ギュルシャーが僕を叱った」とヒュッレムに言う。ヒュッレムは猛烈な勢いでギュルシャーを罵倒する。泣きながら帰るギュルシャー・・・ ギュルシャーは部屋に戻り、「彼女の命を・・・」と言うと「ダメダメ私は人殺しではないわ」と答えるマヒデブラン。 工房でレオはスレイマンの絵を描いている、もう少しで完成だ。そこへイブラヒムが様子を見に来「る良くかけている」とと言うイブラヒム。立ち去る時仕事机の上におかれた紙が落ちる。すると 「これらは何だ?」と女性の似顔絵を見たイブラヒムは尋ねる。 「ええと、顔の絵の練習をしています」 「ここに置くな。隠せ」と命じるイブラヒム。 レオは「そうします」と言い慌てて女性の似顔絵を集め始めた。 」 ベネチア大使トマソに紹介されたグリッティはスレイマンに拝謁する。「父親は元気かと尋ねると「はい」と答える。「ヨーロッパでは結局誰が勝つか」とスレイマンが情勢を尋ねると「フランスは負け、フランソワ1世はカール5世の捕虜になりました」と答えるギュリッティ。バチカンは敗者を守らないともつけ加える。 さらに彼がルターについても尋ねるグリッティは「改革をしようとしています」という。するススレイマンは 「改革などあり得ない。宗教は真実か信じないかのどちらかだ」と答えるスレイマン。 「その通りです」と同意すグリッティ。 このように彼の受け答えに満足したスレイマンは彼が招待する夕食に参加することにした。 家に帰ったイブラヒムはハティジェにグリッティのことを話す。夕食に招待されたことも付け加えた。扉のそばではサードゥカが話の内容を一生懸命盗み聞きしていた。 「グリッティはベネチア元首の息子で商人でもある。頭がよく知識も豊富でヨートッパ情勢にも詳しい人物だ。オスマン帝国とヨーロッパのかけ橋の役目を果たせる人だ」とイブラヒムは言う。 一方イブラヒムに頼まれてマトラクチュは宝石商を訪ねる。イブラヒムの頼んだ不死鳥のブローチと自分が頼

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ43話 エピソード22前半

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ナイフを握ったヒュッレムの手が斬れる。ヒュッレムは必至だ。スレイマンに自分だけを見てほしいと切に願っている。あっけとられるスレイマンだが「分をわきまえろ」とヒュッレムに怒る。 扉の外では紫色の衣装を身に着けターニャが待っている。部屋の中は大変なことになっている。「あたしは毎夜死んでいるのよ。私は愛を分け合うことができない。明日までにターニャが出て行かないなら私が出ていく。あなたが決めて」 と言い残しヒュッレムは部屋を去る。出際にターニャにぶつかることも忘れない。 スレイマンは小刀についた血にさわりながら考える。スュンビュルが部屋に入りターニャが待っていることを伝えるとスレイマンは彼女に部屋に戻るように命じる。 ヒュッレムは部屋に戻ると「一人にして」と叫ぶが、心配するみんなはヒュッレムに起こった出来事を話し、「明日出ていくので準備をするように」と命じる。 マヒデブランはこの事件を知り早速ニギャールを呼びつける。ニギャールは「何も知らない」と言うが、スレイマンと何かあったことは確かだと付け加える。ハティジェは「ヒュッレムの気持ちがわかる」と皇太后にいう。愛故の行動だとハティジェは思う。皇太后はハティジェがヒュッレムから悪い影響を受けているのではと危険を感じてヒュッレムのそばに近づくないように忠告する。 子供がヒュッレムに「どこかへいくの?」と尋ねるがヒュッレムは荷物をまとめだす。 「許可なくどうやってでてくのか?どこへ行くのか?どうやって生計を立てるのかと心配するギュルニハル。だがヒュッレムは耳を貸さない。 そうこうしているうちにヒュッレムにスレイマンが会いに来る。「出ていくのは許さない」と言うスレイマンに「出ていくか、死ぬかどちらかよ」とヒュッレムは答える。ヒュッレムの決意は固い。 次の日ニギャールがヒュッレムを訪れる。そしてターニャが荷造りをして出ていくことを知らせると  「オダベニ チョクセヴィヨル」(彼も私をとだいすきだわ)と言って全世界を手に入れたようによろこぶヒュッレムだった。 恋は盲目だ。「いつか私をも出て行かせるでしょう」と皇太后は息子のあほさに愚痴をこぼす。 スレイマンはイブラヒムに語る。「彼女は愛のために命を落とす程愛は深い。私はどうか?それほど彼女を慕っているか? いや、しかしこのことで彼女をより愛しいと思うようにな

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ42 話 エピソード21 後半

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イブラヒムは先日レオに下書きさせた不死鳥の図をもって宝石商ジョシュアを訪ねる。「このようなデッサンのブローチを作ってほしいのだ」と頼むと「素晴らしいのができるだろう」とジョシュアは言う。  途中でイブラヒムに出会ったマトラクチュも一緒に宝石商に行ったのだが、何か装飾品を買おうと決めた。もちろんサードゥカ(ビクトリア)にだ。 ところでハレムには新しい女奴隷たちがやってきた。その中にロシア人のターニャが贈り物としてまぎれていた。彼女は最初から部屋をもらう高待遇で、その様子を見ていたヒュッレムは心配する。 そしてヒュッレムは自分が知らない間にこの女性たちを絶対スレイマンの元にいかせないようにとニギャールに命じる。ニギャールにそれを阻止する力はないと思うのだが、ニギャールもヒュッレムに言われて大変困ってしまう。さらに悪いことにマヒデブランもヒュッレムことで何か情報がないかとしつこく聞いてくる。板挟みになったニギャールはイブラヒムの前で泣いてしまう。イブラヒムは「どうしたのか」と尋ねるとニギャールは「2人のスルタンに挟まれてどうしていいかわからないので・・」と答える。彼は「できることは何もない。スルタンとはそういうものだ。ニギャール女官長はニギャール女官長なのだからそれでよい」 と励ますとニギャールはイブラヒムに接近しようとする。イブラヒムは慌てて彼女を突き放す。ニギャールは足早に去って行く。 ベイハンはハティジェの家に母皇太后とギュルフェムを伴って馬車で出かける。ハティジェの不幸を聞いたためだ。しかし皇太后の胸は違うことで痛めている。ベイハンの夫フェルハトが御前会議で判決を受けると言うことだ・・善魁夷スレイマンは彼の悪行を映しタが今回は処刑されることになった。そうとは知らず嬉しそうに笑うベイハン。そこへスヒュンビュルが知らせを持ってやってくる。皇太后は処刑されたことを知り宮廷に戻る。妹ベイハンに会うスレイマンは何と言うのだろうか ベイハンは挨拶する。「しあわせか?」と聞くスレイマン。「とっても幸せだわ」と答えるベイハン。 だが兄スレイマンは辛そうだ。これからフェルハトは処刑されたとを伝なければならないからだ。 皇太后も気が気ではない。どうすればよいかわからない。ここで一緒に住むことになるだろうと皇太后はハティジェに話すがベイハンは「私に近寄らないで人殺し達」と取り乱す

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ41 話 エピソード21 前半

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スレイマンが妹ハティジェの家に泊まったことを知ったヒュッレムはギュルニハルの一言で心配が募る。いてもたっていられずハティジェの家を訪れ、様子を探る。ヒュッレムはスレイマンが泊まった部屋を見に行きサードゥカのスカーフを見つける。 それを取りサードゥカに返そうとすると、サードゥカが「私のです」と言ったためにヒュッレムは昨日の夜のことをすべて理解し、サードゥカに「気を付けるように」と忠告する。イブラヒムはスレイマンとサードゥカのことを知ったがこのことは秘密にしてマトラクチュとの結婚を進めると彼女に言う。 指輪のことでヒュッレムが騒ぎ立てなかったことを皇太后はほめる。「3児の母なのだからどっしり構えてていなければいけませんよ」と忠告するとヒュッレムは素直にお礼を言う。確かに最初宮殿に来た頃のヒュッレムとは大違いだ。 レオに渡したお金についてニギャールはマヒデブランに尋ねられるが、ヒュッレムの手紙のことは一言も触れなかった。レオは宮殿の工房で働くことになる。レオヒュッレムに先日もらった金貨を返すことにした。ニギャーㇽニお願いすると「失礼になる」のでもらっておきなさいと話すニギャール。だがレオは受け通らなかった。ニギャールは袋の中をまた開けて手紙を見つける。レオが書いた返事だった。レオは「ここを去る手立てをさがすつもりだが、お金はいらない、ヒュッレムの幸せだけを願っている」と書いた。 ニギャールはまたマヒデブランに呼ばれる。部屋へ行くとピアスと首飾りを彼女は渡される。そして「ちゃんと報告をしなさい」とマヒデブランはニギャールに伝える。マヒデブラン曰く「人は損得で動くものよ」それでニギャールを宝石で動かそうとしたわけだ。 ベイハン皇女がやってくる。彼女は夫フェルハトパシャのことを心配してて訪ねてきたようだ。フェルファトパシャは素行が悪く民衆から苦情がイスタンブルに届いていた。そのため御前会議ではフェルハトパシャの処分について話し合われていたところへフェルハトパシャがやってくる。ルールでは勝手に自分の赴任地から出てはいけない。許しなくフェルハトパシャは来たことになる。そのことをイブラヒムに咎められる。 スレイマンは一度目は許したが2度目もこの悪行を見逃すことはできないと皇太后に告げ、スレイマンの妹の夫・フェルハトパシャは裁判にかけられることになっ

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ40話 エピソード20後半

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海路から戻ったイブラヒムは宮殿の庭にいるハティジェに会いに行く。ハティジェはイブラヒに会うや否やを涙をうかべ「ごめんなさい」と言う。何が何だかわからないいブラヒムは「どうしたのか」尋ねる。すると彼女は反乱がおきた時のつらい記憶を語り出す。 そうハティジェは逃げる途中階段から落ちて流産してしまったのだ。イブラヒムはそのことを知ると、ただただハティジェを慰めようとする。そうして二人はおでこをくっつけ合う。まるでハエィジェの悲しみをイブラヒムが吸い取るかのようだ。 ヒュッレムもまだあの反乱の時の恐ろしさを忘れられないでいる。するとスレイマンが「あなたを守る」と言い小鳥のつがいをプレゼントする。エディルネでh死んだ小鳥の代わりだった。ヒュッレムは子供のように嬉しそうに笑う。ハティジェもどうにか立ち直ったようだ。 マヒデブランはニギャールを呼ぶ。ニギャールはまだ「ヒュッレムのあやまちを探すことができていません」と答えると「この指輪を返して来い」とマヒデブランは言う。だが自分がが渡したことは内緒にせよと付け加えた。マヒデブランはヒュッレムがスレイマンからもらった大事なエメラルドの指輪をヒュッレムの部屋で見つけていたのだったが返しそびれたのだ。 イブラヒムは夜床に就くがなかなか眠りにつけない。悲しすぎて眠れない。子供を亡くした親の悲しみは経験者以外わからない。 イブラヒムはたち上がり風をあたりにバルコニーへ出ると、今まで我慢していた思いが涙となって表れた。それに気づいたマトラクチュは「泣け、好きなだけ泣いたほうがいい」とアドバイスする。 「黙って痛みをこらえて、あなたは立派な男で、男らしい父親だよ」と励ます。 イブラヒムは「ありがとうマトラクチュ」と礼を言う さて指輪を渡されたヒュッレムは喜ぶが、ニギャールが説明したなるコニーデで女官が見つけたと言う話は信じなかった。 ニギャールは問い詰められマヒデブランに渡されたことを話してしまうがヒュッレムは「けんかはなし カヴガ ヨク」と言ってニギャールを安心させる。エスキサライに追い出される前のヒュッレムだったら今頃マヒデブランの髪の毛の100本は抜けていたことだろう。 レオが元気になって宮殿に絵をかきに来る。ヒュッレムはそれに気づき、ニギャールに金貨と手紙を持たせ「レオに渡して」と命じる。不審に思ったニ

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ39話 エピソード20前半

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ハティジェが階段から落ちて意識を失う。レオは彼女を抱き上げて、みんなで庭へ逃げようとする。その途中レオは撃たれ重傷を負う。 窓から見える街は燃えている。サライのみんなもハティジェの家のみんなもただただ エディルネからスレイマンが助けに来るのを待つばかりだ。 無事避難はできたがハティジェはなかなか目をあけない。医者が呼ばれるたがハティジェからは血が流れる。ハティジェは流産した・・・ 食う腕んでも皇太后は今か今かとスレイマンを待っている。宮殿を守るアヤスパシャに世すすを尋ねに行かせるが、変わりがないと言う門は閉められたままだ。皇太后は焦りだすが、スュンビュルは 「待つしか方法がないです」と言う。 みんなが待っているだがスレイマンはまだ来ない。 ハティジェの家ではようやくはハティジェが気が付く。痛みがあると言うハティジェはベッドに運ばれるが流産したことをまだ知らない。 撃たれたレオにヒュッレムは呼びかける。「よくなるわよ」イイオラジャクスン と励ます。そしてなぜここにいるのかレオに尋ねる。レオは故郷へ帰るところだったが、ちょうどその時反乱がおきここへ助けに向かったと伝える。 馬で走ってきたスレイマンは途中から海路でイスタンブルへ向かう。陸路は危険だった。 イブラヒムとスレイマンのいないイスタンブルは非常に危険な状態だ。 ハティジェはおなかの子は無事かと尋ねる。みんなが黙っている。ヒュッレムは「赤ちゃんは天国にいる」と言うとハティジェは泣き叫ぶ。 しばらくしてスュンビュルが吉報を届けに来た。反乱は抑えられたと言う。門が開かれハティジェのところへもすぐに知らせが届けられる。 商店街は大被害を受けたとアヤスパシャが状況をスレイマンに報告する 。 ハティジェを心配する皇太后の元へスレイマンがやってくる。 そして王子たちとヒュッレムを先に送ったことを話す。まだついていないと知ると慌てて探しに飛び出していく スレイマン。ヒュッレムたちを探しに出かけたのだった。 ムスタファがいないと知るとマヒデブランは倒れる。 スレイマンはハティジェの家に彼らがいることを発見し、子供たちのことを聞く 。そして彼らが無事だと知る。助けてくれたマトラクチュとレオにお礼を言うスレイマン。 反乱後宮殿で祈りをしているとニギャールが来る。みん

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ38話 エピソード19後半

エディルネに 狩りに行ったスレイマンたちは夕食をとる。子供たちは小鳥たちと遊んでいたが庭に鳥かごは出された。 スレイマンはヒュッレムに愛をささやくと彼女は涙を流す。そして自分に怒った悲しい出来事を話す。そして今の幸せをかみしめる。 ニギャールはイブラヒムに恋心を抱いているようだ。最初にイブラヒムに首を絞められた時のことを思い出した時の夢を見る。それから熱い口づけをする。そこで目が覚めるニギャール。ニギャールは禁断の恋に落ちた。 朝になる。小鳥たちは庭にの土の上に落ちてい死んでいた。ヒュッレムは悲しみ、ムスタファのせいだと思う。 イスタンブルのトプカプでは不穏な動きが感じられた。 以前からから不満を抱いていたイエニチェリが、反乱を起こした。イブラヒム大宰相はエジプのカイロに、スレイマン大帝はエディルネに出かけて不在だ。留守を預かったのはアヤスパシャだった。 市場では暴動が始まった。オスマンの兵士たちが反乱を起こしたのだ。みんな大騒ぎだ。紐付けられた。逃げるものや倒れるもの悲惨な状況だ 太后はハティジェにイブラヒムが戻ってくるまでトプカプに滞在するように言うがハティジェは「大丈夫心配しないで、またくるから」と言い自分のサライに帰っていた。。皇太后はハティジェを心配しアヤスパシャに「連れてきて」と命じる。 マトラクチュはレオが船で故郷へ帰ろうとしている。彼を追いかけて港へ走る。マトラクチュはレオを捕まえ、「仕事を半分残して逃げ出したのは良くない」と呼び止める。そこへ逃げ出す人々が走って通る。 反乱のことを知り急いでビクトリアのいるハティジェのサライへ走る。レオも国に帰るところだったが心配でアマトラクチュの後をついていく。 遠くに煙を見たハティジェたちは厳重に鍵を閉める。アヤズパシャのトプカプの門を閉める。そうとは知らず呑気に狩りをしているスレイマン。 トプカプの宮殿 では「ギトゥメム サクランムマン ハティジェム ネオラジャク 」と叫び倒れる。 「行くなと言ったのに」と泣き出す。 てきぱきとしているダイェは王子たちと皇太后と女官たちを避難させる。 そこへヒュッレムたちが馬車でエディルネから戻ってくる。門の前にはイェニチェリが戦っている。そこで中に入れないヒュッレムたちはハティジェのサライへ向かう。漸く手紙がスレイマンに届く、兵士たちは

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ37話 エピソード19前半

「ほかに道はない。ここから去ってお願いよ 」とヒュッレムはレオの描いた壁の絵を見ながらレオに頼む。 「あなたを傷つけたくない。だが僕の気持ちもわかってくれ 」

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ36話 エピソード18後半

ヒュッレムが入ってくる。「詩を書いてるのか」と聞くとスレイマンは素敵な詩をヒュッレムのために読む。 イブラヒムは忙しい。手紙が届くと馬に乗って急いで出かけ、スレイマンに相談する。 それはエジプトからの手紙だった。アフメットパシャが造らせた貨幣も同封されていた。謀反を起こしたのでイブラヒムを派遣する。 元ハティジェの部屋のことでまたけんかが起こる。ヒュッレムに軍配が上がり部屋はヒュッレムの物となった。 バルコニー付きなので宮殿のすべてが見渡せるとヒュッレムは大喜びだ。 一方マヒデブランはムスタファが悲しがると皇太后に不平を言うが、忍耐するようにと言われてしまう。 ハティジェは家で花をかざってイブラヒムを待っている。そこへイブラヒムは帰ってきた。食事を準備してとサードクカに命じると「重要な話がある」と彼はハティジェを座らせる。 イブラヒムハエジプトに行くことを話す。新婚のハティジェは「行かないで、あなたに何かあったら・・」と目に涙をためる。 「戻ってくるよ」と言い抱きしめるイブラヒム。別れはつらいものだが、戦争のための別れはさらにつらい。 イブラヒムはニコと父とも別れの挨拶をする。そして」マトラクチュに2人のことを頼む。 絵を描く時間だ。レオはヒュッレムと話をする気概ができた。それを見たニギャールは「何を話してたのですか」と尋ねると、 「下手に描いたら命がないぞ」と脅かしたと言う。 グルフェムがハティジェを訪れると、ハティジェは「ヒュッレムとマヒデブランには干渉しないわ」と言う。ハティジェはイブラヒムが心配でそれどころではなく、ギュルフェムの前で倒れてしまう。 医者に診てもらうとハティジェは皇太后を尋ねる。ひどく興奮した様子だ。皇太后は心配する。実はハティジェは懐妊した知らせを持ってきた。そしてイブラヒムにも伝えるとイブラヒムは天にも戻る気持ちになった。その後イブラヒムはエジプト遠征に出発した。 一人になったハティジェを気遣い彼女を訪れるヒュッレム。だが彼女の目的は別にあった。レオと会って話すつもりだった。 ヒュッレムは大サロンでレオと話す。 「運命のいたずらだっわ。忘れようとしていたところへ ・・・」 「わたしをわすれたか?本当に幸せかい? 」 「」はいとても スルタンがいる。とても彼を愛しているの、去ってちょう

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ35 話 エピソード18前半

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食事中目の前に現れた元婚約者のレオを見てびっくりし、食べものを喉に詰まらせるヒュッレム。ヒュッレムは略奪され家族や恋人と別れたことがよみがえる。息ができなくなり席を立つ。心配して後を追ったハティジェの腕の中でヒュッレムは倒れる。 レオは状況を理解し「もうすぐ故郷へ帰る」と言うがまだ「自分の絵をかいてないだろう」と止めるスレイマン。 ヒュッレムの状態は悲惨だ。そうとは知らず食事を続けているスレイマンの家族。 「死んだ、死んだはずだ」と鏡に向かって話すヒュッレムだったが、意を決して食卓へ戻る。スレイマンはレオに宮殿に来るように言う。スレイマンとヒュッレムの絵を描かせるつもりだ。 次の日、ヒュッレムが寝ている。そこへマヒデブランがやってきて耳元でささやく。怖がるヒュッレムに「何かかくしていることがあるの?」「何があるの?」と尋ねる。「レオでしょう?」「レオは誰?」「二人の関係は?」と言って矢継ぎ早に尋ねるマヒデブランだが、そこでヒュッレムは目覚める。夢だったのだ。 マトラクチュとレオはアントニオ船長を尋ねながら、マトラクチュはレオの様子がおかしいと心配する。海辺でマトクチュはビクトリアに頼まれた手紙を渡す。手紙には、 「ハティジェが結婚し、ハティジェの新居に移ったのでスレイマンから遠ざかったが心配ない。スレイマンはハティジェの家をよく訪れるから。必ず復讐する」と書かれてあった。ビクトリアはマトラクチュの自分を慕う気持ちを利用して、マトラクチュの敵にあたるブダ王への手紙を届けさせた。 イブラヒムの家を訪れたマトラクチュはビクトリアと手紙の事を話す。お礼に何かしようかと言うと「笑顔をでいてくれればそれでいい」とマトラクチュは愛しそうに言う。 その様子をイブラヒムはレオとビクトリアを窓から見る。そして二人を結婚させたいと思うがどうだろうとハティジェに話すイブラヒム。それからレオはイブラヒムとマトラクチュと共に宮殿に向かう。 スレイマンにヒュッレムは会いに行く。2人の絵を描かせることをやめたいと言うがスレイマンは「いや描かせる」と答える。 エジプトのアフメットは自らスルタンとなり、金貨に描かれるデッサンを代え、長になったことを民衆に公言する日を待っている。 ヒュッレムのことについてマヒデブランはイブラヒムに文句を言う。エスキサライからヒュッレムを

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ34 話 エピソード17後半

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セリムにお守りの金をつけて祝福するマヒデブラン。彼女のセリムにつけた金は将来褒賞として彼女に戻ってくるだろう。夜空には花火が、部屋にはイブラヒムが入ってくる。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ33話 エピソード17 前半

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ヒュッレムはスレイマンに王子がまたやってくると伝えるとスレイマンは喜ぶ。声に聞き覚えのあると思ったレオがふりむくと、そこには元婚約者アレクサンドラが立っていた。スレイマンの寵妃ヒュッレムとして・・

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ32話 エピソード16後半

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レオは昔の恋人のことを思い出している。そこへマトラクチュがやってくる。ぼうとしているレオをからかうマトラクチュ。 ハティジェは新居へ連れて行く付き人としてサードゥカを望む。 マヒデブランは病気なのではと女官たちが噂していると「子を授かっているからだ」と言うギュルシャー。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ31話 エピソード16前半

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ブダ王から授かった小刀を携えてスレイマンの元へ行ったサードゥカはハンガリー人かと聞かれブルガリア人だと答える。そしてちょうどナイフに手をかけた時、外から大騒ぎする声が聞こる。庭で遊んでいたメフメット王子が池に落ちたのだ。スレイマンは急いでにわにとびだした。このの突然の出来事でサードゥカードゥカは復讐のチャンスを逃した。 ムスタファとメフメットが遊んでいる。メフメットは池に浮かんでいる花が揺れているのに興味を持ち池のほうへハイハイしていった。そして水面に映る自分を見て水の中へ進。おちた!イブラヒムも走ってくる。 おもり役のマリアはミフリアーフを見に行っていた。マヒデブランが水から引き上げるメフメットは泣いた。助かったのだ。泣いているということは息をしている。 スレイマンのバルコニーにいるサードゥカを見たマヒデブランはなぜ自分がハティジェの新居に呼ばれなかった理由を悟った。 そうとも知らずにティジェ達と新居を見に行っていた。「天国のような花が咲いている絵を壁にかけたらいい」とか「ここでハティジェの子供たちが育っていくのを望む」とか話すヒュッレム。ヒュッレムもハティジェもこの家で起こるだろう未来にワクワクしている様子だ。ヒュッレムの声を後ろ向きで聞いているクリミアから来た絵のじょうずな若者は、彼女たちが誰だか気になりマトラクチュに聞く。 メフメットが落ちたことで、スレイマンは部屋に戻らなかった。スュンビュルはサードゥカに仕事に戻るように命じる。するとイブラヒムが大声で呼び止める。皇太后の命令だと知るとイブラヒムはさらに怒りが増したようだ。 ヒュッレムはハレムに帰ると  「息子を助けてくれてありがとう」とマヒデブランにお礼を言う。 ニギャールは笑顔でヒュッレムのところへ来る。マヒデブランにお礼を言ったことをほめる。ヒュッレムは自分自身に約束したのでけんかをしないと言う。それを聞いて安心したニギャールはサードゥカのことを話す。 マヒデでブランは浮かない顔をしている。サードゥカのことを彼女も知ったからだ。 ヒュッレムはスレイマンの部屋でイブラヒムに会うが彼を呼び止め、新居でお幸せにと丁寧にあいさつをする。 ベネチア大使と話すイブラヒム。ルターに対してローマ法王の行動は間違ったという。彼はドイツ語に聖書を翻訳しているそうだ。イブラヒムはルターを危
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