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ギョニュル、シューレ、ジェンギズ 銃を手にしたのは誰? トルコドラマ MOTHER 最終話ハイライト(3)

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ギョニュルは拳銃をもってシューレの家に入ってきた。ちょうどジェンギズがシューレと争っているところだった。 おどろいたのはシューレだった、ギョニュルは 「あなたを人間にはできなかったわ、息子よ。あなたは一人前になれなかったわ、ジェンギズ」と言って銃をジェンギズに向けた。 シューレはギョニュルを止めようと 「ギョニュルねえさん」といった。だがギョニュルは首をよこにふりながら、 「ほかに方法を彼は残さなかったのよ」と言って真顔になってジェンギズを撃とうとした。 ジェンギズは 近寄ろうとした。するとギョニュルは 「近寄らないで!」と言って銃を向けた。この緊張した状況でシューレが また「ギョニュル姉さん」と呼んだ。その時ギョニュルは一瞬シューレの方をみてしまった。そのすきをねらってジェンギズは銃をつかもうとしたが、銃ははじかれ床に落ちた。 3 人が必死に銃を取ろうとした。 銃を手にしたのはシューレだった。喜んだジェンギズは 「下手な真似をして!どうなった、ほら見ろ さあ撃てシューレ」とシューレにギョニュルを撃つように促した。シューレがさらに躊躇していると 「彼女の頭をぶちぬけ、ほら、うて!」と叫んだ。 「できないわ」とシューレはささやいた。 するとジェンギズは 「なんだってできないだって。ちょっと前にお前の夫を殺そうとしてたやつだぞ。お前の旦那のジェンギズを殺そうとしたんだぞ。お前の子供たちの父親をな。さあ撃て! でシューレは「できないわ」と言って銃を下げた。 ところがこの破廉恥なジェンギズは 「やるんだ!俺が言ったことは何でもやるんだ!わかったか!頭をぶち抜け!うって、俺たちを救うんだ!」と命じた。 シューレはこの救われるという言葉に反応して、 『私は救わるれる?』 といいながらギョニュルに向けて銃の引き金を引こうとした。 だが次の瞬間シューレは思いもかけない行動に出た。 銃口をギョニュルからジェンギズに向けたのだ。 (え!救われるという言葉に反応したのは確かだったが、シューレが救われたかったのはジェンギズからだったの?) またまた緊張した瞬間が・・・ ギョニュルは「やめてシューレ」と止めたが、シューレの気持ちはジェンギズから救われたいという気持ちでいっぱいになっていた。 今までのすべての

シューレはゼイネプが正しいと認めるトルコドラマ MOTHER 最終話ハイライト(2)

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病院に運ばれたメレクは気を失ったままだったたがようやく目覚めた。目が覚めるとそこにはゼイネプとシューレが見守っていた。 メレクは検査に連れていかれた。知らせを聞いたギョニュルも病院へ駆けつけた。検査中シューレは廊下の椅子に掛けて放心状態で座っていた。ゼイネプが話しかけた。 するとシューレは口を開いた。

メレクが階段から落ちてけがを トルコドラマ MOTHER 最終話 ハイライト

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遺産が凍結されたことを知ったジェンギズの態度は一変し、常にイライラし機嫌が悪かった。何に対してもすぐ不平を言った。 メレクはそんな中でずっと耐えていた。だがついに恐れていたことが起こった。 きっかけは 家の中にハサンのおもちゃが散らかっていたことだった。ジェンギズはおもちゃを片付けるように言いさらに 「こんな汚いところで生活しなければならないのか!」とおもちゃをかたづけるメレクに怒鳴り散らした。その時ハサンの泣き声がした。 「ハサンがないているわ」とメレクが心配すると、 「黙れ、おまえはここにいるのだ。メレクには一銭の価値もない。ごみだ!わかったか‼ゴミだよ、お前は。やつらはお金を渡さなかったじゃないか。金が大事なんだよ。お前のために一銭も使わなかったじゃないか!当たり前だよな!俺もお前のためにお金を使わないぞ!」

メレクの遺産は凍結され、ジェンギズは・・・トルコドラマ MOTHER 84話ハイライト

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シューレは機嫌がよかった。化粧をしながらメレクに話しかけた。 「今日銀行の口座にあなたの遺産が入るわ。ジェンギズが来たら買い物に行きましょう。あなたにもこんな風な赤い服をかってあげるわ。あなたは赤が好きだものね」と言った。メレクはおこったように 「いらないわ」と言って下を向いた。 実はその赤い服はメレクへの遺産、つまりジャヒデの残してくれたお金で買うのだ。今ジェンギズはそのお金を取りに銀行へ行っていた。 「心配しないで、遺産を全部使いはしないわ。少しだけよ」 といってシューレは化粧を続けた。シューレはメレクが遺産がなくなることを心配していると思ったようだが、メレクの気持ちは全く違っていた。メレクは遺産放棄を望んでいたのだった。 そこへピンポーンとドアベルがなった。ジェンギズが来たと思っていそいそとヒューレはドアまで急いだ。 そしてドアを開けた。 外にいたのはゼイネプだった。 彼女を見た瞬間シューレは怒りをあらわに、悪い言葉を言った。 でもゼイネプア冷静に 「少しお話しできますか?大切な話よ」と尋ねた。(何の話だろう?) シューレは「いうことがあったらはやく言って。これからこどもたちとでかけるのから」と言った。(あんなにきらっているのに一応話は聞くみたいだ。) 「トゥルナは母の遺産相続人ではなくなったわ。私から話したかったのよ。私たちは取り下げの裁判をお願いしたの」 とt 言うと、シューレは 「ブラボーおめでとう、母親のお金が惜しくなったのね。ジャヒデさんがおはかでないているわよ」 「そうはおもわないわ、母の思い通りになるわ。トュルナのものよ。 18 歳になったら彼女自身に渡されることになっているの。私たちはこれが最善だと考えたわ」 「わかった、わかった。ではさよなら。 そのお金を好きなところに隠しておきなさい。私たちにはそのお金が必要ではないから。家からも出ていくわ。私たちはあなた方がいなくても生きていたし、これからもそうよ」と言って家の中に入いろうとした。どうやらシューレは家からも出ていくつもりだ。 ゼイネプは「まだ私たちの取り決めは有効よ、子供たちをジェンギズから救うことができるわ」(養子縁組のことをいっているのだ) 「あなたはわからないの、私はジェンギズが好きなの。彼をはなさな

メレクの決意 遺産放棄トルコドラマ MOTHER 84話ハイライト

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ジェンギズのサイン入りの書類を盗んだ後、メレクの小さな胸は罪悪感で押しつぶされそうだった。 そこで、ハサンを連れてこっそりゼイネプに会おうとした。二人は公園で待ち合わせた。ゼイネプの顔を見たメレクは、彼女に抱きついた。 驚いたゼイネプはメレクにやさしく 「何かわるいことでも起こったの 。どこから電話をかけたの?」と聞いた。 「ママ、あそこに電話ボックスがあるのよ。そこからかけたの。前にカードをくれたでしょ」と言った。 ゼイネプは「何かあったのかと思ってとても心配したわ。あなたが大好きよ。何よりもあなたが好きなの。しってるでしょう?」  と声をかけると、メレクはその優しい言葉に耐えられなくなって泣きながら 「ママ、ごめんなさい、ごめんなさい。ゆるして」となんどもゼイネプに謝った。 「どうしたの、何があったの、何か悪いことをされたの。さあ教えて」と言った。するとメレクは真実を話し始めた。 「いいえ、いいえ、私がしたのよ。ジェンギズにいさんが私を脅かしたの。『もう二度と弟に会いないぞ』といったの。そのために盗んだわ。

メレクはぬすみをするのだろうか? トルコドラマMother 83話 ハイライト

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 メレクたちはジェンギズの思惑でゼイネプの家を訪れた。ジェンギズ養子縁組の承諾書に自分のサインのある紙を持ってこさせようとしたのだ。このサインはギョニュルがおどかして無理やりジェンギズに書かせたのだった。 ギョニュルはジェンギズを脅かした、ジェンギズもメレクを脅かした。どっちもどっちだが、この世は脅かしばかりが通用するかなしい世界なのだろうか?  勿論ゼイネプを同じベッドで眠っていたメレクは迷っていた。 それでもゼイネプが眠りにつくと起き上がり、ゼイネプを見た そして「私は盗みはできないわ」と心の中で叫んだ。 でもジェンギズが言ったことを思い出していた。そしてそれを信じたメレクはついに行動に出た。「許してママ」と言ってドアを静かに開け紙を取りに出ていった。 目指すは元ジャヒデの部屋だた。その部屋の引き出しに目当ての紙は置いてあったのをメレクは知っていた。

ジェンギズが養子縁組承諾書を取り戻して来いとメレクにいう トルコドラマMother 83話ハイライト

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 シューレを時々助けてくれたタヒルが亡くなった。殺されたのだ。その嫌疑をかけたられたジェンギズは警察に連行された。 その事件には目撃者がいたが、警察でその人がジェンギズではないと証言したためにジェンギズはまた釈放され、意気揚々と家に戻ってきた。 一方シューレはジェンギズから養子縁組承諾書にサインをさせたやり方が気に入らなかったために、またへそを曲げてしまった。そして今度は一度は自分が渡すといっていた養子縁組承諾書にサインしないといい始めた。 こうしてジャンギズたちはメレクへの遺産を手にする準備を整えていったのだった。 ジェンギズはさらにダメ押しをした。 メレクに 「今すぐにあの女たちのところへ行くんだ。そこに私の紙がある。3行ぐらい文字が書かれてあるやつだ。その下にジェンギズとサインがあるんだが。そのかみを取って、ここへ持ってくるんだ。わかったか!あのガムゼが持ってる。確実にな。引き出しとかあけて探せ。そして必ず持ってこい」と念を押した、ところがメレクは 「私にはできないわ」 ときっぱりといった。するとジェンギズは 「わからなかったよ」 「できないわ、ぬすみはできないわ」ともい一度言った。 「お前の勝手だよ。だがもう二度と弟に会えないぞ」と脅かした。 メレクは何か言おうとしたが、その言葉をジェンギズはさえぎって 「おまえはしゃべってはいけない。ただきくのみだ。あの紙を持ってこい。」と脅かした。 メレクは 何も言えず震えだした。 そこでもう一度ジェンギズが 「返事しろ、紙をここへもってくるか?」と聞いた。

ついにジェンギズからメレクたちは逃げ出した! 関東のDV相談センター トルコドラマ MOTHER 82話ハイライト

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  ガムゼが新聞を取りに出た。その時玄関でゼイネプの証明書を見つけた。 シューレ の家で落としていったのだが、それをシューレが届けたらしい。 シューレの家では、憎たらしいジェンギズは水をシューレに求めた。でも返事がないので今度はメレクに水を求めた。今度も返事がなかった。

タヒルはジェンギズに殺された? トルコドラマ 82話ハイライト

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もうどうしょうもないと思ったシューレはついに家をでる決心をし、以前隣人だったゼフラさんの家へ避難した。 ところがそこもジェンギズは突き止めた。もう戻らないというシューレにジェンギズは甘い言葉で戻るように説得した。日本でも最近モラハラという言葉があるらしいが(私は昨日初めてその言葉を聞きました)どうやらジェンギズはただの暴力だけでなくこのモラハラでもあるようだ。 観ている私たちには ジェンギズの言葉は嘘だ!とわかるのに、シューレにはわからない。本当にやきもきする。彼女にもどったらだめよと教えたいけれど、ドラマの向こうのシューレに私たちの声が届くはずもない。 というわけでシューレはまた家に戻ってきてしまった。メレクは悲惨な状態だ。 そんなある日ジェンギズはさらわれた。そして倉庫の一室でギョニュルに炭のお茶を飲まされて、養子の許可書にサインさせられた。 そしていま家の近くに車でおくり届けられたところだった。 ギョニュルの友人の部下が 絶対無理やりサインさせられたなんて言いふらすなよ!と念を押してジェンギズをおろした。 心配するゼイネプにギョニュルは親権をわたす書類にサインした書類を見せた。 そしてどうやって手に入れたかをさりげなく話すと 「つまりだましたのね」 とゼイネプは言った。 そうなのだ、炭の入りのお茶を飲ませて毒を入れたと勘違いさせた。パニクったジェンギズは毒消しをもらいたいがためにサインをしてしまった。 家に戻ったジェンギズ。眼のまわりのあざがまだいたいたしいシューレは暖炉の前に座ってトルコのフォークソングを歌っていた。 それを見て頭に来たジェンギズはまた悪い口をきいた。 それに気が付いたシューレはジェンギズを見上げた。ジェンギズが「たて」と言うが、シューレはじっとジェンギズを見つめただけだった。 またジェンギズが「どうしたんだ、たて」というと シューレは 「あんたやったの? やったんでしょ?そうでしょ!タヒルを殺したのね!」と思いもかけないことを言った。 タヒルはシューレが困っているときに助けてくれたひとだ。彼はシューレがイスタンブルに初めて来てクラブで働いているときおこって頭を瓶で殴りつけ怪我させた男の部下だったが、その後シューレたちに情が移り何かと力になってくれた。シュー

炭のお茶でジェンギズはサインを メレクは自由になる! トルコドラマ MOTHER 82話ハイライト

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道でゼイネプはメレクを見た。メレクは悲惨な感じだった。 そこでゼイネプはまたもやメレクを連れて逃げようと考えた。そのことをギョニュルに話すと、ギョニュルは少しだけまってと言って行動に出た。 ギョニュルの友人に手助けをしてもらって ジェンギズと会っていた。 そのことを知ったゼイネプは心配でギョニュルの友人を訪ねた。この人は以前ゼイネプが海外に逃げようとしたとき手伝ってくれた人だった。 「どうかお願いです教えてください。母はどこですか」 と聞いた友人は 「私が話せば彼女は私を殺すわ。あなたはギョニュルのその面を全く知らないよ」 「母は私のために 25 年も人生を犠牲にしたのです。 25 年ですよ。この上私のために彼女を危険にさらすことはできませんわ。どうか教えてください。どこで何をしているのかを。我慢できませんわ」 とギョニュルを心から心配していた。 すると友人は 「少し落ち着いて、まずこの水を飲みなさい」と言った。 そして「あなたはそこで 25 年寝たといったね。でもそこで寝てなどいないのよ。そこでは毎日新しいことをもまなぶのよ。彼女は良い生徒だったわ。心配しないで、彼女が自分を危険にさらすことはないから」 といったが、ゼイネプは 「ジェンギズが何かしたらどうするのですか?」というと、 「もう少し待って。もしかしたら向かい合ってお茶を飲んでいるかもしれないから」と言って友人はコーヒーを一口飲んだ。 「お茶ですか?」と聞き返した。 なんとわけのわからないことを言うのだろうとゼイネプは思った。 ところが本当にゼイネプとジェンギズはお茶を飲んでいたのだった。 まずはジェンギズを彼女は捕えた。そしてお茶を飲ませた。 だがジェンギズの様子はおかしい。胃の調子がおかしいようだ。 ジェンギズは苦しそうに 「私は御前に首を自分の手でしめるからな」と脅かしていた。でも苦しそうでとてもできそうにない。 ギョニュルは 「わかったわ。まずはこの書類にサインしなければなりません。そうすれば胃をよくする薬をあげられますから。わかりましたか?さもないともうすぐ何もわからない状態になってしまいますよ」と紙とペンをジェンギズに差し出した。 ついにジェンギズはついにサインをした。するとギョニュルは 「ありがと

初めてジェンギズに立ち向かうメレク Mother ハイライト

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  少し前ジェンギズの言う通りにしなかったといっシューレは叩かれた。彼女の目ははれていた。 ジェンギズが家に戻ってきた。玄関にゼイネプの身分証明書が落ちていた。それをみつけたのが運悪くジェンギズだったのでまたシューレはとがめられた。なぜゼイネプが来たことを伝えなかったかと。 するとシューレはゼイネプという言争いになった事実を話したが、ジェンギズはまたシューレに危害を加えようとした。 ジェンギズのような男は思い込みが激しく、自分がこれだと思ったことは、事実に関係なく、いつでも事実として受け取ってしまうのだ。 それを見たメレクは ドラマ始まって以来初めて、ジェンギズに対抗した。ストーブの石炭用の小さなスコップを手に持った。そして母を助けようと初めて勇気を出して立ち向かった。 (メレクのこの変化は何なのだろう?) だからと言ってジェンギズが容赦するはずもなく、メレクの手からちいさなスコップを取り上げ、メレクを脅かし、二階にあがった。 ひとまずこの時は、メレクのおかげでシューレは助かった。 ジェンギズがいなくなった後、彼女は 「彼は怒ったときにああいう話しかたをするのを知っている話ね。何もするつもりがないけれど。朝になればわすれるわ」とメレクを慰めようとしたが、 メレクはわあわあ泣き出した。この種のことで今まで我慢して泣いたことはなかったのに、きたのに、今回ばかりはメレクはどうにもできなかったようだ。 そして 「いいえ、私は忘れないわ。どうやって忘れることができるというの。どうかどうしたらわすれられるか教えて、」と叫びながら、近づくシューレを拒否した。 メレクはもう限界なのだ。それにゼイネプの家では人間らしい生活も経験してしまった。こうしてまた元の生活に戻ることはメレクにとっては難しいのだ。 そしてなんとも恐ろしいことを口に出した。

シューレの重大な決断! ついにメレクを手放すことにきめた トルコドラマ MOTHER 81話ハイライト 

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  ジャヒデは亡くなった。心臓病が悪化したのだ。ジャヒデの家にはみんなは集まって、ジャヒデのために聖典をよんでいた。これは日本で言うとお経のようなものだ。 アリはゼイネプを気遣って、「大丈夫ですか」と話しかけた。 すると「いつもそばにいてくださってありがとう」と答えた。やさしい言葉に緊張がとけたのかゼイネプは「ママ」と言いながらアリの前で泣き始めた。 そういえば この新聞記者のアリは最初から最後までゼイネプのそばにいた。彼はメレクがバンドゥルマからイスタンブルに逃げたときからずっとゼイネプにかかわってきた。シナンが亡くなった後もアリはゼイネプの支えとなっていたのだった。 そこへシューレがやってきて、ゼイネプと声をかけた。 お悔やみに来たのだった。そして「少し話がしたいのだけれど時間がある?」と聞いた こんな時に何を話しに来たのだろう。 2人は庭に出た。 するとシューレは「もうおわりにしましょう」と突然言った。 何を終わりにするのか?メレクのことだった。 なんと彼女は「メレクの親権をわたす」といったのだ。 信じられない様子のゼイネプは、「座って話しましょう」と言って庭の椅子に腰を掛けた。 ゼイネプは 「あなたは大丈夫なの?」と聞いた。 それはそうだ。まさかシューレがメレクを手放すとは誰も思っていなかったからゼイネプがシューレがおかしくなったのではないかと思うのもわかる。 「元気よ」とシューレ。 「いいえ、元気ではないわ。私はあなたを知っているもの。こんなことを言うはずがないわ。何かあったのね」 「いいえ、考えているようなことはないわ。昔のことでね。」 といったのでゼイネプは 話してくれない。もしよかったら」といった。 シューレは 「いいわよ」といって話し始めた。 「アフメトと結婚している時、つまりメレクの父親と一緒だったころ、義理のお父さんとお母さんは私たちを望まなかったの。アフメトも結婚後彼らは受け入れなかったわ。 それからアフメトが亡くなったの。亡くなった後一度も彼らに会っていないわ。 そして一生懸命働き続け、子供をそだても頑張ったわ。でもできなかった。 そのころジェンギズが現れたの。(そして一緒に生活するようになった)   ある日のこと。 私が留守中に彼らがやってきた

ガムゼがジェンギズに発砲 トルコドラマ MOTHER 80話ハイライト

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ジェンギズを庭で見かけたガムゼは、金庫を開け何かを手に取った。 そして庭に降りていった。 「何の用? 」 とガムゼは半ば怒って聞くと、ジェンギズは驚いた。何故ならガムゼが自分に銃を向けていたからだ。 ジェンギズはメレクのもらう遺産のことを知り、ジャヒデがどんな様子かを見に来たのだった。 そのことをしったシューレはまた何かしでかさないかとジェンギズの心配をしながら、ハサンに話しかけていた。というか独り言を言っていた。 「どこでこんなことを知ったのかしら。まったくもう、ジャヒデさんのところへ行ったようだけれど、何もしていないわよね。」 と手立てのないシューレはいらいらしていた。 一方ジャヒデの家の庭では、ジェンギズが 「あなたには拳銃は似合わない。さあおろして」ガムゼをなだめていたが、 気の強いガムゼは もう一度 「何の様なの!」と叫んだ。 「貴方のお母さんがどうしているか心配で来たんだよ」と言った。確かに彼は彼女が元気になったかどうかという心配はしていた。でもそれは彼女にげんきになってもらいたくないという気持ちで心配していたのだ 「あなたにかんけいはないわ」 「勿論あるさ。彼女は私の人生を救ってくれただろ。そうだろう?」 といった。なんとまあ、どの口が言っているのかとあきれるばかりだが、ジェンギズの思考回路ではなにも変ではなかった。だがガムゼには遺産のことだとわかっていた。 「本当のことを言いなさい、何しに来たんですか!」 と言うと、ジェンギスはせっとくしながらガムゼに近づいた。そして「遺産の話もあるしね」といったところで ガムゼはついに発砲してしまった。  音で駆け付けたみんなは庭に集まり、ガムゼの姿を見た。 ジェンギズは左腕を抑えていた。弾は当たった。 するとジェンギスはみんなに 「皆見ただろう。 彼女は私をころそうとしたんだぞ! 見ただろ!」といった。 そこへシューレもやってきて、その状況を見たので、またジャヒデたちに文句を言った。

ギュニュルは無実、ゼイネプが父を殺したという真実 トルコドラマMother 80話ハイライト

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 ここはギョニュルの家。  女の子がマッチを擦った。そして床に落とした、布団に火が付き燃え上がる炎。その炎は絨毯を焼きつくしカーテンへ。そして部屋中が火の海となった。 そんな夢をゼイネプは見た。 一方ゼイネプおばあさんはメレクにおとぎ話をしていた。 ゼイネプはシナンの遺品の入った箱を調べ始めた。中にはギョニュルの事件のファイルも入っていた。それをゼイネプは見つけてしまった。  その書類には、マッチで火事を起こしたと書かれた一行があった。それをよんだとたん、ゼイネプは思い出してしまった。すべてを思い出したのだった。 父が母を叩く姿。そして それを見ているゼイネプの姿。そしてろうそくをもって部屋に入りマッチで火をつけた姿。燃え広がる火の様子。 せき込みながら女の子を探す母の声。 母はゼイネプを助けようと必死で彼女を探していた。 「ゼイネプ、ゼイネプ、どこなの?ゼイネプどこ?」と叫んでいたのだ。 おとぎ話を話しているゼイネプおばあさんの声が、「何故なら3番目の箱には真実があったそうよ」とした瞬間、すべての記憶がよみがえってしまった。それはゼイネプにはつらい真実だった。 「私のせいね。私がしたのね。家を燃やしたのは私なのね。おとうさんを私が殺したのね。私のせい・・・全部私のせいなのね」と言いながらギョニュルを見つめた。 ギョニュルは最愛の娘ゼイネプをいとしそうに見つめた。 次の瞬間ゼイネプは おかあさん!(アンネ!)」とさけんだ。 ギョニュルは何とも言えない表情でゼイネプを見つめた。ギョニュルがゼイネプの母であることを取り戻した瞬間だった。 この時ギョニュルはどんな思いだったのだろう。そう考えると涙がたまらない。 このMOTHERというドラマで、 一番心に残る母親像はギョニュルだ。 ひとりの母親として  彼女 は 家族愛というよりもアガペー(無償の愛)にちかい何かを実践し生き続けた人だったのではないだろうか・・・

アリからの電話 ギョニュルの罪の真実に気が付き始めたゼイネプ トルコドラマMother 79話ハイライト

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取引通りハサンはメレクと一緒に過ごすことができた。二人はゼイネプに連れられてギョニュルの家を訪れていた。そこで楽しく朝食を取っていた。 メレクはとても幸せそうだった。ハサンも久しぶりに姉のメレクにあえて楽しそうだっ宇だった。  そこに電話がかかった。ギョニュルにだった。 「ゼイネプさんは今隣にいますか」とアリがきいた。「大事なことをおはなししますので、 別の場所に行けますか」

ゼイネプの夢は悪夢?それとも記憶のかけら? トルコドラマ Mother 79話ハイライト

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  ゼイネプは眠っていた。そして悪夢をみていた。母親のギョニュルが父親にたたかれている夢だった。 女の子がマッチを擦り、絨毯の上に落とした。それがベッドの布団にうつり火は部屋中に燃え上がった。 女の子はドアの前でそれを眺めていた。 怖い夢だった。驚いて目が覚めた。隣にはメレクが寝ていた。 ゼイネプは立ち上がって、顔を洗いにいった。 その時ギョニュルは胃が痛むのでホットミルクを飲もうとしていた。 それでゼイネプに「一緒に飲もう」と誘った。 2 人はテーブルに座り夜中にミルクをのみ始めた。

ジェンギズはメレクの遺産に目をつける・・・ トルコドラマ Mother79話ハイライト

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  シューレたちはゼイネとの取引で新しい素敵な家まで手に入れた。条件はメレキがハサンに時々会えるようにということだけだった。 そのためにゼイネプは告訴を取り消しただけでなく彼らに家を与えゼイネプの家のそばにすませたのだった。 シューレはよろこんだ。だがジェンギズの良くはとどまることがなかった。 ところが ジャヒデ良心の呵責からメレクに遺産を残すことを知ったジェンギズはまたシューレを困らせた「少しほっとつけたのに、あなたはまた窮地に追い込むつもりなの?」とシューレは半分怒りながらジェンギズにやめるように言った。 「まだ何もいってないだろ」とジェンギズが答えると 「私はあなたの中身を知っているわ」( Ben Senin Ciğerini Biliyorum ) といった。 「あなたが何も言う必要はないわ。あなたは遺産という言葉を耳にしたとたんかわったわ。やっと地獄から救われ、ネズミの家からさらに引っ越したのに、なぜあなたは満足しないの!満足してないわ、わかるもの・・・」 するとジェンギズは 「足りないよ、満足していない!お前はわからないのかい。おれが欲しいのは家じゃないさ」 「俺は死から戻ってきたんだよ!もう俺は通りを歩き回っている者たちには戻りたくない。それはおわった!俺はもっとグレイトなにんげんになりたいんだ。家やかちっぽけなお金でごまかされないぞ。 わかったか!大金で始めて大きな人間になるんだ。ほら、そこに遺産が待っているんだぜ。家なんかに目をくれるな。ジェンギズの言うことを聞け」と言った。 「遺産は人が亡くなってから残るものよ」 とシューレは言ったがジェンギズは考えがあるといった。 どうやらまた何かたくらみ始めたようだ。 ジェンギズの良くはとどまらない。そしてシューレの悩みも永遠きえないのだ、彼女がジェンギズと共にすごしているかぎり・・・

ゼイネプはシューレの申し出を受け入れたが・・・トルコドラマ 78話ハイライト

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ゼイネプのいえではメレクとゼイネプが幸せそうに話していた。 「私はいかなくていいのね」 「そうよ、もう二度と離れ離れになることはないわ。ずっとここでくらすのよ」 というとメレキは幸せそうに万遍の笑みを浮かべてゼイネプを見た。 (このときのメレクの顔はとてもかわいい) ゼイネプは「うれしい?」と聞いた。 「とっても嬉しいわ」と言ってメレクは抱きついた。 「貴方も笑ったわね」 「あなたが幸せだと私もしあわせになるのよ」とゼイネプは言った。 メレクは感慨深そうに「とってもしあわせよ」ともう一度言った。 こんなに無邪気なメレクを見たのは初めてだ。 でもその直後に しんぱいそうに表情をして 「ハサンはいつ来るの 私なしでそうしているかしら?」と聞いた 「彼は来ないわ。彼らと一緒に住むのよ」 とゼイネプは答えた。 するとおおきなためいきをついて 「私はあなたと一緒に暮らしたいわ。でも彼は私の弟よ。どうかつれていかせないで。 彼らが私にしたことをハサンにしたらどうするの。。。」と言ったので衛ねプは一瞬黙った。 メレキの言葉にかなり動揺した。 でもメレクが姉弟一緒にいたいと言うのもわかるけれど、ふたりをシューレが渡すはずがない。それは不可能なことだった。 そこへ電話が鳴った。シューレからだった。シューレはどうなったか尋ねた。ゼイネプは「できることもあるわ、できないこともあるわ」と答えた。答えをせかせるシューレに「わかったわ。話した通りにするわ。でも私のも条件があるわ、会って話さなければならないわ」と言ったのでヒューレは警戒した。  「もし警官を呼んだりしたら、、、」 といったので、ゼイネプは 「もし呼ぶんだったらお墓で読んでいたわ。私もあなたと合意したいのよ」

ゼイネプの決心 復讐かメレクか? トルコドラマMother 78話 ハイライト

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シナンの墓から戻ったゼイネプはシューレの話したことをみんなに伝えた。 ガムゼは怒りをあらわし、ギュニュルは冷静になんといったのと質問した。 ジャヒデも落ち着いて、「彼らが何と言ったか聞きましょう」とガムゼを落ち着かせた。 するとゼイネプは話し始めた。 「メレキを私たちの元においていい。その代わりジェンギズの告訴をとりけしにしてというのよ」 「それを提案するためにきたのね?」 「そうよ」とうなずくゼイネプ。ガムゼは腹をたて声を荒げた。 「お姉さん、彼はあなたを誘拐したのよ」とさけんだ。 ゼイネプは「わかっているわ。何か助けることができなきかを考えているの」 と答えた。 「あの男をこの期に及んでたすけるというの?」 と彼女はまた怒りを表した。 たしかにガムゼの言う通り誘拐は大事件だし、放置しておくというたぐいのものではないというのもごもっともだが、ゼイネプは 「ガムゼをお願い、私もぎりぎりなの。おねがい、誰ともいいあらそいたくないわ。これは私がきめなければならないの」と言った。 「わかったわ。少し考えましょう」とジャヒデが言うと、ガムゼはおこって出ていった。 それから「メレクはどこ」とゼイネプは聞いた。 「庭にいるわ」と言われると、階下の庭へ降りていった。今メレクはゼイネプの家にいた。 そのあとを追うようにギョニュルは庭へ向かった。そしてゼイネプを呼び止め、 「家の中で話したことはたしかなの?あとであなたが後悔してほしくないのよ。たしか?」 「ええ確かよ。私は棄てられた子供よ。今まで多くの人をなくしたわ。初めに父、そしてあなた、それからシナン。一度人にこびりついた不幸は、はなれないのよ、きっと・・」と悲しいことを言った。 「そんな風に言わないで」とギョニュルは言うが、 「これは事実よ、しんじつだわ・・・ 「私には起こってしまったけれど、トゥルナ(メレク)にそうさせたくの。復讐のためにトルナを不幸にしたくないわ」とゼイネプは言った。

母親と女性の間の板挟み シューレは女性であることを選んだ トルコドラマMother 78話ハイライト

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シューレたちを助けようとして亡くなったシナンのお墓詣りに行ったゼイネプはそこでシューレにあった。彼女もお墓参りに来たのだ。 シューレは「ご愁傷さまでございます。残された者たちに忍耐を神が与えてくださいますように」 と悲しそうに話しかけたがゼイネプは無言だった。 シューレは話し続けた。 「あなたの御主人が私の命を助けてくれました。来てはいけないと思いながらも、こないわけにはいきませんでした」 というとゼイネプは 「貴方たちのせいよ」 とはじめて口を開いた。 「誰のせいとかをはなしにきたのではないわ。その話はやめましょう。あそこに眠っているのはあなたのだんなさんだったわ。彼は息子の命を助けてくれたわ。私は彼に感謝するめに来たのよ。あなたが望んでいることを言って、あなたがのぞんでいることをして。私には何も言う権利がないわ。 彼はとても高貴な行動をしたわ。あなたの旦那さんは男の中の男だった・・・ 本当に・・・ お悔やみ申し上げます・・・」 と最後は半泣きになっていた。それを聞くとゼイネプも心を打たれ涙を拭いた。 それからシューレは 「メレクはどう?」と聞いた。 いまメレクはゼイネプと共にいるのだ。 「あなたのそばで彼女が幸せなのはわかっているわ。 メレクはあなたが大好きだから。私はストアでみてしまったの。あなたのために大泣きしている彼女を・・ あなたにママ、ママと言ったのを聞いたわ。私自身の耳でね小さな手であなたを抱いたのを見たわ。そして『私の命、あなたは私の命』とあなたにいったわ・・・そうよ、私たちは傲慢で、口も悪いけれど、めくらではないわ、ゼイネプ」 そこまで言われるとゼイネプはただ聞いているしかなかった。シューレは本当に辛い光景を見てしまったのだ。自分以外の人を母と慕う自分の娘の姿を・・・
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