オスマン帝国外伝シーズン2 7話 エピソード28前半
スレイマンはイサベラを訪ねる。イサベラはスレイマンに厳しことを言うがスレイマンは余裕を持って対応する。
ヒュッレムはヤークブエフェンディに会いイブラヒムの毒殺について話し合う。
マルコチュオウルがギリシャ彫刻像と共にブダから戻ってきてスレイマンに謁見する。
毒殺を実現するためにヒュッレムはハティジェ皇女の家を訪れようと計画する。
到着した彫刻像をイブラヒムの庭に建て嬉しそうにハティジェに彫刻についてたのしそうに話をするがハティジェは気に入らない様子だ。
皇太后に会いに来るイブラヒム。夕食をムスタファとその母マヒデブランと一緒に食べるという。そこで皇太后も含めてみんなで夕食をとることになる。
イブラヒムハマトラクチュオウルを丁寧にもてなすようにマトラークチュ・ナスーフに言う。2人は街にくり出すが、そこである女性を見かける。
ヒュッレムのためにのために首盛りを作るスレイマンの頭に浮かぶのは王女イサベラだった。
イサベラの元へトルコ語とスペイン語がわかる付き人がつけられる。トルコ語も教えようとしたが王女はきっぱり断る。
彫刻像はみんなを驚かせる。訪問に来た一行も不快感を隠せない。ヒュッレム贈り物はハティジェの心を少し和らげた。ヒュッテ無の目的は毒を濡れる何かを探すことだった。
目に留まったのは、はなみ離さずイブラヒムが持っているノートだった。中身を見るとそれは日記だった。
マルコチュオウルは先ほど見た女性を助けるが、女性の反応は意外で「触らないで」と怒る。それが気に入ったマルコチュオウルだが、この出会いは悲しく美しく純粋な愛物語の始まりだった。
ヒュッレムの長男メフメットが母と話している。メフメットは元気がない。理由を聞くと兄ムスタファが学んでいるイタリア語を自分も学びたいとイブラヒムに頼んだところ、もう少し大きくなってから教えると言われたからだ。