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Malkoçoğlu(マルコチョール)  と言うトルコ名の起源は? トルコ語入門

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マルコチョールのトルコ語は Malkoçoğlu  です。 オスマン帝国外伝に出演している登場人物・マルコチョールと言う名で親しまれていますね。 よくみると 本当はこれは二つの言葉からできています。 malkoç と oğlu  です。 malkoç ne demek? ( マルコチュ は何という意味ですか) オスマン帝国時代の軽騎兵の長Osmanlı İmparatorluğu devrinde akıncıların başı. オスマン軽騎兵の宿舎の長Osmanlılarda akıncılar ocağının komutanı. 城を守る者Kale muhafızı, koruyucu. 軽騎兵の長Akıncı ocağı reisi. oğlu (oğul) は 子供 特に  息子 と言う意味です。 oğlu息子 と言う言葉が初めて記されていたのはオルフン碑石(735年)です。これは突厥文字で書かれています。 これ以前にも日常の会話やで使われていたと考えられます。 古代トルコ語ではoğulは複数形で使われていましたがö次第に単数として使われるようになりました。 マルコチュの息子って感じになります。 でもこの息子を複数形に して oğulları,をつけると、 マルコチュ一族 Malkoçoğulları, というようないみにもなります。 マルコチュ一族の詳細はこちらから オルフン碑石の中に出てくる息子(oğlu)の単語はこんな形してます。 𐰆𐰍𐰞𐰃   これは突厥文字と言います。突厥文字は面白くて 音節の切り方 がおもしろいですよ。今度紹介したいと思います。 𐰋𐰏𐰠𐰚 𐰆𐰺𐰃 𐰆𐰍𐰞𐰃𐰤 𐰴𐰆𐰞 𐰉𐰆𐰡𐰃 𐰾𐰃𐰠𐰚 𐰶𐰃𐰕 𐰆𐰍𐰞𐰤 𐰚𐰇𐰭 𐰉𐰆𐰡𐰃 [beylik oğlunu kul kıldık, hanımlık kızını cariye kıldık] ] beglik ogluŋun kul kıldıg, işilik kız ogluŋun küŋ kıldıg

オスマン帝国外伝シーズン3 46話ハイライト ハティジェ、マヒデブラン、ギュルフェムがイブラヒムの仇を取る相談をするが、手立ては?

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ハティジェの家では、3人が今後のことを心配して次の手を考えていた。 マヒデブランはハティジェに 「あなたと子供たちに神が忍耐をあたえてくださいますように」 と慰めの言葉をかけた。 「これが私の運命なのね。悲しみと痛みのなかで生きることが・・最後の死ぬしゅんかんまでずっとね」 とハティジェの悲しみはこれから先消えることはない。すると 「すべての原因はすべてヒュッレムよ。彼女の汚さから世界を救えたら・・・あとどれほどまたなければならないのかしら」 とマヒデブランが言う。するとギュルフェムが 「私たちに何ができますか?ヒュッレムは今までにないほど強力ですよ。それに、今までも誰も彼女を食い止めることができなかったわ。 皇帝が彼女の壁となり助けるのですもの」 と聞く。 「どうなるの? 今のように手足を知らばれた状態のままでいるのですか? みんなから援けられるのを順番に待っているとでもいうのですか。 皇女様、私たちはイブラヒムパシャの仇を打つのではないのですか?」 とマヒデブランは悲しそうだが、まじめに復讐を考えているようだ。 「何か考えがありますか。言ってみて」 とハティジェは力なく聞く。 だがみんなには何も手立てが見つからないようだ。 そんな時マヒデブランはある女性を思い出した。 そして 「彼女はとても忠実な侍女です。頭もよく、能力もあります。 男性と同じくらい強いです。 最も大切なのは忠誠です。彼女は皇子に忠誠を尽くしています」 とある侍女のことを話し始めた。 するとハティジェ は、 「これはとても重要で危険な仕事よ。できるかしら? 」 「まちがいなく」 とマヒデブランが確信をもって答えた。するとギュルフェムが 「皇女様すぐにけっていなさらなくても・・・ 少しお考えになってはいかがですか。 これの報いは重いかもしれません」 「私にこれ以上誰が何をできるというの?ヒュッレムと言う蛇が、私の人生をうばったわ」 とハティジェは答えた。 「シャー皇女様とおはなしになったようですが、 あなたに約束しましたわ、あなたを助けると。 このことについて彼女と相談してはいかがですか」 とギュルフェムはアドバイスした。彼女は慎重派だ。 「彼女は自分のことで手がいっぱいよ。 約束したことをもうずっと前に忘れてしまっているわ。 まちがないわ。 それにこれは私の問題だから。

オスマン帝国外伝シーズン3 46話ハイライト エスマヌルを探すニギャールはイブラヒムの墓参りへ

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生まれたときから親と離れた生きる運命を背負った子、エスマヌル、 父のイブラヒムパシャがなくなって、彼女はまた一人になるのだろうか、 マトラークチュがエスマヌルの元を訪れ、抱き上げながら、やさしくエスマヌルと声をかけた。 エスマヌルは無言だ。 ベビーシッターの女性が、 「朝からずっと、パパ パパ と言いながら泣いています。パシャ様はいついらっしゃいますか」 と何も知らずに聞いた。 「パシャ様は来ない。あなたはエスマヌルの荷物をじゅんびせよ、」 「わかりましたが、」 と何が何やらわからない彼女は理由を聞こうとした。マトラークチュは 其れには答えず 「準備せよと言ったのだ」 ともう一度言った。 エスマヌルはどこへ? 次のシーンで、マトラークチュはエスマヌルを船に連れてきた。 そして部下に 「エスマヌルは御前に任せたぞ。彼女を守るのだ。 彼女をブラヒムパシャの家族の元へ無事届けるのだ。 それまでは決してもどってくるな」 と命じると、 「仰せの通りに」 と部下は答えた。マトラークチュは 「彼らに状況を話せ、彼らがすぐに逃げるように、母国へ戻るように」 「わかりました」と 部下は答えた。マトラークチュはいとおしそうにエスマヌルをなぜ、 「道中無事でな」 と話しかけた。それから女性に抱かれたエスマヌルは船の中に入った。 去ろうとするマトラークチュに部下は 「数々のウソや中傷をパシャ様に言った者たちは、報いをうけるのですよね。そうでしょう?」 というと、 「この世でできなければ、あの世で必ず報いを受けるだろう」 とマトラークチュは確信して部下にいった。 当時のオスマン帝国では、この世で不当な扱いを人々にすると、必ず罰せられ、 もしこの世で罰せられなかったとしてもあの世でその罰を受けるという考えがあった。 シーンは変わって、 マトラークチュが家で座って絵を描いていると、ドアのノックする音が聞こえた。 だるそうに立ち上がりドアを開けると、そこに亡霊のようなニギャールがたっていた。 驚くマトラークチュ。 何故なら今ニギャールはリュステムと共にテケの地にいるはずだったからだ。 「どうしたのだ、悪いことではないよな」 と心配そうな顔をするマトラークチュ。 いままで、彼女が現れるときは、何か悪い知らせか困難な状況をもたらしていたからだ。 「リュステムはここにいます。彼と共に来ました。ヒュッレム

オスマン帝国外伝シーズン3 45話 ハティジェがイブラヒムの死を悼み自殺をしようとする

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ハティジェはベイハン皇女の膝の上に頭を載せて横たわっていた。 「二人が同じく同じ運命だなんて」 とバイハンは話しかけながら、ハティジェの頭をやさしくなぜる。実はシーズン1でベイハンの夫も皇帝の命令によって死罪となった。 その当時の映像が映る。 ハティジェが 「あなたのいたみはわかるわ」 と言うと、ベイハンは 「あなたにはわからないわ、いつかあなたの夫の命を兄が奪った時に、わかるしょう」と言った。 シーンは現在に戻る。 「むずかしいのはわかるわ。でもがまんするしかないのよ。あなたはひとりではないもの。こどもたちがいるわ。彼らの運命はあなたの、てにかかっているのよ」 とベイハンは話しつづけた。 見ていられないほどつらそうなハティジェ、ほんとにかわいそうだ。 そこへギュルフェムが入ってくる。 「皇女様、フーリジハンとオスマンが来たがっていますが」 とつたえると、ハティジェは涙を拭き起き上がった。そして子供たちをだく。 すると フーリジハンが 「お父さんはどこなの?何が彼におこったの?」 と尋ねると、みんなが涙ぐむ。そうだろう、この子供の素朴な質問に大人たちは涙するしかなかった。 ハティジェはなみだをこらえながら 「天国へいったのよ。彼は逝ってしまったわ」 と答えた。 シーンは変わって、ハティジェがベッドに一人横たわっていた。 イブラヒムのいないことにたえられないハティジェは起き上がりバルコニーの方へ静かに歩いて行った。 そこにイブラヒムの亡霊が見えた。 彼女は亡霊に向かって 「イブラヒムになぜさってしまったの、なぜ私をひとりぼっちしにしたの?」 ときくと、 「私はあなたをひとりぼっちにしていないよ。ベン セニ ブラクマドム これからもひとりにすることはないよ ブラクマム いつもあなたのそばにいるよ」 と言うとハティジェは微笑む。 そこで急にイブラヒムが消える。 ハティジェの顔からも笑みが消え、庭の方を見ながら、 「いとしいひとよ、あなたのいないわたしの人生はおわったのね、 私の全人生はあなたのなかにあるのよ、 あなたなしのじんせいなんて・・」 といいながらバルコニーにのぼる。 「バラの香りをあなたからかんじたわ。 あなたが呼んでいるのがきこえたわ。 あなたは私の心にささやきかけたわ。 『わたしのあいするひとよ、わたしの皇女様よ、私の愛よ、愛とは何かをしりたい。 2つではな

オスマン帝国外伝シーズン3 45話 ブラヒムの訃報にハティジェはヒュッレムに・・・

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ハレム中ではイブラヒムパシャの話でもちきりだった。 シャーは メルジャンからイブラヒムパシャがなくなったことを知らせる。 廊下で会ったアフィフェに尋ねる 「アフィフェ、言われていることは本当なの?イブラヒム パシャが・・・」 「本当です、神の恵みがありますように」と悲しそう答えた。 そこへヒュッレムが現れる。 「私も今お知らせに上がるところでした。ですが、すでにもうお知りになられたようですね」 どうしてこんなことが 皇女様、これは皇帝の決定です。 次のシーンでは ミフリマーフとメフメトとヒュッレムが集まっていた。 「皇帝はイブラヒムパシャをとても信頼していました。14年間もの間、代理をさせてきました」 手メフメトが悲しそうにいった。 「どうしたの、なぜ処刑されたの?それもこんなに突然に」とミフリマーフも訪ねた。 「何が起こったのか知ることは決してできません。わかっていることはこれはふさわしい罰です。皇帝がこのように決定したのですから、正しいことですわ。このことを質問をするのは私たちの分を超えます」 とヒュッレムが子供たちに答えた。 「ハティジェ・スルタンはたいへんなことになっているわ」とミフリマーフは叔母のハティジェを心配している様子だった。 メフメトもなっとくおいかないようすで、 「イブラヒムパシャは比類なき方です。このように偉大な政府の高官がこのような形で命を落とすとは・・・ するとヒュッレムは 「この国には数多くのパシャがいますよ。一人が去れば一人がやってきます、神がこの国をおまもりくださいますように」 と言った時、 ドアの外から、 「 ヒュ ッ レ~~ ~ム、ヒュッレ~~ム」 と何度もさけぶこえがした。 ハティジェだった。ハティジェの姉妹とアフィフェが一生懸命止めようとしていたが、彼女は叫びつづけた。 二階からハティジェを見下ろし、それから階下へ降りていき、お辞儀をし、 「神が忍耐をあたえてくださいますように、お悔やみ申し上げます」 とヒュッレムは静かに言った。 「あなたのせいで死んでしまったのよ、イブラヒムは! あなたのウソと中傷のせいで彼は死んでしまったわ」 と怒りをぶつけると、ヒュッレムは静かに 「あなたの痛みはわかります。ですが私は・・・」 「地獄に落ちよ! おまえがこのサライに来た日がのろわれよ! おまえがすべてを燃やしてしまったわ。 こわして、消

 オスマン帝国外伝シーズン3 46話 ハイライト ムスタファがイブラヒムの死を悼みながらも・・・

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「彼の私への功績は大きかった。 まだ何が何だかわからない。 皇帝様には完ぺきな忠誠心で結びついていたのに・・・ 決して謀反を起こすことなどありえない。 そのことになんにも疑う余地がない!」 とムスタファはイブラヒムのことをヤフヤーに混乱しながら話す。 「私もです。しかし、 誰かしらが穴を掘ったのは明らかです。 虚偽と中傷で多くの者があの世へ去っていきました。 パシャを追い込んだものは、あなたにとっても敵です。 私たちは注意しなければなりません」 と答えた。 「もちろん試みるだろうが、彼らは成功しないぞ。ヤフヤーよ。私がそんなことは決して許可しない。」

オスマン帝国外伝 シーズン3 45話ハイライト アヤスパシャが大宰相へ 

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みんなが帝都イスタンブルに集まった。イブラヒムパシャおことについて噂していた。 アヤスパシャにエブッスードは 「彼が天国に行けますように」 というと 「あーみん」 とアヤスパシャは答えそして彼に質問した。 「ですが、あなたはあまり驚いていませんね」 するとふっと笑って、 「イブラヒムパシャの行動はみんなが知っています。アヤス様、こうなるのが明らかなことだったでしょう」 と言う。すると フズルがエブッスードの話を横で聞いていて、黙っていられなくてこういった。 「今日はつらい日です。イブラヒムパシャのような価値のある、偉大な方は二度とこの世には現れないでしょう」 と言った。 するとムスタファパシャが 「その通りですね、」 と相槌をうつ。 そしてかれのために 「彼に神の恵みがございますように」 と心から言うと、 フズルも 「アーミン」 と答える 「でもどうしてこんな急に起こったのだろうか、何かご存知ですか、ムスタファパシャ」 とフズルが尋ねた。 「いいえありません。けれどもきのうアヤスパシャにお会いになりました」 と言うとフズルはアヤスパシャを見る。 次にあるものが、 「なにがごぞんじでしたか」とスレイマン皇帝の義理の弟のルトフィにきくが 「このように皇帝がふさわしいと思われたのですよ。私たちが何かを考えることはなりません」と言うと、 「そのとおりです」とそのパシャが答えた。 フズル提督が悲しそうにムスタファパシャに話し続ける。 「本当を言えばこの地位に彼が長い間ついついていたこと自体、奇跡だった。 彼の敵は多かったことは周知だ。 何か過ちはあったかもしれない。 そうでなければ、このような決定はしなかっただろう」 とはなしていた。 「それは明らかです、ですが彼は多くの勝利と多くの成功をなしとげた政府の高官でした。せめて葬式の礼拝はするべきです」 とムスタファパシャも彼の死を悼んで答えた。 するとその言葉を聞いたアヤスパシャが 「ムスタファパシャ」と呼びかける。 ムスタファは沈黙した。 「それに対してなぜ黙っておるのだ、続けなさい」 とアヤス・パシャはいった。 「このような悲惨に見舞われたときには皆が沈黙するべきです。みんなが黙っていることがふさわしいです。アヤズパシャ」 とフズルが代わりに答えた。先にイブラヒムパシャの話をひていたのはアヤスパシャたちだったからだ。 そこへ

史実イブラヒム パシャ③ 芸術家を保護し、寛容だった?

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イブラヒムパシャと同時代に生きた詩人でありで、ある職業に従事した者たちの生活の様子を伝えた作品( Tezkir)を書いた ラティーフィー (Latîfî)はイブラヒムパシャについて2つの物語を記している。 それに寄ると 彼は急激に出世し大宰相の職に就いた。その間の彼のふるまい、威厳、偉大な能力が、彼の傲慢さを増させ、名誉や地位に執着するようになったことを記されている。 さらにその偉大な名誉を誇りながら、突然一日にして処刑されたこと、これらから教訓を選ばなければならないことが述べられている。

史実 イブラヒム パシャ ① 

オスマン帝国外伝で悲劇的な最期でしたが、イブラヒムは大活躍しました。 彼はギリシャ国境内のパルガ近くの村で生まれ、 6歳でイスタンブールに連れて来られたと一般に認められていますが、 彼の人生の最初の数年について明確な情報はありません。 またバヤズィト2世の時代に軽騎兵(アクンジュ)たちに襲撃され捕虜になり ケフェにいたスレイマン皇子に贈られたという説や、 パルガの漁師の息子でトルコ人の海賊によってとらえられマニサ近くの 寡婦の家に売られ、 その後マニサにいたスレイマン皇子に仕えるようになったという説もあります。 これらすべての情報の正確さは疑わしいものですが、 彼が若い頃、 マニサでスレイマン皇子に仕えていたことが知られています(Uluçay、p。249)。 ドラマでは2番目のこの説がとられていましたね。 また、パルガ生まれの(Pargalı)フランク(Frenk)、殺された(Maktul)などのニックネームで知られています。 おそらく彼がマニサにいたときスレイマン皇子の近臣になり、 スレイマン皇子が皇位についたとき、一緒にイスタンブルに行きました。 スルタンに最も近い位置にあり、彼は宮殿で重要な任務を果たしました。 ベオグラード遠征(927/1521年)の間、彼は門番(kapı ağası )を務めました。 この時ごろこらスレイマン皇帝は自費でアトメイダン(Atmeydanı)に宮殿を作り始めました。 皇帝の信頼は、強化され、それがイブラヒムパシャの権力を増大させていきました。 小姓頭(Has odabaşı )とイチ シャヒンレリ バシュ(iç şahinciler ağası)となり、 ロードスの遠征に(928/1522)に参加しました。 ピーリー・メフメト・パシャの解任(1523年6月27日)まで イブラヒムパシャはルメリ・ベイレルベイの司令官終え務めました。 İbtihâcü’t-tevârîhによると、 当時第二宰相だったアフメトパシャはイブラヒムが大宰相になることに不服でした。 そのため御前会議で以後いごこちがわるくなり、アフメトパシャは自らエジプトの知事になることを申し出ました。 イブラヒム大宰相はアフメトパシャをイスタンブルから遠ざけたかアタので、 スレイマン皇帝に働きかけアフメトパシャの申し出は承認されました。 その後アフメトパシャがエジプ

オスマン帝国外伝シーズン3 45話ハイライトイブラヒムが運ばれるのを見たスンビュルは・・

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イブラヒム・パシャが黒づくめの男たちに運ばれる時、 「私はイブラヒム 深い水の中で泳ぎを覚えたイブラヒム 心が血を流しても得られない答えを 天空に、星々に、奇数と偶数の数字の中に、文字の中に、山の頂上で、 真っ暗な井戸や地下に(探し求めるイブラヒム) 強力な目の中に恐怖を感じるものを探し続ける(イブラヒム) こうして得た答えにまた新しく光を与えるイブラヒム 自分自身と言う地獄で燃える(イブライム) 安らかな眠りが禁じられているイブラヒム」 とイブラヒム役のオカンさんの低い声でナレートされると 次にスレイマンが 「イブラヒム、 パルガ生まれのイブラヒム。 私の鷹匠頭、 私の小姓頭  私の大宰相、 私の君侯、 私のイエニチェリ、 私の狩猟仲間、 私のみちづれ 私の同志、 私は私の心をあなたに送った。 それがまた私の元に戻ってくることは決してない。 ありえない」 とナレートしながら、うずくまる。 スレイマンは彼の心(gönül)をイブラヒムにすべてささげてしまったようだ。 それほどイブラヒムへの愛は強かった。スレイマンは二度と彼のような人物を得ることができないだろうと感じていた。 これは本当に辛くわびしい感じ方だ。 よく「心にぽっかり穴が開いた」と言われる。 その穴を大帝のばあい時が味方してくれて徐々に埋まっていくものだが、スレイマンの心は違った。 イブラヒムパシャが連れていかれるのを廊下で偶然その様子を見ていたものがいた。スンビュルだった。彼は頬に手を当て 信じられない! と言う驚きの表情をして急いでは走って行く。 どこへって?それはもちろんヒュッレムのところだ。 夜中なのでヒュッレムは寝ていた。 ナズルが出てきて スンビュル さま」 とどうしたのかときこうとすると すぐにヒュッレム一会わなければなりません」 とあわてていうと、 「よいことですよねインシャアラー。こんな時間に・・・」 「はやくしなさい」 と怒るスンビュル。 「スルタンをすぐにおこしなさい」 と言う声でヒュッレムは目覚めた。 ナズルが 朝にお願いよ というと 「ヤーサブール、ヤーラヒーム、起こしてスルタン様を」 とせかせる。 ヒュッレムが 「ナズル、どうしたの?」と目を抑えながら尋ねた。 スンビュルの来たことを伝えると、ようやくスンビュルは仲には入れた。 そしてかけよると、 ヒュッレムは 「どうしたの、も

オスマン帝国外伝シーズン3 44話のエブッスードとイブラヒムパシャの会話 「イブラヒムパシャはどんな慈善をした?」

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44話オスマン帝国外伝シーズン3でエブッスードとイブラヒムパシャが慈善事業のことについて会話をする部分があります。 その時イブラヒムパシャは「慈善は黙ってするものだよ」と言いノートを見せるシーンがあります。 ノートには何が書かれてあったのでしょうか?そこにはイブラヒムパシャが寄付した記録が載っていました。

サルハン農場の女主人のイブラヒムとの思い出 オスマン帝国外伝シーズン3 43話ハイライト

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外では雪が降ったようだ。そこへ 「ムスタファ皇子のおな~り~」 と言う声と共にムスタファの姿が現れる。 後ろに控えるのはヤフヤーだ。ミフリマーフが彼を現在慕っている。 ムスタファが訪れたのはサルハン農場だった。 主人が 「いらっしゃるのを存じ上げておりましたらお迎えの準備をいたしまのに」 というと。、 「構わんでくれ。おくさまはげんきかい 」 ときく。 「あまり動けませんがげんきです、おかげさまで」 と答えた。 「おあいしたいのだが 」 「どうぞ皇子様 」 と勧められてムスタファは中に入る。とそこには年老いた上品のいい女性が座っていた 。 「私はスレイマン皇帝の息子ムスタファと申します 」 と笑顔で礼儀正しく自己紹介をした。 「皇子様」 と言うと嬉しそうに微笑む老婆。 それから「もうしあけありません 」 とたちあがろうとすると、 「おらくになさってください」 といいながら、気を使って立たないようにさせるムスタファ。 「狩りの途中近くを通りかかったもので、いかがお過ごしかと思いおよりしました 」 「ありがとうございます。皇子様」 そしてやさしくムスタファは 「ご機嫌いかがですか。おげんきでいらしゃいますよね」 ときくと 「おかげさまで、ご覧のようにげんきです。年寄りはいつも変わりませんわ 」 と答えた。 「長い間が過ぎてしまいました。ここへイブラヒムパシャが連れてきてくれました。 私は当時とても小さかったのですがよく覚えています」 と最後にその老婆とあった時のことを話し始めた。 「イブラヒムパシャはお元気ですか、元気でいらっしゃいますよね、インシャアラー」 と彼女は言った。 するとムスタファは首を縦にふって 「政務でお忙しいです。私たちもあまりあうことができません。 ですが彼はげんきですよ。彼は家族と共に幸せに暮らしています」 そういうと老婆はなつかしそうに 「イブラヒム」 とつぶやいた。 そして 「彼がここへ来た日を昨日のことのように思い出しますわ。 昨日来たあの小さな子が偉大なオスマン帝国の大宰相になるなんてことを だれがそうぞうできたとおもいます? 」 と微笑んだ。それから 「本当に上手にヴァイオリンを弾いていましたわ。その後、彼のような子は誰もこの農場には来ませんでしたわ」 ムスタファも笑みを浮かべ、 「私も彼のヴァイオ

 オスマン帝国外伝 キャスト 【イブラヒム パシャ特集】

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いよいよイブラヒムパシャがあの世に旅立ってしまいます。そこで今回イブラヒムパシャが出演している記事を集めてみました。 ハティジェやニギャールとの恋が多かったです。イブラヒムパシャはほとんどの遠征に参加していましたので、遠征での活躍もありました。ヒュッレム妃との争いも目が離せませんでしたね。 印象に残ったのはニギャールやハティジェ皇女との最後の別れのシーンと最後にスレイマン皇帝の前で披露したヴァイオリンの音色でした。 皆さんにはどのような思い出がありますか?  イブラヒムとの別れと最後とお墓 ニギャールとの別れのシーンハイライト ハティジェとイブラヒムの最期の別れのシーン イブラヒムが最後に引いたヴァイオリン イブラヒムの最期 イブラヒムの最期 (日本語音声はこちら) イブラヒムパシャに死をめぐって(語る会) もしイブラヒムパシャが生きていたら(語る会 ) なぜイブラヒムパシャは葬られたか? イブラヒム 死後 イブラヒムパシャの墓は謎が多い イブラヒムのお墓はイスタンブルにある?(語る会) エスマヌルを探しに来たニギャールはイブラヒムのは墓へ イブラヒムの訃報にハティジェはヒュッレムを・・ ハティジェはイブラヒムの死を悼み自殺を・・ ムスタファはイブラヒムの死を悼みながらも ヒュッレムもイブラヒムパシャの墓を訪れた シーズン1 マ トラークチュとイブラヒムの出会い ハティジェとイブラヒムの初々しい恋 イブラヒムが遊んでいたゲームは何?(語る会) イブラヒムとハティジェの純愛 瀕死のイブラヒム(ロドス島で) イブラヒムのラヴレターを見たスレイマンは ハティジェへの手紙についてお許しをと言うイブラヒム(予告編) 恋に悩みパルガに戻るイブラヒム 母后にイブラヒムのことをし知られたハティジェ 愛 は身分を超える? ハティジェとイブラヒムの恋(語る会) イブラヒムとレオ エジプトからの手紙 イブラヒムがエジプトへ ハティジェとの別れ レオの正体がイブラヒムにばれる シーズン2 死にそうなわが子をただ見ているだけのイブラヒム イブラヒムのノートが危ない イブラヒムが消えた ニギャールの恋は破局 母后の倒れた理由はニギャールとイブラヒムのこと? ニギャールを訪れるが彼女はいなかった ニギャールをニコの元へ送るつもりのイブラヒム 影の敵エフェンディハズレトレリ シーズン3 ハティジ

オスマン帝国外伝 ミーマル シナン [Ters Lale]【逆さのチューリップ】の謎

ミーマルシナンは スレイマン皇帝に仕えた名匠・建築家です。 彼は多くのモスクや複合施設を建造しました。 その中でも最高傑作とされているのがエディルネにあるセレミイェモスクです。 これドームが一つだけの屋根と言うのが建築上難しいらしく、評価が高い作品です。

オスマン帝国シーズン3 42話ハイライト メフメトの悲しみと怒り

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ヌルバハルはベッドに横になっていた。子供を失ったのだ。 メフメトは 「痛みはあるか」 と優しく聞く 「大丈夫です。あなたがそばにいてくれるから」 と笑顔で答えた。 それから 「もう少しそばにいてください、おねがい」とつづけた。 するとメフメトは 「ここにいるよ、ほんとのことを言うとやめるようとおもったんだ。産ませようと思う歌のだがまにあわなかったんだよ・・・」 とかなしそうに話すメフメト。 「あの晩とてもこわかったですわ、皇子さま子供を下ろさせられた夜のことよ」 というと、 メフメトのかおいろがかわった。 「いつのよるだって?朝におこなわれなかったのか?」とメフメトは尋ねた。 「朝です。静かな時にミフリマーフ様はおのぞみでした」と女医が答えた。 すると立ち上がり出ていく。 ミフリマーフのへやでは彼女はヤフヤーからのラヴレターをよんでいた。 そこへ激怒したメフメトが入ってくる。 「どうしたの?この状態は?」 ときくと 「あなたはよくしっているだろう。なぜうそをついたのだ」 「おちついて」 と彼女は言う。 「私をもてあそぶな。ヌルバハルは夜手術をしたそうだな」 とうそを言ったことを責める。彼はやめることを告げた。その時まだ実は間に合ったのだ。 ミフリマーフがうそをついた。 彼女はメフメトの間違いを犯させないためにした。よいことをしたいと思った。メフメトの将来をかんがえてのことだった。 だがメフメトは 「私の代わりにどうしてあなたが決定を下すことができるというのだ。ぜったいゆるさないからな」 といってでていく。 シーンは変わって シャーと話をするヒュッレム。二人は寄付のこと話していた。 「人々は私をかんちがいしていますわ。これを正そうと時間がかかってもしたいとおもいますの。いつか魔女ではないことがわかるでしょう、」 とシャーにいうとシャーは笑う。 だがヒュッレムに顔を後ろにむけたとたん、表情が変化する。 彼女こそ、魔女みたいだ。 メフメトはスブバハルのそばに戻り 「2、3日でおきあがれるそうだよ」 とやさしく彼女をねぎらう。 彼女もしあわせそうだった。 そこへ突然ヒュッレムがやってきた。 そしてヌルバハルの様子を見ると少し驚く。 ヒュッレムが部屋にもどる女医がいた。すぐにヌルバハルのことを確かめようとしたのだ。 ヒュッレムは彼女から真実を聞いた。 そして次に朝 メフメトは

シャーの家族ルトフィパシャとエスメハンが到着 オスマン帝国外伝シーズン3 42話 ハイライト

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マトラークチュとイブラヒムが話をしているとシャースルタンの夫、スレイマンの義理の弟のルトフィパシャがやってきた。 イブラヒムとは知り合いにようだ。話だ狩りもなくあいさつし、イブラヒムが滞在する場を準備したとつたえると、彼はシャーと一緒に住みたいという。 イブラヒムはシャーと娘のエスメハンはハレムに客として止まるので、入れないと答えると彼は微妙な顔をした。 そこへシャーがやってくる。後ろには背の高く、怖そうな従者がいた。 シャーは夫ルトフィとあいさつをかわしてから、 「夕食に会いましょう」 というと 「あなたがご存知です」 ととても丁寧な答え方を妻に対してした。(なんだか違和感) 断食明けの食事イフタルにイブラヒムが呼んだのだ。 とてつもなくつれない感じがする二人だった。 今度はエスメハンが入ってくる。大きくなった彼女見て感慨ぶかそうに 「なんとも大きくなりましたね。わかりませんでした」 とスンビュルが懐かしそうに話しかけるのを、背の高い従者がきいていた。

「パルガルイブラヒムパシャは別の国家を作るといったような考えがあったでしょうか?

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YOUTUBEある番組で   「パルガルイブラヒムパシャは別の国家を作るといったような考えがあったでしょうか? 自分自身をスルタンと言いましたか?」 と言う質問に 答えています。 答えは結論から言うと 「ありました」

オスマン帝国外伝シーズン3 42話 ハイライト キラズはトラブゾンへ帰る

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キラズはアフィフェにつかまった。 この病気の話はそこから出たの 私から聞いたと言わないでください。私もどうしてよいかわからないのです。 話しても話さなくても地獄です。 と、迷ったあげく 「実はアフィフェ様、私が台所へ行く途中に」 と話そうとするとミフリマーフが呼び止めた。 「ここにいたのね。アフィフェ、キラズを直ちに宮殿から追放するように。ハレミで派彼をのぞまないわ」 「貴方様に何か粗相を?」とアフィフェ。 「そうよ、だから追放よ、すぐにいかせて」 困った顔のキラズ。驚くアフィフェ。 だが彼の罪は何もない。 アフィフェはその足でヒュッレムを訪れる。 そしてキラズのことを彼女が話すと、ヒュッレムはミフリマーフの元へ行く。 「ミフリマーフどうしたの。キラズをなぜいかせるの?なぜ私に何も知らせずこのような決定を下したの?」 ときくとミフリマーフは 「何をしたかを知ればあなたも追放したことでしょう。 母上。ヤフヤのことを知ったのです。それをアフィフェに言おうとしたのです」 ああそういうことか、彼女は真実を言わなかった。でもヒュッレムが納得する答えも用意していたのだ。 ヒュッレムは納得して、外へ出ていく。そしてアフィフェに 「キラズをトラブゾンにいかせなさい。二度とここへ戻ってこないように。彼に『命を取らなかったことにお礼の祈りをしなさい』と言って」ときつく伝えた。 料理室では 3人がいた。シェケルアー、スンビュル、そしてキラズだ。 シェケルアーがスンビュルのつらそうな様子を見て大丈夫かと声をかけた そうなのだ、今はラマザン中で、当時みんなは昼間は水を飲むのも食べ物を食べるのもたっていた。(ここでいう昼間とは日の出の約1時間半前から日の入りまでのことです。なので実さいの断食を始めるときにはまだ外はかなり暗いです)) 「ハレムが忙しすぎて、もう力がでない。あなたはすごいね。サフルで3倍たべただろう。おなかをごらんよ」と答えるスンビュル。 力がないといいながらで口だけは達者なスンビュルだ。 呆れてシェケルアーはトーベトーベと言いながら、うろうろしているキラズを見てどうしたのかと聞くと、何も、ただおなかがすいているだけだよ」 と答えるが、「いいやなにかほかにあるな」と意外と鋭いシェケルアー。 そこへアフィフェがきて 「ヒュッレム妃もあなたをいかせるように命じたよ」 「どこへ送るので

オスマン帝国外伝シーズン3 41話ハイライト ヌルバハルの運命は?

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女医はヌルバハルに気を付けるように忠告しているとそこへキラズが通りかかる。 女医はとぼける。 メフメトはミフリマーフを尋ねる。 そして 「ヤフヤとあっているのだね」 メフメトとはヤフヤとミフリマーフが庭で会っているのを偶然見かけたのだ。 と単刀直入に言うと、彼女は 「彼とは何もないわ。ありえないわ」 と言う。 「ではなぜ私を脅かしたのだ? あなたは黙っててね、私も黙るからとなぜいったのだ?」 と詰問するがミフリマーフはとぼけた。 だがメフメトは 「私に本当のことを言え」 と聞くが、 ミフリマーフは 「ほんとのことを言ってるわ。たまたまあったのよ。少し話をしただけよ」 と きっぱりと答えた。 すると 「ミフリマーフ」 と声を荒げるメフメト。 ミフリマーフは 「あなたはこんなことにかかわっているより自分の問題を考えなさい。 ヌルバハルのことは今日か明日の内にはばれるわよ。 多くの女性たちの中にいるのだもの。 誰かが必ず気づくわ。 その時はあなたの父の信頼はうしなわれるわ。 サンジャクニも行けないわよ」 「中絶するしかほかに方法はないのか?」 と聞くと 「ないわ」となんだかいやな言い方を彼女はした。 シーンは変わって メフメトはかわいそうに、椅子に座って考えていた。 そこへミフリマーフが入ってくる。 そして 「ミフリマーフ 私はやめたよ。産ませることにした」 「ざんねんだわ」 とミフリマーフが座っていった。 「おそかったわ。朝必要なことをしたわ。 ヌルバハルはもう子供はいないのよ、悲しまないで。 スルバハルは元気よ。彼女の面倒を私がみるわ。 と付け加えた。 ことはもうすでに起こってしまったようだ。 次のシーンで 女医がヌルバハルを訪れる。 そして 「準備できた?」 ときくと 皇子にお会いしたいわと泣き出すヌルバハル。 「なかないでと」 女医は彼女を鎮めようとした。 いくら沈めても彼女が泣き止むはずもない。 それにしてもなんて残酷なのだろう! 愛しあっている人々に子を産ませないなんて・・ いまだと経済的な理由であ極める場合もあきらめる場合もあるかもしれないが、 彼らにはそんな問題もない。皇子なのだから。 皇帝の座を案じてこのような決まりがあるのだとすれば、 皇帝の座ってホントに何?と改めて尋ねたくなる・・・ だがこの出来事でもう一人えらい目に遭った者がいた。 この様子をキラ

オスマン帝国外伝シーズン3 41話 ハイライト スレイマンがイブラヒムを失った本当の理由

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イブラヒムを誹謗した者は罰を受け、ヒュッレムはまた策が失敗に終わったと思い次の手考えた。 アヤスパシャにイブラヒムのことを調べるようにめいじた。 そこでアヤスパシャは書記室を訪れた。 過去の文書を探し始めた。 星て1通の文書を見つけた。 おっ おすまんごだ! (このオスマン語は一番読みやすい文字で書かれているようだ。)話がそれてすみません。

オスマン帝国外伝 キャスト・登場人物【リュステム】

リュステムはデヴシルメで都にやってきたらしいのですが、本人は10才の時自ら志願したイブラヒムパシャに語っていました。 他の映像では母親の死の後連れていかれたように想像できます。 ともかく彼は小さいうちにイスタンブルに来てそれから訓練を受け、厩につとめたようです。

オスマン帝国外伝シーズン3 ファトマがおかしい 40話ハイライト 

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ファトマは薬は鎮静剤をのまされ休んでいた。子供を病気で亡くしたばかりだった。 その様子を見守るマヒデブランのところへフィダンが大事な知らせがあるとやってきた。 部屋では アイシェと女医が待っていた。そしてムスタファの子を身ごもったとしらせを受け、マフでブランはムスタファのところへ走る。 「神は私たちの祈りを危機とでどけてくださいました。 このつらい日々に私たちに幸をお与えくださいました。 アイシェハートゥンが懐妊したそうよ。 私たちにとって恵みだわ、他に何と言える? すばらしいわ 」 と言いムスタファを抱く 。 ムスタファはアイシェハートゥンに 「このかなしい日々に、吉報をあなたはもたらした。どんなにうれしいかわからない。何か欲しいものがあれば望むがよい 」というが、 彼女は何も望まなかった。赤ん坊を授かっただけで十分だった。 それを聞くとムスタファは今度はフィダンに 「良く彼女の面倒を見るように」と強くに言う。 フィダンは彼女に部屋を与える。 だがそれをファトマがきいていた。 フィダンはファトマの昔からの知り合いだったので彼女が気になるようだ。 昔は一緒にハレムで反乱を起こしヒュッレム妃の顔を焼いたことまである二人だ。 彼女は「ここで何をしているの。なぜ部屋から出たの?」 ときくと悲しみに耐えられず座り込み、わーと泣き出すファトマだった。 ファトマは息子を失い、絶望のどん底だ。 ムスタファと言えばまた子に恵まれた。 あれだけひどいことをしてきたファトマだが、その姿は不憫だった・・・

オスマン帝国外伝で印象に残った登場人物キャスト(男性) レオ マトラークチュ スンビュル

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オスマン帝国外伝のドラマでは多くの登場人物が現れては消えていきました。 主だった人々はどのように最期を迎えたかは描かれていますが、理由もなく、何となくいなくなってしまった人もいます。 そういう人々も含めて今日は、最も印象に残った3人を選んでみようと思います。でもこの質問はかなり難問で、答えを出すのにとても時間がかかりました。 一度選んでも1週間後にまた考えるとかなり違った方が思い浮かぶのです。  時間が過ぎると、答えが変わってしまう種類に質問だと気づきました。 何故なんだろう?とかんがてみましたところ、 おそらく自分が生きている状況の変化に応じて、答えが変化しているのだと思います。 と言うことで前置きが長くなってしまいましたが、現在はこのようになりました。皆さんの予想とはだいぶ違ってしまって、がっかりさせてしまうかもしれませんが、ご容赦ください。 男性 レオ マトラークチュ スンビュル 女性 ニギャール エスマ ギュルフェム妃 です。 レオ はご存知の通り、タタールの襲撃後、行方不明になった婚約者のアレキサンドラを探し世界を旅します。やっと会えたその想い人はすでに結婚し、子供もいました。 彼にとっては手の届かない人となりますが、思いをすぐに断ち切れるなんてだれにもできませんよね。レオもそうでした。しばらくイスタンブルに留まってしまったのです。 それでも相手の幸せを願い去ろうとしましたが、 いろいろあって、最終的には自分の存在自体が想い人の幸せな生活を脅かすという立場に追い込められました。 そして想い人が毒入りのスイートを自分に渡そうかどうか迷っていたとき、即座に決断し自らそのスイートを口に入れました。 これがレオの愛の貫き方でした、 悲しすぎるこの結末、でも レオはもしかしたらある意味で幸せだったのではないのかなあとも感じました。 勿論、この行動が、残された彼の想い人の幸せにつながったかどうかは見方によると思いますが、レオは最悪の状況の中で自ら選択したところが、印象的でした。 現実の世の中ではめったにであうことのない愛のカタチ、 相手のために死ぬことを選んだレオの選択が印象深かったです。 マトラークチュ さんは、スレイマン皇帝がなくなる前に何らかの理由で亡くなっていましたが、スレイマンに命を奪われたわけではありません。 彼は歴史上存在した人物で、彼の作品が今でも残さ

オスマン帝国外伝シーズン4後半 あらすじをちょこっと紹介 エピソード123~最終話まで

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エピソード シーズン4の後半123から139(トルコ版)までは、少しロマンスもありますが、登場人物の最期のお話ばかりです。 少し暗い感じがしますが、 戦争や革命が久しくおこらなかった日本でコロナと言うウィルスによって私たちは死が身近であり誰にでも起こりえることだと身をもって感じるようになりました。 死を身近に感じることは、今をどう生きるかを考えるきっかけを与えてくれることでもあります。 そういう意味でもこのシーズン4の後半に逝った人々の人生を振り返ることは私たちにとって少し益があるかもしれません。 122話からついにヒュッレムがムスタファに逃れようのない巧みな罠を仕掛けます。 ムスタファは何度も罠を乗り越えてきましたが、 今回スレイマン大帝は謀反とみなしました。 そしてコンヤの郊外の平地のテントにムスタファを呼び出し、いのちを奪います。 ですがムスタファが胸に入れておいた遺書を読み、スレイマンは彼が無実だったことを悟ります。 その後のスレイマンの日々は地獄と隣り合わせにいるようなつらい時間となりました。 ムスタファ兄をとても慕っていた末っ子のジハンギルも兄を追うようにコンヤで亡くなりました。ドラマでは心痛だったと描かれています。 ムスタファのことが原因でリュステムは左遷され、大宰相の地位はカラアフメトにうつりました。 リュステムがイスタンブルに戻された後、イスタンブルではムスタファの死に抗議する民衆が続々と宮殿に集まってきます。リュステムを引き渡せというのです。 当時帝都の留守居役だったバヤズィトがこの暴動を見事に解決し、リュステムたちの命は助かりました。 ムスタファの存在が消えれば、ヒュッレムは家族を守れると思ったのですが、それは浅はかな考えでした。 ヒュッレムはより難問にぶつかったのです。それは次期皇帝が誰かと言う問題です。 いままでにない 壮絶な骨肉の争いは ムスタファの死から始まったと言えるでしょう。 二人の兄弟セリムとバヤズィトは争い続けます。 セリムにはソコッルとスレイマン大帝が味方し、バヤズィトにはアトマジャとヒュッレムとミフリマーフと途中までリュステムが味方となりました。 リュステムはヒュッレムの死後バヤズィトからセリムに船を乗り換えました。 夫もう一人ヒュッレムの死後、重要な人物がバヤズィトの元を去りました。ララです。 その後、 ヒュッレムが不治の

新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン1 エピソード27の2あらすじ  オスマンの新体制

新皇帝は御前会議をさっそく開いた。 ヨーロッパの状況、特にホティンについて、作戦を練っていた。 オスマンは自分が自ら出征するという。 すると大宰相が 「戦況は激しく、火花が飛び散っております。安全おためには帝都にいらっしゃるほうがよろしいかと」 と進言すると他の者が 「兵士を統率する力が必要です。」 という。 オメルはアフメト皇帝の時に起こったことを話し、メフメト皇子を一緒に遠征に連れていくように勧める。当時皇帝が遠征に出かけたとき、皇帝を暗殺する計画を立て、ムスタファを皇位につけたのだ。 長い間皇帝たちは遠征に出かけていない。私はメフメト2世皇帝やスレイマン皇帝のように、軍隊を自分で指揮するつもりだ。 皇帝のいる場所は戦場だということをわすれてはならない。」 ときっぱりと答えた。 キョセムはそのままエスキサライに戻らなかった。途中で民衆の家を訪れた。 民が金欠だというと、キョセムは彼らを助けた。 外に出ると、みんなが集まっていた。その中にイスケンデルの姿を見たキョセムは追いかけるが・・・ メレクスィマは遠征に行くというのを聞いて心配になった。子供が生まれてくるまで待ってほしいのだった。 その時お産が始まった。そして無事男の子を産んだ。名前はオメルだった。恩師でもあり右腕でもあるオメル師の名をつけた。みんなはお祝いを言うがメフメトは言わなかった。 その後メフメトに遠征の話をした。 それからメフメトは皇帝が皇子たちを殺めるという噂について聞く。勿論オスマンはきっぱりと否定した。オスマンにはそのつもりはこの時点では全くなかった。 メフメトは部屋に戻るが落ち着かない。妹のアイシェに恐怖心を語った。 エスキサライではなんともみんなが集っていた。サフィイェ、ハリメ、デリルバー、そしてこれからキョセムもここの一員だ。 だがキョセムはまだ戻っていなかった。 夜中にズルフィキャルの家へ向かった。 そしてさっき見たイスケンデルのことを確かめようとした。 彼はとぼけるが、イスケンデルは生きている。 次の日ズルフィキャルは妻ヒューマシャーの後をつけた。 そしてオスマンがまだ帝都にいることを知ってしまった。 途中彼女は気が付き、彼をまいた。 ヒューマシャーはキョセムにばれたことをイスケンデルにはなした。 彼は軽率だった。 デリルバーは「 弟にあいたい」

トルコ映画(ネットフリックス)明日への片道切符 概要・キャスト・あらすじ・感想】

【概要】トルコロマンス映画、 監督オザン アチュクタン 【キャスト】 ディラン チチェク デニズ  レイラ役 ヴァイオリニスト 短気? 繊細、 6年間付き合った男性がいた。課彼との子供ができたが埋めずに自殺を計った過去を持つ。 メティン アクデュルゲル  アリ役 弁護士、心臓が弱く発作の薬を常備している。タバコや酒を健康のためにのまない。 やさしい?人の話を聞くのが上手。女心には鈍感なところがある。 【あらすじ】 青列車で偶然同席した二人のアリとレイラが同じ目的地ウルファまで、車窓の眺めが変わるように彼らの気持ちが変化していく様子を描いたラヴ物語。 レイラの友達から結婚招待状が届く。結婚相手は今付き合っていた男。レイラは迷いながらも結婚式に参加することにした。 そしてもうひとり同じ結婚式場に向かっている男がいた。同席したアリだった。 彼は2年間付き合った女性の結婚式場へ向かっていた。 その女性がレイラの友達だった。ふられた二人がそれぞれの切ないつらい思いを語りながら、惹かれていく。 【感想】 こ列車から見える風景は素敵だ。電車の中で二人の心が近づいていく様子はとても見事に描かれていたと思う。 でもこんな偶然はまずないだろう。 ふられたもの同士が同じ電車で、同じコンパートメントに座り、同じ結婚式場に向かっているなんて、設定があまりにも現実離れしている。 それでも二人の話を聞きながら、二人の恋する人への真剣な気持ち、そして人を恋するときに感じるもどかしさや、うれしさなどが伝わってきた。 特にレイラは映画の最初のころは命がけで愛していた面も見え、それだけに哀れにも見えた。見ている者を感傷的にさせる演技だった。 ところで主役の女性レイラはトルコの人気ドラマチュクールで 主役の女性セナを演じていた。彼女は美しく可憐だ。 最初はレイラがアリの元恋人の話を聞いていたが、アリを怒らせてしまう。

新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~シーズン1 エピソード27の1あらすじ  オスマンが皇位に!

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皆がハリメとムスタファ皇帝の前に整列していた。 ムスタファは怖がっているが、ハリメは自信満々だった。 オスマン家にもう皇子がムスタファ以外いないと思っていたから。 キョセムはまにあうのか?! ようやくたどり着いたドアの前にはダウドがいた。彼を見た瞬間、キョセムはアマン ヤーラッビ シェサーデレリム といった。見た感じ悲しそうな叫びだった。遅かったか・・・ (アマン ヤーラッビという言葉は今でも よくトルコの方が驚いたときに使います。「おお わが主よ」みたいな感じ) キョセムはダウドに汚い言葉を言い、ハジアーが止めるのも聞かず中に入った。 すると部屋の隅に6人の皇子たちがたっていた。 私たちを殺めようとしました。最後の瞬間、ダウドパシャがやってきて、私たちをたすけました」 喜ぶキョセム。だがオスマンの顔は曇っていた。 ハリメの前に颯爽とハリメの前に現れたキョセム。 まだハリメは強気だった。 だが皇子たちをみるとその気は失せて行った。 こうしハリメのムスタファは閉じ込められた。 そしてキョセムは 「こうなるとは思わなかったのです。すべてはハリメスルタンが約束をやぶったからですわ。 ですがこれによって私は皇子たちとこの帝国を守ったのです。 神のおかげでつらい時期は過ぎました。冬は終わりました。 これからのオスマン帝国の皇帝はあなたです。オスマンよ。あなたの時代が始まるわ」とオスマンを見て嬉しそうに言うキョセム。 だがオスマンの以前のようにキョセムを信頼してはいなかった。 ゆっくりと座るオスマン。お辞儀するもみんな。 オスマンはメフメトを見た。 メフメトもお辞儀した。 そしオスマンが皇帝の座に就いた。 兵士たちはムスタファ皇帝はどうしたか?亡くなったのか? と口々に言った。皆がその後 挨拶をし始めた。 それを見ていた皇子たちは心配し始めた。オスマン皇帝が自分たちの命を奪うのではないかと・ ・・ ダウドは捕まっていたディルルバーを助けに行った。 彼女は皇子たちがどうなったか心配だった。彼らが生きていて皇位からムスタファが降ろされたと聞く。 するとディルルバーは何があっても弟を守るといったじゃない」ダウドに怒る。 「あなたがいなければこの戦いの意味は全くない。 あなたがいなければ 皇位も人生も何の意味もない。 あなたがいない

トルコドラマ【チュクール】 (概要・キャスト・あらすじ・感想)

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【概要】 トルコ マフィア ファミリードラマ 。トルコドラマ部門で、YOUTUBEチャンネル登録者1位(2020年2月現在)。世界的に大人気のドラマ。 チュクールとはトルコ語でくぼみと言う意味。 2017年から現在(200年6月)まで93話が放映。 脚本 ギョクハン ホルズム 監督 スィナン オズトゥルク 【キャスト 】 ヤマチ (アラス ブルト イイネムリ) イドリスの末っ子 ギターを弾くのがうまい化学者。18歳の時にチュクールから出るが、チュクールを守るために戻ってくる。セナと結婚。 ヴァルトル (エルカン コルチャク キョステンディル) シーズン1ではチュクールを支配しようとイドリスに戦いを挑、チュクールを一時制覇する。ほんとはイドリスの息子。サーデトを愛する。子供が生まれる。 セリム (オネル エルカン) 小さいときから普通の子で目立たないこだった。イドリスは彼を弱いと感じていた。二人の間には行き違いがあり、シーズン2の最期に父を裏切るが2では許される。アクンと言う息子がいる。 イドリス  チュクールを作った一人。ヤマチ、セリム、ジェマーリの父親。 シーズン2の終わりに死亡した。 ジェマーリ (ネジプ メミリ) イドリスの息子 シーズン3で牢から逃げ出しチュクールをからユズラルから守るために奮闘する。 ヴァルトルと仲が悪い。 あんまり考えずにすぐ行動するタイプ。 セナ(ディラン チチェキ デニズ)  ヤマチの妻、シーズン1ではチュクールになじめず精神を患うが、シーズン2ではヤマチの家族をお互いに近づける役を果たし、ユジェルに誘拐されて死亡。 チェト( エルカンアヴジ)  シーズン2の悪役のトップ マフスンに殺される マフスン(ベルカイ アテシュ)  チェトの右腕。だがチェトがマフスンに父親を殺させたことを知り彼に復讐する。セナに好意を持つ。 ユジェル(ユズクル)(タンス ビチェル)  イドリスに復讐するために、彼の家族を使って彼を死亡させる。 【あらすじ】 シーズン1 脚本家が言うにはファミリードラマで、家族を救いあうお話。 イスタンブルの一角にある警察も手が出せないチュクール通りを仕切る家族がいた。そこは決まりが詩怒り守られその中にいるものは規則を守れば 保護を受けることができる安全地帯だった。 お父さんの名はイドリス・コチュオヴァル。彼に

【スィネム・ウンサル 】Sinem Ünsal

1993 年6月21日 生まれてから 高校まで過ごす。 イズミルのフォルチャで 2016年エスキシェヒル オスマンガーズィ大学文学部卒業した。同時に死児童文学部も卒業した才女。 トルコでは同時に2つの学部を専攻できる制度がある。これは思っているほど簡単なことではなく、普通の学生の倍の専門科目を取得しなければならない。 その後ミュフィト アイテキンスタジオ (Müfit Aytekin Atölye)で演劇のレッスンを受けた。 2016年 ドラマ Çoban Yıldızı (牡羊座)に出演 d 2017 年 ドラマ  Siyah Beyaz Aşk (黒と白の愛)に初出演し、ギュルスン役を演じた。 2018-2019 年 に Kızımクズム にセヴギ役で出演し、 2019年1月ごろから劇場で演じ始めた。Bir Alaturka Hikayet(トルコ物語 ーレイフとラタ タ)に出演した。 2019 年 トルコ版「グッド ドクター」にナズル役を熱演!

トルコドラマ YOUTUBE登録数最多 チャンネル20 紹介(2020年6月24日更新)

放送中・放送終了後でもみんなに愛されているドラマです。

マキャヴェリの本を贈られたイブラヒム、危険な言葉を発する オスマン帝国外伝シーズン3 41話 ハイライト

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ブラヒムは自宅に アヤスパシャ ムスタファパシャ フズル提督 マトラークチュらを呼び、ラマザン後の夕食を共にしていた。 そこへフランス大使がやってきてマキャヴェリの君主論をプレゼントする。 (マキャヴェリは1469年5月3日 - 1527年6月21日)は、イタリア、ルネサンス期の政治思想家、フィレンツェ共和国の外交官。 イブラヒムはその本を開きみんなにマキャヴェリの言葉を呼んで聞かせ、 それから大変危険な言葉を付け加えた。 これが後にアヤスを通してスレイマンの耳に入ることになる。 「わかったことは、マキャヴェリがこの本を書いたとき私のことを知らなかったようだな。 オスマン帝国の柱は私だ。私が生きている限りこの帝国はまっすぐ立ち続けるだろう」 マトラークチュは頷き、賛成会反対かフズルはどちらだかわからないという表情をし、アヤスパシャはこれはまずいのではと言う顔をした。 フランス大使はイブラヒムの言葉に追随し お世辞を言う。 するとイブラヒムは真に受けて 「マキャヴェリは人間を2つの種類に分けている。 歴史を生きる者たちと、歴史を作る者たちにだ。 私は歴史を作る者の一人だ。あなたとすべてのキリト教国は見るだろう。 イタリア遠征の後全世界で新しい時代が始まるだろう」 と大使のカを見て断言した。それからみんなのほうを向いて 「そうだろう」デイルミ?と同意を求めた。 この食事での言葉がスレイマンの杞憂を決定的にした。 そしてイブラヒムは自ら招いた?悲惨な運命へと100歩も近づいてしまった。

シャーはハティジェに協力するつもりはない? オスマン帝国外伝シーズン3 41話ハイライト

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イスタンブルについたシャーは彼女の滞在準備をしていたハティジェのところへはまっすぐ行かなかった。 その彼女がハティジェのところへようやく向かった。 シャーはイブラヒムついてなぜ民衆をあれほどいからせたのか聞く。

トルコドラマ [ Kızım]  クズム 私の娘 (概要・キャスト・あらすじ・感想)

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【概要】 トルコファミリードラマ 脚本 バヌキレムイトゥチ ウルマク バフチェスィ 監督 ギョクチェン ウスタ 放映期間 ( トルコ )2018 年 9 月 19 日 ~2019 年 5 月 31 日   【キャスト】 ベラン・ギョキルデ  Beren Gökyıldız      オユク役 両親を知らぬまま8歳まで 叔母に、 その後父デミルに育てられる。頭のいい快活な子だが病気を父に隠す。父を、どんどんいい人に変えていくすごい力を持つ。 一人ぼっちと感じていた彼女はドラマの終わりには、ジャンダンや先生や友達たちから愛されるようになる。 ブーラ ギュルソイ        Buğra Gülsoy  デミル役 オユクの父。最初はウウルとともに詐欺をしていたが、娘オユクとともに生活するうちに、いろんなことを知っていく。真心、誠実、愛すること等。 最後にはジャンダンと結婚しい幸せになる。   レイラ レディア トゥートゥル Leyla Lydia Tuğutlu  ジャンダン役 絵をだまし取ろうとしたデミルとであう。そのデミルがきっかけでオユクと出会う。 ジャンダンは昔むすめをなくしてその心の傷を抱えていた。それをいやしたのがオユク。ジャンダンはオユクを実の娘のように愛する。デミルと結婚。 スィネム ウンサル Sinem Ünsal   セヴギ役 オユクの学校の先生。美人でおしゃれでやさしい誰にでも愛されるような人物。だがそんな彼女はオユクがきっかけでユウルにであう。最悪の出会いだった二人は恋に落ち結婚する。父がいる母は病死。 トゥーガイ メルジャン Tugay Mercan  ウウル役 オユクの父デミルの相棒。最初の頃はデミルと2人で絵の詐欺を働いていた。セヴィギにであって恋におり改心してめでたくセヴィギと結婚。年老いたオスマン風の母がいる。 【あらすじ】 物語は主人公の女の子オユクが授業で作文を読むところから始まる。 先生の名はセヴィギ。彼女は先生とは思えない素敵な格好をしていた。 オユク(BerenGökyıldız)は8歳、感じやすい賢い女の子だった。。 彼女の出産以来彼女は叔母に育てられた。だがおばさんが突然いなくなった。 その時叔母の手紙から父親は亡くなったと思っていた父親が生きていることを知った。 それから今まで
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