オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ31話 エピソード16前半

ブダ王から授かった小刀を携えてスレイマンの元へ行ったサードゥカはハンガリー人かと聞かれブルガリア人だと答える。そしてちょうどナイフに手をかけた時、外から大騒ぎする声が聞こる。庭で遊んでいたメフメット王子が池に落ちたのだ。スレイマンは急いでにわにとびだした。このの突然の出来事でサードゥカードゥカは復讐のチャンスを逃した。
ムスタファとメフメットが遊んでいる。メフメットは池に浮かんでいる花が揺れているのに興味を持ち池のほうへハイハイしていった。そして水面に映る自分を見て水の中へ進。おちた!イブラヒムも走ってくる。
おもり役のマリアはミフリアーフを見に行っていた。マヒデブランが水から引き上げるメフメットは泣いた。助かったのだ。泣いているということは息をしている。

スレイマンのバルコニーにいるサードゥカを見たマヒデブランはなぜ自分がハティジェの新居に呼ばれなかった理由を悟った。
そうとも知らずにティジェ達と新居を見に行っていた。「天国のような花が咲いている絵を壁にかけたらいい」とか「ここでハティジェの子供たちが育っていくのを望む」とか話すヒュッレム。ヒュッレムもハティジェもこの家で起こるだろう未来にワクワクしている様子だ。ヒュッレムの声を後ろ向きで聞いているクリミアから来た絵のじょうずな若者は、彼女たちが誰だか気になりマトラクチュに聞く。


メフメットが落ちたことで、スレイマンは部屋に戻らなかった。スュンビュルはサードゥカに仕事に戻るように命じる。するとイブラヒムが大声で呼び止める。皇太后の命令だと知るとイブラヒムはさらに怒りが増したようだ。
ヒュッレムはハレムに帰ると 
「息子を助けてくれてありがとう」とマヒデブランにお礼を言う。
ニギャールは笑顔でヒュッレムのところへ来る。マヒデブランにお礼を言ったことをほめる。ヒュッレムは自分自身に約束したのでけんかをしないと言う。それを聞いて安心したニギャールはサードゥカのことを話す。
マヒデでブランは浮かない顔をしている。サードゥカのことを彼女も知ったからだ。
ヒュッレムはスレイマンの部屋でイブラヒムに会うが彼を呼び止め、新居でお幸せにと丁寧にあいさつをする。
ベネチア大使と話すイブラヒム。ルターに対してローマ法王の行動は間違ったという。彼はドイツ語に聖書を翻訳しているそうだ。イブラヒムはルターを危険視しているが、大使はバチカンは強力だと言う。 だがヨーロッパを分裂させて弱体化させなければならないとイブラヒムとスレイマンは考える。彼らの政策はBöl ve yönet ビョル ヴェ ヨネト(分割して統治せよ)だ。内外共にこの統治方法がよく使われる。

ヒュッレムはサードゥカと話しているとスュンビュルがあわててサードゥカをヒュッレムから遠ざける。サードゥカを何とかハレムから離そうとハティジェにサードゥカを付き人として何気なく推薦する。

ハティジェはイブラヒムに会う。新居について話す2人。今彼らは人生の中で一番幸せな時を過ごしている。そのためっこの幸せが信じられないと言うハティジェだ。彼女はサードゥカを新居に連れて行きたいと伝えるとイブラヒムも承諾した。皇太后が賛成すればヒュッレムの思惑は成功するのだが・・・

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