オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【62話】【63話】イブラヒムの隠し財産 E91
62話
ルトフィは家に戻ると、妻のシャースルタンにハティジェと仲良くするのは考え物だと忠告する。ヒュッレムをよく思わなくても、敬意は表すようにと言う。
リュステムは
「ハティジェ様の最後は近いです」
とヒュッレムと話す。
今日市場でイブラヒムの品々を全部買った者がいる。
ハティジェ以外に考えられない。
ではその買うお金はどこから来たのか?
そうイブラヒムの残した金からだとリュステムは推測したのだ。
リュステムはドラマでは狐のように賢い。
家にリュステムは戻ると、赴任先に行く準備をするようにとニギャールに言う。ニギャールは
家にリュステムは戻ると、赴任先に行く準備をするようにとニギャールに言う。ニギャールは
「イブラヒムパシャの金は見つかりましたか」
と彼に尋ねる。リュステムは
「アヤス大宰相が金の在処を発見したようだ。ハティジェの住んでいた宮殿をもう一度捜索するそうだ」
と話す。
翌朝ニギャールがハティジェを尋ねてくる。
翌朝ニギャールがハティジェを尋ねてくる。
昨日の晩のリュステムの話をする。
もしここで金を発見したならば2人とルトフィのせいになるとシャースルタンは動揺する。
そしてついに行動に出る。
夜中に金を移すことにハティジェは決めた。
ファーリエはすべて起こった出来事をヒュッレムに話した。
ファーリエはすべて起こった出来事をヒュッレムに話した。
彼女の傷もよくなり、ヒュッレムの前にあらわれた。
ヒュッレムは彼女を信じ、そばに置くことに決めた。
彼女はヒュッレムに忠誠を誓った。
マルコチョールは廊下でミフリマーフに手紙を渡した。
マルコチョールは廊下でミフリマーフに手紙を渡した。
そこへメルジャンが急用だといって慌てた様子でマルコチョールに重要なことを話した。
夜中シャースルタンの家では男たちが馬車に金を積んでいる。そこへリュステムが現れる。その後ろから何とスレイマンも・・・
夜中シャースルタンの家では男たちが馬車に金を積んでいる。そこへリュステムが現れる。その後ろから何とスレイマンも・・・
ハティジェとシャースルタンは窮地に陥った。2人はこの状況を何と説明するのだろうか
スレイマンはイブラヒムの隠した金を運ぶ馬車を見て、ハティジェとシャー・スルタンを問い詰める。
そこへルトフィ・パシャが入ってくる。ルトフィは一切このことを知らないとスレイマンに答える。
ハティジェは
「シャースルタンに何も関係ない」
言い、シャースルタンのために弁明する。しかしスレイマンは烈火のごとく怒る。それはそうだ、2人の妹に裏切られたと思っているからだ。シャースルタンは
「金をサライに運ぶところだったのです。そのため金は車にのせられたのです」
と言う。
そこへマルコチョールが現れ
「イブラヒムパシャの残した金を取りに来ました」
と伝えると、リュステムの顔色が変わった。
シャースルタンはメルジャンを通じてマルコチョールに金を取りに来るように知らせたのだ。
ハティジェはシャースルタンのこの行動に怒る。
2人の間に冷たい空気が流れる。
ミフリマーフのもとには待ちに待ったマルコチョールからの手紙が届いた。
シャースルタンの娘エスメハンが来て内容を聞くが、ミフリマーフはあいまいにしてはっきり答えない。
シャースルタンの娘エスメハンが来て内容を聞くが、ミフリマーフはあいまいにしてはっきり答えない。
何故ならマルコチョールの手紙の内容はミフリマーフの希望には反していたからだった。
マルコチョールはオスマン帝国に忠誠をつくことを望んでいる。ミフリマーフはマルコチョールに断られたのだった。
宮廷ではメルジャンがマルコチョールに廊下で出会う。マルコチョールは彼に
宮廷ではメルジャンがマルコチョールに廊下で出会う。マルコチョールは彼に
「あなたは長い間シャースルタンに仕えてきた。
今はスレイマン大帝の幸せを一番に考えるように、彼にまず忠誠を尽くすように」
と忠告する。 そこへヒュッレムが通りかかる。
彼女はマルコチョールに
彼女はマルコチョールに
「これからも2人が助かるとは限らない。2人はもっと注意すべきだ。
何故ならいつも彼女たちを助けるマルコチョールをみつけることは不可能だから」
とすました顔で話す。
63話
スレイマンに呼ばれたシャースルタンは、廊下でメルジャンと昨晩の出来事について立ち話をする。メルジャンは
リュステムは酒場に行き息抜きをつている。ふとある少女に目が留まる。
彼女を見て小さい時別れた妹のソフィアを思い出したのだ。リュステムなぜか彼女を助けそして家に連れて帰る。
スレイマンがハティジェの元を訪れる。ギュルフェムはハティジェを心配してヒュッレムとそして宮殿から遠ざかるようにハティジェに勧める。
マニサでは遠征の準備で忙しい。ピーリー・ラマザンオウル・パシャが反乱を起こそうとしているので、ムスタファはその討伐に向かうように命じられたのだ。
ヒュッレムとリュステムは政治の話をしている。イブラヒムの金が見つかったため、リュステムは赴任先のディヤルバクルに行かなければならない。
ヒュッレムとリュステムは政治の話をしている。イブラヒムの金が見つかったため、リュステムは赴任先のディヤルバクルに行かなければならない。
カスムパシャが罷免されたので、その代わりになる宰相について2人は大いに気にしていた。ヒュッレムは彼を宰相にしてそばに置き、皇子たちと自分を守ってもらいたいと考えている。
スレイマンに呼ばれたシャースルタンは、廊下でメルジャンと昨晩の出来事について立ち話をする。メルジャンは
「マルコチョールがシャースルタンたちを助けたいと思っています」
という。彼女は
「いやそうではない。彼が一番守りたいのはスレイマン大帝だ」
という。
スレイマンはシャースルタンに
スレイマンはシャースルタンに
「ハティジェを守ろうとするな」
と厳しく言う。
ハティジェについては忍耐して、彼女がよくなるのを待っているが、彼女はどんどん悪くなるばかりだという。
家に戻ったシャースルタンはハティジェにスレイマンがどのような決断をするかはわからないと伝える。
ハティジェの顔の傷はかなり良くなったようだが、今後どうなるかは不安だ。
ミフリマーフは起き上がる力もない。マルコチョールとの恋に破れたのだ。でもヤフヤーさんはどこへ行っちゃったのだろうか?
彼女の心に彼は全くいないのだろうか?
ハティジェの顔の傷はかなり良くなったようだが、今後どうなるかは不安だ。
ミフリマーフは起き上がる力もない。マルコチョールとの恋に破れたのだ。でもヤフヤーさんはどこへ行っちゃったのだろうか?
彼女の心に彼は全くいないのだろうか?
リュステムは酒場に行き息抜きをつている。ふとある少女に目が留まる。
彼女を見て小さい時別れた妹のソフィアを思い出したのだ。リュステムなぜか彼女を助けそして家に連れて帰る。
スレイマンがハティジェの元を訪れる。ギュルフェムはハティジェを心配してヒュッレムとそして宮殿から遠ざかるようにハティジェに勧める。
「もしこのようなことを続ければ子供たちまで失うことになりますわ」
と心から忠告する。そこへスレイマンは
「ハティジェを結婚させることに決めた」
と伝えにきた。青ざめるハティジェ・・・
ハティジェは結婚に猛反対だ。
ハティジェは結婚に猛反対だ。
もし強制するなら自ら命を絶つと言う。
マニサではついにムスタファ皇子の軍が出陣する。別れを惜しむマヒデブランと妻のアイシェ。
マニサではついにムスタファ皇子の軍が出陣する。別れを惜しむマヒデブランと妻のアイシェ。
気が沈んでいるところに商人のガブリエラが贈り物を持ってやってくる。
それは鏡だった。
弓矢の稽古をするのを見学するスレイマンとヒュッレム。バヤズィト(バヤジト)とセリムがまたけんかをし始める。
弓矢の稽古をするのを見学するスレイマンとヒュッレム。バヤズィト(バヤジト)とセリムがまたけんかをし始める。
子供たちとヒュッレムに怒るスレイマン。
それを受けてバヤズィトを叱るヒュッレム。
彼女は彼に罰として外出禁止を命じた。
フズルが来て地中海の状況を伝えると、スレイマンはムスタファの兵士を激励に行ったことを忠告する。
スレイマンはムスタファとフズルが近づくことをなぜか警戒していた。