オスマン帝国外伝シーズン4あらすじ 22話 ファトマ皇女、秘密の部屋のなぞをつきとめる E112 後半

二人を仲良くさせようとしてたが成功しなかったとヒュッレムはミフリマーフに話す。「成長するにつれ困難も大きくなる」ヒュッレムは言う。 食事に呼ぼうと言うミフリマーフ。セリムは遅れてくるが一人ではなかった。ヌールバーヌーを連れてきたのだ。 楽しく食事は進む。

オルゴールを持って来させるミフリマーフ。

「ミラノ製なの、壊したら困るわ、気をつけて」と言う。こうして昔のことを話しながら懐かしむ。が結局セリムとバヤズィットは取っ組み合いを始めてしまう。ミフリマーフはセリムに忠告できると思っていたがもうこの2人を止められるものはいなかった。 

怒って帰るセリム。部屋はめちゃくちゃだ。セリムは自分がマニサに赴任したことを兄弟みんなが望んでいないこと、スレイマンの決定が間違いだと思っていることをヌールバーヌーにはなすと、ヌールバーヌーはヒュッレムに会いに行く。
スンビュルは恋人を訪ねる。酒を飲まされ宮殿で起こっている出来事を話してしまう。皇子たち、海軍提督、2人のスルタンの話を知る。そして秘密の部屋について話してしまう。石の扉の向こうにある部屋のことだった。そこから御前会議の話が聞こえる。つまりヒュッレムは盗み聞きしていた。このことが敵に知れてしまった。

 ソコルルはファトマから手紙を読む。断ることもできずファトマに会いにソコルルはやってきた。遅れてやってきたのは誰にも見られないように用心したからだと言い訳する。たぶんヒュッレムのことを考えて遅くなったのだろう。
ファトマは「注意深い人を好きだ」と言う。 そして誰の共に道を歩むのかを知りたいと言う。
ソコルルは「私はスレイマンに仕える道を行くと答える。ファトマの思うようにはいかな勝った。ファトマはスレイマンでもなくヒュッレムでもないムスタファの道を選んでほしかった。

ヤフヤーがミフリュニーサを訪れる。 そしてムスタファにミフリュニーサが力を与えているとミフリュニーサを励ます。一方マトマジャは悩む。酒場でミフリュニーサのことを話す。その彼女の命を取れと言う命令のために彼は悩んでいるのだ。
アトラジャは森でミフリュニーサを追い続け、彼女に命を取るという。だがおなかにはムスタファの子がいると言うとマトマジャは驚き、手を止める。


セリムは夢を見る。ムスタファとバヤジトに刀を振り下ろそうとすると、背後からジハンギルがセリムを刀でさし、バヤジトとムスタファを助けると言う夢だった。

 ヴァイオリンをチューニングしているフーリジハン。そこへメレキが来る。そして秘密の部屋の情報をファティマに話す。

スレイマンに会いに行くセリムを止めるヒュッレム。だがセリムはマニサへの赴任を辞任したい。一番遠いサンジャク(県)へ赴任させてくれと頼む。何故なら兄弟たちが自分をふさわしいと思っていないからだと言う。
 スレイマンはみんなを呼びもう一度セリムがマニサ知事(軍政官)であることを公言する。

一方ファトマはメレキと一緒に秘密の部屋を探す。「空洞なら中から風が吹く」と言うことで、ろうそくを壁に当てて探しまわる。そしてついに秘密の部屋を発見した!
ヒュッレムの最後が来たとファトマは喜ぶ。

(予告編の真中へんででけんかの様子が観られます。)
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