オスマン帝国外伝シーズン4あらすじ 88話 エピソード137後編 リュステムの最後!
バヤジトはスレイマンに手紙を書いた。
1通の手紙がスレイマンではなくミフリマーフに届く。今ままで何度もバヤズィットは手紙を書いたがスレイマンには届かなかったらしい、誰かが妨害したようだ。
今ようやくミフリマーフ経由でやっとスレイマンに届いた。バヤジトは許しを乞うていた。
ミフリマーフはパザルでアトマジャに会う。なぜイスタンブルへ彼はやってきたのだろう?それよりもどうやってイランから出られたのだろう?この時点で彼らはまだ捕虜ではなかったのかもしれない。
アトマジャはバヤジトを置いていけないというのだが、バヤジトは
「行け」命じたのだ。
「兄ムスタファとムスタファの子メフメト、そして私のためにリュステムの命を奪え」と言う。
そうなのだ。アトマジャはリュステムへの復讐のためにイスタンブルへやってきたのだった。
アトマジャはバヤジトが元気な様子を知らせ、今のところ何もできないとも話した。そひてミフリマーフに自分の目的を話す。
するとミフリマーフは手助けする。
(え?リュステムの命を取るのに、ミフリマーフが助けたの?)
一方、アマスヤでは2年がたってもかえってこない。子供たちとデフネはバヤジトを待っていた。そこへ手紙が届く。
スレイマンとタフマースブと交渉したようだ。多額の金とバグダッドをタフマースブは要求し、その代わりにバヤスィトを引き渡すというものだった。
バヤジトはどうなるのだろう。スレイマンはバヤジトを助けるだろうか?それとも・・・
この知らせを一刻も早く伝えなければいけないと思ったデフネは、単身でバヤジトのいるイランに出かけようとしていた。
リュステムを久しぶりにミフリマーフは食事に呼ぶ。楽しく子供たちと共に食事をしたリュステムだが、ミフリマーフは何を考えているのか?
怖い顔をしたミフリマーフはアトマジャとの話を思い出していた。街で
「毒殺は無理だわ。彼は必ずどくみをさせるから」
とミフリマーフがアトマジャに言うと、アトマジャ「
兵士として正々堂々と戦って命を取ることを望みます」
とこたえたのだ。
ではなぜ食事に呼んだのだろうか?問題は食事の後だった。食事が終わり、子供たちは寝室へ向かう。だが実は子供たちは避難した。これから何かが始まるのは確かだった。
ミフリマーフは
「話すことがあるわ」
と言い、リュステムを引き留める。
そして出会った時からを話し出すミフリマーフ。自分なしでは大宰相にはなれなかったというと、リュステムは自分の地位には自分の努力でここまで来たといいかえす。また喧嘩が始まりそうになるとそこへスンビュルが来て、
「子供が泣き止まないので来てください」
と言う。(あれ子供たちはいないはずだが?)
そこでミシリマーフは
そこでミシリマーフは
「またあとで」
と言って出ていく。一人部屋に残されたリュステム。部屋の窓が開いている。物陰にはアトマジャが潜んでいた。
ミフリマーフとスンビュルがが去るとアトマジャはすぐ行動を開始した。
まずリュステムの腹心マフムートを捕まえるアトマジャ。
アトマジャは
「ムスタファ皇子の絞殺の日のことを忘れたことがなかった」
といい彼を刺す。
そしてすぐにアトマジャはトレードマークの斧と刀をだ取り出し、廊下で警護している兵士たちを次々と倒していく。
そしてすぐにアトマジャはトレードマークの斧と刀をだ取り出し、廊下で警護している兵士たちを次々と倒していく。
こうしてリュステムのいる部屋へ真正面から向かう。
ドアを開けると、鉄砲の弾が飛んでくる。
ドアを開けると、鉄砲の弾が飛んでくる。
足を撃たれ倒れるアトマジャ。
やはりリュステムは強かった!
と思ったところをアトマジャがとびかかる。
アトマジャも強い。
彼はムスタファ皇子の復讐を今遂げようとしていた。
ムスタファと同じような方法で彼をあの世へ送った。
アトマジャも強い。
彼はムスタファ皇子の復讐を今遂げようとしていた。
ムスタファと同じような方法で彼をあの世へ送った。
こうして長年心に秘めた復讐を果たしたアトマジャは廊下にへ出て斧を拾い上げ、さらにヨロヨロと歩き続ける。
その時彼が思い浮かべたのはムスタファ皇子と息子と妻のことだった。
物音を聞いて集まってきた兵士に斬られアトマジャは倒れる。
アトマジャは逝った。
ミフリマーフがしばらくして様子を見に来る。
アトマジャは逝った。
ミフリマーフがしばらくして様子を見に来る。
リュステムは病死ということにし、この事件は何もなかったように取り計らった。
イランではバヤジトの元をアトマジャが去ったが、違うお客が来た。
妻のデフネだった。再会を喜ぶのもつかの間、彼女はスレイマンとタフマースブの取引のことを話す。
そこへタフマースブへ手紙がイスタンブルから届く。スレイマンからの返事だった。
スタフマースブがスレイマンにバヤズィットを売ろうとしていたが、タフマースブは金だけでなくバグダッドまで望んだため、スレイマンは条件を出す。
そこへタフマースブへ手紙がイスタンブルから届く。スレイマンからの返事だった。
スタフマースブがスレイマンにバヤズィットを売ろうとしていたが、タフマースブは金だけでなくバグダッドまで望んだため、スレイマンは条件を出す。
バグダットは渡せないというものだった。
そこへタフマースブにも客が訪れた。
なんとララが訪ねてきたのだ。スレイマンよりも良い条件をララはタフマースブに提示した。
わあセリム!セリムはイランまで交渉に来たのだ。
タフマースブは?
バヤジトの運命は?
バヤジトの運命は?
バヤジトはたすかるのだろうか?