それはオスマン帝国外伝から始まった...

テオとニコ イブラヒムは弟ニコに悩みをぶちまけた。 イブラヒム：私が何をしようとも彼らの目から見れば私は漁師の息子のテオ以外の何ものでもない。 私は イブラヒムでもテオでもない。どちらでもない。なれない・・・ 天国とじごくのあいだにいるんだよ。 テオ：これからどうするのだ？ イブラヒム：わからない。パルガへ戻ろうかな。愛する人と・・・どうおもう？ テオ： 私たちはもちろん OK だけど。ハティジェ皇女はどうするかなあ？ イブラヒム：ハティジェこうじょのことをはなしいていないよ。 ニコ：あれ？愛しているじょせいだろ？ 沈黙 驚くニコ ニコ：ほかに女性がいるのか？ イブラヒム：名はニギャール。癒しの手で私をよくしてくれたんだよ。失った安心を彼女によってふたたび見出したんだ。 ニコ：ハティジェ皇女に恋していたんじゃないのか。でんせつにもなっているよ。 彼女のために人生をあきらめたのかい？　 すべてうそだったのかい？ どうやってこの愛をうらぎるんだい？

クイズのためのヒント（５７話） ムスタファとヒュッレム ５６話でヒュッムは謝れと言われた。そしてヒュッレムは仕方がなく謝るがその後スレイマンにひどすぎると不平を言う。宮殿のトップから下級のものまでが皇子たちを平等にはみない。いつもムスタファとヒュッレムの子供たちを差別しているのは知っているが、ヒュッレムはスレイマンだけは違っていてほしかったと思う。 しかしスレイマンは後の皇帝には絶対服従するようにとヒュッレムに今からしつけているようだ。ヒュッレムはもちろん黙っていない。 次の日アイビゲをつれて庭に行くとそこでムスタファにであう。そしてお互いに仲良くするためにマヒデブランにばかりみかた市内で公平に見てくれとに伝える。もちろんムスタファは応じなかった。 アイビゲとマルコチョール ヒュッレムつれられて庭でマルコチョールにあったアイビゲ。一緒ににクリミアに行ってくれるんででしょうねと聞くと、マルコチョールは「いや、なにかこうじつをつけていかない」というと２人は言い合いになる。そこへマヒデブランがきてふたりをいぶかしがる。 アイビゲとマヒデブラン マヒデブランは２にんのことを知っていた。そのめアイビゲにちゅうこくしたのだ。 アイビゲの自由は完全に奪われた。庭に出ることもダメだし、ヒュッレムに会ってもダメ、どこに行くときも自分の許可を得るようにと命じたのだ。 アイビゲはこうして窮屈なきゅてい生活になじんでいかなけでばならなかった。 ニギャールとイブラヒムとダイェ ニギャールを心配したダイェはまたニギャールを結婚させようとする。スンビュルアーにあいてをさがさせるが、いいあいてがみつかった。 マトラークチュとイブラヒム マトラークチュのお父さんはテッケに属していたらしくイブラヒムの決定に不満だった。そこでふたりはおおげんかになる。 エフスンとマヒデブラン エフスンはマヒデブランにおどかされ、２重スパイをすることになる。ヒュッレムにそのことを話すとヒュッレムはアイビゲとマルコチョール情報を流させる。わあ！われらがアイビゲ大ピンチ！ ダイェとギュルシャー ギュルシャーは仕事のことでは母后がダイェに味方したと思う。悔しさのあまりあることを思いつく。ダイェはどうなるのか？

ニギャールを前に真実を語ったイブラヒム。 ニギャールは再び閉じ込められる。そしてハティジェはイブラヒムに「二度と顔も見たくない」と言って去ろうとするがイブラヒムは引き止める。

ハティジェはマトラークチュを呼ぶ。そして「質問があるのよ。真実を述べなさい」という。 「こどもがいないから離婚したが、そのあとあったの？」 「会いました。時々行きます。困ったことはないかと・・・」 「身ごもっているのよ、かんけいがあるの？」 ここでで少し戸惑うマトラークチュ。果たしてマトラークチュは何と答えるのだろう？

ついに出会ってしまってはいけない 2 人が出会ってしまった！ハティジェとニギャールだ。 ハティジェはニギャールを見て驚く。以前のことを思い出し 凍り付く ハティジェ。そして　

一緒に働いている女性がダイェの首飾りを取ろうとした。ダイェはそれを見つけ彼女から取り戻す。ダイェの住んでいる環境は非常に悪い。 ユダヤ人の金貸しが金を持ってきた。マヒデブランを訪れたのだ。

スレイマンは装飾品を外し着替える。なぜか みんな黒い衣装だ。日本でもお葬式は黒い服が当たり前のようだが、以前トルコで何度か葬式に参加したときみんないろいろな色の服を着ていた。はたしてオスマン時代は正装は黒だったのだろうか？

ペルチェムが情報を持ってきたので、ヒュッレムはニギャールが身ごもっていることを知る 「ニハーイェト　ギュゼル　良いわ」といい、馬車を用意させる。

ギュルシャーの顔を見て「どうしたの」とヒュッレムは聞く。 するとギュルシャーは今までで起こった出来事を話す。そしてイブラヒムの秘密を話すが、代わりに「私を守ってくれ」と交渉する。彼女はおびえていた。そのためヒュッレムに守ってもらうためイブラヒムの首が飛ぶような話をする。ヒュッレムはギュルシャーに言うとおりにするというがギュルシャーはなかなか信じない。しびれを切らしたヒュッレムは「分かったったら分かった」といってギュルシャーに話すように促す。

イブラヒムが呼ばれる。イスケンデル　チェレビとの不仲についてスレイマンが訪ねる。「私には権利がある」とイブラヒムがいうと「いつでもその権利をあなたから取ることができる」とスレイマンは答える。それに対しイブラヒムは「公正に判断した」という。呼損結果彼を罷免したと述べた。さらに彼はエフェンディハズレトレリと関係があるかもしれないとも伝えると、スレイマンは「証拠があれば彼の首をとる」という。だが今は証拠もないし、仲直りせよと命じる。 ギュルシャーが来なくなった理由がイブラヒムならこれはないかあるとヒュッレムは感じた。もしかしたらギュルシャーはイブラヒムに狙われたのかもしれないと思った。 部屋がもらえなかったのでメフメットは悲しむ。彼を励ましそれからヒュッレムは母后を見舞いに行く。そこにはマヒデブランもいた。マヒデブランに 部屋のこと を食ってかかると、ハティジェが「ほかの部屋を与えた」と伝えるが、ヒュッレムの怒りはおさまらない様子だった。 マヒデブランに次から次へと不平をのべ、ついに言い合いになる。それを見てハティジェは呆れ「もう十分だ、黙るよう」にと止める。マヒデブランはもとも とメフメットの部屋を準備するつもりだっが、ヒュッレムに嫌がらせをしたようだ。なんだかな・・・ ハティジェは 母后を 心配させないようにとイブラヒムとの間が良くなったと、口のきけない母に話しかける。 母后もダイェも気が気ではない。 いすけんでるの次はニギャールの番だ。彼女は辞めさせらた。ヒュッレムはニギャールのことを知るとマヒデブランの横暴を止めなければと 考える。 すぐに「行動に移るわよ」 」とギュルアーに言うが 、 どんなことをするつもりなのだろう？ ダイェは自分の見た夢を話し、母后を励ます。そこへヒュッレムがダイェを呼んでいるという見知らぬ女官が言いに来る。 一方ギュルアーはマヒデブランを射探しているが部屋にいないという。彼はフィダンにヒュッレムが怒ってマヒデブランに復讐をしようとしていると話す。マヒデブランに母后の命を取らせ、その罪をマヒデブランにきせるという計画だといい、フィダンを連れていく。もう罠は始まっていた。 ヒュッレムはハティジェを呼び一緒に食事をしようという。ハティジェも喜ぶ。そこへダイェが来る。「ヒュッレムがよんでいない」と

ニギャールが身ごもったという話を聞いて「どうして今まで黙っていたのか」と怒り大声をあげるイブラヒム。 ニギャールは「愛の結晶だ」という。彼は「すぐに出て行くように」というがニギャールはなかなか合意しない。 運悪く2 人が話し合っているところをギュルシャーに聞かれてしまった。でもイブラヒムは大声で怒るので、外からは耳を澄まさなくても聞こえるだろう。

3人の会話 ギュルアー：私たちにはゲストがいます。  ヒュッレム：ゲストって？誰ですか ？ ギュルシャー：サルタンさま　 ヒュッレム：ギュルアーなぜおまえは彼女を入れたのか ギュスシャー：私のスルタンさま、あなたと話したいです。 Sultanım misafirimiz var.スルターヌム ミサーフィリミズ ヴァル Ne misafir? kimmiş?　ネ　ミサーフィル　キムミシュ？ Sultanımスルターヌム Gülağa niye iceri aldınız?ギュルアー　ニイエイチェリアルドウヌズ Sultanım sizinle konuşmak istiyorum.スルターヌム スィズィンレ　ビル　シェイ　コヌシュマック　イスティヨルム スルタンはオスマン時代は女性にも使いました。ここでは私の妃さまでヒュッレムのことです  ミサーフィルはよく使います。お客さんです。ミサーフィリミズでみすあーフィルの後にミズが付くと私たちのになります。 イムが付くと私のです。  だれかしら？はキムが誰という意味です。ミシュは来ることをはっきりと知らない場合に使います。この時ヒュッレムは誰かわかりませんでした。まさかギュルシャーだとは思いもよらなかったでしょう。そのためギュルシャーがスルタヌムといったときは驚いていました。そして不快感を表し、中へイチェリ　いれた　アルドゥヌズ　といってギュルアーに語調を厳しく問いかけます。 するといつもとは打って変わったギュルシャーが 謙虚に話したいと申し出ます。ギュルシャーのこの時使うスルターヌムは今までヒュッレムには使ったことのないトーンです。彼女は初めてひゅっれむに敵意を持たず、反対に、お願いするような感じでこの言葉を発しています。 そうなんですね、同じするたーぬむでも、立場、関係によって トーンが変わるのです。そういう意味でこのギュルシャーのトーンの変化はちょこつと面白いです。では聞いてみてください。

イスケンデル　チェレビはスレイマンにイブラヒムの家の玉座のことを話す。そしてイブラヒムがオーストリア大使と会見を記した公文書も見せる。 ギュルアーを心配するヒュッレム。そこへギュルアーが来た。

母后はめざめたが、ニギャールはそのことをギュルアーから聞き顔が凍り付く。荷物をまとめて急いで逃げだそうとするが、そこへスンビュルが現れる。 「洗濯部屋に行くところよ」というとスンビュルは「あなたを探していた」という。スレイマンがおよびとのことだ。ニギャールはゆっくり歩く。スンビュルはおそいので怒る。ニギャールはドアのところで唾をのむ。落ち着かない様子だ。それはそうだろう、スレイマンが何もかも知っていると思っているのだ。でも母后は口がきけないのでもちろんスレイマンはイブラヒムのことを知らない。 ハティジェは泣いている。ギュルフェムも泣いている。母后が目覚めたのに なぜだろう？ ヒュッレムとギュルアーがはなしているのを聞いたミフリマーフが心配する。マヒデブランが「もしこのハレムを統治するのなら私たちはまた出ていかなければならないの？」と彼女は尋ねる。 「大丈夫よ」というヒュッレム。 マヒデブラン対ヒュッレム！二人の言い争いは永遠に終わりそうにない。 さてどちらが母后の代わりになるのだろうか？ ニギャールがそこへやってくる。そしてマヒデブランがハレムを統治するようにとスレイマンが言ったと伝える。ヒュッレムは驚きマヒデブランは勝ち誇ったように笑う。「サチマビルシェイ（ ばかげているわ）」とヒュッレムはいい、いそいでスレイマンのもとを訪ねる。ヒュッレムはマヒデブランがトップに就いたことに不満を言うが、スレイマンは「母后が病気なのにこれ以上話したくない」といいヒュッレムを黙らせた、 ムスタファも喜ぶ。「ヒュッレムスルタンのしたことは忘れてください。ヒュッレム　スルタンから遠ざかるように」とマヒデブランにお願いするが、「どうやって忘れることができるの」とマヒデブランは答える。 そこへにニギャールがはいって来る。 マヒデブランは「これからはすべて私の言うとおりにするように」とニギャールにくぎを刺す。 母后のそばでヒュッレムとダイェが話している。すると母后は閉じていた目を開ける。みんなが安心する。だが一番安心したのは母后だ。ダイェを見て母后はほっとしたはずだ。ムスタファも祖母をみて喜ぶ。そこへマヒデブランも来る。そのあとからニギャールの姿がみえると、母后の様子が急に変わった。ニギャールのことを母后だけが知っているのだ。 マヒデブランを見て彼女が代わりに母后の仕事

マトラークチュはニギャールのの状態をイブラヒムに伝える。イブラヒムは途方に暮れる。母后は意識はもどらない。マトラークチュはニギャールのことばかりを心配している。元夫とは言えほんとにマトラークチュはいいやつだ。彼はイブラヒムよりもニギャールのことをより心配しているように見える。

ニギャールは母后を訪れる。大事な話があると言うのだったが、ニギャールを見ると母后はいきなり、彼女をたたく。「ニギャールを部屋の閉じ込めよ」と言い、スンビュルが連れて行く。母后はイブラヒムに対して怒り、イブラヒムの命を取ることに決めた。ギュルアーはニギャールを逃がそうとするがスンビュルにみつかる。部屋に隔離されたニギャールをマヒデブランが訪れ、閉じ込められたりゆうをきく。

ダイェは女医を殺めてしまった。」 「事故でしょう？」とギュルフェムが聞くと、ダイェは「そうです」と答える。母后は事故だとしても「罪は重い」と言う。 ミフリマーフがｔロシア語の子守歌をいながら髪の毛をとかしている。ヒュッレムは嬉しそうに彼女を見つめる。人は小さい時に聞いた歌や情景を懐かしがる。ヒュッレムもそうだった。

エフスンはムスタファが病気になった日のことを息も絶え絶えにムスタファに伝えようとする。エフスンはムスタファをとても愛したと最後に言い残してこの世を去った。

いよいよ　2話ではヨーロッパ遠征が開始されますが、出陣の様子が日本とかなり違って面白い！ 傷心のマトラークチュがどのように立ち直るのか目が離せません。  そして無事赤ちゃんが生まれますが、名前はバヤズィットです。ヒュッレムの3男です。ひいじいちゃんの名前が付けられたのですね。 彼のお父さんがスレイマン、じいちゃんがセリム1世、セリム1世のお父さんがバヤズィットです。ちなみにバヤズィットと言う名で有名なのは 電撃王バヤズィット1世 がいます。彼は捕虜になり亡くなります。 もう一人の バヤズィット2世 はコンスタンチノープルを陥落させたメフメット2世の子です。 2話で生まれたバヤズィットはその後サファヴィー朝に捕虜になり、バヤズィット1世と同じように悲劇的な死が待ち受けています。今は生まれたばかりのほんとうにかわいい赤ちゃんですよ。 そしてマルコチョールとギュル・アーが2話から登場します。彼らはシーズン2で活躍しますのでご期待を！      登場人物 スレイマン　ヴァーリデ母皇（皇太后） ヒュッレム　ハティジェ　マヒデブラン　ギュルフェム　 ムスタファ　メフメット　ミフリマーフ　セリム　バヤズィット スンビュル　ギュルシャー　シェケル　ニギャール　 ギュル・アー（ 宦官　ヒュッレムに気に入られイスタンブルへ赴任。スンビュルと何かとぶつかる。おもしろいキャラ） イブラヒム大宰相、アヤス宰相、書記官、マトラークチュ、ベフラム、ゼニビリ（イスラム長老）、サービト（森の翼の人、スレイマンの味方になり戦争に参加） ラヨシュ王、ローマ法王、グリッティ、パールトモーリ（スレイマンを狙う敵） 明菜：あれ？マルコチョールが出ていないわ！次回登場かしら？ ハナー：うんそうかもね。大きくなったらアラスさんがバヤズィットやるんだよ 明菜: アラス って？ ハナー：え！知らないか・・・ にほんブログ村 Hulu　今なら2週間無料トライアル実施中

77話、78話、79話あらすじ 母后が亡くなりマヒデブランがハレム女性のトップに立った後、元母后のリフォームした部屋に入って行くがそこには誰もいなかった。スレイマンが母の部屋を使うことを禁止したとのことだ。 マヒデブランはとても悔しがるが、スレイマンには逆らえない。息子ムスタファがマニサへ向かい、宮殿を去った後で、彼女に大変なことが起こる。