オスマン帝国外伝シーズン2あらすじ 51話と52話 エピソード50


イブラヒムのもとに行くマトラークチュ・ナスーフ。庭でナスーフがイブラヒムと話している時にハティジェが来る。イブラヒムはナスーフがニギャールを離婚すると話す。

アイビゲがヒュッレムに相談に来る。マフデブランがノラをけん制するためにアイビゲとムスタファを結婚させようとしていると話す。アイビゲのおばにあたる母后もスレイマンも賛成するが当人同士は気が進まない。



ナスーフとマルコチョールは酒を飲みながら語り合う。ナスーフは嬉しそうで、マルコチョールは悲しそうだ。

イブラヒムは庭の彫刻像を修復にさせる。同時に自分の像も作るよう命じる。ハティジェは像をまた怖がる。ヒュッレムがその知らせを聞きスレイマンにそれとなく話す。スレイマンは話を聞いて不愉快になる。

アイビゲとムスタファの婚約の知らせはマルコチョールを悲しませる。あれアイビゲはくににかえれるんじゃなかったっけ‽
ムスタファも婚約に不賛成のため、彼らの同意を得るまでスレイマンは待つように母后とマヒデブランに言う。

マヒデブランはエフスン(ノラ)が力をつけるのを快く思わない。エフスンを宮殿から追い出すようにと母后に申し出る。
ヒュッレムは戻そうと必死だが、マヒデブランはエフスンのことをムスタファに忘れさせようとヒュッレムの顔を焼いたファトマを送る。
ムスタファはイブラヒムに婚約をなしにするように口添えを頼むが・・・
スレイマンはイブラヒムの家を訪れる。イブラヒムの彫刻像を見たスレイマンは・・・

イブラヒムはスレイマンに呼ばれ、イブラヒムの彫刻像を見せ、イブラヒムの傲慢さがこれを作らせたと言い、「誰も自分以外の像を作ることを許さない」と刀を取り出す。そして・・・

51話クイズのための詳細のあらすじ


マトラークチュはついに離婚したとイブラヒムの家の玄関の前でイブラヒムに話しているとハティジェ出てくる。「問題は何か」ときくので、イブラヒムは離婚のことを伝える。
するとハティジェはこどもができないからだと聞いていたんため、マトラークチュに何とか離婚しないように説得するが・・・。実は本当の理由は二人に子供ができないことではない。ハティジェは真実をいつ知るのだろうか?

一方ムスタファとアイビゲの結婚話が進む。二人の気持ちは置いてきぼりにされた。ムスタファはノラを、アイビゲはマルコチョールを慕っているのだ。ムスタファは「皇帝はこのことを知っているか」と尋 ねると、「私がふさわしいと思ったのよ、だから(問題ない」と自信ありげに答える母后。

アイビゲはヒュッレムを訪れる。アイビゲを笑顔で迎えるが、アイビゲの様子が変だ。アイビゲは泣いていたようだ。大きくなったミフリマーフとメフメットはそれに気づきアイビゲを慰めるが・・・
ニギャールはマルコチョールにアイビゲがクリミアに戻らないと伝えにきたのだ。
マルコチョールが理由を尋ねるがニギャールは詳しいことを知らなかった。
「愛を持ち続けて、私も味方するわ、すべてがのぞんだとおりになるわ」
と、ヒュッレムは途方に暮れているアイビゲを勇気づける。
ヒュッレムは敵には厳しいが味方にはとてもやさしく全力で助けようとする面も持っている。もともとは牧師さんの娘だったのだからきっと純粋に善を行うようにしつけられていたのだろう。人生とは過激だ。彼女のハレムでの生活が彼女を時に鬼のようになるヒュッレムに変えていった。 

ムスタファもマヒデブラン母に「なぜ勝手に決めるのだ」とこうぎする。「私の人生に関与するのですか」と尋ねるとマヒデブランは「勿論関与するわよ」と答える。日本ではそのような受け答えがあまりないと思うが、ムスタファの意に反した答えを平然と言い放つマヒデブラン。
そして「私はおまえの母よ」という.母だからなんでも知っていて、なんでもしてよいという考え方がマヒデブランンの中にはある。たとえそれが息子のの幸福につながらなかったとしても・・

イブラヒムの庭の彫像は今修理中だ。ハティジェはそれをみて、イブラヒムと彫像の件で言い合いになる。修理していることではなく、イブラヒムが自分の彫像を作らせるという計画を聞いたからだった。ハティジェはとても怖がる。彫像が災難をもたらすのではないかと信じているのだ。もちろんスレイマンもそのことをよく思うはずがないとハティジェは直感した。 

ムスタファはスレイマンに会いに行き、「結婚をしたくないという」というが、スレイマンは「女性たちの考えを変えるのは難しい。そしてアイビゲは良い女性だ。少し考えてくれ」という。確かにアイビゲほど良いはムスタファの良い伴侶はないだろう。アイビゲを演じている ・・・・さんも現実には大変ご主人さんを大事にしており、とても仲がよいようだ。
そこでムスタファは「考てみます」という。
イブラヒムがそこへはいって来る。イブラヒムも賛成し「おめでとうございます」と言うがムスタファは悲しそうに部屋に戻って行った。

アイビゲは悶々としながらマルコチョールにい会いに行く。悲しそうなアイビゲを見たマルコチョールは
「ここに残るのだね」と口を開く。

「知らないの?ムスタファと結婚させたいから残されたのよ」「何を感じたかを知りたいわ」と言うと、マルコチョールは「これはよい知らせだ」と言い「われらのあいだのことは秘密だ」というと
「私が不幸なのかわからないのね。なぜ私故郷に帰ろうとしたのかわからないのね」と言い残してアイビゲは去っていく。アイビゲはマルコチョールに結婚を止めてもらいたかったのだ。マルコチョールももちろん止めたかったのだが、現実は厳しい・・・二人の前には山積みの難題が待ち受けている。

母后はアイビゲの父に手紙を書く。そこへダイェが来る。と「なぜ来たのか」ときつく言いそっぽを向く母后。ダイェは悲しそうに出ていく。それから彼女はハティジェに呼ばれる。ニギャールのことを看てくれと言う。
マトラークチュはニギャールに「出て行け」と言うと、どこへ行けばいいのかニギャールは途方に暮れる。すると「これから自分の家に住むのだよ、それがイブラヒムの指示だ」
と答えるマトラークチュ。

「あなたはとてもよい人だわ、」とマトラークチュの幸せを願ってニギャールは自分の意家へ移って行った。

ヒュッレムは子供たちと部屋で話していると、スレイマンがやってくる。
ムスタファとアイビゲはテラスで話している。「絶対結婚しない」というアイビゲ。「本人同士が承諾していないのだから、時間がたてばだいじょうぶだわ」というと
ムスタファは「事はそう簡単ではない。これは国同士の関係でもあるからだ。」と答える

酒場でマルコチョールとマトラークチュが話している。今までとは正反対にマトラークチュ離婚したと言って喜びの中に庵マトラークチュはアイビゲ問題で悲しみの中にいた。

ムスタファは部屋で何やら書類を見ているとそこへエフスン(ノラ)が入って来る。わあエフスンはとても悲しそうだった。ムスタファは「あなたもきいたのか」というと
「幸福を祈ります。ソレしかできないです」とエフスンはこたえる。
そして「私を話さないでください。あなたがい必要です。分かち合うことを受け入れます」と思いを伝えると「怖がらないで」「いつも一緒だよ」と言うムスタファ。

だがエフスンとムスタファの話が母后ん耳にはいる。すると「すぐに結婚させよう」と母后は言う。「蛇が小さい時に退治しよう。第二のヒュッレムは育てないようにしよう」とマヒデブランに言う母后。

ハティジェはイブラヒムがンベッドで横たわり息をしていないのに気づく。イブラヒームイブラーヒームと叫ぶハティジェその声で目覚める。
ハティジェは「イブラヒムはどこ」と訪ねると「階下にいます」と付き人が答える。水を飲み落ち着こうとするが、ハティジェの不安は募るばかりだ。

ダイェはニギャールを呼び止めて心配して「これからどうするの」と尋ねる。そこへギュルアーが通りかかり離婚したことを聞きくと、マトラークチュに激怒する。「これからどうするのだ」というと「家をマトラークチュ準備してくれた」という。ギュルアーは全財産をニギャールに渡そうとすると「困ったら必ず言うから今は大丈夫だ」と答える。ギュㇽアーっていいなあ、

イブラヒムは階下で自分御彫像をつくらしていた。そこへハティジェは来る。そして夢のことを話し、彫像をあきらめてとお願いする。だがイブラヒムはきつく拒絶し、彫像をつくらせ続ける。

エフスンはついにエスキサライに追放されるようだ。
ギュルアーにエフスンはそのことを伝えると、ギュルアーはヒュッレムに伝えると言うがエフスンをヒュッレムは守れるのだろうか。

アイビゲはマヒデブランに呼ばれ布を見せられる。衣装を作るのだという。

アイビゲは躊躇するが、マヒデブランには勝てなかった。採寸を終えたアイビゲは出ていくが、彼女の後ろに付き人たちが付いてきた。アイビゲは「後ろにしっぽはいらない」とときつく付き人たちに言う。

ダイェはニギャールを呼びある物を見せる。石のようだ アラジャウタシと言う不幸や悲しみを取ってくれると言ういい伝えがある。ダイェはニギャールを慰める。「若いわ、健康だし、また誰かとけっこんして、時間がたてば子供をもつこともできるわよ」と

「私は・・・」とニギャールは真実を話そうとするが、話せなかった。ダイェが驚愕する事実だからだ。
ニギャールは自分が悪いのだと言いたい苦しい気持ちを抑えながらダイェに抱かれる。
そこへスレイマンは母后の元へ訪ね 二人の結婚に賛成だと伝えると母后はほっとしたようだった。ついにアイビゲは結婚してしまうのか。ただスレイマンは「急がぬように」「二人の同意がなければ私も同意しない」と言い残して出ていく。

イブラヒムの家を訪ねたヒュッレムは彫像を見て驚く。「どうやってハティジェは許したのかわからないわ。でもスレイマンが許したのなら誰も何も言うことはできないわ」と言う。イブラヒムの様子からスレイマンニ許可を得ていないことをヒュッレムは感じ取った。
ムスタファとメフメットが剣の稽古をしている。

「剣を見ないで目を見ろ」と教えるムスタファ。あれ?どこかで聞いた言葉だ。そう以前スレイマンがムスタファに同じことをいっていた。

だが次の瞬間メフメットはアイビゲが来たことでよそ見をしたため剣がムスタファによって飛ばされた。アイビゲがやってくる。メフメットがいつ結婚するのかと聞くとムスタファはマルコチョールの目の前で「結する意思がない」と答える。メフメットはっ心配しないで私がアイビゲと結婚します」とアイビゲを慰めるとみんな子腰気が楽になった。だがマルコチョールの心中は複雑だった・・・

クイズのための51話のあらすじ詳細
☆マルコチョールとアイビゲ
マルコチョールにあったのとヒュッレムに聞かれ

「あったけれど・・」もしムスタファが結婚に同意したらとアイビゲはしんぱいする。

「なにができるかしら」

「わたしに考えがあるわ」とヒュッレムは言う。さてどんな考えだろう?話を聞いたアイビゲはマルコチョールに
「逃げましょう」
と言いに行く。
まずスレイマンに
A:「クリミアに行こうと望むの。」
M:「その後は?」
A:「一緒に旅に出るの。決して私たちはもどらないの」
M:「そのつけはとても重いぞ」
A:「わたしといっしょいたい?その価値が高くても甘んじて受けるわ」

と言い二人はお互いの気持ちを確かめる。

そしてアイビゲは部屋をでその足でアイビゲはスレイマンに会いに行く。そして頼みがあるという。
「短い期間にでもよいので故郷を訪問したいのですが」と言うスレイマンは許可したようだ。
ドアから出てきたアイビゲは大丈夫だったと目であいずしたのだ。

そして部屋の呼ばれたマルコチョールはアイビゲの警護のためクリミアに同行するようにスレイマンに言われる。スレイマンは
「あなたへの信頼は完璧だ」という。
アイビゲがその夜マルコチョールに会いに来るが彼はいなかった。酒場に行ったのだ。
次の日アイビゲが来る

A:「昨日どこへ行ったの」と怒るとマルコチョールはアイビゲに心にもないことをいう。

彼女のために、そしてスレイマンへの忠誠のために諦めようとしたのだ。思い通りアイビゲは我慢できず平手打ちくわらし怒りと悲しみでとび出ていく。

わあ!その足でアイビゲは母后を訪ね結婚を承諾する。

イブラヒムの彫像
ヒュッレムに聞いて彫像を見に来たスレイマン。そこには自分の彫像もあった。イブラヒムは自分とスレイマンの2つを造らせたのだ。そのためかイブラヒムは彫像を作ることを許可した。

ギュルシャー
ダイェの地位につくがスレイマンが反対し、元に戻るが母后の直属女官には戻れなかった。その代わりにギュルシャーが直属の女官になる。ギュルシャーにとっては一番幸せな時だったかもしれない。

エフスンとムスタファとアイビゲ
エフスンについて話をするマヒデブランとムスタファ。エスキサライへ送った理由を尋ね、戻してほしいと母に言い、それからスンビュルに連れ戻すように命じる。こうしてエフスンは戻ってきた。

ムスタファはイブラヒムに説得され、結婚すると決めた。そこへアイビゲが来る。そして結婚の準備ができているといった。

わあ、二人はついに結婚することになるのか?

ファトマ
エフスンはファトマと言い合いになる。ヒュッレムともファトマは険悪だ。ヒュッレムはファトマに
「あなたがしたことを忘れていない」と静かに言い去る。
次の日ファトマは覆われ顔を焼かれた。

スンビュルとギュルアーとニギャールとダイェ

今回はギュルアーが勝ち、二人はけんかになる。そこへダイェが来る。そして
ニギャールは病気だというのでダイェ心配して尋ねに行く。
おめかししたニギャールが出迎えるが、ニギャールはイブラヒムが来たと思って喜んで出る。ダイェはニギャールとイブラヒムの秘密を知ってしまい動揺する。
次の日ダイェはニギャールを一発たたく。ニギャールは自分には罪がないと言うが・・・

イブラヒムとスレイマン
スレイマンにイブラヒムは呼ばれる。イブラヒムに「お前の目に恐怖があるのはなぜか」と聞く。
「慢心からか怒りからか」といい、イブラヒムの彫像を見せる。
「お許しください」というが、
「お前の慢心はもう十分だ。お前は私と同等になぜ思うのか。私が生きている間は自分以外の彫像は受け入れない」と刀を抜き彫像の首を切り落とす。
わあついに・・・イブラいヒムの最大のピンチだ!
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