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オスマン帝国外伝 スレイマン皇帝の息子たち(キャスト)は今何してる?メフメット・ギュンスル,エンギン・オズトゥルク,アラス・ブルト・イネムリ,トルガ・サリタス,ギュルベイ・イレリ,

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スレイマン皇帝の息子はドラマでは5人。名前は ムスタファ メフメト セリム バヤジト ジハンギルです。 この中でムスタファだけがマヒデブランの実の息子でほかの4人はヒュッレムの息子です。 ムスタファを演じたメフメト ギュンスルさんは ŠKODAという車の広告フィルムに出演しています。 メフメットさんは4男のバヤジトを演じたアラス イネムリさんは今同じ映画をとるための準備に入りました。ディズニープラスが来年トルコ共和国100年の記念に取り始めたのですが、題名は100年祭にふさわしい共和国の建国の父の名そのものの「アタテュルク」です。 イネムリさんはアタテュルクを演じメフメトさんはアリ ルザを演じます。 今ここにアタテュルクとイネムリさんの画像を並べた写真がありますが、どうでしょうか?似ていますか? イネムリさんはチュクールというドラマのヤマチ役の印象がトルコでは強いです。ヤマチはマフィヤの息子役だったので、アタテュルクとは イメージが全く違いますので、 どんな演技を見せてくれるのかとても楽しみです。 メフメトさんのほかにサルプ アッカヤさんも共演します。彼はオスマン帝国外伝では斧がトレードマークのアトマジャを演じた方です。その時はバヤジトとムスタファに忠誠をつくし殉死しました。余談ですがサルプさんは[ネットフリックスの[変わらぬ愛で」という映画でも渋い演技を見せてくれました。 メフメトを演じたギュルベイ イレリさんは、「アリ」に出演後 子供映画「自由な世界」(Özgür Dünya)に出演しました。コロナで自粛していたようです。その時のインタビューがありますので次回お伝えいたします。 セリムを演じたエンゲン・オズトゥルクさんは「子供は母の秘密」というドラマが終わり今度「ゼロの日」Sıfırıncı GünというドラマにTV8で出演が決まりました。トルコで有名な衣服メーカーの宣伝にも出ています。 末っ子ジハンギルを演じたトルガ サリタス さんは「ババ」というドラマに主役で熱演していましたが、先日はネットフリックスの「道行き」というドラマでも意味の深い演技を披露しています。。実は死んでしまっている役です。戦争の悲惨な後遺症に悩む元上官とのやり取りは観た後しばらくは忘れられない演技でした。 画像はインスタから

3人のキョセム アナスタシア・ツィリビウ、ベレン・サート、ヌルギュル イェシルチャイの近況

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3人のキョセムを演じた3人は アナスタシア・ツィリビウさん、ベレン・サートさん、ヌルギュル イェシルチャイさんです。 アナスタシアツィリビウさん アナスタシアさんはアテネ生まれのアナスタシア・ツィリンピウさんはギリシャの女優で現在 24歳です。8歳の時「天使のハート」で子役としてデビューし人気ものになりました。、高校在学中に本格的に俳優の道を目指し、はじめはモデルとして、その後コマーシャルに出演し、17歳でトルコドラマ キョセムに抜擢されます。 アナスタシアさんはこのドラマの後のインタビューで 「素晴らしい経験と新しい文化との出会いがあり、トルコでの経験が私を成熟させてくれました」 と語っています。 最近ではアナスタシアさん主演の「X染色体 X」という短編映画が話題となっています。 トルコドラマ・映画にも意欲的に出演したいと考えています。日本でも成長した彼女の演技が見られるいいですね。 ベレンサートさん 2代目キョセムを演じたベレンさんはこの夏は充実した音楽活動をして過ごしました。夫のケナン・ドウルさんと共演でコンサートや自作の作品を歌い、ダンスも披露してくれました。結婚生活がつらいときもあった二人ですが、いろんな困難を乗り越えて現在では一緒に活動されているので、とてもうれしいです。 とは言ってもベレンさんにとって悲しい出来事もありました。先週の金曜日 ドラマ「アティエ」で共演した ジヴァン ジャノヴァ さんが病気のため亡くなったのです。アティエで父役として出演していた方です。ベレンさんにとってもドラマだけでなく、プライベートでも彼女は彼を父親のように感じていたようです。 彼女はジヴァン ジャノヴァさんへ長いお悔やみの言葉を公表しています。そういえば 自ヴァン さんは「3クルシュ」というドラマでアフメト皇帝役のコチさんとも共演していました。 ご冥福をお祈りいたします。 さて最後はヌルギュル イェシルチャイさんです。 彼女は最近ダイエットに成功したらしいです。それで「少しやせたのよ。すぐにお祝いしてね、」のようなメッセージ付きでインスタに投稿しています。 彼女が演じたキョセムはとてもシビアな役になっていました。アフメット皇帝の死後、息子たちを守るために休む暇がなかったからです。その後は息子とも対立することがしばしばあり幸せとは程遠い役柄でした。 彼女はシビアな役柄だけ

トルコ俳優 セリム バイラクタル(バイラクターシュ)の変遷

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 セリム バイラクタルさんはトルコの俳優です。彼は劇場で鍛えられた発声、多彩な趣味、筋トレで鍛えた鉄のような強い精神力を持つ名優です 1975年6月生まれのバイラクタル(バイラクターシュ)さんは現在47歳ですが、鍛え上げられた体は20代に見えます。苗字のバイラクタルは、手を旗にもつ旗手という意味ですが、トルコ産のドロ-ンとも同じ名前ですね。 彼はイラクの首都バグダードの北にあるキルクークで生まれました。 なぜならトルコ人のお父さんが石油関係の仕事で、キルクークに出張して働いていたからです。お母さんはキルクーク人で、小学校はイラクで過ごしました。 その後トルコへ戻り高校の時演劇と出会います。兵役後県立の劇場で演ずることになります。 テレビには2006年に「橋」というドラマで初登場!しました。 オスマン帝国外伝 スンビュル役 そしていくつかのドラマ出演の後、私たちにもなじみのあるオスマン帝国外伝でスンビュル役を演じます。スンビュルは宦官で、はじめ主人公ヒュッレムと敵対していましたが、あることがきっかけでヒュッレムに生涯忠誠を誓い、宦官長にまで出世します。そして当時あり得ないだろうと思われる恋にも落ちました。セリムさんは多面にわたる状況で、様々な演技を披露してくれました。 オスマン帝国 皇帝たちの夜明け チャンダルル ハリル大宰相役 セリムさんは宦官だけではなくその後大宰相役も演じます。これは日本でもネットフリックスでまだ見ることができると思います。 彼はメフメット2世の最初の大宰相であったチャンダルル ハリルという方を演じました。彼はメフメット2世と 彼の父ムラト2世の大宰相だったのですが、メフメット2世とは何かと意見が合いませんでした。チャンダルルは実力もあり、人々には慕われていたのにもかかわらず、メフメット2世がコンスタンチノープルを手に入れた次の日の5月30日にとらえられ、その後絞殺されてしまいます。 ドラマでは戦争中の様子が描かれ、チャンダルルは常にメフメット2世に和平を進言していました。その物おじしない姿からは宦官役のスンビュルを想像することはできません。実際は私も最初にこのドラマを見た時彼だとは気が付かないほどでした。 デスタン 伝説 アルパグ ハン(王)役 セリムさんはこのまま止まりません。しばらくしてデスタンというドラマで、ついに突厥時代の王役を演じます

トルコドラマ MOTHER の主役たちの今は?ベラン ギョキルデ  ヴァーヒデ ペルチン ジャンス デレ

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日本のドラマのリメイク版 トルコMOTHER の主役たち3人とは MOTHERより ベラン ギョキルデ さん ヴァーヒデ ペルチンさん ジャンス デレさん です。 子役のメレク役を演じた ベラン ギョキルデ さんは今年の9月に12歳を迎えます。現在はダンスに夢中です。秋から始まる新ドラマYeşil Vadinin Kızı(緑の谷の少女)で主役を演じます。 これはカナダの有名な小説「赤毛のアン」をもとに描かれるドラマです。 赤毛のアンといえばやせっぽちで、そばかすだらけの帽子の似合う少女を思う浮かべますが、ベランさん演じるアンは、私たちの思い描くイメージとは少し違ってくるかもしれません。 ベランさんはどのようなモンゴメリーの世界を見せてくれるのでしょうか。 MOTHERでメレクの実のおばあちゃん役を演じたのが ヴァーヒデ ペルチン さんです。 ヴァーヒデさんは思い病気と闘っていました。この秋なんとドラマに復帰することになったのです。ヴァーヒデさんはメレクの祖母としてだけではなくオスマン帝国外伝シーズン4でヒュッレム役を演じました。 元気になられて本当によかったです。彼女が演じるのは裁判官役です。 最初ドラマの題名が「女性裁判官」だったのですが、「私の愛する家族」に変わりました。最初よりもより親しみやすい題となりました。 厳しさとやさしさを同時に表現できるヴァーヒデさんは法廷でどのような演技を見せくれるのでしょうか? メレクを救い、守り抜いて最後はメレクの母親にまでなったゼイネプ役を演じた ジャンス デレ さんはついこの間までサダカトスズという愛憎劇で主役を演じていましたね。(サダカトスズのあらすじはこちらから)ジャンスデレさんは猫が大好きで有名ですが、実はオスマン帝国外伝ではスレイマン皇帝を愛するイランのスパイ・フィルーゼとして大活躍しました。 スレイマン皇帝の愛を独占してきたヒュッレムが、このフィルーゼの出現で、ついにフィルーゼに敗れ自殺まで計ろうとしました。 そのくらいフィルーゼは魅力的な人でした。それを演じたジャンスデレさんは現代劇では怖い面を見せてくれました。   ジャンスデレさんは只今海辺で休暇中です。40代とは思えない美しさで話題になっています。 https://www.cnnturk.com/magazin/cansu-dere-duzgun-fizi

FABUK`の表紙を飾る ドイツ・トルコ女優 メルイェム ウゼルリ(ヒュッレム役を演じた)

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3日前誕生日を迎えたばかりのメルイェムさん、数多くのファンにバースデイおめでとうのメッセージが届いています。 彼女の人気は衰えていません。 友人のひょんなことからメルイェムさんは約10年前に撮影されたオスマン帝国外伝の主役に抜擢され、ヒュッレムとして世に知られています。 彼女はその後トルコドラマや映画にも出演していますが、様々なフェスティバルにも積極的に参加しています。 ところでみなさんFABUK MAGAZINEをご存じですか? FABUKはイギリスの有名なファッションとライフスタイルに関する記事を出版しています。世界中にファッショナブルでトレンディなニュースを届けていますが、その最新号に ヒュッレムを演じたメルイェム ウゼルリさんがその表紙を飾りました。 カンヌ映画祭についてのインタビューを記事が掲載されています。 最先端のファッションに興味のある方はぜひFABUKをのぞいてみてください。 https://fabukstore.com/product/fabuk-magazine-issue-20-featuring-meryem-uzerli/ https://twitter.com/fabukmagazine

荘子の本がでてきた [内篇の太宗師篇]だいそうしへんからの抜粋

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本を整理していたら学生のころ読んでいた荘子が出てきました。懐かしくてもう一度読み直しましたラ、なかなか面白かったのでちょこっと紹介いたします。  荘子 現在残っているのは郭象(かくしょう)という方が編集した33篇のものだけです。 郭象 さんは4世紀の晋の時代の方です。 荘子をつづった荘子という方は 紀元前4世紀後半の戦国時代に生きた方です。 宋の国の蒙(現在の河南省)にうまれました。孟子と同時代の方です。 彼は戦国の世で苦難にある人、どうしようもない運命から逃れようとする人々が懸命に今の状態から抜け出そうとするけれど、結局は苦難に埋もれてしまうしかない希望の見えない人々の立場に立って思索した方です。 日本では老子と荘子を同じ思想というように紹介される場合もありますが、違っている部分もあります。 老子の思想はより政治や処世等現実世界に関心を示しています。 荘子は本来は現実世界での様々なことを乗り越えて、 逍遥遊の世界 (精神的な自由と平安の境地)にたどり着き、その世界で自由に遊びまわっています。 "天と地の正常さにまかせ自然の変化に打ち乗って、終局のない絶対無限の世界に遊ぶもの"と逍遥篇の一節にあるように、彼はこのような存在でした。 ”至人には私心がなく、神人には功績がなく、聖人には名誉がない”(引用)と彼は考えていました。 彼の根本的考え方は 万物斉同 因循主義 にあるといわれます。 33篇の中でその境地がしっかりしているのは内篇の初めの部分です。 内篇は荘子本人の言葉が多く、内篇の一部と外篇と雑篇は荘子本人の言葉かどうかわかりません。 一説によると 荘子の考えを慕うものたちの作品の場合があるとのことです。 内容も内篇の初めの部分とは少し趣が変わって、老子の思想に近づいている感じー現実世界を頭の片隅に置いて物事を見ては考える感じーです。 ですので、内篇だけでも機会がありましたらご一読ください。 内篇は7つの篇から成り立っています。 逍遥篇 万物斉同篇 養生主篇 人間世篇 徳充符篇 太宗師篇だいそうしへん 応帝王篇 [抜粋] 自然の営みを認識し、人間の営みを認識したものは[人知の]最高である。 自然の営みを認識するものは、自然のままに生きていくし、人間の営みを認識するものは、自分の知能で認識したことによって、その知能の及ばないところを補い育てていく
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