【オスマン帝国外伝 ヒュッレム２役の女優】ヴァーヒデ ペルチン Vahide Perçin

ヴァーヒデ　ペルチン　Vahide Perçin

1965年6月13日トルコの西海岸イズミルのカルシュヤカで生まれる。女優。

ギリシャからの移民の家族で父はトラックの運転手。母は主婦。高校の時グラフィックを学ぶ。経済学部で学んでいたが、演劇に興味を抱き、後に9月9日大学の芸術劇場学部に入学。学校を首席で卒業した。在学中師オズデミル・ニュクルの支援を受ける。卒業後アンカラに定住しＡＳＴへ入る。その後州立劇場に受け入れられアダナへ移る。

1991年ＡＳＴの俳優アトラン・ギョルドンと結婚し、1994年女の子が生まれる。2011年に乳がんになり治療する。

2013年離婚。

経歴

2003年イ「スタンブルの物語」で初めて連続ドラマにスーザンの役で出演した。

家族と共にイスタンブルに引っ越しする。続いて「泥棒警官」でフルヤを演じる。

2006年はじめて映画「初めての愛」のネヴィン役でチェティン・テキンドル共演する。2007年から2010年まで「私のお母さん」という連続ドラマでゼイネプを熱演する。「君の名をフェリハと名付けた」で主演としてゼフラーの役を演じた。病気治療のためシーズン3でドラマからやむなく役を降りた。

アメリカでヒットしたプライベート　プラクティスのレメイク版「メルハバ　ハヤート」という医療ドラマシリーズで医者を演じる。オスマン帝国外伝シーズン3の最終話からシーズン4まで主役ヒュッレム役を演じた。本物のヒュッレムに外観はメルイェム　ウゼルリより似ていると思う。2016年から2017年にかけて日本ドラマ「ＭＯＴＨＥＲ」のレメイク版「アンネ」で主人公ゼイネプの産みの親ギョヌルを熱演している。