オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ15話 エピソード8前半

脅かされたマリアことギュルニハルはニギャールに相談するがヒュッレムからのがれることができるのだろうか?

ロードス島の長がローマ法王を訪ねる。オスマン軍がロードス島を攻撃するという手紙が届いたことを知らせるためだ。そしてもしヨーロッパが援軍を出さないなら、地中海はオスマンの海になり、この春には神聖な土地をも包囲するだろうと伝える。ヨーロッパのためにどうか援助をしてくれとロードスの長はお願いするが、ローマ法王はスレイマンは軍事も経済もそして政治にもたけているので、今のところそのようなことはないだろうだがもしロードス島を攻撃するようなことがあったら、黙ってはいないと答える。「わかった」と言って去るロードス島の長。

ヒュッレムはギュルニハルを問い詰める。ドラマのヒュッレムはどんどん恐ろしい人に変わっていくようだ。
ヒュッレムは王子と共に皇太后にあいさつにいくと、そこへマヒデブランがやってくる。メフメット王子を抱きながら和んでいる皇太后のそばにムスタファ王子の母・マヒデブランは座る。皇太后はヒュッレムに素敵なネックレスをプレゼントする。
部屋に戻ったヒュッレムは怒っている。マヒデブランに会ったためだ。一緒にやってきたハティジェにハティジェの恋が実るよう応援するというヒュッレムだが、ハティジェの恋の相手イブラヒムとヒュッレムは相性が悪そうだ。
噂の男・イブラヒムは宝石商を訪れ蝶の形をしたブローチをハティジェのために購入する。その蝶は詩と共にハティジェの手元に届いた。ハティジェは嬉しくていつもそれを身に着けている。
ある時蝶が目に留まった母・皇太后は「誰からのプレゼントかと聞く」がハティジェは答えられない。そこへ偶然来たヒュッレムがとっさに「私がプレゼントした」と助け船を出す。皇太后はハティジェにヒュッレムから遠ざかるように忠告するが、彼女は母親の深意が分からなかった。

ヒュッレムはスレイマンに会いたいというが、その願いはまだかなわない。ある晩ギュルニハルがまたいなくなった。スュンビュル・アーに呼ばれたとのことだがヒュッレムは気づいてしまう。ギュルニハルこそ自分が探していた女性だということを・・・

翌朝、ギュルニハルが戻ってくると、彼女を怒りに任せてヒュッレムがたたく。ギュルニハルは避難し、ヒュッレムに元へ来た皇太后にヒュッレムは無礼な話し方をし続ける。「黙らないならまた毒を盛るのですか、また部屋にとじこめるのですか?それとも首を斬るのですか?」と叫ぶヒュッレムに、今度は皇太后がピシャッと平手打ちを食らわした。王子にはふさわしくない母親だと言い、罰として冷静になるまでメフメット王子を連れて行くという。
するとヒュッレムは王子を連れて行かないようにと頼み込む。皇太后は「今回が最後だ」と言って去って行く。メフメット王子を抱きながら口づけをするヒュッレム。

ハティジェは皇太后の言うことを聞かずまたヒュッレムの元を訪れ蝶のお礼に腕輪を渡す。

ムスタファ王子は字の勉強をしているが飽きたようだ。イブラヒムがムスタファを見に来るとハティジェもやってくる。胸に付けたブローチを見たイブラヒムは喜ぶ。ハティジェはお礼に小さな箱を渡す。そして別れの挨拶をする。皇太后はハティジェの婿にムスタファ王子の先生をしているピ-リー大宰相の息子を選ぼうとしているのだ。ハティジェの恋が成就する希望はまったくなくなった。

ところで、ヒュッレムはスレイマンはギュルニハルに送ったという毛皮の肩掛けを見つめている・・・

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