オスマン帝国外伝シーズン1

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マニサで狩りをしているスレイマンに手紙が届けられる。セリム1世が崩御したという知らせだった。
エンギン・ギュナイドゥンが演じるギュルアーが新人たちを教育している。まずはお辞儀の仕方だった。 
アレクサンドラのハレムでのなが~~~いなが~~~い戦いは始まったばかりだ。マヒデブランに先を越されたアレクサンドラは部屋に戻される
アレクサンドラはマリアの元へ戻ると
「アレクサンドラ オルドゥ ヒュッレム ドウドゥ」「アレクサンドラは死にヒュッレムが生まれた」とみんなに宣言する。 
食事が運ばれる。よく笑うようになったスレイマンは、素敵な詩をヒュッレムに誦んでいる。エーゲの海の色をした衣装を身に着けたヒュッレムは・・・
スレイマンは市場を視察している時、あわれな水売りの子を見かける。スレイマンはその子の家族の手助けをするようイブラヒムに手配させる。
ヒュッレムのせいで流産をしたと思い込んだマヒデブランはヒュッレムをたたきにたたきまくる。ヒュッレムは気絶してしまい、顔は傷だらけだ。
ヒュッレムの傷だらけの顔を見たスレイマンがマヒデブランのところへやってくる。 
お辞儀をし続けるマヒデブラン。
スレイマンは「声も聞きたくない」「ヒュッレムにしたことは私にしたことだ」・・・
スレイマンが遠征に出発した後もヒュッレムのハレムでの生活は続く。ヒュッレムはスュンビュルアーにわいろを渡しいろいろ教えてもらうとするが、皇太后は計画を実行し始める。
スュンビュルアーはヒュッレムを怖がらせて本当のことを言わせようとするが、ヒュッレムは何も言わない。 
皇太后はマヒデブランにヒュッレムが懐妊したことを話すがマヒデブランは信じない。
白馬に乗ったスレイマン、ベオグラードでの戦いは激しさを増す。十字のマークのついた盾と円形の盾の戦いだ。メフテルマーチが流れるとオスマン軍の勇ましさが増す気がするから不思議だ。
ヒュッレムが死にそうなのにイブラヒムはハティジェと会っていた。ニギャールが呼びに行くが、スレイマンは「ネレデスン、パルガル?どこにいたんだ、イブラヒム?」
皇太后はヒュッレムのために部屋を用意する。付き人もつけられるとのことだった。ヒュッレムは付き人にマリアを望む。
倒れて痛みをこらえながらヒュッレムはスュンビュルに運ばれた。ヒュッレムは苦しそうだ。難産だったが無事男の子が生まれた。知らせを聞くとみんなは駆けつける
脅かされたマリアことギュルニハルはニギャールに相談するがヒュッレムからのがれることができるのだろうか?
ギュルニハルはヒュッレムの送ってくれた毛皮の肩掛けを身にまとい喜んで眠りについた。外は雪が降っている。夜中ギュルニハルは痛みを感じて起き上がる。

メフメット王子を連れて行かれたヒュッレムはスレイマンのところへ急ぐ。部屋の入口に立ちはだかるイブラヒムにヒュッレムは不平をぶつけるとイブラヒムの怒りも頂点に達する
マトラクチュはヴィクトリアのことを聞くがイブラヒムは上の空だ.窓から何かを見ているのだ。なにをているかとマトラクチュが尋ねるとハティジェのいるところだと言う。
皇太后をスレイマンが尋ねてくる。
火事が起こった。子供たちの部屋だ。ムスタファとメフメットが火の中に閉じ込められてしまった。すると煙の中から王子二人をヴィクトリアが抱きかかえてくる 。
トルコの女性は手芸にたけている。暇なときは手をいつも忙しく動かしている。ハレムでもハティジェとギュルフェムが刺繍をしている。彼女たちと共に時を過ごす皇太后の元へロードス島の戦況が届いた。宮殿は一瞬にして悲しみと不安に包まれる。
礼拝をしていたスレイマンをナイフが襲う。だが教会の中で黒づくめの男が投げたナイフを受けたのはイブラヒムだった。スレイマンをかばって背中につき刺さったナイフをスレイマンは抜く
ムスタファの先生のメフメット・チェレビ は熱があり咳が深い。病院に行こうと言うが家に戻るという。思うようにいかないヒュッレムにニギャールはスルタンになるために必要なことを伝えるが
イブラヒムが背いたと言って、ナイフを持ちゆっくりとイブラヒムに近づく。さてスレイマンは家来でもあるが友でもあるイブラヒムを手にかけるのだろうか?
メフメット・チェレビはハティジェの婚約者で胸の病を抱えていた。皇太后はスレイマンに婚約を破棄するようにと頼みに行くが、スレイマンはしばらく考えてみると言った。
スレイマンはヴァーリデ(皇太后)の言う通りムスタファに温かい家庭をもう一度作ろうと努力したが、毒を盛った者を許すことはできなかった。
ハレムではヒュッレムはサーキン(冷静な)と言う言葉を何かあるごとに口で繰り返し、大きな声を出してケンカしないように「カヴガヨク けんかしない」と自分に言い聞かせ頑張っていたが、ついにアイシェの挑発に乗ってしまった。
ハティジェを訪れたヒュッレムは結婚のお祝いを述べた後エスキサライ(旧宮殿)に自分が行くことを聞いたかと尋ねる。 
「私が無実だと知っていますよね」と言い、ハティジェに助けを求めると、 
「真実は必ず明らかになる」とヒュッレムを励ます。ヒュッレムはお礼を言う。
イブラヒムはもしマヒデブランに完全に従うなら 宮殿へ連れて行くという。「どうやって?」とヒュッレムが聞くと「かんがえなるな」と答えるイブラヒム。犯人を見たという女官のことは明かさないようだ。
「黙っているということは受け入れたということだな」と言うとヒュッレムは、

ブダのスパイ・ボンジュクがサードゥカにナイフと手紙を渡す。
「急ぐな、間違いを犯すな、絶好のチャンスがある。それまでがまんしてまて、ナイフをスレイマンの心臓に突き刺したというニースを待っている」と書かれてあった。
お楽しみ会ではイブラヒムとマトラクチュがメフテルマーチをBGMにして勇敢に戦っている。互角の勝負をする2人だが・・・

ブダ王から授かった小刀を携えてスレイマンの元へ行ったサードゥカはハンガリー人かと聞かれブルガリア人だと答える。そしてちょうどナイフに手をかけた時、外から大騒ぎする声が聞こる。庭で遊んでいたメフメット王子が池に落ちたのだ。スレイマンは急いでにわにとびだした
レオは昔の恋人のことを思い出している。そこへマトラクチュがやってくる。ぼうとしているレオをからかうマトラクチュ。
ヒュッレムはスレイマンに王子がまたやってくると伝えるとスレイマンは喜ぶ。声に聞き覚えのあると思ったレオがふりむくと、そこには元婚約者アレクサンドラが立っていた。スレイマンの寵妃ヒュッレムとして・・・
セリムにお守りの金をつけて祝福するマヒデブラン。彼女のセリムにつけた金は将来褒賞として彼女に戻ってくるだろう。夜空には花火が、部屋にはイブラヒムが入ってくる。
サードゥカもいる。イブラヒムは・・・
食事中目の前に現れた元婚約者のレオを見てびっくりし、食べものを喉に詰まらせるヒュッレム。ヒュッレムは略奪され家族や恋人と別れたことがよみがえる。息ができなくなり席を立つ。心配して後を追ったハティジェの腕の中でヒュッレムは倒れる。

人になったハティジェを気遣い彼女を訪れるヒュッレム。だが彼女の目的は別にあった。レオと会って話すつもりだった。 
ヒュッレムは大サロンでレオと話す。 
「運命のいたずらだっわ。忘れようとしていたところへ ・・・」
「わたしをわすれたか?本当に幸せかい? 」
「はいとても スルタンがいる。とても彼を愛しているの、去ってちょうだい レオ 」
サロンの扉は半開きだった。サードゥカが二人の話を盗み聞きしていたのだ。
カイロについたイブラヒムは門にさらされているアフメットパシャの首を見た。 
イブラヒムは街を見て歩く。街の人々は悲惨な様子だ。彼らに食べるものを与え捕らえられていた彼らの家族を自由にし家に返せと命じる。 
一方スレイマンは呑気にエディルネに向かっている途中ヒュッレムは指輪のがなくなったことに気づク・付き人のエスマーにヒュッレムは「見つけて持ってきて」「ブルゲティルバナ」と命じるが、指輪を見つけたのはマヒデブランだった。
エディルネに 狩りに行ったスレイマンたちは夕食をとる。子供たちは小鳥たちと遊んでいたが庭に鳥かごは出された。 スレイマンはヒュッレムに愛をささやくと彼女は涙を流す。そして自分に怒った悲しい出来事を話す。そして今の幸せをかみしめる。 

ニギャールはイブラヒムに恋心を抱いているようだ。最初にイブラヒムに首を絞められた時のことを思い出した時の夢を見る。それから熱い口づけをする。そこで目が覚めるニギャール。ニギャールは禁断の恋に落ちた
ハティジェが階段から落ちて意識を失う。レオは彼女を抱き上げて、みんなで庭へ逃げようとする。その途中レオは撃たれ重傷を負う。
窓から見える街は燃えている。サライのみんなもハティジェの家のみんなもただただ エディルネからスレイマンが助けに来るのを待つばかりだ。
無事避難はできたがハティジェはなかなか目をあけない。医者が呼ばれるたがハティジェからは血が流れる。ハティジェは流産した・・・

悲しみの翌日にもイブラヒムはいつものように大宰相の仕事をこなしている。反乱後の街の復興やらベネチア大使との謁見やらで忙しい。
市場でマトラクチュはアントニオ船長に出会う。サードゥカに手紙を渡してくれと彼に頼まれると、すぐにイブラヒムの家へ向かう。
手紙を渡しているところを窓から見たハティジェは彼らを結婚させようとするイブラヒムの意見に賛成する。

ベイハン皇女がやってくる。彼女は夫フェルハトパシャのことを心配してて訪ねてきたようだ。フェルファトパシャは素行が悪く民衆から苦情がイスタンブルに届いていた。そのため御前会議ではフェルハトパシャの処分について話し合われていたところへフェルハトパシャがやってくる。ルールでは勝手に自分の赴任地から出てはいけない。

イブラヒムは先日レオに下書きさせた不死鳥の図をもって宝石商ジョシュアを訪ねる。「このようなデッサンのブローチを作ってほしいのだ」と頼むと「素晴らしいのができるだろう」とジョシュアは言う。 
途中でイブラヒムに出会ったマトラクチュも一緒に宝石商に行ったのだが、何か装飾品を買おうと決めた。もちろんサードゥカ(ビクトリア)にだ。 

子供たちがヒュッレムに鳥はどこにいるの?と聞くと「庭には鳥達がたくさんいるわよ」と答える。鳥かごの中の鳥たちを自由にすることで、ヒュッレムは自分の愛の強さを試験したようだ。
そこへスレイマンが入ってくる。手の傷を心配するとヒュッレムは
「手もいたくない、心の痛みも無くなった。私をあなたはとても幸せにしてくれたわ」と話すと、スレイマンは手作りのチューリップのブローチを渡す。2人の絆はより強まったようだ。
ムスタファとメフメットは授業中だ。メフメットが「筆を貸して」とムスタファに言うとムスタファファは「勉強中だから後でね」と答える。するとメフメットは無理とインクをこぼしムスタファの授業をだいなしにする。そこへムスタファを迎えにきたギュルシャーが忠告する。

ギュルシャーは悲しむマヒデブランのためにヒュッレムを手にかけようと真夜中出かけた。 ベッドで寝ているヒュッレムをナイフで何度もさす。隣にはヒュッレムの次男セリムが一緒に寝ていた。ギュルシャーはふらふらとマヒデブランの部屋に戻るが物音で彼女が目ざめたため慌てて暖炉に凶器のナイフを隠す。 
フランスの国王フランソワ1世の母からスレイマンに手紙が届く。息子フランソワがカール5世の捕虜になったこと、息子を助けてほしいと言うことが書かれてあった。
イスタンブル生まれのベネチの商人・グリッティの食事に招待されたスレイマンとイブラヒムは彼の家のすばらしさに驚く。絵や音楽も含め何もかもが素晴らしいもてなしだった。スレイマンは満足そうだった。彼がフランソワの母からの手紙について知っていたこともスレイマンをおどろかせた。
これからはちょくちょく会おうと言ってスレイマンは去って行く。グリッティはやった!と言う顔をする。
イブラヒムは「この情報は猛毒だ。みんなが害を受ける」と言う。果たしてヒュッレムは夢のようにレオに会いに行くのだろうか。
庭へヒュッレムが行こうとするとにニギャールは何とかして止めようとする。だがヒュッレムはもちろん言うことを聞かなかった。
レオは約束の庭の水場で待っていた。ヒュッレムも庭にいるようだが、ヒュッレムは来なかった。レオが帰ろうとした時イブラヒムの部下が彼を捕まえ、彼はイブラヒムの家の牢に連れて行かれる。

48話(最終話)
庭ではサードゥカが準備をしていた。ヒュッレムを追いかけてきたスレイマンは庭の間に座る。なにも知らないスレイマン。実は彼にも危険が迫っていた。そうとは知らず
スレイマンは飲み物をサードゥカに頼み、ヒュッレムを呼ぶように伝える。
窓からスレイマンを見たヒュッレムは倒れそうになるが、イブラヒムは彼女を支え「(倒れるのは)今ではない」と倒れるのを防ぐ。
そして毒をもって来させる。それから毒の効力を話しながら甘いお菓子のロクムにそれをかけ、毒入りのロクムをヒュッレムに渡す。
「私を不憫に思わなくていいけれど、どうか子供たちだけは許して」と頼む。

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