オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ7話 エピソード4前半

ヒュッレムのせいで流産をしたと思い込んだマヒデブランはヒュッレムをたたきにたたきまくる。ヒュッレムは気絶してしまい、顔は傷だらけだ。だが明日は我が身ということわざがある。後にヒュッレムも同じ廊下で同じようなことをしてしまうのだから人生とは残酷なものだ。だが今のヒュッレムはそれどころではない。回復するのだろうか。そしてマヒデブランは?

一向に姿を現さないヒュッレムのことをみんなが噂している。そこで授業の準備をさせるニギャール。みんなが女官部屋から出ていくと、スュンビュルはヒュッレムを急いで部屋へ運び込む。スュンビュルはあまり大柄ではないのでヒュッレムをお姫様抱っこして歩くのは大変だったに違いない。ダイェはこの事件をもちろん秘密にするつもりだ。 あまりにもひどい怪我なので、ニギャールは医者を呼ぼうとするがスュンビュルに止められる。

ところで話は全くあらすじとは関係ないがこの厳しい感じのするダイェ役を演じるセンマー・ケチルさんはプライベートでは魅力のある女性らしく「イエニ ゲリン新嫁」というドラマで共演中の現在25歳年下のハリル・イブラヒム・クルム氏と愛を育てているようだ。https://www.sondakika.com/haber/haber-kendinden-25-yas-kucuk-rol-arkadasiyla-ask-11312655/

ハティジェはイブラヒムからの手紙を思い出しながら、窓の外を見ていると母皇太后がやってくる。母・皇太后は沈みがちな?娘を見て少し心配になる。そこへダイェがすごいニュースを2つもって来たから大変だ。皇太后はどう対処するのだろうか?

マヒデブランは子供を失った悲しみでベッドから立ち上がれない。皇太后はマヒデブランに「はずかしい!女奴隷とハセキ・スルタンがけんかするとは嘆かわしい、スレイマンに知られないように」ときつい言葉をかける。

御前会議でスレイマンはハンガリーのブダの王がしたことつまり払うべきお金の代わりにオスマン大使の首を送ってきたことを非難し、戦いにちゃんとした理由があることを示し戦いに臨む家来たちを鼓舞する。 だが、ブダ王は強気だ。スレイマン率いるオスマン軍をかえりうちにす るという。 一方バチカンのローマ法王はブダ王の行動を軽率だと思っている。

組み立て式の大砲が出来上がったという知らせが届くとスレイマンは嬉しそうだ。オスマン軍の大砲はものすごい勢いがある。 機会があったら大砲についてお話ししたい。

戦争に行くイブラヒムをハティジェは悲しそうだ。イブラヒムは「僕のために祈ってくれ。あなたの瞳を私は私と共に戦場に持っていく」と言い別れを惜しむ。スレイマン妃・ギュルフェムは「大丈夫無事の戻るわ。結婚もできるかもしれないわ」とハティジェ慰める。皇太后も確かに若くして未亡人になった娘・ハティジェの結婚のことを真剣に考えている様子だった。

調理室ではシェケルアーが美味しそうな食べ物を作っている。生肉を欲しいというスュンビュル。生肉を治療に使うようだ。治療のために顔中に生肉をはるを始めてみたが、なかなか興味深い。
シェケルアーは市場で調理するための材料を集めている。そこへマトラクチュがやってきて戦争に出発することを知らせると民衆は喜ぶ。スレイマンと家来たちは遠征の準備のために船を見に行く。

2日間不在のヒュッレムについて女奴隷たちは噂をしている。ヒュッレムはずっと意識を失っていたがようやく気が付いた。ゆっくり立ち上がって鏡を眺めるヒュッレム。宮廷で生きる女性にとって顔が命だ。鏡に映った自分を見て大声で嘆き悲しむヒュッレムをスュンビュルとダイェは無理やりベッドに寝かしつける。するとヒュッレムは「唯一の神よ 慈愛あまねき慈悲深き唯一の神の名において」と唱える。2人は彼女が改宗したことを知る。前話でヒュッレムはスレイマンの前でムスリマになったのだ。 (理由はスルタンの地位が欲しいからだった)

スレイマンはヒュッレムを待っている。だがヒュッレムは「来たくない」と言っている。そのことをイブラヒムが伝えると、スレイマンは怒りにまかせて部屋を出ていく。

ヒュッレムは「バクマバクマギティ」「見ないで見ないで出て行って」 スレイマンを
と拒否する。
だが次の瞬間、スレイマンはヒュッレムの顔を見る。驚きと怒りがまじった感情を抑え
何度もスレイマンは誰がやったかとたずねる。

「マヒデブラン」と答えるヒュッレムの眼差しが怖い。

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