シゲトバールから運ばれたスレイマン大帝の遺体はミーマルスィナンが7年かけて作ったスレイマニイェジャーミの後ろ側に埋められました。隣にはヒュッレムスルタンもいます。スレイマニェモスクは海沿いのトプカプ宮殿から30分ぐらい西北西へ歩いたところにあります。距離は2キロメートルぐらいです。タキスィムから行くならバスが便利かもしれません。48Tに乗ってスレイマニェジャーミ停留所で織ります。( 48T Hamidiye Mahallesi – Taksim Hattı) スレイマニイェジャーミの敷地内にある墓は1566年ミーマルスィナンによって建てられたと言われています。 スレイマン大帝のほかに スレイマン2世(Sultan II. Süleyman) アフメト2世(Sultan II. Ahmet,) ミフリマフスルタン(Mihrimah Sultan,) サーリハ母后(Saliha Dilaşûp Valide Sultan) アスィイェスルタン(Asiye Sultan ) ラービアスルタン(Rabia Sultan)が眠っています。 入り口には2つの窓があり扉にはカーベから持ってこられた黒石が埋め込まれています。中は大理石で装飾され、天井はドーム状になっています。 https://seyahatdergisi.com/kanuni-sultan-suleyman-turbesi/ ☆ 黒石 ٱلْحَجَرُ ٱلْأَسْوَد(アルハジャルルアスワド) の破片はトルコに全部で6つあります。アラビア語で アルハジャルはその石 で アルアスワドはくろい という意味です。 5つがイスタンブルにあり残りの一つはエディルネのエスキジャーミに保管されています。イスタンブルにある5個の1つがこのスレイマン大帝の墓の入り口のドアに埋め込まれています。 そして残りの4つはなんとソコルル・メフメト・パシャジャーミにあるんです。 https://www.a24.com.tr/hacerul-esved-kabe-tasi-nedir-nereden-geldi-simdi-nerede-haberi-40110147h.html?h=51 ☆スレイマン大帝は亡くなった場所に内臓だけ埋められました。遺体を腐らせずどのように運んだかは...