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2月, 2021の投稿を表示しています

晴天を衝け 3話  栄一の初めての大仕事、

  江戸へ父親初めて出かけた栄一は有頂天だった。そして江戸の町は御武家様の街ではない商売の地だとその活気の良さに感動した。 だがその年血洗村の藍の葉は上出来だったのだが虫が付いてしまいほぼ全滅した。そのため栄一の父親は雨の中、藍を信州に買いに行った。 次の日栄一も買い付けに行きたいと母親に迫った。

ヒュッレムの軌跡 シーズン4 13 子の産めなくなったヒュッレムは・・・

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アフィフェが入ってきた。 話があるらしい。 何の話だろうか? 「ファトマ様とお話ししました。皇帝のために女性を選んだのですがその女性が一瞬にして消えたとのことでした。

韓国ドラマ ネットフリックス『私たちが出会った奇跡』あらすじ2話と3話

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  2 話・ 3 話のあらすじ 銀行マンの体に入った中華料理店のオーナーは現実に受け入れることはできなかった。 皆が記憶を失ったと思っていたが、実際は中身が違うのだから無理もない。 本当の妻や父親に会いに行っても変人扱いされ殴り追い出される。 そんな中事故に遭った車に細工がしていることが発覚。 偽融資を企てた手先の写真も警察は手に入れた。

ヒュッレムの軌跡 シーズン4 12スレイマンのところへ向かいジャーリエはどうなった?

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  ファトマ皇女とギュルエフェム妃が先日の出来事を話していた。 ヒュッレムが子供を産めない体になったことを女奴隷たちの前でファトマ皇女が公表した件についてだった。 ギュルフェムは、少しひどすぎたんじゃないかというと、 「いつかはみんなに訪れることよ」と平然とファトマ皇女は答えた。 女性が閉経を迎えることは、肉体的にだけでなく精神的にもショックなことが多いだろうに、ファトマ皇女は容赦しなかった。 ところでこのシーンを見てトルコで出会ったある 初老の女性 のことを思い出した。その女性は閉経を迎えたことを 喜んでいた。 彼女「はこれで毎日おいのりができるわ!」と 明るい口調 でいったのだ。 どういうことか不思議に思って尋ねたところ、 彼女が信じている教えでは月経の時にはお祈り(ドゥア―ではなくてナマズさそうだ)や断食ができないという決まりがあるということだった。 彼女は敬虔?な方だったのかもしれない。それで日に5回のナマズや年に一度の断食を全うできることがうれしかったのだ。 話はそれてしまったので元に戻ると、 これはヒュッレムにとっては耐えがたい屈辱と無力感を味わう出来事だった。 だがファトマはそんなことにお構いなく、女奴隷を入念に選んでいた。兄のスレイマン皇帝の元へ送る女性をだった。 1 人のエスキ・サライから連れてこられた女性にファトマは満足した。 でもギュルフェムはなんの役にも立たないだろうと思い 「この宮殿で多くの女性が来ては去りました」  と言ったのだ。 「今回はちがうわ。ヒュッレムは年を取り、子供がうめなくなったわ」 と昔とは違うと強調するファトマだったが、ことはファトマの思うように運ぶのだろうか? そしてその夜その選ばれた女性は黄金の道を通り、スレイマンの私室へ向かった。 ドアを叩く音がした。 だがそこにはスレイマンはいなかった。その女性が入った部屋はスレイマンの部屋ではなかった。 あっという間の出来事だった。彼女は連れてこられたロクマンアーに白い布をかぶされ、海に投げ込まれた。   嗚呼、これはヒュッレムの仕業なのだろうか? そのヒュッレムはバルコニーから海を眺めながら考えていた。

韓国のビッグスターEXOのカイさんが『私たちが出会った奇跡』出演!ネットフリックスで観られる!

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EXOのカイ君のドラマが観られる! B y SHAQ Photo - 160217 가온차트 K-POP 어워드 레드카펫 엑소 , CC BY 4.0, Link 初めてカイ君を観たのは、日本のドラマ「春が来た」でイ・ジョンウ役のカメラマン。日本語もたどたどしくかわいい感じの青年っていう印象でした。 だけれどいつまでも印象に残る感じの演技でした。 他にも観たいなあと思い探してみました、日本で観られる彼のドラマはなかったです。

『ポロス インド古代英雄伝』シーズン2 7話あらすじ 脳を使い始めた強靭なポロス

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プルはバムニの前に現れた。 ファルスをつれてきたのだ。 だがプルはダスユに火をつけたことも、ダレイオスが犯人だとも言わず、ファルスが個人的な恨みで自分に攻撃してきたことと、母の王妃を侮辱したことなどを挙げて、王に彼を罰するようにと頼んだ。 ダレイオスは最初驚いた。プルがすべてを暴露すると思ったからだ。 ただ話の流れで、家来の罪は王の罪という話になりダレイオスが王妃に謝ることになる。 プルはこの間の仕返しをしたのだ。 ダレイオスは謝った。 王妃は謝ってもらうよりは、ダレイオスをたおしてもらいたかったので、プルの行動には納得がいかなかった。 そこで王妃はプルに「なぜ真実を言わなかったのか」と聞いた。 プルは「敵の敵が困難に陥れば王はよろこぶ。ダレイオスに敬意を表すだろう」というのだった。 納得のいかない王妃のもとにバムニ王が訪れた。雷が鳴って王妃が心配だったというのだ。(バムニ王はなんかいいなあ。) そんな王に王妃は 「理由がなくてもいつでもあたしの部屋を訪れてください」 と答えた。アヌスヤ王妃はバムニ王が大好きなんだ。 21 年の歳月を経ても王のことを好いていた。王も王妃を忘れてはいなかった。 プルは大胆にもダレイオスの元を訪れた。そして 一対一の対決 をしようと迫った。王も受けて立った。だがこの対決は力づくのものではなく、策略による戦いのことだった。 このようにインド一強いポロスは力ではなく、頭で勝負し始めた。 ようやくダレイオスの策略に、策略で対応するものが現れたのだ。バムニ王は少しおひとよしすぎるかんじだ。策略をめぐらさない。それでも王でいられるのは奇跡的なことに違いない。

ヒュッレムの軌跡シーズン4 11 初老を迎えたヒュッレムの悩み

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 ヒュッレムとミフリマーフはセリムについてはなしていた。 セリムには自分に忠誠を誓った女性を同行させたというのだその女性とはこの間、星を見て自殺しようとしていたヌールーバーヌーのことだった。 彼女はヒュッレムの手足になることを条件でマニサに行くことを許可された。 ミフリマーフは母親の体調がすぐれないと聞いて心配し、その話を始めたが、ヒュッレムはまた後でねと言って話を切った。 そして話題はファトマ皇女にうつった。彼女は今晩女奴隷たちを集めてお楽しみ会を開くとのことで、ミフリマーフもそれに呼ばれていた。 そしてお楽しみ会が始まった。女性同士踊りを踊りながら楽しんでいた。ファトマも万遍の笑みを浮かべながらその様子を観賞していた。 ギュルフェムは「みんなに笑いが戻ってよかった」と彼女にお礼を言った。 そこへヒュッレムが入ってきて、座った。なんだか居心地が悪そうでしたが、ファトマは上機嫌だった。 ミフリマーフにも リュステムのことで皮肉を言った後、ひどいことが起こった。 微笑みながらファトマ皇女はヒュッレムの話を始めた。 「ヒュッレムスルタンのような偉大な方はいないわ。皇帝の愛を一身に浴びて呼吸しているですから。あなたを好きな人も嫌いな人も誰もがみんな(スレイマンのヒュッレムの愛を)知っているわ。すべての人に神が与えてくださいますように」と言った後で、ヒュッレムは立ち上がり出ていこうとした。 その時だった。 彼女はヒュッレムを呼び止め、そして 「うかがって、とても悲しみましたわ。お大事に」と声をかけたのだった。 ミフリマーフを初めみんなが驚いた。 ヒュッレムもなんのことだろうと思い、 「何の話でしょうか、わかりませんわ」と答えると 「閉経なさったそうね。でも悲しまないでください。だれにでもおこることですから」 といい、お菓子を口に頬張った。 ヒュッレムは頭を金づちで撃たれたような表情をして部屋へ戻った。  部屋に入ったヒュッレム後からアフィフェが入ってきたが、 「一人にして」と言ってから、大泣きを始めた。 鏡に映ったヒュッレムの姿はとても哀れだった。 お楽しみ会の会場では、空気が一転して人々は楽しむのを辞めた。 ファトマは 「なんということでしょう。みなさんがごぞんじだとおもってましたわ」と平然と言ったのだ。 ミフリマーフもショックを受けたようだった。だがそれを押し隠し 「音

ポロス 古代インド英雄伝』6話あらすじ

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  見どころはバムニとアヌスヤの心が通じ合ったシーンです。 あらすじ 葬儀の最中ペルシャ人たちが火をつけダスユの村を滅ぼした。あとを追いかけたプルは犯人を捕まえ、バムニ王の元へ。   何故ペルシャ人がプラウヴァの兵士の服を着ているのかと尋ねると待ち人が自ら来るとプルは答えた。するとそこへダレイオスがやってきた。 プルが真実を話すときダレイオスはどう対応するのだろうか? マケドニアでは帰還したアレクサンドロスが民衆の大歓声で迎えられる。 王は酒に酔ってしたことだというと、アレクサンドロスもそれを受け入れ、二人は見かけ上仲直りをした。アレクサンドロスは民衆の心をとらえる演説をした。王はアレクサンドロスの人気をよく思っていない様子だ。 アヌスヤに対してバムニ王は、ダレイオスに謝るように言ったことをあやまった。アヌスヤは快く許した。 ダレイオスに謝罪を求めたの王としてであり、彼女の夫は彼女に許しを請うたことを十分に理解していたからだ。 2 人は 21 年と時を超え、抱き合った。 そのあとでカニにかの母が現れ、衣服をわたした。彼女はアヌスヤを王妃と迎えることを受け入れ、アヌスヤに敬意を表した。  

ヒュッレムの軌跡シーズン4 10 年には勝てないヒュッレムの苦しみ

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  ヒュッレムは悪夢で目覚めた。立ち上がりバルコニーに出た。彼女は過去のことを思い出していた。 それに気づいてファーリエが追いかけた。次の瞬間ヒュッレムは彼女の手の中に倒れた。 そしてベッドへ・・ 次の朝みんなはヒュッレムが倒れたことを知った。理由は病気ではなかった。 ファーリエは理由を絶対秘密にするよう女医に強く注意した。 スンビュルも心配してベッドの上のヒュッレムに話しかけた。すると彼女は 「ここまでのようね」 とめずらしく弱気なことを言った。そして 「時がたつのははやいものね。メフメトを抱いたのがまるで昨日のことのように思えるわ、それからミフリマーフ、セリム、バヤジト、ジハンギル・・・」 と昔のことを思い出していた。 だがこの事実が女奴隷たちに知れると大変なことになると気が付き、心配するファーリエが止めるのも聞かず立ち上がり、 「やすむことは許されないわ。みなかったの、私をどのように脅かしたかを!」 と言ってムスタファの送った小箱を指さした。そうなのだ。ついこの間ムスタファが送った小箱がベッドの上に置いてあったのだ。ムスタファの息のかかった者がヒュッレムの寝室に自由に入ることができるということだ。ヒュッレムが危機を感じたのも無理はない。そんな時に、倒れてしまったのだから、ヒュッレムの恐怖はさらに強まった。

ポロス 古代インド英雄伝』5話あらすじ、感想

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見どころはプルが母のアヌスヤに諭されて、一人でダスユにもどるところ 。 あらすじ プルの母が真実を語ったのだが、バムニ王はアヌスヤはまちがっているとしし、ペルシャ王に謝れと言った。 それを聞いたプルは母に「一緒にダスユへ帰ろう」という。 でも母は「インド統一のためにここに残らなければならない。プルも葬儀が追えたら戻るように」と説得する。 プルは半分わかったような、わからないような感じでダスユへ向かった。 育ての父リプダマンの葬儀には難題があった。喪主になるべき実の子ハスティがいなかったのだ。 そのころハスティはペルシャの王にいいふくめられていた。父の命を奪ったのはプルだというのだ。 本当はダレイオスの仕業だった。そうとも知らずハスティはプルへの復讐に燃え、ダスユへ戻った。 彼が戻った時海岸ではちょうど葬儀が終わろうとしていた。それを見たハスティはさらに怒った。自分の役目をプルに取られたからだ。 プルはラチから進められたとはいえ、喪主を務めるべきではなかったのだ。 ハスティはプルを殴った。プルは一切抵抗せず殴られたままだった。 ところが村のほうがえらいことになっていた。 ハスティと共にやってきたダレイオスの手下が村中に火をつけ燃やし始めたのだった。 驚いて戻るプルたち! 村は無事なのだろうか? マケドニアではフィリッポスは王女が誕生を嘆いていた。 王女が誕生したということはアレクサンドロスがマケドニアを離れてからかなり時が過ぎているということになる。 フィリッポスは生まれてくるはずだった王子に後を任せペルシャへ戦争に出かけたいと思っていたが、その計画は王女が生まれたことで台無しになったのだ。   そこでフィリッポスアレクサンドロスをマケドニアに呼び戻すことに決めた。 アレクサンドロスは好機到来とばかりに、勇んで帰還した。 マケドニアはどうなってしまうのだろう? ダスユの村は?プルたちは? 感想 皆がなぜ みんなが簡単にペルシャ王の話を信じてしまう のか謎だ。

ヒュッレムの軌跡 シーズン4 9ムスタファからのおくりもの

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ヒュッレムは寝ていた。起き上がるとベッドの上に見かけない贈り物が置いてあった。おなじ頃リュステムのところにもあるものが届いていた。 ヒュッレムが恐る恐るふたを開けると、中にはなんとサソリが入っていた。 リュステムには部下の首が届いたのだ。 だれから? 勿論アマスヤのムスタファ皇子だった。 今までムスタファ皇子は表立って彼らに戦う意思を表明したことがなかったと思う。いつもマヒデブランが陰に日向にムスタファを守っていたからだ。でm官界のように自分が襲撃されただけでなく、妻も、おなかの中も子も失ったムスタファの怒りは爆発した。 其れだけでなくアマスヤの宮殿内に彼らの患者がいることにも警戒感を強めた。その患者が自分の信頼していた者だたしった時は落胆と同時多大な危機感を感じたのだった。 こうしてムスタファにはふさわしくないやり方でヒュッレムたちを脅したのだった。 いまふさわしくないいったのだけれど、ムスタファの今までのkぉう堂を見ると、サソリを贈るのは彼らしくない行動に見える。 脅すにしても彼ならもっと堂々としたやり方で、するに違いないと思っていたからだ。 皇帝になれると信じていた自分がマニサに転勤できなかったこと、セリムを後継者にするということを聞いたばかりのころだから、ムスタファはその点でもひどく落胆していたに違いない。 いろんな現実が彼の信条を少しづつだが変えていっ

ネットフリックスで観られるインド映画(2021年2月23日現在)

  いまインドドラマ『ポロス 古代インド英雄伝』が BS 日テレで放映中です。インドドラマをみたのは初めてでしたが、歌舞伎タッチの演出がとても気に入りました。 インドの映画やドラマはゆっくりと進む作品なのかと気になり始めました。(今インドにメチャはまってます) そこでネットフリックスでインド制作の映画・ドラマを探したら、インドドラマがありましたので少しご紹介したいと思います。 ポロスに似ているのは 2017 年作の 『バーフバリ 王の凱旋』 かなあと思います。 時代劇の映画です。事らは予想に反してアクションも激しく、展開も速い感じで見ごたえがあります。 最期に全王の黄金の銅像の首が川を流れ、滝から落ち壊れてしまうのが印象的でした。 最近のではインドの結婚を扱った作品が 2 点あります。   2020 年の全 8 話の連続ドラマ 『今時インド結婚事情』 は仲人のシマがアメリカとインドに住むインドの方々の結婚を取り持つお話です。面白い!おすすめ。インドの方の結婚観わかる感じがしました。 もう一つ 2021 年の新作は 『拝見!インド式ウェディング』 というドキュメンタリー風の結婚についてのお話です。 3 回に分けて全部で 6 組のカップルのそれぞれの在り方を表現しています。 スポーツものでは 『ダンガルきっと、強くなる』 という 2016 年の映画で、レスリングに励む女子のおはなしです。練習が半端じゃない!ハードな訓練風景に圧倒されます。私も以前スポーツをしていましたが、レスリングはかなりのトレーニング量ですね。 2020 年には 『バレエ:未来への扉』 という映画もあります。インドで男子がバレエをするのはあんまり聞いたことがないですね。 実際には 2000 年ごろから生まれたバレエ文化だそうです。現在バレエを習う男子はすこしづつ増えてきていますが、教師の質がいまいちだそうで、バレエを夢見る男子は少ないのではと思います。 『ハウスライフ』 という映画もとっても面白かった!です。主人公はアリ・フファザールが演じる半年も引きこもりのユニークな男性カラン!   2019 年の作品です。 もう一つ興味深かったのは 2015 年制作の 『信じる心危機一髪!』 という映画。インドならではという感じで、真実が暴かれたさいごが痛快でした。

『ポロス 古代インド英雄伝』4話あらすじ、感想

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3 話の見どころ 王妃がダレイオス王を黒幕と暴くが、それをバムニ王が受け入れず王妃に謝るように言う場面。(真実は常に敬遠されるものなあ) 3 話のあらすじ プルは部下の家族を案じなかった点と王妃を探さなかった点を挙げ、バムニ王には罪があるという。そして自分の父は一人きりで、バムニ王はただの王であり、自分の父ではないと考えていた。 プルは王子という事実を知った今でも、この亡くなった父の子として生きることを決意し、ダスユに戻ることにした。 一方マケドニアを脱出したアレクサンドロスは、砂漠のど真ん中の巫女たちを母と共に訪れた。 あたりには何もない砂漠の真ん中に木が生え、巫女が二人、座って何やら呪文を唱えていた。 そこへたどり着いたアレクサンドロスは、巫女の長に尋ねらる。 彼は一つを選択しなければならない。一つは名誉で、もう一つはこの世における名誉を除いた幸せすべてだった。 彼は名誉を選んだ。すると巫女の長は、 「この砂漠の端まで行きなさい。出会うものすべてを滅ぼしなさい」と言った。 何のためにするのかというと、これで自分に勝つことができるらしい。アレクサンドロスは言われた通りにした。 途中サボテンやサソリ、赤ん坊やイノシシやライオンが出てきた。それだけでなく愛馬や親友そして最後には母まで出てきた。彼は次々とこれらを倒して。 そして血だらけになっ手、砂漠の端までたどり着いた。すると急に場面が変わって巫女たちと死んだはずの母が現れた。 このことでアレクサンドロスは感情を制することができるということになった。砂漠で出てきた生き物や人は幻だったそうだ。母を手にかけても罪悪感がわかなかったことが感情を制したことになるという奇妙な話だった。(理解不能) これで王者としての精神の準備は整い、彼はインドへ向かうことになる。 感想 ポロスが父親の王を責めるけれど、なんだかぴんと来なかった。王が本当に悪いのだろうか?彼に罪をただきせたいだけじゃないのかともとれるようなかなり飛躍した考えのような感じがした。 バムニ王は人が良くて兄の宰相の言うことを信じてしまっただけだ。

『ポロス 古代インド英雄伝』3話 忠臣リプダマンの死

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3話の見どころはプルの育ての親で、総司令官だったリプダマンの最期。彼は王子を海から救い21年か父として彼を守り育ててきた。最後は王妃を助けるために戦息を引き取った。 3話のあらすじ まさにプルが父バムニをさそうとしたとき、遠くからアヌスヤの声が聞こえてきた。 プルはとどまり声の方を見た。そこには死んだと思っていたアヌスヤがたっていた。 プルは何が何だかわからなかったが、アヌスヤを見て剣を棄て走り出した。 そして二人は抱き合った。 それからプルはまたバム二を倒そうとした。何故ならアヌスヤを彼が捨てたと思ったからだ。 本当はバムニの兄がしたことだったのだが、そのことをプルはしらない。 もう一度バムニに襲いかかろうとすると、アヌスヤはプルに 「王は父上よ」 大きな声で叫んだ。 そこで完全にプルの復讐の気持ちは消えた。 母子の再会と夫婦の再会が同時に起こった感動のシーンの連続だった。 バムニとアヌスヤが 21 年ぶりに会えたのだ。生きていたことを喜んだバムニだが、同時になぜ今までアヌスヤが自分を尋ねてこなかったのかと不思議に思った。そして当時のことを思い出した。 それはシヴダッドが王妃と王子は海に沈んで亡くなったと言ったのだ。 王はシヴダットを牢に入れ 、「21 年間誰とも話してはならない」という罰をあたえた。 その後父子がだきあおうとしたとき、ラチが走ってきて、 リプだマンが大変なことになっていると叫んだ。 プルは急いでリプだマンの元へ向かうが、彼は何本も矢を体に受けて重傷だった。 プルは近寄り「ババババ」と呼んだ。インドでも父親のことをババと呼ぶらしい。(トルコ語でもババ) リプダマンは海に投げ捨てられた王子プルを助け、それから 21 年父親としてプルを守り続けたのだった。 最期の力を振り絞ってリプダマンはプルとお別れをする。そこへ王妃と王も駆け付け、王にあいさつをしてからリプダマンは息を引き取った。

ムスタファ皇子襲撃事件の犯人はアマスヤの商人? ヒュッレムの軌跡8 シーズン4 

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  ムスタファ襲撃事件の真相を、自分が張本人なのにヒュッレムは涼しい表情で、 おちこんでいるレイマンに対しお見舞いを言い、さらに誰が班員なのかとか、捕まるとイイですねとか言う言葉を発した。

晴天を衝け 2話 元スマップの草薙さんが徳川慶喜役で出演!

2話の見どころ 栄一の獅子舞と成長した栄一と徳川慶喜が見どころです。特に徳川慶喜元スマップの草薙さん! 2話のあらすじ 当時の農民はとっても大変だった。藍や桑の葉をかる時期に人足を出さねばならない。それに不平を言うものなら首が飛ぶ?かもしれないというご時世だった。 栄一の村でもそのような出来事が起こった。男の人たちは昼は工事にかかりだされ、戻ってから畑仕事を夜遅くまでするという毎日が続く。なんともつらい日々の連続だった。 そしてようやく藍と桑の葉の刈り取りが終わった時、延期になっていた獅子舞を栄一は行った。みんなはそれに励まされ連日続いた疲れも吹っ飛んだ! それから数年が過ぎた。 成長した栄一は畑仕事だけでなく武芸にも読書にも励んでいた。 父親のお供で江戸へ行くと知った栄一は大喜び!栄一は頭がよく明るいだけでなく好奇心の強い青年だった。 感想 祭りができなくなると聞いて反対した栄一に父親が頭をこつんとした。でもその怒られた様子を見て、農民たちが栄一の頭をなぜながら家に戻っていく姿は印象的だった。 栄一がみんなの気持ちを代弁したために、みんなも少しは気がおさまったのではないかと思う。 さらに獅子舞の件では続きがあって、栄一は 6 月の藍を刈り取った後に、子供二人で獅子舞をした。 今度は父親も一緒に踊った。つらい厳しい生活の中で、農民たちは獅子舞で癒しを得ることができたようだ。 でも栄一は江戸の出てえらくなった後でも、獅子舞いをみに毎年戻っていたという。当時の獅子舞いは、人々にとって今よりももっと意味があったのかもしれないが、たぶん彼は故郷をとても愛する人だったに違いない。

助かったことを知りリュステムにおこる ヒュッレムの軌跡シーズン4 7

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ヒュッレムは息巻いてリュステムの部屋を訪れた。 「スンビュルが、ムスタファ皇子が生きているといったわ。きずさえもないそうね」 とさけんだ。リュステムは 「残念ながら状況は悪いです」と答えた。  確かに事はヒュッレムたちの思った通りは運ばなかった。 ムスタファが無傷だったで毛けでなく、送った刺客は一人以外みなやられたのだった。そしてムスタファの代わりにアイシェが矢に撃たれて息を引き取った。「(矢を放った)部下は矢の名手だといったではないの」とヒュッレムが問い詰めた。  その男はとらえられたらしい。 リュステムは「ムスタファ皇子を守る者がおります。それがだでかをムスタファ皇子も知らないようです」言うのだった。ヒュッレムはその情報を伝えた患者が嘘の情報を流しているのではと疑ったが、リュステムはそう考えていなかった。  だがヒュッレムはそんなことはお構いない。ただこの事実が表ざたになればリュステムを初めとして彼の部下はみな首をはねられるから、必ず漏れることを阻止せよと言っただけだった。 リュステムたちはムスタファたちに捕まった射手をどうにかしなければならなかった。  ムスタファの命を助けた者は「フズル」ではないかとリュステムもヒュッレムも考えた。 だが違う。 助けたのはアトマジャとヤヴズだった。彼のトップはフズルではない。 捉えられた射手の命は助かるのだろうか?スレイマンはヒュッレムが皇子暗殺未遂を実行した事実を知るだろうか?         

トルコドラマ  WOMAN 6-1 エンヴェルが良かれ思ってしたことが最悪の結果に・・

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台所でシリンは倒れていた出血多量で顔が真っ青だった。 急いで近づく母ハティジェ。 彼女抱きかかえながらすぐに救急車を呼ぶハティジェ。 だが車を待っている時間はとても長く感じられた。 急にシリンの様子がおかしくなり、彼女の体からは力が抜けて様になった。 それでハティジェは彼女が死んだと思い込み、そばに落ちてあったナイフで自ら腹を刺した。 帰宅したエンヴェルが見たのは救急車にのせられて病院行くシリンとハティジェだった。 彼はその場に倒れた。気は失ってはいなかったもののこのおそろしい状況をまのあたりにして立っていることができなかったのだ。 病院で ハティジェは心拍停止になった。かなり重症だ。シリンは手を傷つけただけだったようだ。 ハティジェは助かるのだろうか? 次の日バハルはエンヴェルに電話をした。だがエンヴェルは悲惨な出来事につて一切話さなかった。 そのためバハルは昨日母ハティジェが娘のニサンに怒鳴ったことを許せないというのだった。 なんだか変な感じだ。 一人は生き死にをさまよっているのに、一人は娘が怒鳴られたことに対して不平をその死にそうな人に伝えようとしていたのだ。 もちろんバハルはしらないから当然かもしれないが、人はときどき問題の大きさを主観的に垂れえてしまうことがある。 どう見てもバハルが起こるほどのことはないと思うのだが、ニサンを守るのに必死な母親としては当然の感情だったのかもしれない。 でもバハルは優しい人なのに、母親に対してだけへちょこっと厳しい感じもする。 バハルは新しく携帯電話を買った。一番最初に電話に出たのがエンヴェルだ。彼はまだ事実を話さなかった。 シリンは退院できるようになり、ハティジェは意識不明のままだった。手術は成功したようだが、危険な状況が過ぎたわけではなかった。 エンヴェルは自分の犯した過ちを悔いていた。 彼がバハルのところへ彼女を呼ばなければこんなことにはならなかったかもしれないと何度も思いながら涙を流した。 とはいうものの、根本的な問題はシリンのサイコ的な性格にと行動になるのだから、エンヴェルがどう対応しても悲劇は避けられないだろう。 こののちこのシリンのサイコ的な行動がバハルを初め多く関係者を苦しめることになる。 まだまだこのころは父のエンヴェルがサルプに対してしたことを知らなかったのだ。シリンはサルプに彼が自分の愛を受け入れない

次期皇帝の座を得たセリムにお祝いを言うヒュッレムだが・・・  ヒュッレムの軌跡 シーズン4 6

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ヒュッレムは次期皇帝に選ばれたセリムにお祝いを言った。 セリムはヒュッレムが 味方をするとは思っていなかったようなので、この決定に驚きもしたが、とても喜んだ。 ヒュッレムは 「マニサへ行くことはとても大事なことヨ。でももっと大事なのはそこでのこり続けることよ。ムスタファお兄さんに起こったことを考えて、教訓にしなさい。彼はそこから退きたくはなかったはずよ・・」と 次期皇帝の座を保持することの難しさを説いた。セリムは 「全力を尽くします」と言ったが、ヒュッレムはなぜか心配そうだった。 そこへスレイマンが入ってきた。セリムは父スレイマンにお礼を言った。こうしてセリムは両親に認められた形でマニサへ出発することになった。  二人が部屋に戻ると、スレイマンは「子供たちが元気で無事にいられるのはヒュッレムのおかげだ」と彼女に伝えるた。すると彼女はスレイマンが一時自分を遠ざけたことを思い出した(シーズン3)。その時のつらさを感じながら、今の幸せをかみしめた。スレイマンは素敵な詩を若いころと同じようにヒュッレムに聞かせたのだった。

ヒュッレムの軌跡 シーズン4 5 ヌールバーヌーに警告するヒュッレムだが・・ 

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反抗して牢に入れられたヌールバーヌーはヒュッレムに呼ばれた。  しおらしくヒュッレムの前に出た彼女は、反抗し、自殺しようとただけでなく、屋根に上ったのはなぜかを聞かれると、 「家に戻りたかったのです」とあたり前のことを答えた。というかヒュッレムの質問がおかしいのかもしれない。さらわれて宮殿に連れてこられた女性たちが願うことはただ一つ家に戻りうことなのだ。ヒュッレムもその昔同じ行動をしたがが、そのことはわすれてしまったのだろうか? でもヌールバーヌーは「 屋根に上った理由は運命を知りたかったからだ」と面白い答えを返した。そこでヒュッレムは「星々に運命を尋ねてたのか」と聞いた。

『ポロス 古代インド英雄伝』シーズン2 2話  親子の対決!

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見どころはなんといっても父子の対決です。(でも二人はお互いを父子とはしらず、プルが一方的に誤解した結果起こった対決です。アヌスヤが生きていることさえ証明できれば二人の戦いは止められるもですが・・・   2話のあらすじ プルはバムニ王に 1 対1の勝負を望みます。バムニ王もそれを受けて立ちます。最初五分五分の勝負でしたが、後半プルが優勢になり、ついにバムニは負けを認めます。でも彼は誇り高き王でした。死ぬときも誇り高く死にたいといって息子カニシカの手助けをきっぱり断りました。 バムニ王 クールですよね! 負けているのに、かっこいい! (ところでバムニ王どこかで見たことがあるなあと思ったら、友人のガーズィー君にそっくりです!) 一方アヌスヤ王妃は意外なことをしました。松明をわらに投げ込んだのです。火は瞬く間に部屋中に広がり煙が部屋の外へ出ていきました。それを感知した見張りがドアを開け中を調べていると、アぬ z 須屋が剣を持って現れ、二人をあっという間に倒します。 アヌスヤつよい! こうして廊下へ逃げ出したアヌスヤでしたが、大勢の兵士たちに取り込まれてしまいます。 もう少しのところで命を落とすところだったのですが、そこへラチたちが現れ、 王妃を救います。その時アヌスヤは プルが自分の本当の息子 だと知ります。   それから急いでアヌスヤは夫と息子のところへ向かいますが、その途中でシウダッドが妨害し、そこでも戦いが始まります。 その後もラチは王妃を連れて、バムニ王とプルのもとへいそぎますが、間に合うのでしょうか? アヌスヤは二人を止めることができるのでしょうか?  感想 アヌスヤがわらに火をつけたときびっくりしました。彼女は自殺しようとしたのかと思いました。理由がわからなかったのです。でもその後逃げ出すためだと知ってほっとしました。 ダレイオスが、父子の戦いを見てにやにやしているのがたまらなく嫌でした。 ひどすぎる! と思いますね。ペルシャの王ならば王らしく、もう少し誇り高く、人間らしくてもいいんじゃないかなあとも思います。 うれしかった点はアヌスヤが真実を知ったことです。自分の息子が生きていたなんて、さらにそれが今まで自分に親切にしてくれたプルだったと知った時のアヌスヤの気持ちを考えると 「やった!」 と大

インドドラマに出てくる「ポロス(プル)」の魅力って?

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いまインドドラマ ポロスを見ているのですが、トルコドラマに比べるとなんだかほのぼのした感じがします。 トルコドラマではいつも緊張していないといけない感じですね。何か罠が、思いもつかないような罠がそこいら中に仕掛けられている。 さらにいくつかの場所でいくつものストーリーが同時に進行するので、気を抜いてみていると「あれなんだっけ?」とわからなくなる時もありますよね。 この緊張感が面白みを感じさせるのでしょう。反対にゆっくりとしたときの流れと共に進むインドドラマもすごく新鮮でいいです。(流れの速さがインダス川の川のながれのそれと似ている感じがします) インドドラマの場合 良い役の主人公は 「悪いことは絶対しない!」 みたいなポリシーを貫くところもすごいですねトルコドラマや韓国ドラマの歴史ものでは、最初ピュアーだった主人公が、何かのきっかけで権力の座につくと、今までずっと嫌っていた権力者たちのやり方をまねて、いつの間にかピュアーな主人公が前権力者と何の変りもない行動をし始めるといういうか、さらにそれよりも残忍なこともするようになることがよくあります。

ヒュッレムの軌跡 シーズン4 セリムのお気に入りに忠誠を誓わせるが・・4

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セ リムの話を女奴隷たちは夢を見ながら話していた。セリムのお気に入りが、マニサに行くだろうそして皇子を産んで、ここ絵戻りスルタンになるだろうと・・・ その女性をヒュッレムは呼んだ。 そしておまえはハセキスルタンになると言いふらしているそうね」話しかけた。 次期皇帝の男の子を出産したものはその資格が与えられる。 すると彼女は一瞬身を引いた。恥ずかしかったのか、ヒュッレムを恐れたのかわからない。 ヒュッレムはその様子を見て、 「もちろん皇子のお気に入りがそう思うのは当然よ。でも私に忠誠を誓うわよね?」と念を押した。 だがヒュッレムはこの女性を気にいらなかったようだ。そして力強い忠誠心の強い女性が必要だと考えた。そして 「後ろに強い女性が控えていない男は成功しない。女性を私たちが選ばなければならないわ。そして私たちに仕えなければならないわ」とヒュッレムはスンビュルに言うと、彼は頷きながら、ふさわしい女性を見つけると答えた。

 ヒュッレムの軌跡シーズン4 次期皇帝について打診するヒュッレム3

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2、ハティジェの罠で数年間監禁されて無事戻ったヒュッレム。その後何事もなく日々は過ぎていたが、ジハンギルの成人式(?)を理由に皇子たちが帝都に一斉に呼ばれたところからシーズン 4 は始まった。 だがその招集の目的はそれだけではなかった。次期皇帝候補の公表だった。

ヒュッレムの軌跡 シーズン4 久しぶりのムスタファとヒュッレムの再会は? 2

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久しぶりにムスタファと皇帝は再会した。ムスタファは心の真実を話すと、スレイマンも喜んで彼を受け入れた。そしてスレイマンの部屋から外へ出たムスタファはヒュッレムに出会った。 2 人の目には火花が飛ぶ。 ムスタファはスルターヌムと呼ぶと、ヒュッレムも皇子様、お久しぶりね。最後にあったのはメフメトの葬儀の時だったわね」

ヒュッレムの軌跡 シーズン4  メフメトを失った悲しみがムスタファを憎む理由なのかな? 1

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1、ミフリマーフとリュステムが次期皇帝の話をしていると、そこへ部下がやってきてムスタファをイェニチェリたちが出迎えたという情報を伝えた。 ミフリマーフは母ヒュッレムと会っていた。 ヒュッレムはムスタファの話をすると激怒した。何故なら息子メフメトを死に追いやったのが彼らだと思っていたからだ。

『ポロス 古代インド英雄伝』シーズン2の1話

見どころは プルとラチの別れのシーン。プルの言葉が印象的だ。 1 話のあらすじ アヌスヤは生きていた。ペルシャの王はもしもの時のために、プルからもバムニ王からも大切な人であるアヌスヤを生かしておいたのだ。プルと王女がみたアヌスヤは死んではいなかった。 それを知った王女は父王に、不平を言うが、王は誰にも政治的なことを相談する必要はない。決定権は常に王にあると王女をたしなめた。 シヴァ神を讃える大事な行事のその日、ラチのアドバイスに従ったプルは堂々とバムニに会いに行く。ラチが言うには、みんなの前でバムニ王を成敗してこそバムニ王を本当の意味で葬ることができるのだそうだ。 その昔アヌスヤとプルを助けたバムニの部下が、バムニの元へ向かっている。彼は真実を明らかにしようとした。でも今までなぜ黙っていたのかはわからない。 港についたその男は、国へ戻ろうとするラチを引き留め一緒にプルのところへ向かった。 そのころプルは民衆の前でバムニに立ち向かっていた。アヌスヤを不当に殺めた罪を弾劾していたのだ。 こうしてダレイオスの狡猾な罠にかかったプルとバムニ王のおろかにも戦うことになった。 以前も助けてくれたバムニの元部下が、今宮殿に向かっている途中だが、今回もまた彼がプルを助けることになるのだろうか?プルとバムニは誤解がとけて和解できるのだろうか? 感想 ラチが別れの時に額に何かを塗り付けたのが面白かった点だ。あれはどんな意味があるのだろう地域や時代によって別れ方は様々なが初めて見た別れ方だ。ラチの動作には祈りに似たような意味があるのかもしれない。 ダレイオスの思うようにドラマは展開していくのはすこしつまらない。よく考えればダレイオスのたくらみを見抜くことができるかもしれないのに、バムニもプルも嘘を信じやすいので、観ていてそこがとてもはがゆい感じがする。 ところでプルが別れのシーンで、ラチがいるとプルは強くなれないといった。プチは一人で戦う方が気が楽なのだ。 確かに大切なものを守ろうとするがゆえに、時にはそれが弱さにつながる場合もあるかもしれないと思う。大切な人を守るために別れなければなrないときもある。プルは今回その道を選んだのだ。 それにしても王女が謎だ。彼女はプルを助けるような気がしたが、アヌスヤが生きているとしった後

トルコドラマ WOMAN(KADIN) シーズン1後半のあらすじ

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シーズン1戦半では、4 年前夫を事故で無くした女性バハルが二人の子供を抱えて一生懸命生きる姿を描いた作品は、姉妹の愛憎劇も加わって、次から次へとてつもつかない出来事が起こりました。 これは主にバハルの妹シリンが原因なのですが、シーズン 1 の後半では、バハルのサバイバル生活や闘病生活だけでなく夫サルプのセシをめぐって、サスペンスドラマが展開されます。 どうやらサルプは結婚していて二人の子供もいて、名前もアルプト変わっているようですね。

『ポロス 古代インド英雄伝』35話 アレクサンドロスは子供っぽい?

  見どころ マケドニアの王子アレクサンドロスが王に騙されたのに気づき、母以外に味方はいないと王座への道に目覚める過程. 35 話のあらすじ 地下牢に兄閉じ込められたアヌスヤに会いに行く途中また戦いを仕掛けられたプルは後れを取った。 最初にバムニ王が地下牢訪れた. 。その後,プルは牢にたどり着いたが、そこにアヌスヤはいなかった。 実はアヌスヤは前回バムニ王の顔をドアの隙間から見て記憶が戻ったのだった。そして自分が王妃だったことも、赤ん坊のプルと共に海に投げ込まれたことも思い出した。 記憶が戻ったとたんアヌスヤの顔は気品高き王妃の顔に戻ったアヌスやの演技は素晴らしい。 だがそこへペルシャの王の手下がやってきてアヌスヤを・・・ マケドニアではフィリッポスと若い王妃クレオパトラと婚礼の式が行われていた。 その席でアッタロスとアレクサンドロスは言い合いになり、王はアレクサンドロスに謝るよう命じた。 だがアアレクサンドロスはそれを拒否しただけでなく、王へ「約束を破った」と言い放った。 激怒したプはアレクサンドロスとその母を処罰するよう命令した。 多くの兵士がアレクサンドロスに戦いを仕掛けたがみな返り討ちにされた。 アレクサンドロスは無事、馬に乗って城外へ脱出した。 一方地下牢でプルたちがアヌスヤを探していると、向こうから担架にのせられた女性の姿が見えた。 プルは物陰からのその様子をみていた。偶然顔の覆いが風で開けられ、女性の顔が見えた。アヌスヤだった。 体中傷だらけで、顔には血痕がありみるからにいたいたしい。 それを見たプルは気を失いそうになった。そして涙ながらに自分が彼女を守れなかったこと悔やみ、バムニに復讐を誓うのだった。 感想 戦闘シーンがゆっくり過ぎて、なんだか迫力が足りない気がした。日本の時代劇もゆっくり見えるときがあるがそれよりさらに遅い感じがした。 ア今日のシーンはどれもシリアスなシーンで、楽しかった点はなかったし、アヌスヤの記憶が戻ったのに、その直後にあの世に去ってしまったのでとても悲しかった。 マケドニアのアレクサンドロスは自分が王になれると思っていたようだが、それは彼の思い込みだったようだ。勘違いした自分の甘さには触れず、王に一方的に「約束を守らない!」と攻め立てていた。

メルイェムウゼルリさんの2番目のお嬢ちゃん・リリちゃんのパパはどんな方?

 メルイェムウゼルリさんはオスマン帝国外伝シーズン1から3まで主役のヒュッレムを演じました。 先日2枚の写真が公開されました。 1枚目は2月14日バレンタインデーのチョコレートの箱の上にありました。メルイェムさんと彼女の愛する方のツーショット、晴れ渡った空が印象的です。 この方はアメリカの方です。メルイェムさんの2子リリちゃんのお父さんだそうです。 もう一枚は向かって左からアメリカのお父さん、ララちゃん、リリちゃん、メルイェムさんの4人のお写真です。 4人家族?で幸せそうですね。 こちらから

「ポロス 〜古代インド英雄伝〜」34話  元王妃アヌスヤは元夫バムニ王に会えるのか?

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見どころ バムニ王がアヌスヤに会いに行き、そこにいた女性が人違いと知って戻るまでの間のシーンです。そこではアヌスヤが一生懸命抜け出そうとし、バムニに声をかけようとしますが、それができないまま、ドアの隙間からバムニの顔を見るのです。 その時アヌスヤにに変化の兆しが! もしかしたらバムニの顔を見て昔のことを思い出したのかも・・・

「ポロス 〜古代インド英雄伝〜」33話 「ペルシア人は約束を守る」と言いプルを助けることにしたペルシャの王女

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33話の見どころ ペルシャの王女がプルのとの戦いから、プルを看病し、そして「アヌスヤを探す」というプルのたのみを聞きいれ、手伝いをするまでの王女の心の変化が見どころです。   33 話あらすじ バムニ王と再会を果たせたプルでしたが、そのあと彼から国を出ていくようにと言われます。国外まで出す任務を息子のカニシカ王時に命じます。ところが王子はプルを背後から襲い、ちょうど振り向いたプルの左腹にナイフを刺します。 プルは倒れますが、そのあともう一度ナイフをかざしたカニシカ王子の手首をとらえ、もちまえの怪力で彼を跳ね飛ばします。そして逆に背負い投げで彼をねじ伏せます。カニシカの部下たちもプルのオーラにまけて手を出すことはできませんでした。 オウルはけがをしたままアヌスヤを探します。その途中でペルシャの王女に襲われますが、戦いはもちろんプルが勝ちます。 戦いの後、王女はプルのけがを見て手当てをするといい、部屋へ連れていきます。 そこでのやり取りで王女の心が変化し、 「だれともわからないもののために命を懸ける」プルが気に入り、手助けをすることになりました。 一方ラチはプルを助けるため単身パラヴアにのり込みますが、果たしてアヌスヤは見つかるのでしょうか?   面白かった点・楽しかった点 気位が高いが「ペルシア人は約束を守る」という高潔な考えを持ち行動する王女をプルがからかっているところが面白かったですね。 悲しかった点 ラチの兄が無事国へ帰ってけれど、プルは戻らないので助けに置こうと母親たちを説得するラチに誰も耳を傾けなかったところが悲しかったです。

ガンが再発したと心配されていたヴァーヒデペルチンさんのその後 トルコ芸能ニュース

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ヴァヒデペルチンさんは「オスマン帝国外伝シン―ズン 4 」で主役のヒュッレムを、そして 「MOTHER」 ではギョニュル役を演じた名女優です。彼女は昨年はトルコで大人気だった「ビルザマンチュクルオヴァ」というドラマに 71 話まで出演していました。 ところが突然ドラマで彼女は亡くなり、ドラマから去ったのです。みんなはとても残念がり、その後視聴率はどっと下がりました。 しばらくして彼女は坊主姿の髪の毛でメディアに現れました。がんが再発したのかもとみんなは心配しました。実は彼女は 2011 年ガンを患い、でも病気に打ち勝ち、その後 2013 年にオスマン帝国外伝のヒュッレム役に抜擢されたのです。 それからしばらくメディアで姿が拝見できなかったので、もしかしたら本当に病気なのかなあと案じていましたが先のショートカットで姿を見せてくれました。 見た感じあんまり元気そうには見えませんでしたが、 今トルコでノリノリのプロデューサーティムル・サヴジュさんのインタビューによると、彼女は撮影が始まる前からシーズン 2 まで出演すると決めていたとのことです。 「ありがたいことにシーズン 3 でも少し出てくれました」と語っていました。さらに「今彼女と新作(題名はいまのところ不明)を制作する話が出ている」と話してくれました。 ということは彼女のがんが再発したわけではなかったのですね! 本当によかったです。 彼女がその時メディアに語ったことは 「皆さんお互いをいつくしんでください。私たちはそのことを必要としています。私たちには子供たちがいます、彼らは私たちにとって一番大切な愛しい人たちです」と語りました。  隣には別れた元夫のAltan Gördümさんが車を運転していました。彼女は離婚したのですが、その後仲の良い友人関係を元夫と築いています。 

トルコドラマ WOMAN(KADIN) 5-2 あらすじ ニサンの病気と娘からの電話

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夕ご飯を食べ始めたバハルは、サルプの思い出を話し始めた。その時父親の写真が亡くなっていたのに気が付いた。 バハルは怒鳴った。そこでドルクが、「姉がすてた」と言った。そのためにバハルはニサンにさらに怒鳴った。 驚いたドルクは捨てた写真をとりだしバハルに渡した。 ニサンは無実だった。バハルは確かめもせず彼女を怒号した。 その後バハルは謝るが・・・ バハルが確かめなかったのもわかる気がする。誰も信じないことを自分は信じている。子供たちは信じていないと知った時に世界は終わった。『すべての人が敵だ』見たいに感じたんだろう。 少し落ち着いたみんなは、ドルクに理由を聞いた。 理由はニサンが悲しまないように捨てたとのことだった。 嘘をついたのはバハルが怒鳴ったから怖かったのだそうだ。 「子供は時々こわくて嘘をつく」とドルクは言った。 怒鳴られると嘘をついてしまうという気持ちもわかるきがする。姉思いのかわいいドルク。 この出来事の後でバハルは何があってもうそをつくのはやめようと約束しあった。 今回ニサンは自分がやってもいないことをやったといわれ怒られたので、父親の気持ちが分かったようだ。 父親もきっと今のニサンと同じ気持ちだったのだとわかった。 子供たちは写真の父 親にうたがったことを謝った。 もう一人の子供も嘘をついていた。シリンだ。 先生に会いに行ったエンヴェルは事実を知った。シリンは予備校に行けないのを母親のせいにした。 実直なエンヴェルは怒るが母ハティジェは「子供は時々嘘をつくわ」とシリンをかばった。  嘘をつく子供にどう接したらいいのだろう? エンヴェルのようにおこったほうがいいのか、ハティジェのようにかばったらいいのか、よくわからない。皆さんならどうしますか? ニサンは病気になった。真夜中の3時によう態の悪化に気が付いた母バハルは急いで病院へ連れていく。 車もないバハルにとってぐったりした大きな体のニサンを連れていくのは困難だった。そこでドルク用の乳母車に急遽彼女をのせた。 そしてドルクを起こして彼を抱っこし、片手で乳母車を押して病院まで走った。 喉がはれて熱があった。 残念なことにドルクもうつってってしまった。二人の病気の子を抱えて働く母親は口には言えないほど大変だ。 次の朝、仕事へ行かなくてはならない。でもどうやって病気の二人を置いて出かけられるだろうか? そこでバハ

『晴天を衝(つ)け』1話 あんたがうれしいだけじゃなくて、みぃんながうれしいのが一番なんだで

ドラマのあらすじ 時は江戸末期、武蔵野国一人のわんぱくだが賢い男の子が、藍玉を作り売っている商人の家に生まれました。名前は栄一彼の母は 母は「あんたがうれしいだけじゃなくて、みぃんながうれしいのが一番なんだで」と埼玉弁で栄一に語るような心の温かい人を思いやる心を持つ母親でした。父は堅実な商人として栄一に商売のいろはを教えた方です。

Mücadele Çıkmazı 日々はうたたかに 三月にネットフリックスで放映されるトルコ映画がおもしろそう!

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三月にネットフリックスで放映されるトルコ映画がおもしろそう! 世界的に有名なトルコ人俳優チャガタイ・ウルソイさんが 紙集めを職業にしているメフメト役で出演する。偶然知り合ったアリという男の子と面白い関係を築くようになり、ドラマは進んいく。

ヒュッレムの怪しい行動と後継者話 オスマン帝国外伝シーズン4ハイライト

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  ヒュッレムは怪しい行動をとっていた。スンビュルが廊下の行き止まりの医師のドアを開けた。このドアの向こうに何があるのだろうか?このドアはヒュッレムの後の生活を一変してしまうものだった。 人は不信に襲われると、他の人の本当の心を知りたくなるものだ。このころのヒュッレムもそうだったあれほど推していた娘婿のリュステムさえ信用できなくなっていた。 そこでヒュッレムが考えたのが、人々の秘密を聞き出すことだったのだ。

創始者オスマンの出演者たちブラック・オズチヴィットさん、ブラック・チェリクさん、イートウチャンさんがチェチェンへ!

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出典元 https://www.instagram.com/p/CLE062nFdRl/ チェチェンの総理大臣ラマザン・カディロヴ氏は創始者オスマンに出演している俳優たちをチェチェニスタンに招待しました。 素晴らしい山々を背景に取られた写真がインスタグラムで公開されました。写真に写っているのは 3 人です。ブラック・オズチヴィットさん(真ん中)、ブラック・チェリクさん(向かって左)そしてイートウチャンさん(向かって右)です。 3 人ともドラマでは見られないすがすがしい笑顔ですね。( 11200000 以上の方が「いいね」を押しました) 創始者オスマンというドラマはオスマン帝国を作ったオスマンの物語です。建国のための戦いのドラマで、ここにうつっている 3 人はいつもモンゴルかビザンチンの兵士たちと戦ってばかりいて、笑顔はほとんど見られません。 そういう点でもとても貴重な写真です。

セルマエルゲンチュさんがトルコでの日本ペイントの広告塔に抜擢 (トルコ芸能ニュース)

オスマン帝国外伝でハティジェ役を演じた同一生まれのセルマエルゲチュさんが日本ペイントのトルコでのオンライン ローンチモデルとなりました。 アジア中で信頼されているペイントメーカー 日本ペイントはトルコ進出の第一歩にセルマエルゲチュさんをモデルとして選びました。 新製品を発表した日本ペイントは、私たちになじみのあるセルマさんを起用なさったのですね。

『ポロス 古代インド英雄伝』31話 プルは友人か母かどちらをたすけるのか?

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久しぶりにテレビをつけたらポロス31話がやってました。 31 話の見どころ 主人公のプルが友人か自分の母とは知らない女性か、どちらか一方の命を選ばなければならないという葛藤シーン 31 話のあらすじ アヌスヤを助けようとしたプルにシヴダットが取引を持ち掛ける。捕まっている友人のスメルと交換しようというのだ。プルは悩んだ末、友人を助けた。だがその後引き換えにアヌスヤも助けようとしたが、シヴダットの部下に取り押さえられ頭を叩かれ気絶してしまう。 アヌスヤは連れていかれる途中で、また別の何物かに襲われた。たぶん真実を知ったペルシャの王ダイオレスが関係している。アヌスヤはどこへ? 面白かった点 1 シーンがじっくりとみられる点ですね、昔神社とか野お祭りに行った時、見た劇を思いだしました。 つまらなかった点 一シーンの展開が毎回長すぎるかもしれませんね。 悲しかった点 プルが最後にやられてしまうところです。 うれしかった点 プルが一度は友人の命を助けた者の、母を助けに戻ったところです。 楽しかった点 すごく頭のいいプルの叔父で宰相役の目力のあるシヴダットさんの演技が面白いところです。もっと早く相手をやっつければいいと思うのですがが、ずっと話しているのが劇っぽくてなかなか楽しいかんじでした。というか彼の演技はとても人をひきつけます。 ためになるところ 「女性をぞんざいに扱うな」 といったり、 「私は約束を必ず守る」といったりするプルの姿勢です。最近巷では女性を蔑視している発言をしたため、オリンピック開催サポーターの方々がサポートを辞退されたと耳にしますが。プルを見習っていただきたいものですね。 共感できるところ 友人と母親の間でどちらかを助けるという場面ですが、今回の状況では自分もたぶんポロのように先に友人を助けただろうと思います。 一番印象に残った点 いつも思うのだけれど ブルーで統一された宮殿の美しさ に圧倒されます。トルコのブルーとは一味違ったブルー!ほんとにうつくしいです! キャスト プル  パウラヴァ国の王子、赤ん坊の頃 伯父に海に投げ捨てられる。盗賊に拾われダスユ国で育つ。ペルシャ船から奴隷たちを偶然に助け、ダスユへ連れてくる。後に奴隷たちの祖国パウラヴァへ。その時母アヌスヤに出あう。 たまたまプルが

インドドラマ「ポロス」とトルコドラマ「オスマン帝国外伝」、「創始者オスマン」の共通点ってある?

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皆さんはマケドニア―のアレクサンダー大王や十字軍遠征というキーワードをきいたことがありますか? 日本で教わる世界史では必ず出てくる話題だと思います。私たちは知らず知らずにヨーロッパ側の視点からの歴史的事実?を身に着けています。 そしてなんとなくアレクサンダー大王は偉大だとか、十字軍遠征の勇者たちとかいうイメージを持つようになります。 彼らは英雄だったみたいな感じが頭のどこかに残っていきます。 ネットが発達して最近でこそ、世界各地の現地から情報を得るのが簡単になり、彼ら側の視点で捉えられた情報にも接することができるようになりました。   例えばマケドニアの大王が遠征した国の一つにインドがありました。 インド側は征服される側ですし、アレクサンダー大王からみると敵国になるわけで、敵国の大将は悪者?みたいな感じにとらえられやすいですが、侵略される側からみれば、外敵から国を守る「国家的の英雄」でもあるのです。 例えば「ポロス」さんですが、彼について知ることができる史実はギリシャの文献によります。どちらかというと伝説の人で、実在した方ですがあまり多く彼についての資料が残っていないようです。これは「創始者オスマン」のオスマンとも共通しているところです。たまたまアレクサンダーが遠征して戦った戦いに参加していたということで記述されたわけです。それらからポロスさんは敵国のトップだったアレクサンダー大王からもポロスは勇者と認められたことがわかっていますが、ポロスさんのように内外共に勇者と認められた方は数少ないでしょう。 十字軍に関していえば、私が教わったころの記憶では、 十字軍を破るとよくない? 十字軍が勝つとよくやった! みたいな印象が残る文脈で構成されている文書が多く出回っていました。ですので、 「十字軍に勝ってほしい、なぜセルジューク朝はエルサレムに行くのを邪魔するの!」 みたいな感じを持ったものです。 ですが、相手国の人々は十字軍が侵入したのを防いだ者たちを英雄として讃えていますよね。 それはちょっと考えれば当たり前のことなのですが、ヨーロッパ視点で描いた歴史書を学ぶ機会を持った人々はなかなかそんなふうに考えられないです。(私もその一人ですが・・・) そういう意味でこの「ポロス」や「オスマン帝国外伝」や「創始者オスマン」というドラマは

新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン2 E33の2 皇帝とファルヤ王女の間を心配するキョセムだが・・・

ファルヤ王女は真珠の館に舞い戻ってきた。彼女を襲ったのはキョセムだとみんなが思っていた。キョセム犯人を捜した。するとハジアーは心当たりがいるといった。呼ばれたのは皇帝の妻だった。 皇帝の妻アイシェは、何を思いついたかわからないがとっさに息子も一緒に連れて行こうとした。キョセムの心を息子を使って和らげようとしたのかもしれない。そうなのだ、彼女はとても怖がっていた。王女を襲った犯人はかのじょだったからだ。 皇帝妃のアイシャがキョセムのもとへやってきた。 キョセムは事実を言うようにと前置きしてから、ファルヤ王女のことを聞いた。アイシェ皇帝妃は素直に答えた。するとキョセムは怒りピシャと頬を叩いた。 謝るアイシェだったが許さないというキョセム。 そこへ孫のアフメトが入ってきた。 キョセムはアフメトのためにアイシェを許すしかなくなった。孫には弱いのだ。 真珠の館に王女を尋ねた皇帝は二度と誰にも手出しはさせないといった。ファルヤはまだ兵士をかしてくれないかと切り出すが、皇帝だめだと断わった。政治の話をしながらも二人は少しづつ近づいていった。 皇帝の妹アティケは夫が処罰された姉を慰めるが、姉はあきらめムードだった。生きる気力を失っていた。薬でなんとか眠れるのだった。 ケマンケシュが弓のけいこをしていた。皇帝の刀持ちのムスタファが話しかけた。二人の間はあんまりよくないようだ。   アイシェは何事もなかったように皇帝に接していた。自分を信じてくれというのだが、皇帝は彼女の思い通りにはいかない。 ハリルパシャからの連絡が来た。キョセムはクムルアーの家を訪ねた。彼は裏切りものだった。彼には息子がいた。キョセムは彼の息子を使って他の裏切り者たちの名前を聞きだすのに成功した。   皇帝は庭で剣のけいこをしていた。皇帝は強い、部下たちをたちまちやっつけた。皇帝は買って喜ばずに反対にこんなに弱くてどうするかと嘆いた。 するとある男がレスリングをと申し出た。かなり強い。皇帝と互角に戦った。皇帝は彼の強さをほめた。彼に満足した。(このクレイジーと呼ばれている男、どこかで見たことがあると思ったら、創始者オスマンというドラマでモンゴルの司令官の片腕を演じていた!) 王女の訪ねたキョセムはお見舞いを言った。すると彼女は 「家族を守るため

ニギャールからヒュッレムへのアドバイス ヒュッレムの軌跡13 オスマン帝国外伝シーズン1

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迷い込んできたハトになぜか自分の身の上を重ねるヒュッレム。彼女はハレムで生き残るためにあることを考えていた。 「 悩みは決して誰にも言わないわ 悩みをわけあわないわ 私の悩みを井戸のそこにうめるわ 悩みを海へ捨てるわ。波がそれを持ち去るから。 心を痛めるすべてのことに大笑いして答えるわ。 涙は自分の家族のためにだけ流すわ。 私はアレクサンドラよ! 奴隷少女からレディーにかわり、運命を戦うわ 私はヒュッレムスルタンになるわ!」 と決意を固めながら空を見上げた。 だが朝ご飯を食べに行くが誰もヒュッレムとは話さなかった。でも一人だけ彼女を呼んでくれたものがいた。同郷のまマリヤさった。 でも彼女が座ると同席していた別の女奴隷は立ち上がり去った。 何が起こったのだろうか? ヒュッレムをまりや以外みな無視しているようだ。   落ち込んでいる彼女に廊下を通ったマヒデブランにギュルシャーが厳しく礼をするように言いつけた。ヒュッレムは手を胸に当てお辞儀をした。だがそれは指輪を彼女に見せるためでもあった。ヒュッレムはいつもただではやられないようだ。おじぎをしながらでさえ相手をみじめな気持ちにさせるのだから。 授業が終わった後、ニギャールはヒュッレムに話しかけた。 「私の話を聞いてくださるの皇帝だけですわ。私の話を聞いてわらってくれるのも・・・あなた方は私と話そうともしないのですから」 というと 「もちろん話そうとしないわよ。あなたは彼女たちと良い県警を持とうとし内じゃないの。いつも喧嘩ばかり。これではだめよ、ヒュッレム。母后が宮殿から追い出すわ。あなたを誰か年老いた人と結婚させていかせるわ」とニギャールは答えた。 「助けてくれる?」と割かし素直に彼女はニギャールに頼んだ。 「私にはできないわ。スンビュルに頼むといいわ。彼はハレムのすべての秘密握っているのよ。彼のところへ行ってあやまるのよ。少し贈り物とわいろも忘れずにね」 とニギャールは答えた。 はあ、わかったというようにヒュッレムは微笑んだ。 さっそく行動開始だ! ヒュッレムのすごいところは決めたらすぐ行動を起こすところですよね。

ジューン&コピ 犬好きの方も、そうでない方も必ず涙を流します!

生まれて初めて見たインドネシア映画ジューン&コピ!  素晴らしかった! 泣きました。かなりぐちゃぐちゃになるまで泣いてしまいました。 このまま悲しい気持ちで終わるのかなあと思っていたら、最後の最期で コピに 「どうやって別荘に来たのか」とアーレが尋ねるところがあり、その答えが映像で流されました。(犬は話せませんからね) コピの映像を見ているうちにそれまでの悲しい気持ちが和やかになり、彼が(コピ)が別荘に着陸したときはなんだか少し気が晴れた感じがしました。   インドネシア映画のにわかファンになってしまいました。みなさんもぜひ一度ドネシア映画をご覧ください! あらすじ 子供にいじめられた経験を持つ野良犬が、通りで子供たちに追いかけられ主人公のかわいい漫画家のアオさんに助けられ、食べ物をもらいやさしくされます。 するとその犬は彼女の跡をついていきました。 犬好きの旦那さんはコピという老犬?を飼っていましたので、犬はいらないといいます。 でもアヤはどうしても飼いたいとお願いすると、やさしい旦那さんは許してくれそれから二人と、二匹の物語が始まります。二匹はまるでなかのよい人間同士みたいに行動します。犬の名はジューンとコピです。 しばらくして二匹を飼っている夫婦にカリンちゃんという女の子が生まれます。 ジューンはやんちゃなうえに、子供が怖いので、子供たちをみると警戒していつも戦闘態勢に入り、威喝するために吠えます。 それを心配したご主人アーレさんはカリンが生まれたらジューンを庭に住まわせるようにと奥さんのアヤさんを説得しようとします。ご主人の心配をよそにジューンはカリンとなかよしさん移なります。ジューンはいつも一緒で、ずっと彼女を見守り続けます。 そうこうしているうちにカリンも九九を覚えるほど大きくなりました。 そんなあるとき、疲れがたまっている奥さんのアヤさんを心配して、アーレさんは旅行に誘います。 (とっても優しい旦那さんですね。インドネシアの方は細かいことをあまり気にしないおおらかな方が多いと友人から聞いたことがありますが、確かにこの映画に出てくるアーレさんはとっても優しい方です) ところがその旅先で大変なことが起こります。一緒に別荘に来ていた男の子がカリンにひどいことを言います。悲しくなった彼女は遊び場所を
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