オスマン帝国外伝シーズン2あらすじ 65話と66話 エピソード57
愛するエフスンと未来の子供を同時に失ったムスタファの怒りと悲しみは誰にもわからないだろう。ムスタファはヒュッレムにどのように報復するのだろうか?
ムスタファはスレイマンの元へ直ちに向かい事の次第を伝える。ヒュッレムは重い罪を犯した。だがスレイマンはそれを信じたくない。
スレイマンはヒュッレムに小瓶を渡す。そしてそれを飲むか飲まないか決めよと言う。中には毒が入っているらしい。ヒュッレムはどう行動するのか?
皇太后はハティジェがイブラヒムを疑っていることを知る。ハティジェが悲しまないように皇太后はある行動に出る。それに驚くニギャール。
ヒュッレムは兄弟を取り込もうとするムスタファを警戒する。会わないようにというヒュッレムに、「兄弟だから会うのは自由だ」と返答するムスタファ。ヒュッレムはそんなムスタファを怖がる。
ダイェはエフスンの死に関わった産婆を追い出す。ギュルシャーはそれを見てあるプランを思いつく。産婆に声をかけ、ダイェを襲わせようとしたのだ。だがダイェは正当防衛で産婆を殺してしまう。結果、ダイェはハレムから追放された。ダイェの地位に就いたのはニギャールだった。
ダイェはハレムから馬車で去っていく時、盗賊に襲われすべてのものを取られる。けがをしたダイェはやっとのことでニギャールの家にたどり着く。
イブラヒムとニギャールの別れの時が訪れる。その様子を見たハティジェの付き人はハティジェではなく母后に伝える。イブラヒムの極めた栄華は今日までなのだろうか?