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パクウンビン主役「無人島のディーバ」2話

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 無人島を清掃に来たボランティアグループの一人にウハクがいた。彼は汽車で清掃なんかせず持ってきたドローンを使って遊んでいた。 だがそのことがモクハを見つけるきっかけとなった。 モクハはウハクの飛ばしたドローンを見つけ追いかけ、墜落させた。 慌てたウハクはドローンを回収にあしりだす。 海はきれいで、15年間だれもいないと思っていた島に人が現れたのだから、モクハは信じられない様子だったが、うれしさのあまりウハクに飛びつき泣きじゃくり始めた。 ソウルについたが泊まるところのないモクハ。ウハクは屋根裏部屋をこっそり彼女に貸すことに・・・ そして何夜間やと彼女の世話をする。 彼女を生まれ故郷まで連れて行ったり、彼女の好きだったランジュの出演する祭りに連れて行ったり・・ ということでモクハは15年ぶりにランジュに会うことができた。 時は残酷で、今のランジュは落ちぶれて、みんなにも忘れられ、声も出ない歌手となっていた。 歌はテープに合わせて歌うほどだった。 ところが音響が壊れ、ランジュは実際に生の声で歌わなければならないことに・・ 今の彼女にはとっても無理なはなしだ。 マネージャは困り果てていた。そこへモクハが登場する。 彼女はランジュの代わりに歌うことになった。 モクハは熱唱!聴衆も大喜び!ランジュも感激! というぐあいだ。 そして モクハは 「ギホや、次のことなんてわからない。 確かなことは、この瞬間を  一生後悔しないということ」 トギホに話しかけていた。 歌い終わったランジュはモクハに抱きつく。 モクハは 「この瞬間、空っぽだったあの15年間に意味ができた。」 と今までの苦労が全部チャラになった。 だけでなく、31年分の喜びもこの一瞬に味わえたのだった。 よかった!モクハ万歳!ランジュに会えて、そしてランジュと話せてほんとによかった! パク・ウンビン、モクハ役 1992年9月4日生まれ。ネットフリックスで大活躍している韓国女優。 https://www.instagram.com/eunbining0904/ キム・ヒョジン、ランジュ役 1984年2月10日生まれ ユジテと結婚 エン(チャハギョン) ウハク役は報道局の記者 無人島のモクハを探した人物。自分がギホではと思い込み、何かとモクハの面倒を見る。 チェ・ジョンヒョプ ボゴル役 プロデューサー 俳優 留学先が面白い。

パクウンビン主役「無人島のディーバ」1話

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1話 ある島で二人の中学生が親に虐待されていた。一人は主役のモクハ、もう一人は彼女を助けようとするギホ。 モクハは歌が上手で、ランジュという歌手にあこがれ以上の感情を抱いていた。 ランジュが主催するオーデションにデモテープを送った。採用されたが、モクハは度重なる虐待のため、夢をあきらめようとしていた。 そこにギホが現れ彼女をソウルまで連れて行こうとするが、父親に気づかれモクハ一人が船でtランジュに会うために出発する。 ギホは父親を食い止めるために重傷を負うが、船は無事出発したかのようにみえた。 ところがなぜか船には虐待していた父親も乗っていた。 逃げ回るモクハ・・・ でももちろん逃げ切れるはずもない。 追い詰められたモクハは船から飛び降りようとした。 それを止めようと父親も海の中へ・・・ 捜索もかなわず二人は死亡・・ ところが、なんとモクハは無人島に流れ着いていた。 父親も一緒だった。だが彼は息絶えていた。 それから16年間の時が流れ・・・ モクハはたくましく無人島で生き延びた! ある日謎の物体が島に現れる。 何かもわからずモクハはそれをあっちからこっちから見ていたが、それはどうやらドローンのようだった。 もしかしたらモクハは発見されるのかもしれない。 15年という月日が流れたモクハとその周りの人々たちはこれからどんなドラマを繰り広げていくのだろう? 奇想天外で先が読めなず、1話の展開は早かった。 虐待から孤島で生活まで盛りだくさんだったが、一番印象に残ったのは同級生ギホの心意気だ。 彼は自分のせいでモクハが死んだと思ったに違いない。きっとかわいそうな15年を過ごしたことだろう。 それにしても成長したギホはどちらなんだろうか? 兄それともおとうと? 次回が楽しみのドラマ!  ムンウジン ギホ役  2009年2月19日生まれ 2015年から子役として活躍。出演数はかなり多い。 https://www.instagram.com/mwj_mom/ パク・ウンビン、モクハ役 1992年9月4日生まれ。ネットフリックスで大活躍している韓国女優。 https://www.instagram.com/eunbining0904/ キム・ヒョジン、ランジュ役 1984年2月10日生まれ ユジテと結婚 チェ・ジョンヒョプ ボゴル役 プロデューサー 俳優。留学先が面白い。タイに1年と

ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)シーズン2 40話 ギュジデはオイルムを思いとどまらせることに成功するだろうか?

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オイルムを迎えに行った検察官とギュジデ達、だがオイルムは家に戻ることを拒否し息子のジャンと共にムアッラの家にとどまることを決意する。 だがその家にはオイルムの味方をしてくれるオイルムの夫のいとこのカフラマンと元ギュジデの親友だったナゾもいるので、孤立することはないだろう。 オザンは叔父のウミットに、配達の仕事をしていることがばれてしまう。 オザンは過去に情報を漏らしたという経歴があり建設会社では働くことができなくなっていたのだ。 それでもおかけが必要ということで、自分には合わない仕事もあえてしていたのだったが・・・ ギュジデはあることに気づく。それは食器棚にあったジャンの薬がなくなっていたこと・・・ つまり家の中でジャンの誘拐の手引きをしたものがいたのではと疑いを強めたのだった。疑われたのは息子オザンの妻のゼリシだ。 そして電話記録を確かめると、案の定彼女はムアッラの部下と誘拐が行われる数分前に話していたことがわかる。 そのことをオザンに話すが、彼はもちろん認めない。ゼリシも罪をほかの人になすり付けようとした。 ギュジデは怒り、オザン夫婦は家を出て行った。行く当てんなくなったオザンは父親のタリクを頼ることに・・・ 彼の家に行くとそこにはギュジデをよく思っていないタリクの姪がいた。 ゼりシをその姪とギュジデの悪口を言うのだった。ゼリシはひどい人だと思うが、オザンはそれに気が付かない。 ゼリシの母親もなぜかムアッラの家に雇われることになる。 セザイの娘も変だ。父親を憎んでいる?のに、うわべは父親を愛しているようにふるまい、父親のお金を使い放題だ。 トルガはある男から電話をもらう。その男はベフラムがかつてトルガに銃を放った動画を見せた。そこではもしオイルムが言う通りにしなければトルガの命はないとべフラムがオイルムを脅していた。 トルガは真実を知り愕然とする。 オイルムは自分を守るためにべフラムと結婚したことを知った。 そして ギュジデにその動画を見せた。ギュジデは驚き悲しむが、トルガを諭す。あなたはもう結婚しているのだから、自分の家族を大切して下さいと・・・ だがトルガは納得しなかった。 その事実を知っていたのに何も言わなかったトル後の父を責め、セリンとは離婚しようとするが、その時セリンのお中にはトルガの子がいることがわかる。 トルガの父はトルガを守ろうと必死だった。その

ロウン&チョ・ボア主演ドラマ 「この恋は不可抗力」 ネットフリックス

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 前世は巫女と御曹司の関係にあった二人が現代も、惹かれついに全盛のの願いをとげ様々な出来事をクリアーして幸せになるというお話。 キャスト シンユ役 ロウン  SF9に属す。 10月30日にコメディ時代劇「婚礼大捷」が放映予定 ホンジョ役 チョ・ボア 巫女で現世では市役所に勤めている。前世は巫女で恋人に刺され死ぬという非業の最期をとげる。 ドラマは気持ちの悪い血の付いた手が彼の頬をなぜるところから始まる。 誰の手なのか。彼は何なのか?もしかしたら人間ではないかもと初めは思った。 巫女を殺した前世のシンアは代々呪われることに。 呪っていたのは巫女だった。 二人は前世で親に反対され駆け落ちをしようとしたのだが、巫女の育て親人質に取られ巫女は前世のシンアをあきらめた。 しばらくして再会し、真っ白な雪。 そこで前世のシンアがホンジョを刀でさす。 よりつらい刑を避けるためだったのだが・・・ そうして現代巫女の書いたという占いの書がホンジョの手に入る。 ホンジョはその占いの書をもとにシンアの病気を治す。 二人の間には今のシンアの婚約者がいた。さらに市役所に木や花を納入している花屋さんも・・ この花屋が曲者でサイコ。優しく接してくれるホンジョを好きになったのはいいが、ホンジョがシンアに夢中になると今度はホンジョとシンアを亡き者にしようと画策。 その手伝いをしたのがシンアの婚約者。 というわけで、占いと、前世と現世、さらに殺人を企てようとする花屋でドラマはただの恋愛ドラマとは違った感じ。 でも最後は花屋も捕まり、二人は結ばれた。 占いの書は土の中に埋められ、シンアの呪いも解け、二人は幸せになった。 恋愛シーンよりも花屋が不気味で、ドラマを面白くしている。 呪いは本当に存在するのだろうか? 呪うよりは人や自分の幸せを願った(念じた)ほうが、人は幸せになりやすいんではないだろうか。 とはいえ世の中にに呪われても仕方がない所業がたくさんあるけれど・・・ 皆さん、呪いにはくれぐれもご注意を。

本 『深夜特急』沢木幸太郎著 第三便 飛光よ、飛光よ 新潮社 極上の旅はすぐそこにあるかも

旅の達人である 沢木氏が1970年代香港からロンドンまで旅した記録。全部で3冊あるがこの本はトルコから南ヨーロッパ パリ ロンドンまでの様子が記されている。 ルポライターだったらしく、彼の感じ方や情景の表現には無条件にひきこまれる。 旅好きには必読の書で、日本人の日本人のための旅行記。 彼自身は旅人 日本人 貧乏旅で、アジアを東から西へ乗り合いバスで進んだことを、今までの旅行記とは違っていると本の中で記しているが、私はそんなことはないと思う。 東から西へでなくても、乗り合いバスでなくても電車でも車でも歩きでも、一緒だと思う。 彼の言うように自分自身を知ることができるのなら、それはどんな状況でもいいはずだ。 それに彼らが旅した場所で異邦人ある限り状況の違いはさほど大きな違いにはならない。 異邦人と現地の人とのつながりは皮相的になりがちで、ほんとうの意味での現地の人々を捉えられないと思う。 現地の彼らからしてみれば日本の旅人を旅行中の異邦人で特別な存在に感じるているはずだから。 (彼らが旅行中でない異邦人でない別の現地の人に対して沢木氏に取った態度と同じ態度を取ることはないだろう) 私も昔 アンカラでバス空港にむかうバスの中から、通勤中の人々が足ばやにあるき行き交っている通りがみえた。 彼らは忙しそうでたいへんそうだと思う反面、自分がその日常にはいないことに何処か幸せを感じた。その時自分はおそらく旅人気分になっていたのだと思うが、今は反対に感じる。幸せなのは通勤中の日常にしっかり足をつけて歩いている人々なのではと思うのだ。 外国 日本人 旅中という特別な状況の中で、感じたり見たり考えたりすることは、初めに旅を体験するのにはもってこいかもしれない。 でもホントの旅は私達が毎日通る道や行く場所や、会う人々や今空を見上げた空や今遠くにあるいは近くに見える風景の中(とくべつでない状況の中)で、する旅だと思うのだ。 一見何気なく見える日常の生活で、外国で旅している以上に新しい何かを感じられたら、それこそがほんとの旅、極上の旅なのではないだろうか。 そしてこの極上の旅は、時間やお金がなくても、だれもがみな見方を変えればできる旅でもある。

本 『春に散る』 沢木幸太郎

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原作では 四天王の呼ばれた世界タイトルに挑戦できそうな4人が喧嘩に巻き込まれ、黒木はその時彼らに殴られることに、 ところが妙なことに4人はその殴った若者をほっとおけず手当てする。 黒木は小さいうちから父親にボクシングを仕込まれ、今まで殴られたことがなく試合にはすべて勝ってきた。 自分を倒した一発が忘れられず、広岡たちを訪ねる。広岡はボクサーを引退後も長くアメリカに住んだ判定負けした後ドンどこまで落ちた時優しいホテルのオーナーに出会い、今はホテル業でそれなりに成功した人物となった。 心臓を患い日本に戻ってきたのだが、一緒に過ごした元ボクサーたちと一緒に住むことになり、そこへ黒木と不動産会社に勤めている数奇な過去を持つ佳菜子と住むことになった。 激しいトレーニングの結果令子の力を借りて、黒木は移籍し試合もできることになった。 復帰の一戦目は山越 2戦目は同じジムの大塚と戦った。 2戦目以後失明の恐れがある目の病気が発覚。 それでも、 3戦目チェチェン人のアフメドを相手に世界タイトルに挑戦した。 見事黒木は新チャンピョンに輝くが、戦い後すぐ病院へ運ばれ手術をすることに・・・ 広岡は彼を見舞って帰る途中、桜の散る道を歩いていた。 そこで突然心臓の発作が! いつもはなさず持っているニトログリセリンを探したが、ポケットにはなかった。 消えゆく意識の中で 後に心が残る何かをいだきながら、逝けることが幸せということなのかもしれないと広岡は思った。 確かにそうかもしれない。 今まで心残りがない方が安心して逝けるのではと思っていた私の考えを覆すような捉え方だった。 広岡は「・・・何かを手に入れるためでもなければ、何かを成し遂げるためでもなく、ただその場にとどまりたくないという思いだけで、ここまで歩き続けた。」のだった。 親や兄からも疎遠だった広岡だったが、日本に戻った1年の間、3人の元仲間とそして黒木と佳菜子と共に過ごした。 彼らのおかげで広岡はこの世から去るときに、この世に心を残す場所を得ていたのだ。 幸せとは心が残る誰かと生き、そしてその誰かを思いながら死ぬことなのかもしれない。 映画 「 春に散る」という横浜流星さん、佐藤浩一さん主演の映画が公開されている。 元ボクサー広岡と佐瀬と藤原が若いボクサー翔吾に出会い、世界タイトルを奪取するまでのお話で、広岡の姪佳菜子役に橋本環奈さんが

ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)シーズン2 39話 ジャンの行方

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 ギュジデとタリクの離婚がついに成立した。 今回はなぜかタリクは何の妨害もしなかった。 セザイにも知らせたギュジデ。二人の今後は明るくなったようにも見えるがそうはいかないようだ。娘のイペキがどうやらギュジデを逆恨みしている様子だから・・・ 家では大変なことになっていた。 ジャンはいなくなった。家に戻ったオイルムは嘆き悲しむ。 警察にも捜索願を出したが、犯人はみんなわかっていた。 宋ベルハムの母親の仕業だ。彼女がオザンの妻を脅かし、誘拐に関与させたのだ。 そのためことは簡単に済んだ。 妻のゼリシが中に招き入れ、必要なものも持っていくことができた。 ベルハムの母の部下たちはゼリシが疑われないように椅子に縛り付けた。。 警察とベルハムの家に向かうがもちろんそこにジャンはいなかった。 ムアッラの所有している家家はクマなぐ捜索された。 ゼリシの発見も遅れ、みんなはゼリシが関係しているのではと疑いを持った。 だが発見されたゼリシの様子が悲惨だったので、疑いは晴れたようだがゼリシの母とオイルムたちの間には溝ができた。 そうこうしているうちに、ムアッラは先手を取り、ギュジデのオフィスをたずねた。ギュジデは今は弁護士をしている。 彼女はジャンを連れ去ったことを伝えた。 もしジャンと一緒にオイルムがいたいなら、家に戻ってこればよいというのだ。 ううん、彼女に発言はかなり説得力がある。 確かに夫と子供がいる家に戻れば済むだけの話のようにも思えるが、ムアッラがあの調子だから、もしオイルムがベルハムの家で子育てしようとしても、思うようには絶対行かないだろう。 そうとは知らずオイルムは市役所の住民登録課を訪ねた。 ジャンの修正とどけと身分証明書を発行してもらうためだ。 だがそこでびっくりすることに直面する。ジャンの修正届は出されており名前はベルハムとなっている。 ムアッラはすばしこい。 昏睡状態の息子の代わりに、委任状を手にして孫の 身分証明書を発行させたのだった。 息子を連れ去られただけでなく、名前までもジャンにできないことを知って、オイルムの悲しみと怒りは今にも爆発しそうだった。 セッラは友達を連れて、義父のオルタンがいつも行く高級レストランに行く。予約なしなので無理だというま受付の人に、オルタンに電話して強引に席を取らせることに成功する。 そこには偶然にもセザイの娘とタリクの姪が来て

中田考著 『イスラーム 生と死と聖戦』『イスラーム入門 文明の共存を考えるための99の扉』『一神教と戦争 』『クルアーンを読む』

 今なぜか4冊の本が手元にある。最初の3冊にはカリフ制についてかなり触れている。 興味の持った部分とちょこっとした感想を書いてみようと思う。 『クルアーンを読む』 中田考著&橋爪大三郎著 対話形式で、キリスト教とイスラームをで対比させているのでわかりやすい。 たとえば カリフとローマ教皇 キリスト教で使途の後継者はローマ教皇。 イスラームでは神の使徒ムハンマドの後継者がカリフ。 聖書とハディース キリスト教の聖書はイスラームでは(預言者の言行録である)ハディース。 イエスとクルアーン キリスト教の神の位格の1つ、神の御言(ロゴス)であるイエスはイスラームでは神の本質と一体である御言(カラーム)であるクルアーン だそうで、クルアーンについては p69から「天の書板」にくわしく説明がある。 神は空間の中にいないし、時間や場所に規定されないが「書物の母」は実在している被造物。クルアーンの書かれている文字は被造物。その内容がクルアーン。 これは神の属性。(神の属性は創造されたものではない。)なのでクルアーンの内容は創造されたものではないそうだ。 なあるほど、そう捉えると、クルアーンは物理的な本の形をしながら、神の属性を表しているということがよくわかる。 カリフ制 についても触れていた。 「カリフは一人で国境がないというのが本質ですから、・・・一国イスラーム主義はあり得ない・・・」 イスラーム帝国の始まりの30年にはムスリムの人口は半分以下だったようで、 「イスラーム教徒だけの共同体ではもともとなかった。そういう緩い共同体だったのです。・・・つまりイスラーム教徒でなくても『あっ、この世界は緩い世界で、国境がなくて自由に動ける世界であり、内心のことには他人が干渉してこない世界である、いいな』と思う世界」が中田氏の言う再考すべきカリフ制の姿だそうで、「普遍主義でありながらも、地方的、民族的固有性をできるだけ維持する」姿勢を持つものらしい。 彼の再興したいカリフ制は、以前読んだ 『オスマン帝国 イスラム世界の「柔らかい専制」 』鈴木薫著 (講談社現代新書) 新書 – 1992/4/16 に出てくるオスマン帝国と通じる何かがあるように感じた。 『イスラーム 生と死と聖戦』中田考著  この本で一番びっくりしたところは、人間の捉え方についてだ。西欧では人間を理性的存在ととらえるのに対して

ハ・ジミン イ・ミンギ主演「ヒップタッチの女王」 13話、14話、15話、最終話

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霊媒師がつかまってしまった。超能力を持つ3人のうちの一人が犯人。 そのうちの一人がついに手にかけられた。 犯人を追ったのだが返り討ちにされてしまったのだ。 で、イェブンの家まで大傷を負いながらも大事なことを伝えようと必死で歩いてきた。 彼はブラックという謎の言葉を残して息絶えた。 ブラックの意味が分からないまま、犯人の動機もますますわからなくなってしまった。 そんな中、真犯人は占い師だと、占い師は逮捕されてしまった。 だがイェブンの超能力のおかげで救われ、釈放される。 刑事はソヌが怪しいとにらんで、彼を尾行した。 大家の霊媒師にもソヌを見張るように頼む。ソヌの行動は怪しいところがあるが、怪しいと思わせている部分も多々ある。 ソヌは疑われているのを承知だったので、一人にならないように注意し、イェブンを作業場への同行を頼んだ。 ソヌを信じているイェブンはOKし、さっそく作業場を訪ねようとしたら、霊媒師も一緒に行くと言い出した。 霊媒師は鳥レに行きたいといいソヌに同行を求めた。 微妙な雰囲気の中、待っている間にイェブンは証拠品の包丁を見つけてしまう。 やはりソヌが犯人だったのか! イェブンに危険が迫っていた。 犯人がイェブンを刺そうとした時助けたものがいた。 ソヌだった。 え!やっぱソヌじゃなかったんだ。 でも犯人は誰なのだろうか? ソヌのおかげで逃げ出されたが、なんとソヌが! ソヌは死んでしまった。 霊媒師はというと作業場で何者かに背後から強打され意識を失っていた。 イェブンは自分を信じてくれていたソヌを完全には信じ切れない自分に嫌気がさした。その不確実な思いがソヌを死なせてしまったと思った。 刑事罪悪感を感じていた。 二人の間は以前のような仲良しに離れず、共同調査も終わった。 このドラマ犯人が全く分からなかったわね。 うん、わかんなかったね。でも私はソヌは絶対犯人じゃないと思ってたよ アら、なぜ? だってスホ役はEXOのスホさんでしょ。EXOが悪役をするはずないって思ってるんよ。 それは根拠なきおもいこみだわね。 エヘヘ、まっそうだね。 ではいつごろ犯人がわかった? 大体いつもなら早い回に見破れるんだけど、 このドラマではソヌの亡くなったあたりにようやくわかったよ。 でも=その答えに自信なかったけど・・・ あらほんとう?いつわかったのかしら? ほら、霊媒師が後ろか強打
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