オスマン帝国外伝シーズン2あらすじ 45話と46話 エピソード47

オスマン軍は勝利し続ける。スレイマンは冷静に軍隊を指揮している。ムスタファも初めて遠征に参加する。
母后はスレイマンが留守という機会を有効に使おうとあるプランを立てる。

ヒュッレムはスレイマンの遠征で不在の時、自分の身が危ないことを十分感じ取っていた。恐怖も日に日に募る。
母后はヒュッレムとの戦いを終わらせたいと強く思う。そして無慈悲な計画を実行する。ヒュッレムは毎日地獄の日々を過ごすことになる。
母后の真意を知ったアイビゲはヒュッレムを助けようとする。ヒュッレムは皇太后の罠から抜け出すことはできるのか?

ムスタファは初めての戦いで興奮している。冷静さを失ったムスタファは向こう見ずに敵陣へ突っ走る。ムスタファ 危うし!

オスマン軍の進軍の足音は全ヨーロッパを恐怖で包み込む。カール5世の連合軍はオスマン軍をなかなか追い払えない。スレイマンはカール5世に使者を送るがカール5世の返事は?

【45話のクイズのための詳細のあらすじ】
雪が降っている。ついにスレイマンたちが西に 遠征に出発する時が来た。ヒュッレムはスレイマンがいなくなることに恐怖を覚える。そして悪夢を見るがこの夢は実現してしまいそうだ。ハティジェもニギャールもそしてわれらがアイビゲも別れを悲しんだ。

女奴隷たちの部屋ではヒュッレム派の女奴隷達は楽しそうだ。布を与えられたようだ。金や贈り物だけでなく、エスマのほかにも身寄りのないノラのような新しい女官を増やし警戒態勢を万全に整えようとしていた。これに不安を感じたマヒデブランが何か対策を立てなければと思い母后を訪ねる。「お金や贈り物で忠誠は得られない」という母后。今は待とうとマヒデブランに説き聞かせる。

一方ウィーンではカール5世とフェルディナントはオスマン軍の来襲に備える。前線では戦争を止めようとするハンガリーの使者がスレイマンに会いに来る。
イブラヒムは
「カール5世は皇帝ではない。唯一の皇帝はスレイマンだ」とハンガリーの使いに言葉の使い方が違っていると正す。ここでイブラヒムは
imparatorインパラトルと言う言葉を使っているが、当時はパーディシャー(大王)かスルタンが皇帝を表す意味として使われることが多かった。

アイビゲがヒュッレムを訪れるとドアのところでノラに引き止められる。ヒュッレムの承諾なく誰も中に入れないとのことだった。この警戒にアイビゲは驚く。どうしたかとヒュッレムに訪ねる。
ヒュッレムは、「自分を殺そうとしている。それも母后がだ」というと
「絶対母后はそんなことはしない」とアイビゲは信じられない様子だった。
そしてアイビゲに誘われ久しぶりに庭に散歩に出かけるが、ヒュッレムその誘いもびくび
くしながら承諾したのだった。
ついに母后が動き出した。母后はヒュッレム派のフィダンを呼び、もし従わないならハレムから追い出すと脅かす。

一方ファトマに言われてある女奴隷がヒュッレムに不平を言う。ラーレザルだった。ノラに話しかけるフィダン。彼女は母后の命令で罠を仕掛けようとしているようだ。

フィダンはまず初めにノラにはラーレザルを呼びに来させようとした。だがノラがヒュッレムに尋ねてからするというと、フィダンは自分で「ヒュッレムがお呼びだ」と言いラーレザルを連れて行く。ついていく女奴隷。その途中女奴隷は襲われる。

不信に思ったノラがギュルアーにフィダンのことを伝える。ギュルアーが何かがおかしいと言っているところへラーレザルが現れる。彼女は血だらけだった。舌を切られていた。

ファトマはヒュッレムがやったという。みんなもそうだそうだと口々に言う。

わあヒュッレムはついに罠にはまってしまった。

フィダンはハティジェに呼ばれるが、なにも知らないという。其の後フィダンはなきながら母后の元へ連れてこられるが、そこにはヒュッレムもいた。
はたしてヒュッレムはこの苦境を乗り越えられるのだろうか?

前線のベオグラードでフランス大使がスレイマンに謁見する。フランソワと母からのあいさつを伝えた後、本題を話す。

フランスはイタリアが欲しいので援助を望んでいるとのことだった。スレイマンは目的はカール5世だと言い、もしのぞむならフズル率いる海軍を援軍としてイタリアに行かせるという。

ところが同時にカール5世のところへもフランスの使者が出かけていた。

彼は、カール5世と同盟を結びたいという。その代わりイタリアをよこせというとカール5世はきっぱり断る。

カール5世はフランスの2枚舌を理解していたのだった。

フェルディナントはこちらのほうが多勢なので優勢だ。攻撃しようともちかけるが兄カール5世は[モハーチの戦いを忘れるな」と警戒し、出撃はしないことを弟フェルディナントに話す。この戦いではどちらに軍配が上がるのだろうか。

【46話の詳細】

クイズのための46話の詳細

ムスタファは初陣だ。森で敵を待ち構えている。「皇子様あなたここにに残ってください」と部下に言われるがムスタファは我慢できずに刀を抜いて敵に向かった。戦いで相手を追いつめたが最後の一振りで躊躇する。その隙に相手は挽回しムスタファの剣がふっとばされ、腕が切られ、最後の一振りが・ムスタファに襲い掛かる。そこへうしろから部下が敵を切り倒しムスタファは危機一髪救われた

事の次第を知ったマルコチョールが部下にムスタファを守らなかったことをおこる。
ムスタファは「部下のせいではない」といいスレイマンには内緒にするように念を押した。
マルコチョールはスレイマンに会胃、ムスタファのことを訪ねられるが
怪我のことはいえなかった。そこで偶然にギライと会うマルコチョール。
イブラヒムとムスタファが話している。父は
「まてまてというがまつのはじゅうぶんだ」というと、
「忍耐が事の本質です」と言うイブラヒム。そこへスレイマンがやってきて、彼の腕にあいさつの時に触り、ムスタファの異変に気付く。
「なぜ隠したのか」と聞くスレイマン。ムスタファは最後のとどめの時躊躇したというとスレイマンは情けは無用と忠告しムスタファを抱き寄せる。

ハレムではファトマがついに行動に出た。真夜中何かしている。翌朝幾人かの女奴隷の金が盗まれたと大騒ぎになる。そして言い争いが始まる。

ヒュッレムはそうとも知らず呑気にニギャールにスレイマンへの手紙を書かせている。そこへ女奴隷がやってくる。金がぬすまれたことをはなすとこれは罠だから不平を言わないように、盗まれたお金はヒュッレムが立て替えるからと伝えるが、事件は思わぬ方向に進展した。もしこれが母后が予測してやったのだったら、ひどすぎる。たぶん成り行きからそうなったのだろう。
それではなにがおこったのか?と言うと
金はムスタファのお相手をしたエリフの寝床からみつかった。ここまではファトマが仕組んだことだ。こうしてまたハレムは大騒ぎになる。
マヒデブランがヒュッレムの罠だというとアイビゲは愛は「ヒュッレムスルタンはあなた方がやったと思っている」と答える。するとマヒデブランと母后はもうヒュッレムに会わないようにと忠告するが、アイビゲはどちらを信じたのだろうか?

前線では、すごく大きい冠をかぶったスレイマン、そこへ使者がやってくる。金と引き換えニハンガリーの土地を保障せよいうと申し出に手紙で拒否したことをカールに伝える 手紙にあて先はスペイン王カルロスだった。

ハレムでは
エスマが部屋に入ってくる。孫たちを見たいと母后が孫たちの顔を見たいとのことだった。子供たちは連れて行かれる。
盗みの疑いをかけられたエリフは追放されることになるg、「私はやっていない。無実だ」というエリフは出て行かないと主張する。

ギュルアーはダイイエに洗濯部屋にに呼ばれる。また中に入ると鍵をかけられた。ニギャールはマヒデブランに呼ばれる。そして外へ出ようとするとギュルシャーに止められる。わあななんだかぶきみだ
みんながヒュッレムから離されていく。

母后はヒュッレムの居場所をスンビュルに尋ねる。そして「時は熟した」という。それを聞いたアイビゲは聞きアイビゲ は叔母の母后がヒュッレムに罠をしかけたことを悟離即座にダイェに助けを求める。ダイイエは兵士を連れてヒュッレムの部屋急ぐが・・・
ハレムではエリフはいかないと言って油をかぶり手に火を持つ。そして自分に火を放った。みんなが見ている目のまえで・・・
ヒュッレムの元へアイビゲが助けに来る。「ハティジェの宮殿に逃げなければ殺される」という。ダイエが兵士をつれて助けに向かうが、ファトマに先導されて扉はしめられたままだ。 そこから先へ足止めされなかなか助けに行けない。
ヒュッレムはアイビゲに連れられてにげようとするが、そこへファトマに先導された女奴隷たちが松明をもってヒュッレムの部屋へ行くところで、ヒュッレムは見つかってしまう。再び部屋へ戻るヒュッレム。
アイビゲが勇敢にも小刀で彼らを食い止めようとするが、多勢に無勢、アイビゲは捕まえられた。女奴隷たちはヒュッレムの部屋へ向かう。
一方ようやくドアは壊されダイエは兵士を連れて進む。
エリフの遺体を見たダイェは咄嗟に「走れヒュッレムスルタンを救え」と 叫ぶ。

女奴隷たちはもヒュッレムの部屋のドアを壊し始めた。そして中に入る。ノラが近づかないで近づかないで出ていけ」と叫ぶが、女奴隷の一人にやられてしまう。
一人遺されたヒュッレムは追い詰められる。

わあこわい!ヒュッレムは「近づくな」と言うがファトマが近づいてくる。

そして「人殺しよ 」と叫ぶ

「何もしなかったわ」と言うがファトマは松明を近づける

はたしてヒュッレムは助かるのだろうか

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