オスマン帝国外伝シーズン２あらすじ 73話と74話 エピソード61

ギュルシャーはどんな情報を持っているのか？その情報を聞いたヒュッレムは初め信じることができなかった。

イブラヒムはニギャールをイスタンブルから遠ざけようとしていた。しかしヒュッレムはこれを防ごうとする。そこで突然ニギャールの家を訪れ、ニギャールを驚かす。そしてヒュッレムは知りたかった情報をついに手にする。
母后は悲しむハティジェを勇気づけようと懸命に体を動かそうとする。母の愛は強し！やっとのことでハティジェの手を握ることができた母后・・・
手を握ったという知らせを聞いたスレイマンはとても喜ぶ。そして夕べ見た母后の夢の意味を知りたくなって、スレイマンは街へ旧友に会いに出かける。乳母の子だが、どうも夢解釈ができる人のようだ。夢を旧友にスレイマン。友は夢について何と返事をしたのだろう？
ヒュッレムを殺そうとしたことがあるファティマはムスタファに手紙を書く。手紙を読んだムスタファは感動しファティマの自分への気持ちを信じるようになる。
マヒデブランは浪費によって窮地に立たされている。使い込んだお金を返済するためにユダヤ人の高利貸しからお金を借りざるをえなくなる。
街へ出かけたイブラヒムは詩人フィギャンを見かける。イブラヒムについて詩人はこう愚弄する。
「二人のイブラヒムがいた。一人は偶像を壊し、もう一人は偶像を造る。」
イブラヒムは怒り彼を捕らえる。

ヒュッレムは母后に会いに行き、イブラヒムの不忠について彼女に話す。話を聞いてよくなりかけていた皇太后の様態は急変する。なぜヒュッレムは病気で寝たきりの人につらいことを告げるのか私にはわからないが、このショックで母后はこの世を去る。

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