オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ20話 エピソード10後半

戦死の知らせ
トルコの女性は手芸にたけている。暇なときは手をいつも忙しく動かしている。ハレムでもハティジェとギュルフェムが刺繍をしている。彼女たちと共に時を過ごす皇太后の元へロードス島の戦況が届いた。宮殿は一瞬にして悲しみと不安に包まれる。
スレイマンの乗った船が沈没したとのことだった。ニギャールに手紙を書かせるヒュッレムにも戦死のニュースが届く。それはおなかに響いた。ニュースの衝撃で胎児に異常が見られたようだ。ヒュッレムは流産してしまうのか。

ロードス島
海岸から沈みゆく船を眺めながる。ピーリー・メフメット大宰相は作戦に失敗したため責任を感じて大宰相の地位を返上しようとするがスレイマンはそんなことは望んでいなかったので、彼にスレイマンは仕事を続けるように答える。
トンネル作戦
オスマン軍は強固な壁を破るためにトンネルを掘ることにしたが、フィリップ・ヴィリエ・ド・リラダン 率いるロードス軍もこれに気づき穴を掘り始めた。もしトンネルで敵と遭遇したらどうするのかという質問にスレイマンはこう答える。「彼らの息ができなくなるよう煙を発生させトンネルに流すのだ。そうすれば敵は何も知らずに息が絶えることになる」と説明する。
なるほどとうなずきながら明日の決戦に備えるオスマン軍だった。


吉報
手紙は重要だ。今度の手紙にはスレイマンが生きているという知らせが綴られていた。ヒュッレムは喜ぶ。みんなも喜びにわくがビクトリアだけは違った。そのビクトリアはやけども治り皇太后に仕え始めた。皇太后も彼女を気に入ったようだ。皇太后は彼女の名前もつけた。 忠誠とか忠実とかいう意味のサードゥカと言う名だ。
ヒュッレムはニギャールを探す。また手紙を書かせるためだ。彼女がアイシェに「ニギャールはどこか」と尋ねる。アイシェはヒュッレムにマヒデブラン以外スルタンはいないと答える。こうして2人が争っていると頃へニギャールが現れる。ニギャールはアイシェに敬意を示すよう忠告する。ニギャールはヒュッレムが嫌いではないようだ。 
ギュルシャーはマヒデブランに話す。ニギャールはマヒデブランに呼ばれ、忠告を受けるニギャールは2人の妃に挟まれて大変な立場にいるようだ。スュンビュルに不平をぶちまけると彼は言う「昇ゆく太陽と沈みゆく太陽を見分けることが必要だ。昇りゆく太陽にしたがって行動すればよい」 と・・スュンビュルは世渡りの達人のようだ。

ヴィクトリアのナイフ
ヴィクトリアことサードゥカと言えば果物ナイフを皇太后の食卓から盗み取り部屋に隠す。(このナイフはシーズン1の終わりで使われる。)そして十字架を出し自分が嘘をついたことをギリシャ正教の神に許しを請う。そこをアイシェにみられるが・・・

いよいよ決戦だ。ロードス軍の援軍は来ない。ヨーロッパは助けなかった。ロードス軍も善戦したが、軍配はオスマン軍に上がった。ロードス軍と条約を結ぶことになる。ジェム王子の息子ムラトがこのロードス島で生きている。彼は逃げもしないし公算もしないという。ではどうするのか?父ジェム王子のナイフを黒尾づくめの男に渡す。

男は教会で最初の礼拝を行うスレイマンたちを狙う。教会の2階へ上る。男の手にはジェム王子のナイフが・・それはスレイマンを狙っている。

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